河原っ子ブログ

カテゴリ:今日の出来事

ふるさとくまさんデー(八代の料理)

今日の給食は「ふるさとくまさんデー」で、八代の料理でした。しょうがごはん、とうふのすまし汁、ちくわの2色揚げ、ミニトマト、牛乳でした。

ちくわの2色揚げは子ども達も大好きなおかずです。おいしそうに食べていました。またミニトマトは苦手な子ども達が各クラスに数人ずついて、1個に減らしてもらいがんばって食べていました。しょうがごはんはちょっとクセのある味でしたがみんな味わって食べていました。さっぱりした味でとてもおいしかったです。私自身も「しょうが」のおいしさがわかるようになったのは大人になってからのことなので、苦手な子も大人になったらもっと好きになるかもしれませんね。

 

なかよし交流会がありました

6月18日(火)に、ひまわり学級の子ども達がなかよし交流会(南部地区)に参加しました。阿蘇郡南部地区(高森町、南阿蘇村、西原村)の各小中学校から来た子ども達と一緒にいろいろな活動を楽しみました。

みんなでダンスをしたり、ボッチャをしたりして楽しみながら他の学校の子ども達ともふれあうことができました。自己紹介では緊張したけど、みんなよくがんばりました。

 

みんな楽しみ!プール開き

6月7日(金)にプール開きがありました。2,3,4時間目に中、低、高学年の順番で実施しました。天気にも恵まれ、子ども達の歓声が響くなかで今年初めてのプールを楽しみました。

各学年の代表児童の発表や校長先生のお話をしっかり聞いた後、いよいよプールに入りました。水の中で宝探しをしたり、大きな渦を作ったり、浮いたり潜ったりしてとても楽しそうでした。はじめは寒そうにしていた子達も「動いたらだんだんぬるくなってきた!」と言って、気持ちよさそうでした。これから安全に気をつけてプールの学習を進めていきたいと思います。おはようカードと水着セットの準備も忘れないようにお願いいたします!

いもの苗植えをしたよ!

今日は1,2,3年生がおいも作りの先生である山下さんに教えていただきながら、さつまいもの苗植えをしました。毎年やっている体験活動なので2,3年生は慣れた様子でしたが、3年生は特別に畑の畝に道具を使って穴を開けていく作業もやってくれました。(頼もしいですね) その後その穴に一本ずつていねいに苗を植えていきました。1年生の保護者の方のお手伝いもあって、上手にスムーズにできました。

毎年おいしい「シルクスイート」がたくさん収穫できます。今年も大きなおいもがたくさんとれるといいなと思います。みんなの思いがつまった立派なおいもがきっとたくさん収穫できることでしょう。

 

1年生も2年生も町たんけん!

5月31日(金)に、1年生、2年生がそれぞれ町たんけんに行きました。1年生は秋田・土林方面に出かけました。友達のお家を見たり、友達の家の人に会ったりしながらたんけんを楽しんだようです。

通学路の中にある安全に関する物を探したということだったので、学校に帰ってから聞くと「とまれの字が道にあったよ。」とうれしそうに教えてくれました。また友達の家族に会えたことも教えてくれました。友達が通ってくる道を知ったことで、友達のことをもっと「知る」ことができたと思います。

2年生は門出・田中方面に行きました。2年生は地域にある物をもっと知るために、坂本商店や慈雲寺、郵便局などに行きました。

坂本商店、慈雲寺、郵便局では普段入ることができないところまで入らせてもらってお話を聞くことができました。慈雲寺では200年前の木の仏像を見せてもらいました。火事にあったけれど大事に持ち出されて難を逃れたという話を聞いてびっくりしていました。新しいことをどんどん知ることができて、楽しく学びを深めたようですね。

 

各委員会の今年の目標

今日は今年度初めての児童集会がありました。今回は各委員会の委員長が今年の活動のめあてや、目玉企画、委員長としての意気込みなどを発表しました。

どの委員会もみんなが楽しく取り組みたくなるような活動を考えていました。委員長がきちんと自分の言うことを覚えて、堂々と発表していた姿も立派でした。今年も子ども達が自主的に活動する様子が見られそうです。

今回の「あいうえお兄さん、あいうえお姉さん」も笑顔がステキでした。明るい1日のスタートとなりました!

肥後っ子教室に向けて

5年生が今週末(5月31日金曜日)肥後っ子教室で水俣に学習に行きます。「水俣に学ぶ肥後っ子教室」として、水俣病問題と水俣地域への理解を深めるため、エコパーク水俣にある水俣病資料館や環境センター等を訪問し、現地学習を行います。

今日は各自で決めた課題から調べたことの発表を行い、「水俣病とはどんな病気なのか」「どこに問題があったのか」ということについて考えていました。

水俣に行って現地の様子をしっかり見てきてほしいなと思います。フィールドワークや各センターでの見学を通して自分が見たこと、また語り部さんの話をしっかり聞いたことから自分が感じたことを、これからの自分の生き方に生かしてほしいなと思います。

修学旅行へ いざ 出発!

5月23,24日の2日間、6年生が修学旅行に行きます。山西小学校の6年生と合同で長崎への旅行となります。今日は早朝から学校に集合し、校長先生のお話を聞いたり、6年生の代表児童の発表を聞いた後、保護者のみなさんに見送られながら、元気にバスに乗り込んでいきました。

天気が心配ですが、暑すぎなくていいかもしれませんね。2日間しっかり学び、楽しんで帰ってくることでしょう。みやげ話をたくさん聞くことができるといいなと思います。

さて、長崎に着いた6年生の画像が届きました。

長崎のお天気はいいようですね。平和公園やフィールドワークなどで長崎の歴史を学んでいるようです。今日は疲れてゆっくり休むことでしょう。

ついでですが、今日は6年生がいないということで、5年生が朝のあいさつ運動や1年生のお世話をがんばってくれました。

頼もしいリーダーが育ってきています。

ふるさとくまさんデー(阿蘇の料理)

今日の給食はふるさとくまさんデーということで、阿蘇の郷土料理でした。

高菜飯、団子汁、おかかあえ、牛乳という献立でした。高菜漬の匂い、味が苦手という子もいましたが、しっかり食べていました。大人にとっては食べ慣れた、「ふるさとの味」でとてもおいしかったです。

プール掃除がんばりました

プール学習の時期が近づいてきたということで、今日は全校児童でプール掃除に取り組みました。落ち葉だらけ、草ボウボウ、プールの底は黒くてドロドロという状態でしたが、各学年自分の持ち場をしっかり掃除できました。

暑いなかよくがんばってくれました。みんなのがんばりのおかげで、プールがとってもきれいになりました。今年のプール学習が待ち遠しいですね。

大すき!河原タイム

総合的な学習の時間は、3年生から6年生までの異学年交流「大すき!河原タイム」になります。3年生は初めての学習になるので、どんな学習をするのかとわくわくしている様子でした。今年は「歴史ある『かわはら』のみ力をみんなに伝え、150周年目の節目を盛り上げよう」という目標で、自分の選んだテーマで興味のあることを調べていきます。

各学年が発表する内容のことを聞きながら、「河原小学校の歴史について知りたい」とか、「給食がどのように変わってきたんだろう」とか、「河原小学校の卒業生で有名な人はいるのかな」など調べてみたいことを考えていました。今年もわくわくしながら学習を進めていきたいと思います。

みんなで歌って、気持ちもすっきり!

今年度初の音楽集会がありました。歌を上手に歌うポイントとして、「体をやわらかくする」「まゆげをあげる」「かたをおろす」ということを教えてもらいました。みんなでストレッチをした後、今月の歌「にじ」を歌いました。

上級生になると、手話を入れて歌う子もいました。朝からみんなで歌って、気持ちのよいスタートができたことでしょう。

キミの体力どのくらい?

今年もスポーツテストを実施しました。このテストを実施することで、「スピード」「全身持久力」「瞬発力」「巧緻性」「筋力」「筋持久力」「柔軟性」「敏捷性」の8つの項目について、自分の体力がどのくらいあるのかを知ることができます。天候にも恵まれ、みんながテストにがんばって取り組む様子が見られました。

ペア学年で協力しながらやったので、低学年から応援の声が聞こえたり、上級生が優しく教える姿が見られたりして微笑ましかったです。特に柔軟性をはかる「長座体前屈」では、体の硬い子ども達の「ギャー」「いたーい」という叫びが聞こえました。日頃から体を動かすのは大事ですね。

にぎにぎねんど

2年生の子ども達が図工の時間、粘土を使って「にぎにぎねんど」の学習をしていました。

粘土を握ったり、つまんだり、ひねったりしてできる形を楽しんでいました。

つまんでボコボコになったところが、貝殻や恐竜に変身しました。子ども達の楽しい発想が見られました。

グリンピースのさやむき体験

グリンピースのおいしい時期になりました。今日は1年生がグリンピースのさやむき体験をしました。グリンピースは子どもの嫌いな野菜の上位に上がるほど、あまり人気のない野菜です。でも初めてさやむき体験をしていろいろな発見があったようです。

 

1年生のむいたグリンピースはワカメとともに豆ご飯として、おいしくいただきました。豆が甘くて、とってもおいしくて1年生にも好評でしたよ。

 

あさがおの芽が出たよ!

先日の授業参観の時に1年生が植えていたあさがおから芽が出ていました。

芽が1この人もいれば、6こ出ている人もいてみんな大喜びでした。

みんなうれしそうにお水をあげたり、芽の観察をしたりしていました。「たねから芽が出てすごかった。」「たくさん芽が出てうれしかった。」「花がさくのがたのしみ。」と言っていました。1年生の子ども達の成長とともに、あさがおもぐんぐん成長していくことでしょう。

明日から、ゴールデンウィーク後半です。事故のないようにゆっくり過ごして、来週また元気に来てくださいね。

1年生の歓迎会

1年生を迎えての歓迎会がありました。6年生の進行のもと、1年生が自己紹介をしたり、みんなでゲームをしたりして楽しみました。

まずは6年生と1年生が手をつないで入場です。お兄さんお姉さんは優しいですね。

1年生の自己紹介では、みんな自分の名前とすきな食べ物を大きな声で発表できました。

みんな大すき「魚釣りゲーム」です。「ちょうちんあんこう」など、文字数と同じ人数で集まってグループを作りました。いろんな学年の人と協力できました。

最後はじゃんけん列車です。優勝者はなんと1年生でした。みんなの声援を受けてとてもうれしそうでした。

これからも全校児童の仲がもっと深まるような活動が企画されていくと思います。楽しみですね!

じっくり見てみると…

3年生は理科で「しぜんのかんさつ」を学習しています。自然の生き物(植物・動物)の色・形・大きさをじっくり調べて似ているところや違うところを探します。今日は天気が良かったので、絶好の観察日和でした。3年生の子ども達は一生懸命観察をして記録をがんばっていました。

可憐な草花に心が癒やされますね。

交通教室がありました

低・中・高に分かれての交通教室がありました。

1・2年は横断歩道の渡り方です。雨の日に傘を差すことも想定して練習しました。手を上げるだけでなく、きちんと左右を確認することを徹底しました。

1年生、しっかり手を上げて左右をよく確認しています。

2年生になると、かさを高く上げて、周りをよく見ています。

3年生からは自転車の乗り方です。ブレーキをかけて止まる練習をしました。

4年生は横断歩道では自転車を止めて、左右をきちんと確認する練習をしました。

5、6年生になると自転車部に入っている子達もいるので、乗り方が上手で安心して見ていられます。

6年生の代表児童が、「安全に気をつけて自転車に乗ります。」と発表してくれました。

これから安全に気をつけて登下校したり、規則を守って自転車に乗ったりしてほしいと思います。大人の私達も、車の運転をするときは気をつけていきたいですね。

 

 

熊本地震から8年

今日は地震避難訓練、地震講話がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

あの熊本地震からもう8年たちました。地震後に生まれ、地震を経験していない子どもも増えてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

全学年、堀田直孝さんから防災についてのお話や、地震の時の避難所運営のお話を聞きました。河原小体育館に避難した300人ほどの方々一人一人が、自分にできることを協力してがんばった「明るい避難所」だったということでした。堀田さんの「300人が一つの家族みたいだった」という言葉が印象的でした。

草取りもがんばりました!

今週は1週間毎日登校でしたが、子どもさん達の様子はいかがでしょうか。はりきってがんばっていたので、ちょっと疲れたかもしれません。土日はゆっくり、しっかり休んで来週また元気に登校できるといいなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の掃除は、低学年は草取りでしたが、みんな黙々と運動場の草取りをがんばっていて感心しました。みなさん、お疲れ様でした!

学級目標もそれぞれ…

新しい学年ということで、今、どのクラスも学級目標づくりに取り組んでいます。学級目標の掲示を飾るため、それぞれのクラスで一人一人の似顔絵を描いたり、切り絵をしたりする姿が見られました。子ども達のがんばりの成果は授業参観の時に見ることができると思いますので、どうぞお楽しみに。

 

 

 

 

 

 

 

 

ふれあい広場前の大きな鏡を見ながら自画像を描く2年生。合わせ鏡にたくさん映る様子に、「先生、100人ぐらい私がいます。」というつぶやきも。                              

 

 

 

 

 

 

 

 

4年生も切り絵に挑戦中。初めてカッターを扱う子もいましたががんばって切り、なかなかの出来でした。「うでが疲れた…」「手が痛い…」との声も。

  

 

 

 

 

 

 

 

5年生はわりばしペンを使って自画像描き。墨のにじみ具合もいい味になっていました。墨がにじんだ顔に「なんか、顔色が悪くなっちゃった…」とつぶやく子もいましたが、安心してください、上手に描けてましたよ。

入学おめでとうございます

 

今日は入学式。11人のかわいい1年生が河原小学校の仲間入りをしました。校長先生や来賓の方々のお祝いの言葉や、6年生の代表児童の歓迎の言葉を、最後までしっかり聞くことができました。ちょっと緊張していたかもしれませんが、キラキラ輝いた瞳が印象的でした。

黄色いぼうしや教科書など1年生用品をたくさんいただきました。明日から元気に登校してきてくださいね。みんなで楽しんでいきましょう!

新年度がはじまりました

新しい6名の先生方をお迎えして、新年度がスタートしました。一人一人の個性あふれる自己紹介に子ども達も興味津々でした。今年度21名の河原小全職員で、子ども達をしっかり見守っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

平成30年度修了式。

 3月25日(月)に、平成30年度の修了式を行いました。

 卒業式の後、2日間の休みがあったせいか、少し春休み気分の子どももいたようですが、修了式で自分の学年が呼ばれると、大きな声で返事をして起立し、ビシッと修了証を受け取っていました。この1年間の成長を感じさせる態度でした。

 平成30年度の河原小学校の学校教育へのご支援・ご協力、ほんとうにありがとうございました。来年度もよろしくお願いします。

河原のたから。

河原校区は、とてもいいところです。校歌に「高畑の山」、「白糸の滝」、「浜の谷」等と出てくるように、緑も水も、自然豊かなところです。

また、熊本市街地にも近く、ほんとうに住みやすいところです。

 ですが、それ以上に魅力なのが、「人の温かみ」です。河原校区に住まわれている方に、今年度もゲストティーチャーに来ていただき、地域の良さを子どもたちに伝えていただきました。そんな人たちと出会ったとき、子どもたちの瞳はとても輝きます。そのような地域の方々を「河原のたから」として大切にしていきたいと考えています。

 今年度、学校の活動にご協力いただいた地域のみなさん、ほんとうにありがとうございました。おかげで、子どもたちが自分の住む地域を大好きになっています。未来を担う子どもたちとともに、素晴らしい河原校区をつくっていきましょう。これからもよろしくお願いします。

 上の写真は、いつも温かく子どもたちを見守って下さっている、坂本健一さんです。今年の2月、5年生の国語での授業風景です。子どもたちは、坂本さんのお話を、心をワクワクさせながら聴いていました。

卒業おめでとう!!

 3月22日(金)に平成30年度河原小学校卒業証書授与式が行われ、13人の卒業生が、河原小学校を翔び立っていきました。

卒業生の保護者の中には、式前の、6年間のスライド上映の時から涙を流す人もいて、親子共々、涙と感動の卒業式になりました。

 来賓祝辞では、西原村の日置村長が、村出身の偉人、髙橋春圃氏のことを話されて、「あなたたちも、世のため人のためになるような人になるように、目標をしっかりと持って進んで下さい。」というお話がありました。

 ありがとう、6年生。西原中へ行っても、13人みんなで力を合わせて、目標に向かってがんばっていってほしいと願っています。

夢と希望を持って。

   2月28日(木)に、5年生は「ユメセン・夢の教室」の活動を行いました。これは、「JFAこころのプロジェクト事業」で、元プロスポーツ選手が来て、一緒に体を動かしたり、話を聞いたりすることで、子どもたちに夢や希望を持ってもらいたいというものです。こんな機会は、本当にありがたいものです。
 今回は、元女子バスケットボール選手の、川面茜(かわづらあかね)さん〈旧姓・新原茜さん〉に来ていただきました。

 まず、体育館で、しっかりとみんなで力を合わせて行うゲームをしました。川面さんからは、一人でも違う方向を見ていると決してうまくいかないことが伝えられ、みんなで話し合いながら、協力して活動を楽しみました。
 その後、教室で川面さんの選手時代のことや、幼い頃からいろんな思いを持ってバスケットをしてきたこと、つらかったこと、それに負けずに乗り越えてきたことなどを、川面さんに話してもらいました。5年生の子どもたちは、真剣に話に聴き入っていました。最後に将来の夢を、何人かに発表してもらいました。[「神様は、乗り越えられない試練は与えない」という、川面さんの大切にしている言葉が、子どもたちにもしっかりと心に残ったようでした。

  短い時間でしたが、子どもたちに、どんなときでも「目標を持つこと」「自分を信じること」の大切さを伝えていただきました。子どもたちの心にしっかりと伝わっていったと思います。

 

であい、ふれあい、ささえあい。

 2月24日(日)に、西原村内にある「のぎく荘」で、「のぎくまつり」が行われ、たくさんの人が集まりました。

河原小学校からも3年生が参加して、運動会でも踊った「よっちょれ」を踊ったり、利用者の方と、合奏をしたりしました。3年生は、何度か事前にのぎく荘に行って、交流や出し物の練習をしてきました。当日も元気いっぱいに発表できました。観客のみなさんから大きな拍手と笑顔をもらい、3年生9名もうれしそうでした。

 その他、代表の子がボランティア体験についての作文発表もありました。毎年行われている「のぎくまつり」。子どもも大人もとても楽しいひとときを過ごすことができました!

6年生、ありがとう!

 2月26日(火)、「6年生を送る会」が行われ、全校で6年生を中心に楽しい活動を行いました。

司会進行は、5年生。最初に「かもつれっしゃ」と「けいドロ」をみんなで行った後、各学年から6年生への感謝の思いをこめた出し物がありました。手作りのプレゼントももらった6年生はとってもうれしそうで、「プレゼントを入れておく金庫を作ってもいいですか?」という子がいるほど、プレゼントを大切にかかえていました。お返しに6年生がお礼として、素晴らしい歌声を聴かせてくれました。さすが、6年生。

 その後、縦割り班ごとに、体育館で6年生を囲んで、お弁当を食べました。

 昼からは、子どもたちもとても楽しみにしていた「スケート教室」へと出かけました。場所は、菊陽町のアスパです。最初は恐る恐る氷の上を歩いていた1年生も、終わるころには、とても上手に滑れるようになっていました。「習うより慣れよ」ですね。みんな、汗びっしょりになりながらも、楽しんで滑る子どもたち。特に6年生は、スケート教室が最後ということもあって、少し寂しそうでしたが、元気に他の学年にも教えたり、くつひもを結んであげたりしていました。

 また、この日は、環境委員会が呼びかけてこの1年間に集まったペットボトルキャップを持って行って、イオンに引き渡しを行いました。世界の子どもたちへのワクチン支援につながる活動です。世界の人々が健康で幸せに生きていくために役に立つことを願っています。

ずっと昔から人が住んでいたんだね!

 1月30日(水)の午後、6年生が「遺跡発掘体験」に出かけました。西原村には、山西小学校の校歌にも「縄文土器のあと古く」と出てくるように、縄文時代から弥生時代にかけての土器や住居跡があります。今回は、村内の「下小森前鶴遺跡」として発掘が行われているところに出かけて、その現地で調査活動をされている県の学芸員の方からお話を聞きながら見学し、実際に発掘調査も体験させてもらいました。

 土器を見ることはあっても、実際に発掘される現場を見るのは初めての子どもたち。どきどきしながら、活動していました。

 郷土の文化財についてしっかり理解し、西原村をもっともっと愛してほしいものです。

 

一人一人が英雄に。

1月18日(金)の全校朝会で、今年度、本校に赴任した成瀬先生がお話をされました。

 成瀬先生は、新年らしく子どもたちへの「年賀状」を読み上げました。日本の「英雄」、世界の「英雄」になってほしいということ。「英雄」とは力が強いのではなく、優しさがあり、しっかりとした志を持っている人のこと。そのようなことを「年賀状」形式で子どもたちに伝えられ、子どもたちは瞳を輝かせながら、本当に真剣に聞き入っていました。会場がシーンと静まりかえっていました。

子どもたちからの「お返し」のコーナーでは、「生きるっていいことだなあと思いました。」など、いくつもの「返し」の言葉が、子どもたちから出ていました。

2学期の終業式。

 平成30年も残すところあとわずかとなり、12月21日(金)に2学期の終業式を行いました。
81日間の2学期には、運動会や河原フェスタ、修学旅行などたくさんの行事もあり、生活面でも学習面でも子どもたちの大きな成長が感じられる学期となりました。

 終業式では、校長先生から「トリプル3」ならぬ「トリプル10」の話がありました。
おもちを10個食べること。本を10冊読むこと。家の手伝いを10個すること。冬休みに子どもたちにしてほしい3つのことを話されました。(おもちが食べられない人は、思い出を10個つくること。)
 また、事故防止のことと、目標を持って休みを過ごすことも話されました。

 また、各学年の代表の児童が、「2学期に心に残ったこと」や「冬休みに楽しみなこと」、「3学期にがんばりたいこと」をそれぞれ発表しました。

 年末年始、しっかり家の手伝いや仕事はもちろん、本を読むことも忘れないでほしいものです。

楽しいな!ハンドボール。

 12月17日(月)に、ハンドボール教室が行われました。
これは、熊本県教育委員会主催の「平成30年度 国際スポーツ大会競技普及事業」の一環で、熊本県ハンドボール協会の方に来ていただいて、本校の5,6年生が、ハンドボールについて学びました。
 最初は、キャッチボール。そして、パスやシュートの練習を行い、最後に試合形式で、ハンドボールを楽しみました。子どもたちも始まる前からワクワクしていて、活動中も笑顔いっぱい、とても楽しそうでした。県のハンドボール協会の方にご指導していただき、やっぱり、本物に出会うということはとても素晴らしいことだなと感じました。途中で、くまモンも応援にかけつけてくれて、一緒に「練習」でき、子どもたちも大喜び。
 「みんな、上手ですよね!!」とお褒めの言葉もいただき、子どもたちもうれしそうでした。ハンドボールの魅力をしっかり味わうことのできた、楽しいひとときとなりました。さあ、未来のアスリートが、この河原からも出てくるかもしれませんよ!!
 来年、2019年は、女子ハンドボール世界選手権大会が、熊本で行われます。試合数は96試合だそうです。ラグビーのワールドカップ共々、とても楽しみです!!





熊本県ハンドボール協会のみなさん、ありがとうございました!!

人権についてみんなで考え、確かめました!

 12月14日(土)に、校内人権集会を行いました。
11月末からこの日までが校内人権旬間で、その最終日に、その学習の成果を紹介し合うという意味で、河原小学校では毎年この時期にこの集会を行っています。

 まず、1年生から6年生まで、それぞれが学んだことを発表しました。どの学年からもいじめや差別をなくしたい、人が嫌がること・自分が言われて嫌なことは言わない・しないという思いが感じられました。みんな、身近な問題として「人権」というものを考えることができました。後の校長先生の話にもありましたが、これから、それを「実践」してほしいものです。各学年の発表の後に他学年からの「お返し」もあって、すごしやすい学校をつくっていこうという思いを、みんなで確かめることができたと思います。
 その後、熊本県人権子ども集会に参加した人たちからの報告があり、みんなで「ありがとうのうた」を歌いました。場の雰囲気がとても温かいひとときとなりました。
 最後に、校長先生から集会の感想と、これからどう過ごしていってほしいかということが話されました。「人のことを想う」「みんなで力を合わせながらすごしていく」ことの大切さを話されました。
 みんなが安心して過ごせる、一人一人が自分らしく生きていける、河原小学校や世の中をつくっていきたいものです。

最後まで走り抜きました!!

 12月7日(金)に、校内持久走大会が行われました。1,2年生が1.0km、3,4年生が1.5km、5,6年生が2.0km、学校付近の道路を走りました。
 体育の時間を中心に、子どもたちも何度か練習したコースでしたが、保護者や地域の方の温かい声援によって、どの子も、いつも以上にはりきっていました。前日までの雨のために学校のグランドが使えず、少しコースも変更したのですが、ひとりひとりがしっかりと目標を持って、持久走のコースを走り抜くことができました。今年も校区在住の岩木さんにすべてのレースでリードしてもらい、走ることの楽しさも教えてもらいました。
 体力はもちろん、忍耐力や計画力等もつく持久走。これからも走り続けていきたいものです。



 また、この日は午後に、授業参観やPTA研修、学級懇談会も行われました。

村人権フェスティバルで伝えていきました。

 12月2日(日)に、西原村の構造改善センターで村人権フェスティバルが行われ、河原小の4,5,6年生25名で、意見発表を行いました。子どもたちは、堂々とした態度と温かい雰囲気の中で発表を行いました。
 各学年で学習したことやみんなに伝えたいこと、つながり合うことの大切さを発表し、最後に「ともだちになるために」を、手話をしながらみんなで歌いました。参加者の方々も真剣な表情で子どもたちの姿を見て下さっていました。このような子どもたちの姿や願いがきっかけとなって、よりよい西原村をつくっていくことができたらいいと思っています。子どもたちの姿が、だれもが幸せになれる村をつくっていくという未来への展望の道しるべとなることでしょう。

認知症って、なあに?

 11月29日(木)に、村の社会福祉協議会の主催で、5年生対象に「認知症サポーター養成講座」が行われました。西原村の3分の1の人が、65歳以上の高齢者で、現在、7人に1人の割合で認知症の人がいるのが、現在の日本の実態だそうです。だからこそ小さいときから「認知症」に対する知識や理解、正しい対応のしかたを学ぶことは大切なことです。
 前半は、「認知症ってなあに?」ということで、認知症について学びました。「決して否定しない・怒らないこと」や「やさしく接すること」が大切ということなどを学びました。
 後半は、地元民生・児童委員さんたちによる、寸劇を見て学びました。肥後にわかばりの楽しくわかりやすい劇に、子どもたちも大笑い。アドリブもばっちりの素晴らしい「役者」さんたちのおかげで、とても身近な問題として子どもたちも感じたようでした。最後に、サポーターの印のオレンジのリングをもらい、子どもたちもやる気満々の表情でした。
 まずは身近なところから、子どもたちにも活躍してほしいと願っています。



できたて豆腐、おいしいな!

 3年生が、総合的な学習の時間に「とうふ作り」を行いました。国語の学習「すがたをかえる大豆」とのコラボ的な意味合いもあって、学んだことを実際にやってみることで、理解も深まったと思います。以下に、地元新聞に掲載された記事を載せます。

お互いに、がんばりましょう。

 2学期になって、児童会で呼びかけた「平成30年7月西日本豪雨募金」を、先日、岡山県倉敷市真備町の川辺小学校に送らせてもらいました。
 2年半前の熊本地震時に、河原小学校でずっと支援をしていただいた岡山県倉敷市の方々。ほんとうに助かりました。そんなご縁もあり、少しでも恩返しができればと考え、児童会が中心となって募金活動を行いました。それを、岡山県から派遣されていた、当時、統括副参事でいらっしゃった井上様にご相談して、倉敷市の川辺小学校にお送りしました。
 金額は、37,272円。少しでも「復興」の手助けになればという気持ちです。

感謝、感激、河原フェスタ!

 11月10日(土)に、子どもたちも楽しみにしていた河原フェスタが行われました。
午前中は、童話発表や各学年の発表が行われ、観る人を笑顔にしたり、観る人の涙を誘ったりしました。これまでの準備・練習の成果を十分に出して、盛り上げていました。

 午後は、もちつきや各学年ごとのふれあいコーナーがあり、地域の人との交流も楽しくできました。最後には、全校児童による合奏や歌も披露され、笑顔いっぱいの一日でした。

 夕方からは、河原おやじの会が主催して、かわはら復興まつりも行われ、河原の人々が元気になることのできる素晴らしい一日になりました。








 みなさん、ほんとうにありがとうございました!!

いろんなことがあった1週間でした!

 今週は、いろいろなことがあった1週間でした。

 10月30日(火)の昼休みに、校内読書旬間の一環で、「読み聞かせイベント」がありました。地域にお住まいの福田さんが、大型絵本や紙芝居を読んで下さいました。その後、クイズ等もあって、子どもたちも大盛り上がりでした。


 10月31日(水)には、西原村小中学校授業研究会が行われ、3年生と5年生が公開授業を行いました。3年生は、前の週に丸美屋の福永さんに来ていただいて、大豆や豆腐等のお話をうかがっていました。それとつながって、国語「すがたをかえる大豆」の授業公開でした。5年生は、国語「大造じいさんとガン」の授業を公開しました。村内のたくさんの先生が参観されたので、子どもたちも少々緊張ぎみでしたが、目を輝かせて学習に取り組んでいました。



 11月1日(木)には、休み時間に「シェイクアウト訓練」が行われ、地震時の避難訓練を行いました。2年半前の熊本地震以来初めて、シェイクアウト訓練で屋外へと避難しました。子どもたちは真剣かつ迅速に避難することができました。


 11月2日(金)には、全校朝会で、今年赴任された髙田先生がお話をされました。「出会い」の大切さやうれしさについて、ご自身の体験談を含めながら話されました。子どもたちも真剣に聞いていました。
 給食の時間には、縦割り班給食が行われ、子どもたちはいつもと違う雰囲気のなかで、異学年どうしでとても楽しそうに給食を食べました。




いろんなことがあった1週間でしたが、来週は本校一大行事の「河原フェスタ」が11月10日(土)に行われます。子どもたちも、その準備や練習をがんばっています。
 たくさんの方のご来場、お待ちしています!!

みんなで楽しく演奏できました!

 10月23日(火)に阿蘇南部音楽会が行われ、河原小学校からも1,2,3年生が出場しました。
「上を向いて歩こう」の器楽合奏と、「おでかけサンバ」の歌を発表しました。

 緊張しつつも、子どもたちはこれまでの練習の成果を出して、元気いっぱい楽しく演奏できました。会場の他の学校の子どもたちも、楽しそうに子どもたちの演奏を聴いていました。



実りの秋です。

 10月17日(水)に、1,2,3年生は芋掘り、4,5,6年生は稲刈りを行いました。どちらも6月に苗植え・田植えを行いました。それから河原小児童のおじいちゃんの島野さんと永田さんがしっかりお世話をして下さったおかげで、とてもいいおイモやお米がたくさん実りました。
 子どもたちも一生懸命に収穫を進めて、大喜びでした。
 
 最後には、島野さんと永田さんにお礼の言葉をおくって、感謝の気持ちを伝えました。食べ物を育てる大変さやできた喜びを感じることのできた一日となりました。



笑顔いっぱい、オープンスクール!

 10月16日(火)に、オープンスクールを行いました。

 各学級の4時間目の授業を公開した後、給食試食会、午後は親子エクササイズ、PTAビーチボールバレー大会と盛りだくさんでしたが、笑顔いっぱいの楽しい一日となりました。

 特に、親子エクササイズでは、今年も大村詠一さんを招いて、親子で楽しく体を動かしました。日頃、使わないような筋肉を使って、笑いしか出ない保護者の方もいましたが、子どもたちといっしょに大笑いしながら楽しむことができました。
 PTAビーチバレーボール大会でも、学年対抗でゲームを行い、笑顔いっぱいでいい汗をかきました。大人も子どもも、こんな楽しい時間がまたあるといいなと思った一日でした。



楽しかったよ、見学旅行!!

 10月5日(金)、1,2,3,4年生は、お楽しみの見学旅行に出かけました。台風の影響もあり、予定を変更しての行程でしたが、みんな笑顔いっぱいで楽しんで帰ってきました。

 1,2年生は、まず県立図書館に行き、子どもの本のコーナーで、図書館の方からいろんなお話を聞いた後、たくさんの本を見ました。その後、市電に乗って、熊本市立こども文化会館へ行きました。そこでは、いろんな遊具で遊んだり、コマを作ったりして楽しみました。





 3,4年生は、まず、山鹿の八千代座に行き、その舞台や客席等を見学しました。民謡が得意な子がいて、舞台で歌わせてもらい、素晴らしい声が響き渡って、その子も満足げでした。その後、山鹿灯籠民芸館に行き、紙だけで作られた素晴らしい灯籠の数々を見ることができました。午後は、アートキャンディ工場へ。子どもたちは目をキラキラと輝かせながら、工場で作られているお菓子に見入っていました。




 

あっという間の一日でしたが、楽しみながらたくさんのことを学ぶことができた一日でした!!

初めてのプログラミング。

 2020年に小学校でもプログラミング教育の必修化スタートを前に、西原村でもその準備が始まりました。河原小学校でも、4年生が学習を始めました。
 「ラズベリーパイ」を使って、まず「スクラッチ2.0」で、ゲームを作ったり、図形を描いたりしながら、プログラミングの手法を学んでいます。mowaソリューションズ株式会社の玉木さんにも来ていただき、わかりやすく教えてもらっています。子どもたちも、目を輝かせながら、楽しんで学習を進めています。



草原について学んだよ。

 10月2日(火)、西原村教育委員会主催で、村内の小学校3年生を対象にした「萌の子塾」が行われました。河原小学校からも、3年生9名が参加しました。

 阿蘇ジオパークのガイドの方々の案内で、草原についての学習をしました。野の花や虫等をグループに分かれて観察しました。子どもたちも初めて見る草花や昆虫に目を輝かせていました。

 秋風が心地よい一日となりました。