河原っ子ブログ

カテゴリ:今日の出来事

おうちでも作ってみたいな。

 12月18日(月)に、親子食育料理教室が行われ、5年生13名とその保護者が参加しました。
西原村食生活改善委員さん5名の方に入っていただき、だんご汁、オムレツ、おにぎり(ちりめんふりかけ)を作りました。山西小栄養教諭の村田先生のご指導のもと、みんなで楽しく調理を行うことができました。
 最初は、お米をといだり、野菜を包丁で切ったり、火を使って炒めたりすることに戸惑いを感じていた子どもたちも、時間が進むにつれて慣れてきて、笑い声も響くようになってきました。おうちの方も、子どもたちといっしょに郷土料理を作り、とても楽しそうでした。

 出来上がった料理を、最後はみんなで試食。「おいしい!!」と親子で笑顔いっぱいとなりました。おうちでも是非また作ってほしいものです。

 食改のみなさん、ありがとうございました!!

いじめや差別のない河原小学校にしよう。

 12月15日(金)に、校内人権集会を行いました。
  最初に、人権旬間などに学習したことや、学習後に感じたことを、各学年が発表しました。人を大切にすること、命を大切にすることについて、それぞれの学年がいろんな視点で学んだことを、発表し合いました。発表の言葉に納得してうなずく人もいて、身近なことと結びつけながら考え合うことができました。
 その後、熊本県人権子ども集会に参加した子どもたちの感想発表が行われ、村の人権フェスティバルに参加した子どもたちによる「ともだちになるために」の手話合唱、そして最後に全校で「ありがとう」を歌って、集会を閉じました。
 河原小学校からいじめや差別がなくなるようにしていきましょう、という言葉でしめられました。一人一人が人権を大切にしていこうという前向きな気持ちを大切にしていきたいと思います。

最後までがんばったよ、持久走大会。

 12月8日(金)に、校内持久走大会を行いました。
体育の時間に事前に何度か試走をしている子どもたち。この日もみんなはりきっていました。というのも、本校の持久走大会は、「宣言タイム」というのがあって、一人一人、自分の目標のタイムを立てて、それを目標にして走るのです。
 低学年は1km、中学年は1.5km、高学年は2km。順位もですが、自分の記録更新が大きな目標でもあります。
 最初は、小雨模様でしたが、高学年が走る頃には、お日様も照り始め、保護者や地域の方の応援にも力が入りました。今年は、宣言タイムとピッタリのタイムだった「ピタリ賞」人が、3人もいて、本人たちも大喜びでした。他にも2,3秒違いの人もたくさんいて、自分の走るペースがしっかり身に付いているんだなあと感心しました。

 毎年、子どもたちといっしょに走って下さる元保護者で地域住民の岩木さんも、各学年ごとに今年も走って下さり、大会を盛り上げて下さいました。

 この日は、午後に授業参観、PTA研修、学級懇談会もあり、一日、おうちの皆さんには大変お世話になりました。

元気いっぱい、河原フェスタ!!

 11月26日(日)に、河原フェスタが行われ、子どもたちもおうちの人も地域の人も、楽しい一日を過ごすことができました。

 午前中は、オープニングは夢運太鼓で元気に幕を開けました。開会行事の後、学習発表会。童話発表が行われた後に、各学年の発表があり、それぞれの学年の子どもたちが工夫をこらして、元気に楽しく発表しました。
 お昼に温かくておいしいさつま汁をみんなで食べた後、午後の活動に入りました。午後は「ふれあい活動」。1~3年生は敬老会の方々と一緒にグランドゴルフ(雨のため、室内で行いました。)。
4年生は、地域の方のご指導で、指だけで編むマフラー作り。6年生は、おやじの会といっしょに、「クリスマス兼用」の門松作り。そして、5年生は、恒例の餅つきを中心になって行いました。他の学年も餅つきや餅丸めを行い、笑顔いっぱいのひとときでした。
 そして、閉会行事では、全校合唱を行い、地域の人にも子どもたちの歌声を聞いてもらいました。

 準備等も大変でしたが、そんな苦労を吹き飛ばすくらい、子どもたちにとっても、思い出に残る楽しいフェスタとなりました。地域のみなさん、ご協力、ありがとうございました!!



修学旅行に行きました。

 11月5日、6日の一泊二日で、6年生は、長崎佐賀方面に修学旅行に行きました。
心配されていた天気にも恵まれ、河原小の6年生9名は、山西小学校の46名の6年生と合同で、元気いっぱい、笑顔いっぱいで旅行を楽しむことができました。

 1日目は、佐賀県立宇宙科学館、長崎市平和公園、出島へ。

 2日目は、長崎原爆資料館見学の後、被爆体験者のお話を聞くことができました。そして、大浦天主堂、グラバー園を見学しました。

 平和について深く学ぶことができた子どもたち。学んだことをしっかりと心にとどめて生きていってほしいと思います。

 同行された、バスガイドさんからも、「とても楽しく素敵な子どもたちばかり。」と褒められた6年生の子どもたちでした。

わくわくどきどき人形劇。

 11月1日(水)に、お話ボランティアの「うずらのたまご」さんに来ていただいて、読み聞かせイベントが行われました。
 まず、ふれあい広場にセットされた人形劇の「舞台」を見て、子どもたちもワクワク。その後、「ぶたぶたくんのおかいもの」というお話が、人形劇で行われました。
 やっぱり「本物」はいいものです。テレビなどに慣れ親しんでいる子どもたちも、目の前の人形やそれを操っている人から目が離れませんでした。終始笑顔で、人形劇を楽しんでいました。いろんな工夫もしてあって、子どもたちも夢の世界に入り込んで、夢中になっていました。こんな機会がたくさんあると、いいなあと思っています。
 子どもたちの心がとてもあったかくなったひとときとなりました。

萌の子塾がありました。

 西原村では、小学校3年生で「萌の子塾」という活動が行われます。昨年から始まる予定でしたが、昨年は地震の影響で開催できず、今年度から行われることになりました。
 10月23日(月)、台風一過で雨も上がり、そんな中を、村内の小学3年生が「萌の里」に集まって野の草花や昆虫の観察等の草原学習を行いました。途中で、「フィールドビンゴ」などもあり、楽しく活動できました。

 河原小の3年生は、学校でも一番少ない人数で、山西小の3年生の数の多さに圧倒されていましたが、あとでは仲良く楽しく活動することができました。

6年生、阿蘇トレッキングへ。

 10月20日(金)、6年生が、阿蘇トレッキングに行きました。
最初に、阿蘇火山博物館に行き、見学をして、阿蘇のカルデラの成り立ちなどを学びました。その後、悪天候のために予定を変更して、阿蘇草千里を散策しました。
 もうすぐ修学旅行が控えている6年生ですが、その直前の笑顔いっぱいの小旅行となりました。

おいもだ、お米だ、収穫だ!

 収穫の秋です。河原小でも夏前に植えた作物の収穫を行いました。
10月18日(水)、曇り空で少し肌寒いほどでしたが、子どもたちが楽しみにしていた芋掘りと稲刈りを行いました。

 1,2,3年生は、イモ掘りをしました。畑のお世話をしてくださった島野さんのおかげで、大きなサツマイモ(シルクスイート)がいっぱいとれて、子どもたちも大喜び。イモ掘りが初めての1年生も、勝ち誇ったように、イモの束を運んでいました。

 4,5,6年生は、稲刈りをしました。6月に田植えをした後、なかなか草取りなどにも行けなかったのですが、田んぼのお世話をしてくださった永田さんのおかげで、お米(もち米)がいっぱいついた稲穂に育っていました。できたお米は、11月に行われる河原フェスタで、おもちにしてみんなで食べます。稲をうまく刈ったり、刈った稲を運んだりするなかで、働くことの大変さも学んだ子どもたちでした。




 島野さん、永田さん、ほんとうにありがとうございました。

オープンスクールがありました。

 10月17日(火)に、オープンスクールを実施しました。

 3時間目は、授業参観。「くまもとの心」を活用した道徳の授業を全学級で行い、保護者や地域の方に授業を観ていただきました。一生けんめいに自分の考えを発表する子どもたちの言葉を、地域の方もしっかりと聞き入っていました。

 その後、給食試食会。保護者も笑顔で、パンやおかずを頬張っていました。「おいしい。」という声もたくさん聞かれました。

 午後は、親子エクササイズを行いました。昨年は地震の影響で実施できませんでしたが、一昨年までは、本校の行事の「目玉」として行ってきた、親子で楽しむ活動です。講師に大村詠一さんに来ていただき、最初に大村さんの話を聞いた後、みんなで楽しく体を動かしながら、気持ちの良い汗をかきました。大人も子どもも笑顔いっぱい。楽しいひとときとなりました。


 その後、PTAビーチボールバレー大会が行われ、各学級対抗で「対戦」しました。これもとても盛り上がり、いい汗をかくことができました。

 
 
 楽しく笑顔いっぱいの一日となりました!

海をいっぱい楽しみました!

 
 10月10日(火)から2泊3日で、5年生13名が集団宿泊教室に行きました。場所は熊本県立あしきた青少年の家での活動です。
 

 1日目は、午後からマリン活動を行いました。みんなでペーロン船を漕ぎました。河原っ子は、「山の子」です。船を漕ぐのは初めての子ばかり。ワクワクドキドキで元気いっぱい力を合わせて艪をこぎました。夜は、夜の散歩を行いました。

 2日目は、午前中、マリン活動でカヌーに乗りました。ペーロンと違って、なかなかバランスをとるのも難しそうでしたが、どの子も後では自分のペースでうまく乗っていました。午後は、磯遊びということで、水着をつけて、海の中に入って大はしゃぎ。夜は滝尾小といっしょにナイトゲームを行い、交流もできました。

 3日目は、朝、青少年の家を出て、熊本県環境センターに行き、環境学習を行いました。午後は水俣病資料館、水俣病情報センターに行き水俣病について学びました。子どもたちは、語り部さんのお話を、真剣な表情で聴いていました。

 天気にも恵まれ(夏のような暑さだったそうです。)、楽しみながらも、学びの多い3日間でした。ちょっとたくましくなって帰ってきた5年生でした。





いろんな動物がいるんだね。

 9月20日(水)に第2回目のビオトープ学習を、3・4年生合同で行いました。今回は、西原村にいるほ乳類について、前回も来て下さった坂本真理子先生(くまもと里と山研究所)がお話しして下さいました。
 キツネ、野ウサギ、タヌキやアナグマに始まり、ヤマネ(国の天然記念物)、モモンガ、ムササビ、野ネズミ、シカ、イノシシ、イタチ、テン等の動物のことを、写真で紹介しながら説明して下さいました。
 坂本先生が作られた「巣箱」にヤマネが住んでくれたことや、それぞれの動物の巣の作り方など、実物も見せてもらいながら、楽しくお話を聞くことができました。西原村の自然をこれからも守っていきたいと感じることができる機会となりました。

過去から今、そして未来へ。

 9月15日(金)の朝、全校朝会が行われ、今月は、震災支援で長崎から来て下さっている岩田先生のお話をみんなで聞きました。


    岩田先生は、長崎市に落とされた原子爆弾のお話をして下さいました。原子爆弾は、「かぜ」「ねつ」「ほうしゃのう」による被害があったこと。原爆も戦争も、過去だけでなく現在もそして未来までも苦しみを残していくこと。そんなことをわかりやすく話されました。

 「平和」とはどんなことなのか、それぞれでしっかり考えて生きていってほしいという思いが、子どもたちにもしっかり伝わりました。


 最後に、岩田先生が以前勤めていた稲佐小学校にある、原爆の被害を受けたクスノキの話をされて、稲佐小出身の福山雅治さんの歌「クスノキ」をみんなで聴きました。
 今を、そして未来を生きていく子どもたち。過去の出来事をしっかりと教訓にしながら、生きていってほしいと思います。


沖縄西原町のみなさん、ありがとうございます!

 昨年8月に、本校児童が2泊3日の「熊本県西原村児童受入事業」でお世話になった沖縄県西原町。そこの沖縄県西原町商工会議所青年部の方々が、9月12日(火)に御出張の合間をぬって、本校を訪問されました。
 その時にホームステイ等でお世話になった児童や職員とも久しぶりに対面し、お互いにとてもうれしそうでした。いろんな思い出話をした後、みんなで記念写真!!笑顔いっぱいの「再会」ができました。

 その際に、お土産として、児童全員にサーターアンダギーと図書カード、西原町のマスコット「さわりん」の紙人形をいただきました。誠にありがたいかぎりです。心より御礼申し上げます。


本当にありがとうございました!!

元気いっぱいの運動会でした!!

9月9日(土)、晴れ空の下、平成29年度河原小学校の大運動会が行われました。

暑い一日でしたが、一人の倒れる子もなく、元気いっぱいに走り、ひっぱり、踊り、活動した子どもたち。応援の大きな声も、例年以上にグランドに響き渡りました。

 2週間という、短い練習期間でしたが、汗びっしょりになって練習してきた結果を、当日は発揮できたと思います。これが、これからの子どもたちの自信につながっていくことでしょう。

 ご声援下さったみなさん、ほんとうにありがとうございました!!

9月9日は、運動会です!

 2学期が始まって1週間。天気にもめぐまれ、河原小学校の子どもたちは、夏休みのことも忘れたかのように、毎日、運動会の練習をがんばっています。
 うだるような暑さがまだ続いているのですが、1年生から6年生まで、子どもたちは元気いっぱいに活動しています。
 来週、予行練習を行って、9月9日(土)に運動会本番を迎えます。(雨天時は10日に延期です。)
 さあ、子どもたち一人一人が輝き、みんなで河原を盛り上げていきましょう!!



あっという間の1学期でした。

 7月20日(木)、第1学期の終業式が行われました。
校長先生が、1学期の子どもたちのがんばりを話された後、夏休みは、生活のリズムをしっかりと守って、早寝早起きで過ごしてほしいということを話されました。
 式の後には、大津地区と熊本県交通安全子ども自転車大会での素晴らしい成果について、表彰式を行いました。転出児童の紹介もあり、さびしさも感じる1学期最後の日でしたが、子どもたちには、夏休みはケガや病気に気をつけて、元気いっぱい過ごしてほしいと思います。

河原っ子ののどじまん。

 7月12日(水)の昼休み、第1回河原小のどじまん大会が行われました。これは、もっと学校を盛り上げたいという児童会の放送委員会が計画して、放送委員が司会・進行をしていました。
 最初は4組しか出場希望者がありませんでしたが、のどじまん大会が進んでいくうちに、自分も歌いたくなったのか、飛び入り希望が出てきて、自慢ののどを聞かせてくれました。「観客」もどんどん増えて、阿波踊りの「踊る・・・に、観る・・・。同じ・・・なら~。」同様に、出たくなったのでしょうね。さすが、かわはらっ子です。大いに盛り上がりました。
 2年生の歌と踊りをはじめ、はやりの歌あり踊りあり、民謡あり、合唱ありで、楽しいひとときとなりました。

大切に使わせていただきます。

 7月3日(月)午後1時30分から、西原中学校で、鹿児島谷山ライオンズクラブ、鶴岡朝暘(あさひ)ライオンズクラブの皆さんからいただいた支援物資の贈呈式がありました。
 本校は、ポータブルアンプとテント二張りを支援物資としていただきました。
震災時に避難所として本校体育館横にテントを張っていたところ、突風が吹きテントを巻き上げて、二張り分の支柱を破損してしまいましたので、この度、運動会などの放送で使う屋外用アンプと共に寄贈していただきました。誠に、ありがとうございました。大切に使っていきます。




やった、48連勝!!

 
 6月17日(土)に、平成29年度交通安全子ども自転車大会大津地区大会が本田技研の体育館で行われ、河原小Aチームが見事優勝しました。

48連勝!!

 
 少々緊張気味でしたが、力を合わせて優勝することができました。個人賞でも上位5位を河原小が「独占」しました。
 「勝って兜の尾を締めよ」。7月16日(日)が県大会です。それに向けて、また練習を続けていきます。


夢をもって生きていこう。

 6月7日(水)に、全校朝会がありました。今回は、今年度、福岡から震災支援で本校に来てくださった、高木先生にお話をしていただきました。
 高木先生は、夢を持つことの大切さを子どもたちに話して下さいました。高木先生の夢は「外国の学校で先生をしたい」ということ。高木先生は以前、文科省主催の事業で、2ヶ月間、ニュージーランドの学校で過ごした経験があり、その後も何度もお一人でニュージーランドに行かれたそうです。その時の、ニュージーランドでのビデオや写真を子どもたちに見せて下さいました。ニュージーランドの素晴らしい自然に、子どもたちも真剣に見入っていました。
 お話の後の、子どもたちからの「お返し」では、「ニュージーランドという国のいいところを知ることができました。わたしも行ってみたいです。」など、たくさんの言葉が出てきました。子どもたちも、夢を持つことの楽しさを感じ取ることができたと思います。

素敵な歌声で。

5月19日(金)の朝自習の時間に、今年度第1回目の音楽集会が行われました。
 5月の歌は、「♪あしたははれる」です。昨年度も5月の歌になり、震災直後の子どもたちの心を元気づけてくれた歌です。
 
 音楽担当の佐藤先生が、大きく素敵な声の出し方のコツをみんなに話してくださると、あらあら不思議!全校67人の声が、とてもきれいに響き渡るようになりました。しかも、自然に笑顔も出てきました。子どもたちの吸収力って、すごいですね。月に1回の音楽集会。来月も楽しみです。

交通安全教室。

 4月25日(火)に、村の交通安全協会の方と村の駐在所のおまわりさんを招いて、交通安全教室を行いました。
 まず、2時間目は1,2,3年生が、交通安全について学びました。
体育館で、交通安全についてのビデオを診た後、外に出て、学校の前の横断歩道で、安全な道路の渡り方や歩き方を実際に行いました。
 
 3時間目は、4,5,6年生が運動場に作られた道路のコースで、安全な自転車の乗り方について、実際に自転車に乗って学びました。
祝祭日はとても交通量が多い西原村です。「自分の命は自分で守る」ことも心がけながら、元気に過ごしてほしいと願っています。

ようこそ、河原小へ。就任式・始業式。

 4月10日に、就任式が行われ、新しい先生方をお迎えしました。
今年度は、震災支援の加配で、県外から河原小に赴任して来て下さった先生方もいて、いつも以上に子どもたちも、目を輝かせて就任された先生方の挨拶を聞いていました。
 児童代表の「歓迎の言葉」では、河原小の行事や河原の自然の素晴らしさ等が紹介され、新しい先生方の表情にも、期待感がいっぱい溢れていました。


 その後、平成29年度第1学期の始業式が行われました。
 校長先生からは、「めをあげてまなぼうよ」「たくましくすすもうよ」「かたくんでいきようよ」という河原っ子のめあてを今年もしっかり守って、みんなで元気に力を合わせていこうというお話がありました。
 その後に、新しい担任の先生の発表があり、子どもたちもワクワクドキドキの一瞬を迎え、各学級の担任の発表ごとに、歓声と笑顔でいっぱいになりました。
 
平成29年度・2017年度は、67名の子どもたちでスタートです!!

先生方、お元気で。



 3月28日(火)、河原小学校の退任式が行われました。
校長先生が、「一年の中で一番迎えたくない日」とおっしゃる通り、寂しさいっぱい、涙いっぱいの一日となりました。

 震災の時には、自身も被災しながらも、昼夜問わず学校や地域を守って下さった教頭先生を始め、河原の子どもたちや地域のために一生懸命に活躍された先生方。本当にありがとうございました。すばらしいお一人お一人。いつまでもお元気でご活躍下さい。

28年度修了式 ~みなさん、ありがとうございました。~

 
 3月24日(金)に、河原小学校の平成28年度の修了式が行われました。
式の後、今年度、震災後の支援のために来てくださった先生とのお別れも行いました。
 今年度の授業日数は194日。例年より1週間少ない日数です。4月の始業式から1週間も立たないうちに、あの震災。子どもたちも家族も職員も地域も、大きなダメージを受けました。それから約1年。勉強以前の、生きていくことから再スタートした子どもたち、家族、地域。復興に向けてみんなで力を合わせてがんばってきました。そこでみんなが前向きに進んでくることができたのは、子どもたち一人一人の笑顔と、たくさんの支援や励ましの声のおかげです。
 
 みなさん、本当に、ありがとうございました。

ありがとう、6年生!!





 3月23日(木)、河原小学校の平成28年度卒業証書授与式が行われ、12名の子どもたちが本校を巣立っていきました。
厳かな雰囲気の中で、卒業証書が児童一人一人に手渡された後、卒業生と在校生とで、呼びかけと歌を出し合い、別れを惜しみました。
 今年度は地震を始め、いろんな困難もあったのですが、それを乗り越えて来られたのは、6年生12名の元気と優しさのおかげでした。

ありがとう6年生。

みんな、まってるよ!



 インフルエンザ流行も収束に向かい始めた2月16日(木)、来年度本校に入学してくる新入児の体験入学が行われました。9名の元気な子どもたちが、保護者と一緒に「登校」し、5時間目は現1年生といっしょに、楽しく活動しました。1年生もお兄ちゃんお姉ちゃんになって、とても嬉しそうでした。 
 その後、対面式。新入児9名は、1年生に連れられて、会場のふれあい広場に入場。現1~6年生と「対面」をして、ちょっぴり恥ずかしそうでしたが、お互いの笑顔で、場も和んでいきました。
まずは、自己紹介。新入児は一人一人、保護者に名前や住んでいるところを紹介してもらいました。
 その後、2年生に学校の行事を紹介してもらったり、クイズや5年生からのプレゼント渡しなどがあって、これまた新入児も嬉しそうでした。最後に校歌をみんなで歌って対面式が終わり、その後、新しい登校班の顔合わせをしました。

元気一杯の新入生。4月が楽しみです!!