河原っ子ブログ

カテゴリ:今日の出来事

2学期の終業式。

 平成30年も残すところあとわずかとなり、12月21日(金)に2学期の終業式を行いました。
81日間の2学期には、運動会や河原フェスタ、修学旅行などたくさんの行事もあり、生活面でも学習面でも子どもたちの大きな成長が感じられる学期となりました。

 終業式では、校長先生から「トリプル3」ならぬ「トリプル10」の話がありました。
おもちを10個食べること。本を10冊読むこと。家の手伝いを10個すること。冬休みに子どもたちにしてほしい3つのことを話されました。(おもちが食べられない人は、思い出を10個つくること。)
 また、事故防止のことと、目標を持って休みを過ごすことも話されました。

 また、各学年の代表の児童が、「2学期に心に残ったこと」や「冬休みに楽しみなこと」、「3学期にがんばりたいこと」をそれぞれ発表しました。

 年末年始、しっかり家の手伝いや仕事はもちろん、本を読むことも忘れないでほしいものです。

楽しいな!ハンドボール。

 12月17日(月)に、ハンドボール教室が行われました。
これは、熊本県教育委員会主催の「平成30年度 国際スポーツ大会競技普及事業」の一環で、熊本県ハンドボール協会の方に来ていただいて、本校の5,6年生が、ハンドボールについて学びました。
 最初は、キャッチボール。そして、パスやシュートの練習を行い、最後に試合形式で、ハンドボールを楽しみました。子どもたちも始まる前からワクワクしていて、活動中も笑顔いっぱい、とても楽しそうでした。県のハンドボール協会の方にご指導していただき、やっぱり、本物に出会うということはとても素晴らしいことだなと感じました。途中で、くまモンも応援にかけつけてくれて、一緒に「練習」でき、子どもたちも大喜び。
 「みんな、上手ですよね!!」とお褒めの言葉もいただき、子どもたちもうれしそうでした。ハンドボールの魅力をしっかり味わうことのできた、楽しいひとときとなりました。さあ、未来のアスリートが、この河原からも出てくるかもしれませんよ!!
 来年、2019年は、女子ハンドボール世界選手権大会が、熊本で行われます。試合数は96試合だそうです。ラグビーのワールドカップ共々、とても楽しみです!!





熊本県ハンドボール協会のみなさん、ありがとうございました!!

人権についてみんなで考え、確かめました!

 12月14日(土)に、校内人権集会を行いました。
11月末からこの日までが校内人権旬間で、その最終日に、その学習の成果を紹介し合うという意味で、河原小学校では毎年この時期にこの集会を行っています。

 まず、1年生から6年生まで、それぞれが学んだことを発表しました。どの学年からもいじめや差別をなくしたい、人が嫌がること・自分が言われて嫌なことは言わない・しないという思いが感じられました。みんな、身近な問題として「人権」というものを考えることができました。後の校長先生の話にもありましたが、これから、それを「実践」してほしいものです。各学年の発表の後に他学年からの「お返し」もあって、すごしやすい学校をつくっていこうという思いを、みんなで確かめることができたと思います。
 その後、熊本県人権子ども集会に参加した人たちからの報告があり、みんなで「ありがとうのうた」を歌いました。場の雰囲気がとても温かいひとときとなりました。
 最後に、校長先生から集会の感想と、これからどう過ごしていってほしいかということが話されました。「人のことを想う」「みんなで力を合わせながらすごしていく」ことの大切さを話されました。
 みんなが安心して過ごせる、一人一人が自分らしく生きていける、河原小学校や世の中をつくっていきたいものです。

最後まで走り抜きました!!

 12月7日(金)に、校内持久走大会が行われました。1,2年生が1.0km、3,4年生が1.5km、5,6年生が2.0km、学校付近の道路を走りました。
 体育の時間を中心に、子どもたちも何度か練習したコースでしたが、保護者や地域の方の温かい声援によって、どの子も、いつも以上にはりきっていました。前日までの雨のために学校のグランドが使えず、少しコースも変更したのですが、ひとりひとりがしっかりと目標を持って、持久走のコースを走り抜くことができました。今年も校区在住の岩木さんにすべてのレースでリードしてもらい、走ることの楽しさも教えてもらいました。
 体力はもちろん、忍耐力や計画力等もつく持久走。これからも走り続けていきたいものです。



 また、この日は午後に、授業参観やPTA研修、学級懇談会も行われました。

村人権フェスティバルで伝えていきました。

 12月2日(日)に、西原村の構造改善センターで村人権フェスティバルが行われ、河原小の4,5,6年生25名で、意見発表を行いました。子どもたちは、堂々とした態度と温かい雰囲気の中で発表を行いました。
 各学年で学習したことやみんなに伝えたいこと、つながり合うことの大切さを発表し、最後に「ともだちになるために」を、手話をしながらみんなで歌いました。参加者の方々も真剣な表情で子どもたちの姿を見て下さっていました。このような子どもたちの姿や願いがきっかけとなって、よりよい西原村をつくっていくことができたらいいと思っています。子どもたちの姿が、だれもが幸せになれる村をつくっていくという未来への展望の道しるべとなることでしょう。

認知症って、なあに?

 11月29日(木)に、村の社会福祉協議会の主催で、5年生対象に「認知症サポーター養成講座」が行われました。西原村の3分の1の人が、65歳以上の高齢者で、現在、7人に1人の割合で認知症の人がいるのが、現在の日本の実態だそうです。だからこそ小さいときから「認知症」に対する知識や理解、正しい対応のしかたを学ぶことは大切なことです。
 前半は、「認知症ってなあに?」ということで、認知症について学びました。「決して否定しない・怒らないこと」や「やさしく接すること」が大切ということなどを学びました。
 後半は、地元民生・児童委員さんたちによる、寸劇を見て学びました。肥後にわかばりの楽しくわかりやすい劇に、子どもたちも大笑い。アドリブもばっちりの素晴らしい「役者」さんたちのおかげで、とても身近な問題として子どもたちも感じたようでした。最後に、サポーターの印のオレンジのリングをもらい、子どもたちもやる気満々の表情でした。
 まずは身近なところから、子どもたちにも活躍してほしいと願っています。



できたて豆腐、おいしいな!

 3年生が、総合的な学習の時間に「とうふ作り」を行いました。国語の学習「すがたをかえる大豆」とのコラボ的な意味合いもあって、学んだことを実際にやってみることで、理解も深まったと思います。以下に、地元新聞に掲載された記事を載せます。

お互いに、がんばりましょう。

 2学期になって、児童会で呼びかけた「平成30年7月西日本豪雨募金」を、先日、岡山県倉敷市真備町の川辺小学校に送らせてもらいました。
 2年半前の熊本地震時に、河原小学校でずっと支援をしていただいた岡山県倉敷市の方々。ほんとうに助かりました。そんなご縁もあり、少しでも恩返しができればと考え、児童会が中心となって募金活動を行いました。それを、岡山県から派遣されていた、当時、統括副参事でいらっしゃった井上様にご相談して、倉敷市の川辺小学校にお送りしました。
 金額は、37,272円。少しでも「復興」の手助けになればという気持ちです。

感謝、感激、河原フェスタ!

 11月10日(土)に、子どもたちも楽しみにしていた河原フェスタが行われました。
午前中は、童話発表や各学年の発表が行われ、観る人を笑顔にしたり、観る人の涙を誘ったりしました。これまでの準備・練習の成果を十分に出して、盛り上げていました。

 午後は、もちつきや各学年ごとのふれあいコーナーがあり、地域の人との交流も楽しくできました。最後には、全校児童による合奏や歌も披露され、笑顔いっぱいの一日でした。

 夕方からは、河原おやじの会が主催して、かわはら復興まつりも行われ、河原の人々が元気になることのできる素晴らしい一日になりました。








 みなさん、ほんとうにありがとうございました!!

いろんなことがあった1週間でした!

 今週は、いろいろなことがあった1週間でした。

 10月30日(火)の昼休みに、校内読書旬間の一環で、「読み聞かせイベント」がありました。地域にお住まいの福田さんが、大型絵本や紙芝居を読んで下さいました。その後、クイズ等もあって、子どもたちも大盛り上がりでした。


 10月31日(水)には、西原村小中学校授業研究会が行われ、3年生と5年生が公開授業を行いました。3年生は、前の週に丸美屋の福永さんに来ていただいて、大豆や豆腐等のお話をうかがっていました。それとつながって、国語「すがたをかえる大豆」の授業公開でした。5年生は、国語「大造じいさんとガン」の授業を公開しました。村内のたくさんの先生が参観されたので、子どもたちも少々緊張ぎみでしたが、目を輝かせて学習に取り組んでいました。



 11月1日(木)には、休み時間に「シェイクアウト訓練」が行われ、地震時の避難訓練を行いました。2年半前の熊本地震以来初めて、シェイクアウト訓練で屋外へと避難しました。子どもたちは真剣かつ迅速に避難することができました。


 11月2日(金)には、全校朝会で、今年赴任された髙田先生がお話をされました。「出会い」の大切さやうれしさについて、ご自身の体験談を含めながら話されました。子どもたちも真剣に聞いていました。
 給食の時間には、縦割り班給食が行われ、子どもたちはいつもと違う雰囲気のなかで、異学年どうしでとても楽しそうに給食を食べました。




いろんなことがあった1週間でしたが、来週は本校一大行事の「河原フェスタ」が11月10日(土)に行われます。子どもたちも、その準備や練習をがんばっています。
 たくさんの方のご来場、お待ちしています!!

みんなで楽しく演奏できました!

 10月23日(火)に阿蘇南部音楽会が行われ、河原小学校からも1,2,3年生が出場しました。
「上を向いて歩こう」の器楽合奏と、「おでかけサンバ」の歌を発表しました。

 緊張しつつも、子どもたちはこれまでの練習の成果を出して、元気いっぱい楽しく演奏できました。会場の他の学校の子どもたちも、楽しそうに子どもたちの演奏を聴いていました。



実りの秋です。

 10月17日(水)に、1,2,3年生は芋掘り、4,5,6年生は稲刈りを行いました。どちらも6月に苗植え・田植えを行いました。それから河原小児童のおじいちゃんの島野さんと永田さんがしっかりお世話をして下さったおかげで、とてもいいおイモやお米がたくさん実りました。
 子どもたちも一生懸命に収穫を進めて、大喜びでした。
 
 最後には、島野さんと永田さんにお礼の言葉をおくって、感謝の気持ちを伝えました。食べ物を育てる大変さやできた喜びを感じることのできた一日となりました。



笑顔いっぱい、オープンスクール!

 10月16日(火)に、オープンスクールを行いました。

 各学級の4時間目の授業を公開した後、給食試食会、午後は親子エクササイズ、PTAビーチボールバレー大会と盛りだくさんでしたが、笑顔いっぱいの楽しい一日となりました。

 特に、親子エクササイズでは、今年も大村詠一さんを招いて、親子で楽しく体を動かしました。日頃、使わないような筋肉を使って、笑いしか出ない保護者の方もいましたが、子どもたちといっしょに大笑いしながら楽しむことができました。
 PTAビーチバレーボール大会でも、学年対抗でゲームを行い、笑顔いっぱいでいい汗をかきました。大人も子どもも、こんな楽しい時間がまたあるといいなと思った一日でした。



楽しかったよ、見学旅行!!

 10月5日(金)、1,2,3,4年生は、お楽しみの見学旅行に出かけました。台風の影響もあり、予定を変更しての行程でしたが、みんな笑顔いっぱいで楽しんで帰ってきました。

 1,2年生は、まず県立図書館に行き、子どもの本のコーナーで、図書館の方からいろんなお話を聞いた後、たくさんの本を見ました。その後、市電に乗って、熊本市立こども文化会館へ行きました。そこでは、いろんな遊具で遊んだり、コマを作ったりして楽しみました。





 3,4年生は、まず、山鹿の八千代座に行き、その舞台や客席等を見学しました。民謡が得意な子がいて、舞台で歌わせてもらい、素晴らしい声が響き渡って、その子も満足げでした。その後、山鹿灯籠民芸館に行き、紙だけで作られた素晴らしい灯籠の数々を見ることができました。午後は、アートキャンディ工場へ。子どもたちは目をキラキラと輝かせながら、工場で作られているお菓子に見入っていました。




 

あっという間の一日でしたが、楽しみながらたくさんのことを学ぶことができた一日でした!!

初めてのプログラミング。

 2020年に小学校でもプログラミング教育の必修化スタートを前に、西原村でもその準備が始まりました。河原小学校でも、4年生が学習を始めました。
 「ラズベリーパイ」を使って、まず「スクラッチ2.0」で、ゲームを作ったり、図形を描いたりしながら、プログラミングの手法を学んでいます。mowaソリューションズ株式会社の玉木さんにも来ていただき、わかりやすく教えてもらっています。子どもたちも、目を輝かせながら、楽しんで学習を進めています。



草原について学んだよ。

 10月2日(火)、西原村教育委員会主催で、村内の小学校3年生を対象にした「萌の子塾」が行われました。河原小学校からも、3年生9名が参加しました。

 阿蘇ジオパークのガイドの方々の案内で、草原についての学習をしました。野の花や虫等をグループに分かれて観察しました。子どもたちも初めて見る草花や昆虫に目を輝かせていました。

 秋風が心地よい一日となりました。





世界を結ぶスポーツの祭典。

 9月28日(金)、月に1回の児童集会が行われました。今回は、体育委員会の発表が行われ、朝のランニングタイムについての話の後、2019年開催のワールドカップ・ラグビー、女子ハンドボール世界大会、そして2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックについての映像を、全校で観ました。

 どの子も目を輝かせて映像を見て盛り上がっていました。スポーツで人と人とがつながることをめざしたオリンピックをはじめとしたいろいろな世界大会が身近な所で開催されます。みんなで盛り上がっていきましょう!!


 映像を観た後、企画委員会が、7月の西日本豪雨災害に対しての募金のお願いを再度、行いました。2年半前の地震で、助けてもらった人たちに、少しでも恩返しができたらと思っています。

風の力はすごいなあ!

 9月26日(水)に、西原村教育委員会の主催で、「風の子塾」が行われました。ジェイ・パワーさんやなみの高原やすらぎ交流館の方々のご指導で、西原村の小学校5年生が集まって、風力や自然について、一日学びました。
 午前中は、凧作り。子どもたちも真剣に凧を一人一人作りあげていました。午後、その凧を持って、風力発電用の風車の近くにある扇坂展望所へ行き、凧あげを行いました。あいにくの強風でなかなかうまく凧が上がりませんでしたが、子どもたちは山の風を感じながら、楽しそうでした。
 その後、その場で、風力発電のことや、阿蘇山のこと、阿蘇の自然のこと、赤牛や草原のことなどを楽しみながら学ぶことができました。
 「お金をかけずに自然の力を利用してエネルギーをつくる」ということに、子どもたちは興味津々でした。
 未来を担う子どもたち。西原や阿蘇、そして世界の自然をしっかりと守り、共生していってほしいと願っています。


夢を叶えるためには。

 運動会の興奮もまだまだ残る中、9月21日(金)に全校朝会が行われ、恒例の今年度新しく本校に赴任された先生のお話がありました。
 今回は、河原校区在住の、緒方先生のお話でした。緒方先生は、自分の体のことを体験談をもとに子どもたちにわかりやすく話して下さいました。先生ご自身が体調を崩されたときに教え子から来た6通の手紙に励まされたこと。それでまた教師として頑張っていきたいと思ったこと。そんなことを話されました。短い時間でしたが、子どもたちの心にしっかりと残る、素晴らしいお話でした。
 夢をもつことはとても大事だけれど、それを叶えるための努力が大切だということも話され、子どもたちも真剣に聞いていました。

 子どもたちからの「お返しの言葉」もたくさん出て、ほんとうに元気が出るお話でした。

平成最後の運動会!!

 9月15日(日)に、予定通り、平成30年度の河原小学校大運動会が行われました。
子どもたちが作ったスローガン「運動会 心を一つに あつくもえろ河原っ子」のもと、子どもたちは元気いっぱい運動場を駆け回りました。
 子どもたちも、地域のみなさんも笑顔いっぱい。まさに、「お祭り」のような一日でした。

 昼食時間に雨雲が来て雨が降り出したのですが、午後の部最初の応援合戦の時には、雨も上がり、元気に応援合戦ができました。しかしその後、雨がまた激しく降り出し、結局、体育館で行える種目を行いました。4,5,6年の表現活動「復興をめざして ~心をひとつにもえろ~」は、体育館で行いましたが、子どもたちの息も意気もバッチリ合って、見る人に感動を与えることができました。閉会式も体育館で行い、楽しい一日の幕を閉じました。

 赤白リレーや綱引き、低学年の技巧走等、できなくて残念がっている子どももいましたが、今年は練習から当日まで、本当に子どもたちが楽しそうにがんばる姿が目立ちました。子どもたちも、この運動会で学んだことを、これからの学校生活に生かしていくことでしょう。

地域のみなさんの温かいご声援とご協力、本当にありがとうございました!!



赤も白もがんばるぞ!!

 9月15日(土)の運動会に向けて、8月31日(金)の朝に、全校で「結団式」を行いました。
赤白に分かれて、それぞれの団の6年生の応援団員の挨拶・自己紹介と、それぞれの団の応援歌の披露が行われました。
 どちらの団も6年生が、一生懸命に下級生を並べたり、大きな声で歌ったりしてがんばっていました。いよいよ来週から全体練習が始まります。練習の時から、もう採点が始まる河原小学校の運動会です。6年生を中心に、気をひきしめてスタートです!!

 今年の運動会のテーマは、
“運動会 心を一つに あつくもえろ 河原っ子”
  です。みんなで心を一つにして、熱く盛り上がりましょう!!



さあ、2学期だ!!

約40日間の夏休みも、あっという間に終わりました。この夏休みも猛暑の中で、郡市の水泳記録会や童話発表会、ワークキャンプ、4年生の川の子塾等、子どもたちが活躍する場もいくつもありました。

 そして、8月27日(月)に、2学期の始業式が行われ、2学期がスタートしました。


 始業式では、2学期は本をたくさん読んでことや、夢や目標をしっかり持ってがんばってほしいということ、仲間を大切にしてほしいことなどを、校長先生が話されました。
 各学年の代表の子どもたちが、夏休みの楽しかった思い出や2学期にがんばりたいことを、元気に発表しました。
 夏休みに、背も伸びて、真っ黒に日焼けした子どもたち。たくましさを感じました。9月15日(土)に、運動会が行われます。そのたくましさを、運動会でも発揮してほしいものです。

 2学期もがんばろう、河原っ子!!

1学期終業式。

 猛暑の中、1学期の終業式が行われました。
 校長先生からは、命を守ることや人を想うこと、夢を持つことなどが話されました。
先日の西日本豪雨で被害をうけた人たちの中には、2年前の地震の後に、学校に寝泊まりして支援活動を行って下さった岡山県の方もいらっしゃいました。「自分たちにできることは何か。」。人のことを思いながら、2学期に具体的な動きを児童会が中心となって進めていきたいと思います。

 終業式の後、今学期で転出していく児童の紹介もあり、さびしさも感じる一日でした。

 夏休みに入るのを楽しみにしている子どもたち。元気いっぱい笑顔いっぱいで過ごしてほしいと思っています。


県大会2位!

 7月7日(土)に、第52回交通安全子ども自転車熊本県大会が行われ、河原小学校チームは、昨年に続き、見事、2位に輝きました。会場は、合志市総合センター「ヴィーブル」でした。
 

 子どもたちの中には、優勝を目ざしていて悔しがる子もいましたが、それほどこの日のために一生懸命に練習してきたからだと思います。日々の努力に大きな拍手を送りたいと思います。おめでとう、準優勝!!



すてきなお話、ありがとう。

 7月3日(火)に、低学年と高学年に分かれて、今年も校内童話発表会を行いました。
 各学級の童話発表会の後、それぞれの学級から代表が2名づつ選ばれて、校内童話発表会で発表しました。どのお話も、とても聞き手に伝わる内容で、聞いている子どもたちも、ほとんど動かずに真剣に聞き入っていました。
 高学年、低学年からそれぞれ代表が1名選ばれ、夏休み中に行われる阿蘇郡市の童話発表会に出場する予定です。また、一段と上手になって、聞く人の胸を打つことでしょう。




 

世界へはばたけ、河原っ子!

 6月29日(金)、河原小学校恒例の、今年新しく来られた先生方のお話を全校朝会で聞きました。今年度最初のトップバッターは、村上校長先生でした。
「今日は、外国からのお客様をお呼びしています。」という、教頭先生の紹介とともに、エジプトの民族衣装をまとった校長先生が入場してきて、子どもたちもビックリ!!エジプトの言葉で挨拶もあり、子どもたちは目が点になっていました。
 その後、校長先生が以前勤務されていたエジプトの日本人学校のことや、エジプトのこと、ピラミッドのことなどを、写真とともにお話しされました。

 最後に、「いろんな国へ行ってみたいです!」など、いくつもの子どもたちの感想がありました。今、河原小学校にも3名のアメリカやフランス在住の子どもたちが、「里帰り」で、小学校に体験入学で登校してきています。河原の子どもたちもそれぞれの夢を持って、世界に羽ばたいてほしいと願っています。

やったね、49連覇!!

 6月9日(土)に、「大津地区交通安全こども自転車大会」が行われました。
子どもたちは、大きなプレッシャーも抱いていましたが、毎日の練習のおかげで、自信もしっかりついてきていました。
 団体の部では、見事、河原小Aチームが優勝。49連覇を達成しました。また、個人の部でも、1位から5位までを、河原小の児童が独占しました。ほんとうによくがんばりました。

 河原の伝統として、ずっとがんばってきた自転車部。このおかげで、河原の人達は、自動車やバイクの免許を取るときに、学科の勉強はほとんどしなくてもいいほどです。校区挙げて、交通安全、安全運転に取り組むことができています。
 
 

 次は、7月7日に熊本県大会が行われます。それまでまた、厳しい練習が続きますが、みんなで力を合わせてがんばっていくことでしょう。
 たくさんのご声援、ありがとうございました!!




 

やった、プールだ!!

 6月8日(金)に、プールびらきを行いました。一昨年は地震で、昨年は修理のために、わずかしかプールを使えなかったのですが、今年は例年通り、5月中旬にみんなでプール掃除をして、6月始めにプールで泳ぐことができました。
 あいにくの曇り空でしたが、朝から蒸し暑かったので、子どもたちは大喜び。水を得た魚のように、みんなうれしそうに水遊びを楽しんでいました。これから9月まで、たくさん泳いで、水を楽しみながらたくましくなっていくことでしょう。



おいしいお米、おいしいおいもになってね。

 6月4日(月)に、1~3年生は芋の苗植え、4~6年生は田植えを行いました。河原在住の島野さんと永田さんのお世話で、学校近くの畑と田んぼにそれぞれ行って、活動を行いました。

 行く前に、村上校長から、「おいしくなあれ、と声をかけながら、愛情を込めて植えて下さい。」と言われ、子どもたちもひとつひとつ丁寧に植えていました。





 

 天気にも恵まれました。
お世話をして下さっている方々や、お米やおいもの命に感謝しながら、これからの成長を見守っていきたいと思います。

 ↓作業後に、近くの滝川で足や手を洗っている写真です。

保護者引き渡し訓練。

 梅雨に入りました。これからの時期、豪雨等も予想されます。それに備えて、6月1日(金)に、保護者引き渡し訓練を行いました。学校からのメールの後、保護者の皆さんのご協力のもと、児童を迎えに来てもらって引き渡して帰す訓練を行いました。保護者も職員も手慣れた動きで、スムーズに引き渡しを行うことができました。



さいたま市からのご支援、ありがとうございます!

 5月21日(月)に、はるばる、さいたま市から小中学校のPTA役員さん方がいらっしゃって、支援金贈呈式を行いました。芝川小学校、大宮小学校、大宮南中学校のPTA役員さん方4名が、支援金を持って、河原小学校を訪問して下さいました。
 昨年、一昨年も支援に来てくださり、この日も挨拶の中で、その時の思いを涙ながらに語って下さいました。今後も交流をしていきたいということも言っていただき、本当に有難い思いでいっぱいでした。いただいた支援金は、子どもたちのために大切に使わせていただきます。

 児童代表のお礼の挨拶の後、全校児童で「♪あしたははれる」を合唱して、お返しの気持ちを伝えました。
 本当に、ありがとうございました。


山の子塾。

 5月15日(火)に、西原村教育委員会主催で「山の子塾」が行われ、6年生が俵山に登りました。天気にも恵まれ、河原小と山西小の6年生、保護者で元気に登山を行いました。

 途中、まだ地震の爪痕が残っているところもあり、コースも少し変更がありましたが、みんなで声かけあって登り、俵山から見下ろす景色に歓声が上がっていました。
 保護者も、元気な子どもたちの後を追って、いい汗をかいていました。



楽しい一日をすごしました!

 5月11日(金)に、1年生の歓迎遠足を行いました。5月2日の予定だったのですが、当日は雨のため11日に延期となりました。幸いにもこの日は快晴で、素晴らしい遠足日和でした。

 場所は恒例の阿蘇ミルク牧場。子どもたちも笑顔いっぱいの表情で、元気に走り回っていました。各学年の出し物の後、1年生からお返しの発表があり、その後、ヒツジのレースを楽しみました。そして、みんな楽しみにしていたお弁当。その後の自由時間も、うれしそうに1年生を中心にして楽しんでいました。

 6年生に手をひかれて歩いた1年生。きつかったけど楽しい一日になりました。



ようこそ河原小学校へ!!



 4月9日、新学期が始まり、子どもたちが登校してきました。

 最初に、就任式が行われ、村上校長先生をはじめ、5名の先生を新しくお迎えしました。お一人お一人の先生方の個性的な自己紹介に、子どもたちの目もキラキラ輝いていました。


 その後、平成30年度の第1学期始業式が行われ、村上校長先生からも新年度を迎えてのお話がありました。「夢をもってほしい」ということなどのお話が子どもたちにあり、子どもたちも真剣に聞いていました。
 その後の校長先生からの担任発表では、子どもたちの表情も様々でした(笑)。

 さあ、新学年の68名の子どもたちで、がんばっていきます!!

さあ、平成30年度 スタートです!!




 新年度を迎えました。
 平成30年度・2018年度の河原小学校が、新体制でスタートしました。

 今年の春はとても温かく、校庭の桜の花も少なくなってきましたが、学校園に子どもたちが植えたチューリップの花も、新学期の子どもたちの元気な声を待ちわびているかのように、色とりどりに咲いています。




 


 4月9日(月)が、就任式と始業式。4月10日(火)が入学式です。

 さあ、平成30年、河原小学校の村上丸の出航です!!

一年間、みんなよくがんばりました。

 3月23日(金)に、平成29年度の河原小学校修了式が行われました。
前日に6年生が卒業し、さびしさも感じられましたが、子どもたちにも、この一年をふり返ってのホッとした笑顔が見られました。
 熊本地震から2年。まだまだ地震の影響が残りつつも、たくさんのご支援等のおかげで前へ進み始めた1年目でした。子どもたちも「ふつうの生活」を取り戻してきた1年でした。

 この1年、本当にありがとうございました。

卒業おめでとう!!

 3月22日(木)、平成29年度の卒業式が行われました。
 卒業生9名の気持ちを表すかのように、朝から小雨。肌寒い中での卒業式でした。最初は笑顔もあった卒業生も、呼びかけの言葉や歌の時には、涙で思わず詰まってしまう子もいました。それを見て、もらい泣きをする在校生も出てきて、やさしい卒業生との別れを惜しむ思いがいっぱいの卒業式となりました。
 中学校に行ってもそのやさしさを忘れずに、自分の夢に向かって笑顔でがんばっていってほしいと思います。ありがとう、6年生!!

ようこそ、河原小学校へ!

 2月15日(木)の午後、来年度入学してくる新1年生の体験入学がありました。新入生は11名。1年生との交流や、全校児童との「対面式」が行われ、新入生もちょっと照れながらも、温かい歓迎に、うれしそうでした。
 対面式では、小学校〇×クイズや、5年生からのプレゼント、2年生の学校行事の紹介などもあり、一緒に来ていた新入生の保護者の方々も、笑顔で見守られていました。
 4月になって、また会えるのを楽しみにしています!!

おひなかざり、ありがとうございます。

福岡県うきは市観光協会から来ていただいて、2月7日(水)に、本校におひなさまを設置していただきました。
 一昨年の地震で、家にあったひな人形が顔が割れたりして壊れてしまったという子も何人かいて、どの子もうれしそうにひな飾りを眺めていました。
 うきは市観光協会の方から、ひな人形についてのお話もあり、子どもたちも真剣に聞いていました。「おひなさまの顔には、鬼がひそんでいる。・・・」と言われて、子どもたちもビックリ。その他にも、なるほどと思うような話をして下さいました。子どもたちの質問にも答えていただきました。
 校内に2カ所、段飾りで飾られています。しばらく、ぼんぼりの灯りを見ながら温かい気持ちで居られそうです。
 うきは市のみなさん、本当にありがとうございました!!

いつも、おいしい給食をありがとうございます。

  

1月24日から30日まで、給食週間です。
河原小学校でも、26日(金)に、給食集会を行いました。給食委員会が集会を進め、紙芝居やクイズで、食べ物の大切さや給食のよさについて楽しみながら学びました。
 最後に、給食の先生方にみんなでお礼を言って、日頃の感謝の思いを伝えました。毎日、たくさんの人数分の給食の準備や後片づけなどを少人数でして下さっている給食の先生方。とってもおいしい給食を、ありがとうございます。

不審者対応の避難訓練を行いました。

 1月24日(水)に、不審者侵入時の避難訓練を行いました。
 大津警察署の生活安全課スクールサポーターの竹下興治さんに来ていただき、不審者徘徊→発見→対応→放送→児童避難の流れで行いました。子どもたちも冷静に避難できました。

 訓練の後、竹下さんのお話を全校で聞きました。「ひ・ま・わ・り」など、注意してほしいことを話され、子どもたちも真剣に聞いていました。子どもたちの代表数名が前に出て、不審者への対応を「実演」しました。「たすけて!」という声をしっかり出すことの大切さがわかりました。
 その後、職員研修も行い、いろいろな場合の対応について学び合いました。
 あってはならないことですが、その事態に備えて、日頃から今日学んだことを心に止めて職員も子どもたちも過ごしていきたいと思います。

3学期スタート!!

 1月9日(火)に、3学期の始業式が行われ、子どもたちも元気に登校してきました。やっぱり、学校は子どもたちの笑い声が似合います。
 始業式では、校長先生が、3つのことを大切にしてほしいということを話されました。元気なあいさつ。大きな声での発表。そして、友達が嫌がることは言わない(しない)こと。子どもたちも真剣に聞いていました。
 その後、各学年の代表が、冬休みの思い出や休み中に読んだ本のこと、3学期にがんばりたいことなどを発表しました。
 その後、保健の先生から、早寝・早起き・朝ご飯等の、生活のリズムを早く取り戻してほしいということや、これからの季節の病気の予防について話がありました。
 最後に、校歌を元気いっぱいに歌いました。
 3学期は短いですが、1年のまとめをしっかりがんばっていきたいと思います。



左の「お知らせ」をクリックすると、河原小学校の学校だよりで、本校校長の新年の挨拶を見ることができます。

今年もよろしくお願いします!!

新しい年を迎えました。

 昨年は、「復興元年」でした。まだまだ地震の影響が残りながらも、子どもたちは笑顔で、学習やスポーツをがんばっていました。その元気な姿に、私たち大人もパワーをもらって進んでいくことができました。
 昨年も、たくさんのご支援や励ましの言葉、本当にありがとうございました。おかげで、活気あふれる河原小学校に戻ってきています。

 今年もよろしくお願いします。

 この写真の門松は、昨年11月に行われた河原フェスタで、6年生と保護者とで作った門松です。ご覧の通り、クリスマスにも飾れるような、クリスマスとお正月兼用の、素敵な門松です。

 今日はさっそく、3学期始まってすぐの新人戦に向けて、バレーボール部の練習が行われます。がんばれ、河原っ子!

行事もいっぱいの2学期でした!

 12月22日(金)、2学期の終業式が行われ、子どもたちは冬休みに入りました。
運動会や河原フェスタなど、行事もたくさんありましたが、子どもたちは元気に過ごすことができていました。この2学期に、たくさんの成果も見られ、子どもたちの成長を感じることができました。
 1月9日(火)から、また3学期が始まります。その日、みんな笑顔で登校してくることを楽しみにしています。


↑ 写真は、終業式で各学年の代表が、2学期の学習の成果や反省、冬休みに楽しみなことなどを発表している様子です。