河原っ子ブログ

夢と希望を持って。

   2月28日(木)に、5年生は「ユメセン・夢の教室」の活動を行いました。これは、「JFAこころのプロジェクト事業」で、元プロスポーツ選手が来て、一緒に体を動かしたり、話を聞いたりすることで、子どもたちに夢や希望を持ってもらいたいというものです。こんな機会は、本当にありがたいものです。
 今回は、元女子バスケットボール選手の、川面茜(かわづらあかね)さん〈旧姓・新原茜さん〉に来ていただきました。

 まず、体育館で、しっかりとみんなで力を合わせて行うゲームをしました。川面さんからは、一人でも違う方向を見ていると決してうまくいかないことが伝えられ、みんなで話し合いながら、協力して活動を楽しみました。
 その後、教室で川面さんの選手時代のことや、幼い頃からいろんな思いを持ってバスケットをしてきたこと、つらかったこと、それに負けずに乗り越えてきたことなどを、川面さんに話してもらいました。5年生の子どもたちは、真剣に話に聴き入っていました。最後に将来の夢を、何人かに発表してもらいました。[「神様は、乗り越えられない試練は与えない」という、川面さんの大切にしている言葉が、子どもたちにもしっかりと心に残ったようでした。

  短い時間でしたが、子どもたちに、どんなときでも「目標を持つこと」「自分を信じること」の大切さを伝えていただきました。子どもたちの心にしっかりと伝わっていったと思います。