河原っ子ブログ

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あっという間の1学期でした。

 7月20日(木)、第1学期の終業式が行われました。
校長先生が、1学期の子どもたちのがんばりを話された後、夏休みは、生活のリズムをしっかりと守って、早寝早起きで過ごしてほしいということを話されました。
 式の後には、大津地区と熊本県交通安全子ども自転車大会での素晴らしい成果について、表彰式を行いました。転出児童の紹介もあり、さびしさも感じる1学期最後の日でしたが、子どもたちには、夏休みはケガや病気に気をつけて、元気いっぱい過ごしてほしいと思います。

夏だ!プールだ!!

 子どもたちが待ちに待ったプールがやっと使えるようになり、終業式2,3日前から泳げるようになりました。昨年の震災でやはり、見えないところで被害を受けていたプール。やっとのことで修理がある程度終わり、河原小の子どもたちは、例年以上に、プールでの水遊びを楽しんでいます。夏休み中も塗装工事等が入って、泳げない時もあるのですが、やっぱり夏はプールです。また、いっぱい泳いでほしいと思います。


↑ 小プールで水遊びを楽しんでいる1,2年生です。

がんばったぞ、準優勝!!

 7月16日(日)に、パークドーム熊本で第51回交通安全子ども自転車熊本県大会が行われ、大津署代表として出場した河原小チームは、見事、準優勝に輝きました。
 午前中の学科テストと安全走行実技テスト、午後の技能走行実技テストと、緊張感漂う中、河原小の子どもたちは、一つ一つ丁寧に取り組み、日頃の練習の成果も出しながら、2位という素晴らしい結果を出すことができました。
 西原村村長をはじめ、たくさんの応援もあり、子どもたちもしっかりがんばりました。大会の最後には、優勝校の内野小から、「あなたがたがいたから、自分たちもがんばることができた」という有難い言葉を頂き、「エールの交換」を行うことができました。

 たくさんの励ましの言葉やご支援、ほんとうにありがとうございました!!


河原っ子ののどじまん。

 7月12日(水)の昼休み、第1回河原小のどじまん大会が行われました。これは、もっと学校を盛り上げたいという児童会の放送委員会が計画して、放送委員が司会・進行をしていました。
 最初は4組しか出場希望者がありませんでしたが、のどじまん大会が進んでいくうちに、自分も歌いたくなったのか、飛び入り希望が出てきて、自慢ののどを聞かせてくれました。「観客」もどんどん増えて、阿波踊りの「踊る・・・に、観る・・・。同じ・・・なら~。」同様に、出たくなったのでしょうね。さすが、かわはらっ子です。大いに盛り上がりました。
 2年生の歌と踊りをはじめ、はやりの歌あり踊りあり、民謡あり、合唱ありで、楽しいひとときとなりました。

すてきなお話をありがとう!!

 子どもたちは、お話が大好きです。読み聞かせの時には、目を輝かせて耳を傾ける河原っ子。そんな子どもたちが、今度は、お話をする番が来ました。
 
 7月4日(火)に、校内童話発表会が行われました。低学年の部と高学年の部に分かれて、各学年から2名ずつ代表が出て、発表しました。どの子も心が込もった堂々とした発表で、聞いている子たちも真剣に聞き入っていました。たくさんのすてきなお話を聞くことができました。
 河原小学校の代表としてそれぞれの部から1名ずつ、計2名の子が、7月末に行われる阿蘇郡市の童話発表会に出場します。がんばってきてほしいと思います。


大切に使わせていただきます。

 7月3日(月)午後1時30分から、西原中学校で、鹿児島谷山ライオンズクラブ、鶴岡朝暘(あさひ)ライオンズクラブの皆さんからいただいた支援物資の贈呈式がありました。
 本校は、ポータブルアンプとテント二張りを支援物資としていただきました。
震災時に避難所として本校体育館横にテントを張っていたところ、突風が吹きテントを巻き上げて、二張り分の支柱を破損してしまいましたので、この度、運動会などの放送で使う屋外用アンプと共に寄贈していただきました。誠に、ありがとうございました。大切に使っていきます。




カエルもイモリもかわいいな!

6月27日(火)、3,4年生は、ビオトープの学習をしました。
くまもと里と山研究所、九州両生爬虫類研究会事務局の坂本真理子さんに来ていただいて、カエルを始めとした自然の生き物についてお話をしていただきました。

 前半は、スクリーンを見ながら、カエルを始めとした水辺の生き物のお話を聞きました。「知ってる、見たことある、どんなところにいる、名前も知っている」などの予想以上の子どもたちの元気な声に、坂本さんもびっくり!!さすが、河原っ子です。
 後半は、校庭にある小さな池に、坂本さんや子どもたちが持ってきたいろんな種類のカエルやイモリ、オタマジャクシを放しました。初めてイモリやカエルを触った子もいましたが、みんな大喜びでかわいい生き物たちを見守っていました。
 こんな生き物が自然の生態系の中でとても大切だと言うことも含めて、子どもたちは楽しみながら自然のおもしろさや大切さを学ぶことができました。



新聞記事に出ました!

 6月25日(日)の熊本日日新聞に、河原小の話題が二題載りました。

 フランスからの絵での支援に、子どもたちも笑顔がいっぱい出たのですが、その「お返し」に、以前子どもたちが描いた絵を送らせてもらうことになりました。熊本城の絵等、日本をより知ってもらうために、とてもいい機会と思います。本当に素敵な交流をさせてもらっています。


 もう1つの記事は、前回紹介しました、交通安全子ども自転車大津地区大会についての記事でした。1日に2回写真が出た人もいて、びっくり!の一日でした。

※ プライバシー保護のため、個人名は消しています。

やった、48連勝!!

 
 6月17日(土)に、平成29年度交通安全子ども自転車大会大津地区大会が本田技研の体育館で行われ、河原小Aチームが見事優勝しました。

48連勝!!

 
 少々緊張気味でしたが、力を合わせて優勝することができました。個人賞でも上位5位を河原小が「独占」しました。
 「勝って兜の尾を締めよ」。7月16日(日)が県大会です。それに向けて、また練習を続けていきます。


いろいろな災害に向けて。

 6月8日(木)の夕方に、学校・学童保育合同災害時等保護者引き渡し訓練を実施しました。6月、7月の集中豪雨等の危険な天候に対応するために、1ヶ月以上前から、保護者にもメールやプリントで細かいことを連絡し、当日の訓練をしっかりと行いました。
 
 一年前の今頃は、地震のために、毎日、下校時に「保護者引き渡し」を行っていました。その時の経験が役に立ったところもあって、今回の訓練の流れはスムーズにいきました。職員も保護者も手際よく引き渡しを行うことができたと思います。子どもたちもスムーズに車に乗り込んでいました。
 これから迎える豪雨の季節。雨ももちろんですが、いろいろな災害にしっかりと備えていきたいと考えています。