Welcome to Kawahara elementary school
Welcome to Kawahara elementary school
11月24日(日)に開催される学習発表会、150周年記念祭に向けて、子ども達は最終準備に取りかかっています。1,2年生は毎日大きな声で音読したり、発表したりする様子が見られます。また3~6年生は総合的な学習の時間のグループ発表に向けて、それぞれの持ち味を生かし、練習を進めています。どんな発表会になるか楽しみです。
体育館ではちょうど1年生が「天まで届け、1,2,3!」とジャンプしている最中でした。声をしっかり合わせていましたよ。
5年生はお米販売のための準備をしていました。たくさんお米がとれたので、たくさん販売できそうです。きっとおいしいはずですよ。
学習発表会・150周年祭当日の日程は学校から案内を配っておりますので、ご確認ください。保護者の皆様もご協力、よろしくお願いいたします。
11月5,6日は6年生の山の子塾、8日は5年生の風の子塾がありました。西原村教育委員会主催のふるさと塾として、山西小学校の児童と共に地域を知る体験をし、ふるさとへの思いを深めていました。
俵山に登り、夜の空港も見学しました。またみんなで宿泊したり、火山博物館を見学したりしました。まさに「山の子」です。山西小学校の友達も増え、思い出に残る体験になったことだと思います。
一方5年生は風の子塾で、凧あげをしたり風車の跡を見に行ったりしました。
西原村総合公園で凧あげをしたら、思いのほか風が強くて、凧がよく揚がりました。
俵山そばの草原では風を感じました。天気も良く、風も気持ちよかったので、自分達のふるさとへの愛情をますます深めたことでしょう。
11月8日はお天気も良く、絶好の旅行日和となりました。1,2年生は熊本動植物園、3,4年生は通潤橋と子飼商店街に見学旅行に行きました。
1,2年生は2年生がリーダーとなってグループで見て回るという活動でした。2年生はドキドキしながらも1年生に声かけしながら、立派に責任を果たしていました。またいろんな動物を見てその大きさやかわいさに声を上げて喜んでいました。
動物ふれあい体験ではかわいいモルモットを触ったり、心音を聞いたりしました。人間より心音が速くてびっくり!
1人1回ずつ乗り物に乗ったり、好きな動物をスケッチしたりして1日楽しく過ごせました。
また3,4年生は通潤橋に行き、国宝に選ばれた大きな石の橋を見たり、上を渡ったりしました。
手すりなどない橋なので、落ちないように真ん中を慎重に歩きます。下の川をのぞき込みたいけど、怖い、ドキドキです。
子飼商店街でのお買い物では、自分のものやお家の方へのお土産など、それぞれ欲しいものをじっくり見定めてから買っていました。
しっかり学習ができた1日となりました。
10月25日(金)「教育会館寄席」が本校で開かれました。子ども達にはもちろん、我々大人にとっても「落語」というのはあまりなじみがなく、落語家さんの語りだけで生の「落語」をみんな楽しめるかな…と少々心配していました。しかしさすが話しのプロ、少し話し始めただけで、子ども達はぐいぐいとお話の世界に引き込まれ、体育館は爆笑の渦になりました。「寿限無(じゅげむ)」「初天神(はつてんじん)」という落語の演目と、太神楽(だいかぐら)という曲芸がありました。
子ども達は落語では何度も繰り返される同じ言葉を「そろそろかな、きたきた~!」と、うれしそうに聞いていました。また太神楽で傘の上でボールや升を回すのをびっくりして見入っていました。特に顎の上に棒をのせ、その上にボールをのせたり、どんどんものを積み上げていく様子には、「もう無理じゃ?、やめとけ、あー!」などと大盛り上がりでした。日本の伝統文化はすばらしいなと改めて感じました。
子どもが離れたところから投げたボールでも傘の上にのせて回します(すごい!)。4年担任の栗焼先生も傘回しに挑戦!うまく回りました。
さすが師匠、話を聞いていると情景が浮かんできます。「あめ玉買って!」の言葉を子ども達もまねしていました。
秋なのにまだまだ暑い日が続き、「秋は来ないのか…」と感じる日々でしたが、朝晩の涼しさでやっと「秋」を感じるようになりました。学校でも子ども達が植えたサツマイモ、お米が今年もしっかり実り、収穫体験を実施することができました。
10月16日には低学年がサツマイモを収穫しました。子ども達が持ち帰ったお芋はもう食べられましたか。泥だらけになりながらもがんばって掘り出したお芋です。しっかり味わってくださいね。
土の中に大きいお芋がたくさん隠れていて、きっとわくわくして掘り出したことでしょう。
10月31日は高学年による稲刈り体験がありました。たくさん実った稲を刈り取りました。稲刈り用の鎌で最初は恐る恐る刈っていましたが、慣れてくると手際よくどんどん刈り取ることができました。
河原のきれいな水で育ったお米は、きっとおいしいでしょう。食べるのが楽しみですね。
10月24日(木)に1~3年生を対象にヤマメの放流体験が行われました。漁業協同組合の方々からご協力いただいて、毎年低学年の子達が滝川にヤマメの稚魚を放流しています。1年生は今年初めて体験するので、みんなわくわくしながら参加していました。
もっと小さい魚かと想像していましたが、10cm近くあり(7か月の稚魚だそうです)、バケツから放すと元気に泳いでいく姿が見えました。子ども達は「元気でね!」「大きくなってね」と口々に言いながら優しく放していました。
最後の質問タイムで「あのヤマメは釣ってもいいんですか?」と質問したところ、「釣ってもいいですよ。」とうれしい答えがありました。ただし、10月から3月までは禁漁期間なので、その後ならいいということでした。その頃にはきっとヤマメももっと大きくなっていることでしょう。そのためには川をきれいに保つことが必要です。きれいな滝川を守っていきましょう。
今日は朝から早い時間の登校でしたが、みんながんばって登校できてほっとしました。さて白水小学校で開かれた南部音楽会には、阿蘇南部地区の7校の学校からいろんな学年の児童が集まり、それぞれきれいな歌や音楽劇、合奏を発表することができました。河原小学校は残念ながら数人お休みの子がいましたが、みんなで緊張しながらも力一杯の発表をすることができました。
講評をいただいた平成音大の岩山先生からは、全校合唱の「にじ」に関して、「のびのびと楽しそうに歌っている姿から『にじ』が大好きなんだろうなと思いました。低学年の元気な歌声と高学年のやわらかく明るい歌声が溶け合って魅力的な演奏でした。」といううれしい言葉をいただきました。これからも楽しみながら、きれいな音楽を奏でていけたらいいなと思います。
応援に来ていただいた保護者の皆様も、朝早くからおべんとうを作ってくださった保護者の皆様も、たいへんお世話になりました。
今年は5年ぶりに阿蘇郡市南部音楽会が開かれます。本校からは全児童が参加して、カスタネットアンサンブル(低学年)、合唱「つばさをください」(高学年)、全員合唱「にじ」(全児童)を発表します。運動会が終わった後からは、朝から各教室から元気に歌う声、カスタネットのいい音色が聞こえてきます。
ただ今練習をがんばり中です。本番は10月22日(火)で、白水小学校体育館で行われます。お時間のある方は子ども達の歌声を聞きにいらっしゃいませんか?
早いもので10月も半分を過ぎました。運動会にはじまった10月ですが、毎日いろんなことをがんばっています。ちょっと遅くなりましたが、運動会をふり返ってみます。
低学年の「マツケンサンバ」みんなノリノリで楽しいダンスでしたね。キラキラポンポンがとてもきれいでした。
高学年の「ぼぉーっと引いてんじゃねーよ」では、たくましく成長した子ども達の姿を見てもらえたと思います。スピードとパワーのぶつかり合いがかっこよかったですね。
リレーは追い越したり、追い抜かれたりがあって最後までドキドキでした。高学年はバトンパスも上達していて、スムーズなパスができる子も多かったですね。
6年生にとっては小学校生活最後の運動会、みんなで力を出し切っていい思い出になったことでしょう。保護者の皆様も最後まで応援ありがとうございました。
企画委員会の提案で、今日から「たてわり班あいさつ運動」がはじまりました。まずは1班からのスタートです。1班の子ども達と、いつもやっている6年生の子ども達であいさつ運動に取り組みました。上級生からあいさつの手の振り方を習ったりたすきを譲ってもらったりして、地域の人へのあいさつをがんばりました。
「おはようございます!」と大きな声であいさつをしながら手を振ると、笑顔で手を振り返してくださるドライバーの方が多く、子ども達も笑顔になり、ますます大きな声であいさつしていました。
あいさつ運動終了後低学年の子どもに感想を聞いてみると、「みんなで大きな声を出してあいさつができて気持ちよかった。」「あいさつをしたら手を振り返してもらったので気持ちがよかった。」と笑顔で答えてくれました。
笑顔とあいさつがあふれる朝のこの時間、みなさんも見に来てみませんか?
朝が少しずつ涼しくなってきたような気がします。しかし子ども達が登校してくる頃には、だんだん暑くなり、まだまだ汗びっしょりになって歩いてくる様子が見られます。
今日は午前中に体育の学習をしている学年がありました。学習内容や子供たちの体調を考えながら、運動場や教室を使って授業をしていました。いい汗をかいてがんばっていました。
4年生はハードル走の1時間目。いろいろな障害物を自分達で自由に並べて跳びこえる体験をしていました。次から次へと立ちはだかる障害物を何とか跳びこえながら走っていて楽しそうでした。次回から調子よく跳ぶための場のつくり方や跳びこし方を考えていきます。
1年生は運動会に向けて、ラジオ体操の練習やダンスの練習をしました。「楽しく元気に踊ろう」というめあてのもと、笑顔で大きく動いていました。みんなかっこよかったですよ。運動会が楽しみです。
まだまだ学校生活に体が慣れていない子もいますので、夜は早めに休み、しっかり疲れを取ってから元気に登校できるといいなと思います。お家でのお声かけもよろしくお願いします。
いよいよ2学期がはじまりました。熊本県下で1番早い新学期のスタートということで、昨日ニュースで紹介されました。(ご覧になりましたか?)
子ども達の元気いっぱいのにぎやかな声が学校に戻ってきて、「新学期がはじまったな…」と実感しました。夏休み中に子ども達に大きなケガ、病気もなく、無事に過ごせたようで安心しました。
校長先生のお話を聞く態度も、休み明けとは思えないほど集中してきちんと聞いていて、とても良かったです。また各学年の子ども達の「夏休みの思い出」「2学期がんばりたいこと」の発表も工夫が凝らされていておもしろかったです。聞いている子ども達も最後までしっかり聞いていました。
2学期は運動会、学習発表会(150周年行事も含む)、南部音楽会、見学旅行といろいろな行事が目白押しです。みんなで協力しながら充実した活動にしていきたいと思います。保護者の皆様のご協力もよろしくお願いいたします。
本日(7/18)の給食は、1学期最後の給食でした。メニューは子ども達が大すきな「キーマカレー、コールスローサラダ、バナナ、牛乳」でした。子ども達はカレーが大好きなので、どの学年もペロッと食べてしまっていたようでした。
1年生の子ども達は何でもよく食べて、嫌いな食べ物も最後までがんばって食べるがんばりやさんが多いのですが、入学したての頃と比べると、食べる量も速さもずいぶん成長を感じます。心も体もたくましくなってきました。
また2学期の給食を楽しみにしていてくださいね。
夏休みまで残すところ数日になりました。今日は連休明けということもあり、ちょっとボーッとしてしまう人もいたようでした。あと4日で夏休みに入りますので、もう一息がんばりましょう。
さて、今日は河原小、山西小、西原中の3校で「子ども未来会議」が開かれました。各学校で昨年度からのテーマ「発表した人が自信を持てる返しをしよう」に向けて、1学期間取り組んできたことを出し合いました。
6年生の企画委員会の児童が中学校での会議に参加し、他の学年はリモートの参加でした。河原小の代表が「はじめの言葉」を堂々と言うことができました。
また河原小で取り組んできたことをしっかり伝えることができました。2学期からは他の学校の取り組みを参考にしながら、それぞれの学校がもっと良くなるようにいろいろと取り組んでいけるといいなと思います。
今日は子ども達の大すきなメニュー「鶏飯(けいはん)」がありました。鶏飯とは鹿児島県の郷土料理のことです。炊き込みごはんに錦糸玉子、漬物をのせて鶏肉の入った出汁をかけて、お茶漬けのようにして食べる料理です。初めて食べる1年生も「めっちゃうまい!」と喜んでいました。
さらさらとのどごしよく食べられるので、2年生の子ども達も笑顔でおいしそうに食べていました。
給食、最高!
本日7月8日は語呂合わせで「なはの日」だそうです。ということで沖縄県那覇市にまつわる料理「タコライス、もずくスープ、シークワーサーゼリー、牛乳」が給食に出ました。
レタスとミートソースのハーモニー、もずくの歯ごたえ、シークワーサーのさわやかさに子ども達も喜んで、おいしそうに食べていました。沖縄に簡単には行けないけれど、気分は沖縄の空の下に行っている人もいたかもしれません。
7月5日(金)に4,5,6年生による田植えがありました。途中ぽつぽつと雨が降ることがありましたが、無事に終えることができました。5,6年生は経験がありますが、4年生は初めてなので「できるかな…」とつぶやく声も聞かれました。まず堀田さんから植え方を教えていただいて、実際に植えました。はじめは田んぼのドロの感触に戸惑う子もいましたが、慣れてくると手際よくどんどん進んでいくことができました。
最後までみんなでがんばりました。少々の曲がりはありますが、きれいに並べて植えることができました。保護者の方のご協力にも感謝しております。これから5年生を中心にしっかり世話をして、秋には立派なお米を収穫できたらいいなと思います。
7月3日、4日の2日間、5年生があしきた青少年の家に集団宿泊学習に行きました。出発の前日まで雨が激しかったのですが、当日は天候に恵まれ、日焼けをして元気いっぱいな顔で帰って来ました。芦北の海でマリン活動をしたり、自然体験活動をしたりして、友達と協力しながらしっかり楽しんできたようです。
ペーロン船ではみんなで協力してオールで漕ぐことの楽しさを味わいました。
焼き杉の看板づくりでは思い思いにステキな作品を仕上げていました。(子ども達のセンスがすばらしい!)
子ども達が一番楽しみにしていた海水浴。浮いたり、先生に投げてもらったり、泳いだりして時間いっぱい楽しみました。
いい思い出になったと思います。帰校後に見た5年生の日焼けした顔からは、たくましさと成長を感じました。
今日の給食は「ふるさとくまさんデー」で、八代の料理でした。しょうがごはん、とうふのすまし汁、ちくわの2色揚げ、ミニトマト、牛乳でした。
ちくわの2色揚げは子ども達も大好きなおかずです。おいしそうに食べていました。またミニトマトは苦手な子ども達が各クラスに数人ずついて、1個に減らしてもらいがんばって食べていました。しょうがごはんはちょっとクセのある味でしたがみんな味わって食べていました。さっぱりした味でとてもおいしかったです。私自身も「しょうが」のおいしさがわかるようになったのは大人になってからのことなので、苦手な子も大人になったらもっと好きになるかもしれませんね。
6月18日(火)に、ひまわり学級の子ども達がなかよし交流会(南部地区)に参加しました。阿蘇郡南部地区(高森町、南阿蘇村、西原村)の各小中学校から来た子ども達と一緒にいろいろな活動を楽しみました。
みんなでダンスをしたり、ボッチャをしたりして楽しみながら他の学校の子ども達ともふれあうことができました。自己紹介では緊張したけど、みんなよくがんばりました。
6月7日(金)にプール開きがありました。2,3,4時間目に中、低、高学年の順番で実施しました。天気にも恵まれ、子ども達の歓声が響くなかで今年初めてのプールを楽しみました。
各学年の代表児童の発表や校長先生のお話をしっかり聞いた後、いよいよプールに入りました。水の中で宝探しをしたり、大きな渦を作ったり、浮いたり潜ったりしてとても楽しそうでした。はじめは寒そうにしていた子達も「動いたらだんだんぬるくなってきた!」と言って、気持ちよさそうでした。これから安全に気をつけてプールの学習を進めていきたいと思います。おはようカードと水着セットの準備も忘れないようにお願いいたします!
今日は1,2,3年生がおいも作りの先生である山下さんに教えていただきながら、さつまいもの苗植えをしました。毎年やっている体験活動なので2,3年生は慣れた様子でしたが、3年生は特別に畑の畝に道具を使って穴を開けていく作業もやってくれました。(頼もしいですね) その後その穴に一本ずつていねいに苗を植えていきました。1年生の保護者の方のお手伝いもあって、上手にスムーズにできました。
毎年おいしい「シルクスイート」がたくさん収穫できます。今年も大きなおいもがたくさんとれるといいなと思います。みんなの思いがつまった立派なおいもがきっとたくさん収穫できることでしょう。
5月31日(金)に、1年生、2年生がそれぞれ町たんけんに行きました。1年生は秋田・土林方面に出かけました。友達のお家を見たり、友達の家の人に会ったりしながらたんけんを楽しんだようです。
通学路の中にある安全に関する物を探したということだったので、学校に帰ってから聞くと「とまれの字が道にあったよ。」とうれしそうに教えてくれました。また友達の家族に会えたことも教えてくれました。友達が通ってくる道を知ったことで、友達のことをもっと「知る」ことができたと思います。
2年生は門出・田中方面に行きました。2年生は地域にある物をもっと知るために、坂本商店や慈雲寺、郵便局などに行きました。
坂本商店、慈雲寺、郵便局では普段入ることができないところまで入らせてもらってお話を聞くことができました。慈雲寺では200年前の木の仏像を見せてもらいました。火事にあったけれど大事に持ち出されて難を逃れたという話を聞いてびっくりしていました。新しいことをどんどん知ることができて、楽しく学びを深めたようですね。
今日は今年度初めての児童集会がありました。今回は各委員会の委員長が今年の活動のめあてや、目玉企画、委員長としての意気込みなどを発表しました。
どの委員会もみんなが楽しく取り組みたくなるような活動を考えていました。委員長がきちんと自分の言うことを覚えて、堂々と発表していた姿も立派でした。今年も子ども達が自主的に活動する様子が見られそうです。
今回の「あいうえお兄さん、あいうえお姉さん」も笑顔がステキでした。明るい1日のスタートとなりました!
5年生が今週末(5月31日金曜日)肥後っ子教室で水俣に学習に行きます。「水俣に学ぶ肥後っ子教室」として、水俣病問題と水俣地域への理解を深めるため、エコパーク水俣にある水俣病資料館や環境センター等を訪問し、現地学習を行います。
今日は各自で決めた課題から調べたことの発表を行い、「水俣病とはどんな病気なのか」「どこに問題があったのか」ということについて考えていました。
水俣に行って現地の様子をしっかり見てきてほしいなと思います。フィールドワークや各センターでの見学を通して自分が見たこと、また語り部さんの話をしっかり聞いたことから自分が感じたことを、これからの自分の生き方に生かしてほしいなと思います。
5月23,24日の2日間、6年生が修学旅行に行きます。山西小学校の6年生と合同で長崎への旅行となります。今日は早朝から学校に集合し、校長先生のお話を聞いたり、6年生の代表児童の発表を聞いた後、保護者のみなさんに見送られながら、元気にバスに乗り込んでいきました。
天気が心配ですが、暑すぎなくていいかもしれませんね。2日間しっかり学び、楽しんで帰ってくることでしょう。みやげ話をたくさん聞くことができるといいなと思います。
さて、長崎に着いた6年生の画像が届きました。
長崎のお天気はいいようですね。平和公園やフィールドワークなどで長崎の歴史を学んでいるようです。今日は疲れてゆっくり休むことでしょう。
ついでですが、今日は6年生がいないということで、5年生が朝のあいさつ運動や1年生のお世話をがんばってくれました。
頼もしいリーダーが育ってきています。
今日の給食はふるさとくまさんデーということで、阿蘇の郷土料理でした。
高菜飯、団子汁、おかかあえ、牛乳という献立でした。高菜漬の匂い、味が苦手という子もいましたが、しっかり食べていました。大人にとっては食べ慣れた、「ふるさとの味」でとてもおいしかったです。
プール学習の時期が近づいてきたということで、今日は全校児童でプール掃除に取り組みました。落ち葉だらけ、草ボウボウ、プールの底は黒くてドロドロという状態でしたが、各学年自分の持ち場をしっかり掃除できました。
暑いなかよくがんばってくれました。みんなのがんばりのおかげで、プールがとってもきれいになりました。今年のプール学習が待ち遠しいですね。
総合的な学習の時間は、3年生から6年生までの異学年交流「大すき!河原タイム」になります。3年生は初めての学習になるので、どんな学習をするのかとわくわくしている様子でした。今年は「歴史ある『かわはら』のみ力をみんなに伝え、150周年目の節目を盛り上げよう」という目標で、自分の選んだテーマで興味のあることを調べていきます。
各学年が発表する内容のことを聞きながら、「河原小学校の歴史について知りたい」とか、「給食がどのように変わってきたんだろう」とか、「河原小学校の卒業生で有名な人はいるのかな」など調べてみたいことを考えていました。今年もわくわくしながら学習を進めていきたいと思います。
今年度初の音楽集会がありました。歌を上手に歌うポイントとして、「体をやわらかくする」「まゆげをあげる」「かたをおろす」ということを教えてもらいました。みんなでストレッチをした後、今月の歌「にじ」を歌いました。
上級生になると、手話を入れて歌う子もいました。朝からみんなで歌って、気持ちのよいスタートができたことでしょう。
今年もスポーツテストを実施しました。このテストを実施することで、「スピード」「全身持久力」「瞬発力」「巧緻性」「筋力」「筋持久力」「柔軟性」「敏捷性」の8つの項目について、自分の体力がどのくらいあるのかを知ることができます。天候にも恵まれ、みんながテストにがんばって取り組む様子が見られました。
ペア学年で協力しながらやったので、低学年から応援の声が聞こえたり、上級生が優しく教える姿が見られたりして微笑ましかったです。特に柔軟性をはかる「長座体前屈」では、体の硬い子ども達の「ギャー」「いたーい」という叫びが聞こえました。日頃から体を動かすのは大事ですね。
2年生の子ども達が図工の時間、粘土を使って「にぎにぎねんど」の学習をしていました。
粘土を握ったり、つまんだり、ひねったりしてできる形を楽しんでいました。
つまんでボコボコになったところが、貝殻や恐竜に変身しました。子ども達の楽しい発想が見られました。
グリンピースのおいしい時期になりました。今日は1年生がグリンピースのさやむき体験をしました。グリンピースは子どもの嫌いな野菜の上位に上がるほど、あまり人気のない野菜です。でも初めてさやむき体験をしていろいろな発見があったようです。
1年生のむいたグリンピースはワカメとともに豆ご飯として、おいしくいただきました。豆が甘くて、とってもおいしくて1年生にも好評でしたよ。
先日の授業参観の時に1年生が植えていたあさがおから芽が出ていました。
芽が1この人もいれば、6こ出ている人もいてみんな大喜びでした。
みんなうれしそうにお水をあげたり、芽の観察をしたりしていました。「たねから芽が出てすごかった。」「たくさん芽が出てうれしかった。」「花がさくのがたのしみ。」と言っていました。1年生の子ども達の成長とともに、あさがおもぐんぐん成長していくことでしょう。
明日から、ゴールデンウィーク後半です。事故のないようにゆっくり過ごして、来週また元気に来てくださいね。
1年生を迎えての歓迎会がありました。6年生の進行のもと、1年生が自己紹介をしたり、みんなでゲームをしたりして楽しみました。
まずは6年生と1年生が手をつないで入場です。お兄さんお姉さんは優しいですね。
1年生の自己紹介では、みんな自分の名前とすきな食べ物を大きな声で発表できました。
みんな大すき「魚釣りゲーム」です。「ちょうちんあんこう」など、文字数と同じ人数で集まってグループを作りました。いろんな学年の人と協力できました。
最後はじゃんけん列車です。優勝者はなんと1年生でした。みんなの声援を受けてとてもうれしそうでした。
これからも全校児童の仲がもっと深まるような活動が企画されていくと思います。楽しみですね!
3年生は理科で「しぜんのかんさつ」を学習しています。自然の生き物(植物・動物)の色・形・大きさをじっくり調べて似ているところや違うところを探します。今日は天気が良かったので、絶好の観察日和でした。3年生の子ども達は一生懸命観察をして記録をがんばっていました。
可憐な草花に心が癒やされますね。
低・中・高に分かれての交通教室がありました。
1・2年は横断歩道の渡り方です。雨の日に傘を差すことも想定して練習しました。手を上げるだけでなく、きちんと左右を確認することを徹底しました。
1年生、しっかり手を上げて左右をよく確認しています。
2年生になると、かさを高く上げて、周りをよく見ています。
3年生からは自転車の乗り方です。ブレーキをかけて止まる練習をしました。
4年生は横断歩道では自転車を止めて、左右をきちんと確認する練習をしました。
5、6年生になると自転車部に入っている子達もいるので、乗り方が上手で安心して見ていられます。
6年生の代表児童が、「安全に気をつけて自転車に乗ります。」と発表してくれました。
これから安全に気をつけて登下校したり、規則を守って自転車に乗ったりしてほしいと思います。大人の私達も、車の運転をするときは気をつけていきたいですね。
今日は地震避難訓練、地震講話がありました。
あの熊本地震からもう8年たちました。地震後に生まれ、地震を経験していない子どもも増えてきました。
全学年、堀田直孝さんから防災についてのお話や、地震の時の避難所運営のお話を聞きました。河原小体育館に避難した300人ほどの方々一人一人が、自分にできることを協力してがんばった「明るい避難所」だったということでした。堀田さんの「300人が一つの家族みたいだった」という言葉が印象的でした。
今週は1週間毎日登校でしたが、子どもさん達の様子はいかがでしょうか。はりきってがんばっていたので、ちょっと疲れたかもしれません。土日はゆっくり、しっかり休んで来週また元気に登校できるといいなと思います。
今日の掃除は、低学年は草取りでしたが、みんな黙々と運動場の草取りをがんばっていて感心しました。みなさん、お疲れ様でした!
新しい学年ということで、今、どのクラスも学級目標づくりに取り組んでいます。学級目標の掲示を飾るため、それぞれのクラスで一人一人の似顔絵を描いたり、切り絵をしたりする姿が見られました。子ども達のがんばりの成果は授業参観の時に見ることができると思いますので、どうぞお楽しみに。
ふれあい広場前の大きな鏡を見ながら自画像を描く2年生。合わせ鏡にたくさん映る様子に、「先生、100人ぐらい私がいます。」というつぶやきも。
4年生も切り絵に挑戦中。初めてカッターを扱う子もいましたががんばって切り、なかなかの出来でした。「うでが疲れた…」「手が痛い…」との声も。
5年生はわりばしペンを使って自画像描き。墨のにじみ具合もいい味になっていました。墨がにじんだ顔に「なんか、顔色が悪くなっちゃった…」とつぶやく子もいましたが、安心してください、上手に描けてましたよ。
今日は入学式。11人のかわいい1年生が河原小学校の仲間入りをしました。校長先生や来賓の方々のお祝いの言葉や、6年生の代表児童の歓迎の言葉を、最後までしっかり聞くことができました。ちょっと緊張していたかもしれませんが、キラキラ輝いた瞳が印象的でした。
黄色いぼうしや教科書など1年生用品をたくさんいただきました。明日から元気に登校してきてくださいね。みんなで楽しんでいきましょう!
新しい6名の先生方をお迎えして、新年度がスタートしました。一人一人の個性あふれる自己紹介に子ども達も興味津々でした。今年度21名の河原小全職員で、子ども達をしっかり見守っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
3月25日(月)に、平成30年度の修了式を行いました。
卒業式の後、2日間の休みがあったせいか、少し春休み気分の子どももいたようですが、修了式で自分の学年が呼ばれると、大きな声で返事をして起立し、ビシッと修了証を受け取っていました。この1年間の成長を感じさせる態度でした。
平成30年度の河原小学校の学校教育へのご支援・ご協力、ほんとうにありがとうございました。来年度もよろしくお願いします。
河原校区は、とてもいいところです。校歌に「高畑の山」、「白糸の滝」、「浜の谷」等と出てくるように、緑も水も、自然豊かなところです。
また、熊本市街地にも近く、ほんとうに住みやすいところです。
ですが、それ以上に魅力なのが、「人の温かみ」です。河原校区に住まわれている方に、今年度もゲストティーチャーに来ていただき、地域の良さを子どもたちに伝えていただきました。そんな人たちと出会ったとき、子どもたちの瞳はとても輝きます。そのような地域の方々を「河原のたから」として大切にしていきたいと考えています。
今年度、学校の活動にご協力いただいた地域のみなさん、ほんとうにありがとうございました。おかげで、子どもたちが自分の住む地域を大好きになっています。未来を担う子どもたちとともに、素晴らしい河原校区をつくっていきましょう。これからもよろしくお願いします。
上の写真は、いつも温かく子どもたちを見守って下さっている、坂本健一さんです。今年の2月、5年生の国語での授業風景です。子どもたちは、坂本さんのお話を、心をワクワクさせながら聴いていました。
3月22日(金)に平成30年度河原小学校卒業証書授与式が行われ、13人の卒業生が、河原小学校を翔び立っていきました。
卒業生の保護者の中には、式前の、6年間のスライド上映の時から涙を流す人もいて、親子共々、涙と感動の卒業式になりました。
来賓祝辞では、西原村の日置村長が、村出身の偉人、髙橋春圃氏のことを話されて、「あなたたちも、世のため人のためになるような人になるように、目標をしっかりと持って進んで下さい。」というお話がありました。
ありがとう、6年生。西原中へ行っても、13人みんなで力を合わせて、目標に向かってがんばっていってほしいと願っています。
2月28日(木)に、5年生は「ユメセン・夢の教室」の活動を行いました。これは、「JFAこころのプロジェクト事業」で、元プロスポーツ選手が来て、一緒に体を動かしたり、話を聞いたりすることで、子どもたちに夢や希望を持ってもらいたいというものです。こんな機会は、本当にありがたいものです。
今回は、元女子バスケットボール選手の、川面茜(かわづらあかね)さん〈旧姓・新原茜さん〉に来ていただきました。
まず、体育館で、しっかりとみんなで力を合わせて行うゲームをしました。川面さんからは、一人でも違う方向を見ていると決してうまくいかないことが伝えられ、みんなで話し合いながら、協力して活動を楽しみました。
その後、教室で川面さんの選手時代のことや、幼い頃からいろんな思いを持ってバスケットをしてきたこと、つらかったこと、それに負けずに乗り越えてきたことなどを、川面さんに話してもらいました。5年生の子どもたちは、真剣に話に聴き入っていました。最後に将来の夢を、何人かに発表してもらいました。[「神様は、乗り越えられない試練は与えない」という、川面さんの大切にしている言葉が、子どもたちにもしっかりと心に残ったようでした。
短い時間でしたが、子どもたちに、どんなときでも「目標を持つこと」「自分を信じること」の大切さを伝えていただきました。子どもたちの心にしっかりと伝わっていったと思います。
2月24日(日)に、西原村内にある「のぎく荘」で、「のぎくまつり」が行われ、たくさんの人が集まりました。
河原小学校からも3年生が参加して、運動会でも踊った「よっちょれ」を踊ったり、利用者の方と、合奏をしたりしました。3年生は、何度か事前にのぎく荘に行って、交流や出し物の練習をしてきました。当日も元気いっぱいに発表できました。観客のみなさんから大きな拍手と笑顔をもらい、3年生9名もうれしそうでした。
その他、代表の子がボランティア体験についての作文発表もありました。毎年行われている「のぎくまつり」。子どもも大人もとても楽しいひとときを過ごすことができました!
2月26日(火)、「6年生を送る会」が行われ、全校で6年生を中心に楽しい活動を行いました。
司会進行は、5年生。最初に「かもつれっしゃ」と「けいドロ」をみんなで行った後、各学年から6年生への感謝の思いをこめた出し物がありました。手作りのプレゼントももらった6年生はとってもうれしそうで、「プレゼントを入れておく金庫を作ってもいいですか?」という子がいるほど、プレゼントを大切にかかえていました。お返しに6年生がお礼として、素晴らしい歌声を聴かせてくれました。さすが、6年生。
その後、縦割り班ごとに、体育館で6年生を囲んで、お弁当を食べました。
昼からは、子どもたちもとても楽しみにしていた「スケート教室」へと出かけました。場所は、菊陽町のアスパです。最初は恐る恐る氷の上を歩いていた1年生も、終わるころには、とても上手に滑れるようになっていました。「習うより慣れよ」ですね。みんな、汗びっしょりになりながらも、楽しんで滑る子どもたち。特に6年生は、スケート教室が最後ということもあって、少し寂しそうでしたが、元気に他の学年にも教えたり、くつひもを結んであげたりしていました。
また、この日は、環境委員会が呼びかけてこの1年間に集まったペットボトルキャップを持って行って、イオンに引き渡しを行いました。世界の子どもたちへのワクチン支援につながる活動です。世界の人々が健康で幸せに生きていくために役に立つことを願っています。
1月30日(水)の午後、6年生が「遺跡発掘体験」に出かけました。西原村には、山西小学校の校歌にも「縄文土器のあと古く」と出てくるように、縄文時代から弥生時代にかけての土器や住居跡があります。今回は、村内の「下小森前鶴遺跡」として発掘が行われているところに出かけて、その現地で調査活動をされている県の学芸員の方からお話を聞きながら見学し、実際に発掘調査も体験させてもらいました。
土器を見ることはあっても、実際に発掘される現場を見るのは初めての子どもたち。どきどきしながら、活動していました。
郷土の文化財についてしっかり理解し、西原村をもっともっと愛してほしいものです。
1月18日(金)の全校朝会で、今年度、本校に赴任した成瀬先生がお話をされました。
成瀬先生は、新年らしく子どもたちへの「年賀状」を読み上げました。日本の「英雄」、世界の「英雄」になってほしいということ。「英雄」とは力が強いのではなく、優しさがあり、しっかりとした志を持っている人のこと。そのようなことを「年賀状」形式で子どもたちに伝えられ、子どもたちは瞳を輝かせながら、本当に真剣に聞き入っていました。会場がシーンと静まりかえっていました。
子どもたちからの「お返し」のコーナーでは、「生きるっていいことだなあと思いました。」など、いくつもの「返し」の言葉が、子どもたちから出ていました。