Welcome to Kawahara elementary school
Welcome to Kawahara elementary school
10月25日(金)「教育会館寄席」が本校で開かれました。子ども達にはもちろん、我々大人にとっても「落語」というのはあまりなじみがなく、落語家さんの語りだけで生の「落語」をみんな楽しめるかな…と少々心配していました。しかしさすが話しのプロ、少し話し始めただけで、子ども達はぐいぐいとお話の世界に引き込まれ、体育館は爆笑の渦になりました。「寿限無(じゅげむ)」「初天神(はつてんじん)」という落語の演目と、太神楽(だいかぐら)という曲芸がありました。
子ども達は落語では何度も繰り返される同じ言葉を「そろそろかな、きたきた~!」と、うれしそうに聞いていました。また太神楽で傘の上でボールや升を回すのをびっくりして見入っていました。特に顎の上に棒をのせ、その上にボールをのせたり、どんどんものを積み上げていく様子には、「もう無理じゃ?、やめとけ、あー!」などと大盛り上がりでした。日本の伝統文化はすばらしいなと改めて感じました。
子どもが離れたところから投げたボールでも傘の上にのせて回します(すごい!)。4年担任の栗焼先生も傘回しに挑戦!うまく回りました。
さすが師匠、話を聞いていると情景が浮かんできます。「あめ玉買って!」の言葉を子ども達もまねしていました。
秋なのにまだまだ暑い日が続き、「秋は来ないのか…」と感じる日々でしたが、朝晩の涼しさでやっと「秋」を感じるようになりました。学校でも子ども達が植えたサツマイモ、お米が今年もしっかり実り、収穫体験を実施することができました。
10月16日には低学年がサツマイモを収穫しました。子ども達が持ち帰ったお芋はもう食べられましたか。泥だらけになりながらもがんばって掘り出したお芋です。しっかり味わってくださいね。
土の中に大きいお芋がたくさん隠れていて、きっとわくわくして掘り出したことでしょう。
10月31日は高学年による稲刈り体験がありました。たくさん実った稲を刈り取りました。稲刈り用の鎌で最初は恐る恐る刈っていましたが、慣れてくると手際よくどんどん刈り取ることができました。
河原のきれいな水で育ったお米は、きっとおいしいでしょう。食べるのが楽しみですね。
10月24日(木)に1~3年生を対象にヤマメの放流体験が行われました。漁業協同組合の方々からご協力いただいて、毎年低学年の子達が滝川にヤマメの稚魚を放流しています。1年生は今年初めて体験するので、みんなわくわくしながら参加していました。
もっと小さい魚かと想像していましたが、10cm近くあり(7か月の稚魚だそうです)、バケツから放すと元気に泳いでいく姿が見えました。子ども達は「元気でね!」「大きくなってね」と口々に言いながら優しく放していました。
最後の質問タイムで「あのヤマメは釣ってもいいんですか?」と質問したところ、「釣ってもいいですよ。」とうれしい答えがありました。ただし、10月から3月までは禁漁期間なので、その後ならいいということでした。その頃にはきっとヤマメももっと大きくなっていることでしょう。そのためには川をきれいに保つことが必要です。きれいな滝川を守っていきましょう。
今日は朝から早い時間の登校でしたが、みんながんばって登校できてほっとしました。さて白水小学校で開かれた南部音楽会には、阿蘇南部地区の7校の学校からいろんな学年の児童が集まり、それぞれきれいな歌や音楽劇、合奏を発表することができました。河原小学校は残念ながら数人お休みの子がいましたが、みんなで緊張しながらも力一杯の発表をすることができました。
講評をいただいた平成音大の岩山先生からは、全校合唱の「にじ」に関して、「のびのびと楽しそうに歌っている姿から『にじ』が大好きなんだろうなと思いました。低学年の元気な歌声と高学年のやわらかく明るい歌声が溶け合って魅力的な演奏でした。」といううれしい言葉をいただきました。これからも楽しみながら、きれいな音楽を奏でていけたらいいなと思います。
応援に来ていただいた保護者の皆様も、朝早くからおべんとうを作ってくださった保護者の皆様も、たいへんお世話になりました。
今年は5年ぶりに阿蘇郡市南部音楽会が開かれます。本校からは全児童が参加して、カスタネットアンサンブル(低学年)、合唱「つばさをください」(高学年)、全員合唱「にじ」(全児童)を発表します。運動会が終わった後からは、朝から各教室から元気に歌う声、カスタネットのいい音色が聞こえてきます。
ただ今練習をがんばり中です。本番は10月22日(火)で、白水小学校体育館で行われます。お時間のある方は子ども達の歌声を聞きにいらっしゃいませんか?
早いもので10月も半分を過ぎました。運動会にはじまった10月ですが、毎日いろんなことをがんばっています。ちょっと遅くなりましたが、運動会をふり返ってみます。
低学年の「マツケンサンバ」みんなノリノリで楽しいダンスでしたね。キラキラポンポンがとてもきれいでした。
高学年の「ぼぉーっと引いてんじゃねーよ」では、たくましく成長した子ども達の姿を見てもらえたと思います。スピードとパワーのぶつかり合いがかっこよかったですね。
リレーは追い越したり、追い抜かれたりがあって最後までドキドキでした。高学年はバトンパスも上達していて、スムーズなパスができる子も多かったですね。
6年生にとっては小学校生活最後の運動会、みんなで力を出し切っていい思い出になったことでしょう。保護者の皆様も最後まで応援ありがとうございました。
企画委員会の提案で、今日から「たてわり班あいさつ運動」がはじまりました。まずは1班からのスタートです。1班の子ども達と、いつもやっている6年生の子ども達であいさつ運動に取り組みました。上級生からあいさつの手の振り方を習ったりたすきを譲ってもらったりして、地域の人へのあいさつをがんばりました。
「おはようございます!」と大きな声であいさつをしながら手を振ると、笑顔で手を振り返してくださるドライバーの方が多く、子ども達も笑顔になり、ますます大きな声であいさつしていました。
あいさつ運動終了後低学年の子どもに感想を聞いてみると、「みんなで大きな声を出してあいさつができて気持ちよかった。」「あいさつをしたら手を振り返してもらったので気持ちがよかった。」と笑顔で答えてくれました。
笑顔とあいさつがあふれる朝のこの時間、みなさんも見に来てみませんか?
朝が少しずつ涼しくなってきたような気がします。しかし子ども達が登校してくる頃には、だんだん暑くなり、まだまだ汗びっしょりになって歩いてくる様子が見られます。
今日は午前中に体育の学習をしている学年がありました。学習内容や子供たちの体調を考えながら、運動場や教室を使って授業をしていました。いい汗をかいてがんばっていました。
4年生はハードル走の1時間目。いろいろな障害物を自分達で自由に並べて跳びこえる体験をしていました。次から次へと立ちはだかる障害物を何とか跳びこえながら走っていて楽しそうでした。次回から調子よく跳ぶための場のつくり方や跳びこし方を考えていきます。
1年生は運動会に向けて、ラジオ体操の練習やダンスの練習をしました。「楽しく元気に踊ろう」というめあてのもと、笑顔で大きく動いていました。みんなかっこよかったですよ。運動会が楽しみです。
まだまだ学校生活に体が慣れていない子もいますので、夜は早めに休み、しっかり疲れを取ってから元気に登校できるといいなと思います。お家でのお声かけもよろしくお願いします。
いよいよ2学期がはじまりました。熊本県下で1番早い新学期のスタートということで、昨日ニュースで紹介されました。(ご覧になりましたか?)
子ども達の元気いっぱいのにぎやかな声が学校に戻ってきて、「新学期がはじまったな…」と実感しました。夏休み中に子ども達に大きなケガ、病気もなく、無事に過ごせたようで安心しました。
校長先生のお話を聞く態度も、休み明けとは思えないほど集中してきちんと聞いていて、とても良かったです。また各学年の子ども達の「夏休みの思い出」「2学期がんばりたいこと」の発表も工夫が凝らされていておもしろかったです。聞いている子ども達も最後までしっかり聞いていました。
2学期は運動会、学習発表会(150周年行事も含む)、南部音楽会、見学旅行といろいろな行事が目白押しです。みんなで協力しながら充実した活動にしていきたいと思います。保護者の皆様のご協力もよろしくお願いいたします。
本日(7/18)の給食は、1学期最後の給食でした。メニューは子ども達が大すきな「キーマカレー、コールスローサラダ、バナナ、牛乳」でした。子ども達はカレーが大好きなので、どの学年もペロッと食べてしまっていたようでした。
1年生の子ども達は何でもよく食べて、嫌いな食べ物も最後までがんばって食べるがんばりやさんが多いのですが、入学したての頃と比べると、食べる量も速さもずいぶん成長を感じます。心も体もたくましくなってきました。
また2学期の給食を楽しみにしていてくださいね。