河原っ子ブログ

カテゴリ:今日の出来事

みんなで歌って、気持ちもすっきり!

今年度初の音楽集会がありました。歌を上手に歌うポイントとして、「体をやわらかくする」「まゆげをあげる」「かたをおろす」ということを教えてもらいました。みんなでストレッチをした後、今月の歌「にじ」を歌いました。

上級生になると、手話を入れて歌う子もいました。朝からみんなで歌って、気持ちのよいスタートができたことでしょう。

キミの体力どのくらい?

今年もスポーツテストを実施しました。このテストを実施することで、「スピード」「全身持久力」「瞬発力」「巧緻性」「筋力」「筋持久力」「柔軟性」「敏捷性」の8つの項目について、自分の体力がどのくらいあるのかを知ることができます。天候にも恵まれ、みんながテストにがんばって取り組む様子が見られました。

ペア学年で協力しながらやったので、低学年から応援の声が聞こえたり、上級生が優しく教える姿が見られたりして微笑ましかったです。特に柔軟性をはかる「長座体前屈」では、体の硬い子ども達の「ギャー」「いたーい」という叫びが聞こえました。日頃から体を動かすのは大事ですね。

にぎにぎねんど

2年生の子ども達が図工の時間、粘土を使って「にぎにぎねんど」の学習をしていました。

粘土を握ったり、つまんだり、ひねったりしてできる形を楽しんでいました。

つまんでボコボコになったところが、貝殻や恐竜に変身しました。子ども達の楽しい発想が見られました。

グリンピースのさやむき体験

グリンピースのおいしい時期になりました。今日は1年生がグリンピースのさやむき体験をしました。グリンピースは子どもの嫌いな野菜の上位に上がるほど、あまり人気のない野菜です。でも初めてさやむき体験をしていろいろな発見があったようです。

 

1年生のむいたグリンピースはワカメとともに豆ご飯として、おいしくいただきました。豆が甘くて、とってもおいしくて1年生にも好評でしたよ。

 

あさがおの芽が出たよ!

先日の授業参観の時に1年生が植えていたあさがおから芽が出ていました。

芽が1この人もいれば、6こ出ている人もいてみんな大喜びでした。

みんなうれしそうにお水をあげたり、芽の観察をしたりしていました。「たねから芽が出てすごかった。」「たくさん芽が出てうれしかった。」「花がさくのがたのしみ。」と言っていました。1年生の子ども達の成長とともに、あさがおもぐんぐん成長していくことでしょう。

明日から、ゴールデンウィーク後半です。事故のないようにゆっくり過ごして、来週また元気に来てくださいね。

1年生の歓迎会

1年生を迎えての歓迎会がありました。6年生の進行のもと、1年生が自己紹介をしたり、みんなでゲームをしたりして楽しみました。

まずは6年生と1年生が手をつないで入場です。お兄さんお姉さんは優しいですね。

1年生の自己紹介では、みんな自分の名前とすきな食べ物を大きな声で発表できました。

みんな大すき「魚釣りゲーム」です。「ちょうちんあんこう」など、文字数と同じ人数で集まってグループを作りました。いろんな学年の人と協力できました。

最後はじゃんけん列車です。優勝者はなんと1年生でした。みんなの声援を受けてとてもうれしそうでした。

これからも全校児童の仲がもっと深まるような活動が企画されていくと思います。楽しみですね!

じっくり見てみると…

3年生は理科で「しぜんのかんさつ」を学習しています。自然の生き物(植物・動物)の色・形・大きさをじっくり調べて似ているところや違うところを探します。今日は天気が良かったので、絶好の観察日和でした。3年生の子ども達は一生懸命観察をして記録をがんばっていました。

可憐な草花に心が癒やされますね。

交通教室がありました

低・中・高に分かれての交通教室がありました。

1・2年は横断歩道の渡り方です。雨の日に傘を差すことも想定して練習しました。手を上げるだけでなく、きちんと左右を確認することを徹底しました。

1年生、しっかり手を上げて左右をよく確認しています。

2年生になると、かさを高く上げて、周りをよく見ています。

3年生からは自転車の乗り方です。ブレーキをかけて止まる練習をしました。

4年生は横断歩道では自転車を止めて、左右をきちんと確認する練習をしました。

5、6年生になると自転車部に入っている子達もいるので、乗り方が上手で安心して見ていられます。

6年生の代表児童が、「安全に気をつけて自転車に乗ります。」と発表してくれました。

これから安全に気をつけて登下校したり、規則を守って自転車に乗ったりしてほしいと思います。大人の私達も、車の運転をするときは気をつけていきたいですね。

 

 

熊本地震から8年

今日は地震避難訓練、地震講話がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

あの熊本地震からもう8年たちました。地震後に生まれ、地震を経験していない子どもも増えてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

全学年、堀田直孝さんから防災についてのお話や、地震の時の避難所運営のお話を聞きました。河原小体育館に避難した300人ほどの方々一人一人が、自分にできることを協力してがんばった「明るい避難所」だったということでした。堀田さんの「300人が一つの家族みたいだった」という言葉が印象的でした。

草取りもがんばりました!

今週は1週間毎日登校でしたが、子どもさん達の様子はいかがでしょうか。はりきってがんばっていたので、ちょっと疲れたかもしれません。土日はゆっくり、しっかり休んで来週また元気に登校できるといいなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の掃除は、低学年は草取りでしたが、みんな黙々と運動場の草取りをがんばっていて感心しました。みなさん、お疲れ様でした!

学級目標もそれぞれ…

新しい学年ということで、今、どのクラスも学級目標づくりに取り組んでいます。学級目標の掲示を飾るため、それぞれのクラスで一人一人の似顔絵を描いたり、切り絵をしたりする姿が見られました。子ども達のがんばりの成果は授業参観の時に見ることができると思いますので、どうぞお楽しみに。

 

 

 

 

 

 

 

 

ふれあい広場前の大きな鏡を見ながら自画像を描く2年生。合わせ鏡にたくさん映る様子に、「先生、100人ぐらい私がいます。」というつぶやきも。                              

 

 

 

 

 

 

 

 

4年生も切り絵に挑戦中。初めてカッターを扱う子もいましたががんばって切り、なかなかの出来でした。「うでが疲れた…」「手が痛い…」との声も。

  

 

 

 

 

 

 

 

5年生はわりばしペンを使って自画像描き。墨のにじみ具合もいい味になっていました。墨がにじんだ顔に「なんか、顔色が悪くなっちゃった…」とつぶやく子もいましたが、安心してください、上手に描けてましたよ。

入学おめでとうございます

 

今日は入学式。11人のかわいい1年生が河原小学校の仲間入りをしました。校長先生や来賓の方々のお祝いの言葉や、6年生の代表児童の歓迎の言葉を、最後までしっかり聞くことができました。ちょっと緊張していたかもしれませんが、キラキラ輝いた瞳が印象的でした。

黄色いぼうしや教科書など1年生用品をたくさんいただきました。明日から元気に登校してきてくださいね。みんなで楽しんでいきましょう!

新年度がはじまりました

新しい6名の先生方をお迎えして、新年度がスタートしました。一人一人の個性あふれる自己紹介に子ども達も興味津々でした。今年度21名の河原小全職員で、子ども達をしっかり見守っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

平成30年度修了式。

 3月25日(月)に、平成30年度の修了式を行いました。

 卒業式の後、2日間の休みがあったせいか、少し春休み気分の子どももいたようですが、修了式で自分の学年が呼ばれると、大きな声で返事をして起立し、ビシッと修了証を受け取っていました。この1年間の成長を感じさせる態度でした。

 平成30年度の河原小学校の学校教育へのご支援・ご協力、ほんとうにありがとうございました。来年度もよろしくお願いします。

河原のたから。

河原校区は、とてもいいところです。校歌に「高畑の山」、「白糸の滝」、「浜の谷」等と出てくるように、緑も水も、自然豊かなところです。

また、熊本市街地にも近く、ほんとうに住みやすいところです。

 ですが、それ以上に魅力なのが、「人の温かみ」です。河原校区に住まわれている方に、今年度もゲストティーチャーに来ていただき、地域の良さを子どもたちに伝えていただきました。そんな人たちと出会ったとき、子どもたちの瞳はとても輝きます。そのような地域の方々を「河原のたから」として大切にしていきたいと考えています。

 今年度、学校の活動にご協力いただいた地域のみなさん、ほんとうにありがとうございました。おかげで、子どもたちが自分の住む地域を大好きになっています。未来を担う子どもたちとともに、素晴らしい河原校区をつくっていきましょう。これからもよろしくお願いします。

 上の写真は、いつも温かく子どもたちを見守って下さっている、坂本健一さんです。今年の2月、5年生の国語での授業風景です。子どもたちは、坂本さんのお話を、心をワクワクさせながら聴いていました。

卒業おめでとう!!

 3月22日(金)に平成30年度河原小学校卒業証書授与式が行われ、13人の卒業生が、河原小学校を翔び立っていきました。

卒業生の保護者の中には、式前の、6年間のスライド上映の時から涙を流す人もいて、親子共々、涙と感動の卒業式になりました。

 来賓祝辞では、西原村の日置村長が、村出身の偉人、髙橋春圃氏のことを話されて、「あなたたちも、世のため人のためになるような人になるように、目標をしっかりと持って進んで下さい。」というお話がありました。

 ありがとう、6年生。西原中へ行っても、13人みんなで力を合わせて、目標に向かってがんばっていってほしいと願っています。

夢と希望を持って。

   2月28日(木)に、5年生は「ユメセン・夢の教室」の活動を行いました。これは、「JFAこころのプロジェクト事業」で、元プロスポーツ選手が来て、一緒に体を動かしたり、話を聞いたりすることで、子どもたちに夢や希望を持ってもらいたいというものです。こんな機会は、本当にありがたいものです。
 今回は、元女子バスケットボール選手の、川面茜(かわづらあかね)さん〈旧姓・新原茜さん〉に来ていただきました。

 まず、体育館で、しっかりとみんなで力を合わせて行うゲームをしました。川面さんからは、一人でも違う方向を見ていると決してうまくいかないことが伝えられ、みんなで話し合いながら、協力して活動を楽しみました。
 その後、教室で川面さんの選手時代のことや、幼い頃からいろんな思いを持ってバスケットをしてきたこと、つらかったこと、それに負けずに乗り越えてきたことなどを、川面さんに話してもらいました。5年生の子どもたちは、真剣に話に聴き入っていました。最後に将来の夢を、何人かに発表してもらいました。[「神様は、乗り越えられない試練は与えない」という、川面さんの大切にしている言葉が、子どもたちにもしっかりと心に残ったようでした。

  短い時間でしたが、子どもたちに、どんなときでも「目標を持つこと」「自分を信じること」の大切さを伝えていただきました。子どもたちの心にしっかりと伝わっていったと思います。

 

であい、ふれあい、ささえあい。

 2月24日(日)に、西原村内にある「のぎく荘」で、「のぎくまつり」が行われ、たくさんの人が集まりました。

河原小学校からも3年生が参加して、運動会でも踊った「よっちょれ」を踊ったり、利用者の方と、合奏をしたりしました。3年生は、何度か事前にのぎく荘に行って、交流や出し物の練習をしてきました。当日も元気いっぱいに発表できました。観客のみなさんから大きな拍手と笑顔をもらい、3年生9名もうれしそうでした。

 その他、代表の子がボランティア体験についての作文発表もありました。毎年行われている「のぎくまつり」。子どもも大人もとても楽しいひとときを過ごすことができました!

6年生、ありがとう!

 2月26日(火)、「6年生を送る会」が行われ、全校で6年生を中心に楽しい活動を行いました。

司会進行は、5年生。最初に「かもつれっしゃ」と「けいドロ」をみんなで行った後、各学年から6年生への感謝の思いをこめた出し物がありました。手作りのプレゼントももらった6年生はとってもうれしそうで、「プレゼントを入れておく金庫を作ってもいいですか?」という子がいるほど、プレゼントを大切にかかえていました。お返しに6年生がお礼として、素晴らしい歌声を聴かせてくれました。さすが、6年生。

 その後、縦割り班ごとに、体育館で6年生を囲んで、お弁当を食べました。

 昼からは、子どもたちもとても楽しみにしていた「スケート教室」へと出かけました。場所は、菊陽町のアスパです。最初は恐る恐る氷の上を歩いていた1年生も、終わるころには、とても上手に滑れるようになっていました。「習うより慣れよ」ですね。みんな、汗びっしょりになりながらも、楽しんで滑る子どもたち。特に6年生は、スケート教室が最後ということもあって、少し寂しそうでしたが、元気に他の学年にも教えたり、くつひもを結んであげたりしていました。

 また、この日は、環境委員会が呼びかけてこの1年間に集まったペットボトルキャップを持って行って、イオンに引き渡しを行いました。世界の子どもたちへのワクチン支援につながる活動です。世界の人々が健康で幸せに生きていくために役に立つことを願っています。

ずっと昔から人が住んでいたんだね!

 1月30日(水)の午後、6年生が「遺跡発掘体験」に出かけました。西原村には、山西小学校の校歌にも「縄文土器のあと古く」と出てくるように、縄文時代から弥生時代にかけての土器や住居跡があります。今回は、村内の「下小森前鶴遺跡」として発掘が行われているところに出かけて、その現地で調査活動をされている県の学芸員の方からお話を聞きながら見学し、実際に発掘調査も体験させてもらいました。

 土器を見ることはあっても、実際に発掘される現場を見るのは初めての子どもたち。どきどきしながら、活動していました。

 郷土の文化財についてしっかり理解し、西原村をもっともっと愛してほしいものです。

 

一人一人が英雄に。

1月18日(金)の全校朝会で、今年度、本校に赴任した成瀬先生がお話をされました。

 成瀬先生は、新年らしく子どもたちへの「年賀状」を読み上げました。日本の「英雄」、世界の「英雄」になってほしいということ。「英雄」とは力が強いのではなく、優しさがあり、しっかりとした志を持っている人のこと。そのようなことを「年賀状」形式で子どもたちに伝えられ、子どもたちは瞳を輝かせながら、本当に真剣に聞き入っていました。会場がシーンと静まりかえっていました。

子どもたちからの「お返し」のコーナーでは、「生きるっていいことだなあと思いました。」など、いくつもの「返し」の言葉が、子どもたちから出ていました。

2学期の終業式。

 平成30年も残すところあとわずかとなり、12月21日(金)に2学期の終業式を行いました。
81日間の2学期には、運動会や河原フェスタ、修学旅行などたくさんの行事もあり、生活面でも学習面でも子どもたちの大きな成長が感じられる学期となりました。

 終業式では、校長先生から「トリプル3」ならぬ「トリプル10」の話がありました。
おもちを10個食べること。本を10冊読むこと。家の手伝いを10個すること。冬休みに子どもたちにしてほしい3つのことを話されました。(おもちが食べられない人は、思い出を10個つくること。)
 また、事故防止のことと、目標を持って休みを過ごすことも話されました。

 また、各学年の代表の児童が、「2学期に心に残ったこと」や「冬休みに楽しみなこと」、「3学期にがんばりたいこと」をそれぞれ発表しました。

 年末年始、しっかり家の手伝いや仕事はもちろん、本を読むことも忘れないでほしいものです。

楽しいな!ハンドボール。

 12月17日(月)に、ハンドボール教室が行われました。
これは、熊本県教育委員会主催の「平成30年度 国際スポーツ大会競技普及事業」の一環で、熊本県ハンドボール協会の方に来ていただいて、本校の5,6年生が、ハンドボールについて学びました。
 最初は、キャッチボール。そして、パスやシュートの練習を行い、最後に試合形式で、ハンドボールを楽しみました。子どもたちも始まる前からワクワクしていて、活動中も笑顔いっぱい、とても楽しそうでした。県のハンドボール協会の方にご指導していただき、やっぱり、本物に出会うということはとても素晴らしいことだなと感じました。途中で、くまモンも応援にかけつけてくれて、一緒に「練習」でき、子どもたちも大喜び。
 「みんな、上手ですよね!!」とお褒めの言葉もいただき、子どもたちもうれしそうでした。ハンドボールの魅力をしっかり味わうことのできた、楽しいひとときとなりました。さあ、未来のアスリートが、この河原からも出てくるかもしれませんよ!!
 来年、2019年は、女子ハンドボール世界選手権大会が、熊本で行われます。試合数は96試合だそうです。ラグビーのワールドカップ共々、とても楽しみです!!





熊本県ハンドボール協会のみなさん、ありがとうございました!!

人権についてみんなで考え、確かめました!

 12月14日(土)に、校内人権集会を行いました。
11月末からこの日までが校内人権旬間で、その最終日に、その学習の成果を紹介し合うという意味で、河原小学校では毎年この時期にこの集会を行っています。

 まず、1年生から6年生まで、それぞれが学んだことを発表しました。どの学年からもいじめや差別をなくしたい、人が嫌がること・自分が言われて嫌なことは言わない・しないという思いが感じられました。みんな、身近な問題として「人権」というものを考えることができました。後の校長先生の話にもありましたが、これから、それを「実践」してほしいものです。各学年の発表の後に他学年からの「お返し」もあって、すごしやすい学校をつくっていこうという思いを、みんなで確かめることができたと思います。
 その後、熊本県人権子ども集会に参加した人たちからの報告があり、みんなで「ありがとうのうた」を歌いました。場の雰囲気がとても温かいひとときとなりました。
 最後に、校長先生から集会の感想と、これからどう過ごしていってほしいかということが話されました。「人のことを想う」「みんなで力を合わせながらすごしていく」ことの大切さを話されました。
 みんなが安心して過ごせる、一人一人が自分らしく生きていける、河原小学校や世の中をつくっていきたいものです。

最後まで走り抜きました!!

 12月7日(金)に、校内持久走大会が行われました。1,2年生が1.0km、3,4年生が1.5km、5,6年生が2.0km、学校付近の道路を走りました。
 体育の時間を中心に、子どもたちも何度か練習したコースでしたが、保護者や地域の方の温かい声援によって、どの子も、いつも以上にはりきっていました。前日までの雨のために学校のグランドが使えず、少しコースも変更したのですが、ひとりひとりがしっかりと目標を持って、持久走のコースを走り抜くことができました。今年も校区在住の岩木さんにすべてのレースでリードしてもらい、走ることの楽しさも教えてもらいました。
 体力はもちろん、忍耐力や計画力等もつく持久走。これからも走り続けていきたいものです。



 また、この日は午後に、授業参観やPTA研修、学級懇談会も行われました。

村人権フェスティバルで伝えていきました。

 12月2日(日)に、西原村の構造改善センターで村人権フェスティバルが行われ、河原小の4,5,6年生25名で、意見発表を行いました。子どもたちは、堂々とした態度と温かい雰囲気の中で発表を行いました。
 各学年で学習したことやみんなに伝えたいこと、つながり合うことの大切さを発表し、最後に「ともだちになるために」を、手話をしながらみんなで歌いました。参加者の方々も真剣な表情で子どもたちの姿を見て下さっていました。このような子どもたちの姿や願いがきっかけとなって、よりよい西原村をつくっていくことができたらいいと思っています。子どもたちの姿が、だれもが幸せになれる村をつくっていくという未来への展望の道しるべとなることでしょう。

認知症って、なあに?

 11月29日(木)に、村の社会福祉協議会の主催で、5年生対象に「認知症サポーター養成講座」が行われました。西原村の3分の1の人が、65歳以上の高齢者で、現在、7人に1人の割合で認知症の人がいるのが、現在の日本の実態だそうです。だからこそ小さいときから「認知症」に対する知識や理解、正しい対応のしかたを学ぶことは大切なことです。
 前半は、「認知症ってなあに?」ということで、認知症について学びました。「決して否定しない・怒らないこと」や「やさしく接すること」が大切ということなどを学びました。
 後半は、地元民生・児童委員さんたちによる、寸劇を見て学びました。肥後にわかばりの楽しくわかりやすい劇に、子どもたちも大笑い。アドリブもばっちりの素晴らしい「役者」さんたちのおかげで、とても身近な問題として子どもたちも感じたようでした。最後に、サポーターの印のオレンジのリングをもらい、子どもたちもやる気満々の表情でした。
 まずは身近なところから、子どもたちにも活躍してほしいと願っています。



できたて豆腐、おいしいな!

 3年生が、総合的な学習の時間に「とうふ作り」を行いました。国語の学習「すがたをかえる大豆」とのコラボ的な意味合いもあって、学んだことを実際にやってみることで、理解も深まったと思います。以下に、地元新聞に掲載された記事を載せます。

お互いに、がんばりましょう。

 2学期になって、児童会で呼びかけた「平成30年7月西日本豪雨募金」を、先日、岡山県倉敷市真備町の川辺小学校に送らせてもらいました。
 2年半前の熊本地震時に、河原小学校でずっと支援をしていただいた岡山県倉敷市の方々。ほんとうに助かりました。そんなご縁もあり、少しでも恩返しができればと考え、児童会が中心となって募金活動を行いました。それを、岡山県から派遣されていた、当時、統括副参事でいらっしゃった井上様にご相談して、倉敷市の川辺小学校にお送りしました。
 金額は、37,272円。少しでも「復興」の手助けになればという気持ちです。

感謝、感激、河原フェスタ!

 11月10日(土)に、子どもたちも楽しみにしていた河原フェスタが行われました。
午前中は、童話発表や各学年の発表が行われ、観る人を笑顔にしたり、観る人の涙を誘ったりしました。これまでの準備・練習の成果を十分に出して、盛り上げていました。

 午後は、もちつきや各学年ごとのふれあいコーナーがあり、地域の人との交流も楽しくできました。最後には、全校児童による合奏や歌も披露され、笑顔いっぱいの一日でした。

 夕方からは、河原おやじの会が主催して、かわはら復興まつりも行われ、河原の人々が元気になることのできる素晴らしい一日になりました。








 みなさん、ほんとうにありがとうございました!!

いろんなことがあった1週間でした!

 今週は、いろいろなことがあった1週間でした。

 10月30日(火)の昼休みに、校内読書旬間の一環で、「読み聞かせイベント」がありました。地域にお住まいの福田さんが、大型絵本や紙芝居を読んで下さいました。その後、クイズ等もあって、子どもたちも大盛り上がりでした。


 10月31日(水)には、西原村小中学校授業研究会が行われ、3年生と5年生が公開授業を行いました。3年生は、前の週に丸美屋の福永さんに来ていただいて、大豆や豆腐等のお話をうかがっていました。それとつながって、国語「すがたをかえる大豆」の授業公開でした。5年生は、国語「大造じいさんとガン」の授業を公開しました。村内のたくさんの先生が参観されたので、子どもたちも少々緊張ぎみでしたが、目を輝かせて学習に取り組んでいました。



 11月1日(木)には、休み時間に「シェイクアウト訓練」が行われ、地震時の避難訓練を行いました。2年半前の熊本地震以来初めて、シェイクアウト訓練で屋外へと避難しました。子どもたちは真剣かつ迅速に避難することができました。


 11月2日(金)には、全校朝会で、今年赴任された髙田先生がお話をされました。「出会い」の大切さやうれしさについて、ご自身の体験談を含めながら話されました。子どもたちも真剣に聞いていました。
 給食の時間には、縦割り班給食が行われ、子どもたちはいつもと違う雰囲気のなかで、異学年どうしでとても楽しそうに給食を食べました。




いろんなことがあった1週間でしたが、来週は本校一大行事の「河原フェスタ」が11月10日(土)に行われます。子どもたちも、その準備や練習をがんばっています。
 たくさんの方のご来場、お待ちしています!!

みんなで楽しく演奏できました!

 10月23日(火)に阿蘇南部音楽会が行われ、河原小学校からも1,2,3年生が出場しました。
「上を向いて歩こう」の器楽合奏と、「おでかけサンバ」の歌を発表しました。

 緊張しつつも、子どもたちはこれまでの練習の成果を出して、元気いっぱい楽しく演奏できました。会場の他の学校の子どもたちも、楽しそうに子どもたちの演奏を聴いていました。



実りの秋です。

 10月17日(水)に、1,2,3年生は芋掘り、4,5,6年生は稲刈りを行いました。どちらも6月に苗植え・田植えを行いました。それから河原小児童のおじいちゃんの島野さんと永田さんがしっかりお世話をして下さったおかげで、とてもいいおイモやお米がたくさん実りました。
 子どもたちも一生懸命に収穫を進めて、大喜びでした。
 
 最後には、島野さんと永田さんにお礼の言葉をおくって、感謝の気持ちを伝えました。食べ物を育てる大変さやできた喜びを感じることのできた一日となりました。



笑顔いっぱい、オープンスクール!

 10月16日(火)に、オープンスクールを行いました。

 各学級の4時間目の授業を公開した後、給食試食会、午後は親子エクササイズ、PTAビーチボールバレー大会と盛りだくさんでしたが、笑顔いっぱいの楽しい一日となりました。

 特に、親子エクササイズでは、今年も大村詠一さんを招いて、親子で楽しく体を動かしました。日頃、使わないような筋肉を使って、笑いしか出ない保護者の方もいましたが、子どもたちといっしょに大笑いしながら楽しむことができました。
 PTAビーチバレーボール大会でも、学年対抗でゲームを行い、笑顔いっぱいでいい汗をかきました。大人も子どもも、こんな楽しい時間がまたあるといいなと思った一日でした。



楽しかったよ、見学旅行!!

 10月5日(金)、1,2,3,4年生は、お楽しみの見学旅行に出かけました。台風の影響もあり、予定を変更しての行程でしたが、みんな笑顔いっぱいで楽しんで帰ってきました。

 1,2年生は、まず県立図書館に行き、子どもの本のコーナーで、図書館の方からいろんなお話を聞いた後、たくさんの本を見ました。その後、市電に乗って、熊本市立こども文化会館へ行きました。そこでは、いろんな遊具で遊んだり、コマを作ったりして楽しみました。





 3,4年生は、まず、山鹿の八千代座に行き、その舞台や客席等を見学しました。民謡が得意な子がいて、舞台で歌わせてもらい、素晴らしい声が響き渡って、その子も満足げでした。その後、山鹿灯籠民芸館に行き、紙だけで作られた素晴らしい灯籠の数々を見ることができました。午後は、アートキャンディ工場へ。子どもたちは目をキラキラと輝かせながら、工場で作られているお菓子に見入っていました。




 

あっという間の一日でしたが、楽しみながらたくさんのことを学ぶことができた一日でした!!

初めてのプログラミング。

 2020年に小学校でもプログラミング教育の必修化スタートを前に、西原村でもその準備が始まりました。河原小学校でも、4年生が学習を始めました。
 「ラズベリーパイ」を使って、まず「スクラッチ2.0」で、ゲームを作ったり、図形を描いたりしながら、プログラミングの手法を学んでいます。mowaソリューションズ株式会社の玉木さんにも来ていただき、わかりやすく教えてもらっています。子どもたちも、目を輝かせながら、楽しんで学習を進めています。



草原について学んだよ。

 10月2日(火)、西原村教育委員会主催で、村内の小学校3年生を対象にした「萌の子塾」が行われました。河原小学校からも、3年生9名が参加しました。

 阿蘇ジオパークのガイドの方々の案内で、草原についての学習をしました。野の花や虫等をグループに分かれて観察しました。子どもたちも初めて見る草花や昆虫に目を輝かせていました。

 秋風が心地よい一日となりました。





世界を結ぶスポーツの祭典。

 9月28日(金)、月に1回の児童集会が行われました。今回は、体育委員会の発表が行われ、朝のランニングタイムについての話の後、2019年開催のワールドカップ・ラグビー、女子ハンドボール世界大会、そして2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックについての映像を、全校で観ました。

 どの子も目を輝かせて映像を見て盛り上がっていました。スポーツで人と人とがつながることをめざしたオリンピックをはじめとしたいろいろな世界大会が身近な所で開催されます。みんなで盛り上がっていきましょう!!


 映像を観た後、企画委員会が、7月の西日本豪雨災害に対しての募金のお願いを再度、行いました。2年半前の地震で、助けてもらった人たちに、少しでも恩返しができたらと思っています。

風の力はすごいなあ!

 9月26日(水)に、西原村教育委員会の主催で、「風の子塾」が行われました。ジェイ・パワーさんやなみの高原やすらぎ交流館の方々のご指導で、西原村の小学校5年生が集まって、風力や自然について、一日学びました。
 午前中は、凧作り。子どもたちも真剣に凧を一人一人作りあげていました。午後、その凧を持って、風力発電用の風車の近くにある扇坂展望所へ行き、凧あげを行いました。あいにくの強風でなかなかうまく凧が上がりませんでしたが、子どもたちは山の風を感じながら、楽しそうでした。
 その後、その場で、風力発電のことや、阿蘇山のこと、阿蘇の自然のこと、赤牛や草原のことなどを楽しみながら学ぶことができました。
 「お金をかけずに自然の力を利用してエネルギーをつくる」ということに、子どもたちは興味津々でした。
 未来を担う子どもたち。西原や阿蘇、そして世界の自然をしっかりと守り、共生していってほしいと願っています。


夢を叶えるためには。

 運動会の興奮もまだまだ残る中、9月21日(金)に全校朝会が行われ、恒例の今年度新しく本校に赴任された先生のお話がありました。
 今回は、河原校区在住の、緒方先生のお話でした。緒方先生は、自分の体のことを体験談をもとに子どもたちにわかりやすく話して下さいました。先生ご自身が体調を崩されたときに教え子から来た6通の手紙に励まされたこと。それでまた教師として頑張っていきたいと思ったこと。そんなことを話されました。短い時間でしたが、子どもたちの心にしっかりと残る、素晴らしいお話でした。
 夢をもつことはとても大事だけれど、それを叶えるための努力が大切だということも話され、子どもたちも真剣に聞いていました。

 子どもたちからの「お返しの言葉」もたくさん出て、ほんとうに元気が出るお話でした。

平成最後の運動会!!

 9月15日(日)に、予定通り、平成30年度の河原小学校大運動会が行われました。
子どもたちが作ったスローガン「運動会 心を一つに あつくもえろ河原っ子」のもと、子どもたちは元気いっぱい運動場を駆け回りました。
 子どもたちも、地域のみなさんも笑顔いっぱい。まさに、「お祭り」のような一日でした。

 昼食時間に雨雲が来て雨が降り出したのですが、午後の部最初の応援合戦の時には、雨も上がり、元気に応援合戦ができました。しかしその後、雨がまた激しく降り出し、結局、体育館で行える種目を行いました。4,5,6年の表現活動「復興をめざして ~心をひとつにもえろ~」は、体育館で行いましたが、子どもたちの息も意気もバッチリ合って、見る人に感動を与えることができました。閉会式も体育館で行い、楽しい一日の幕を閉じました。

 赤白リレーや綱引き、低学年の技巧走等、できなくて残念がっている子どももいましたが、今年は練習から当日まで、本当に子どもたちが楽しそうにがんばる姿が目立ちました。子どもたちも、この運動会で学んだことを、これからの学校生活に生かしていくことでしょう。

地域のみなさんの温かいご声援とご協力、本当にありがとうございました!!



赤も白もがんばるぞ!!

 9月15日(土)の運動会に向けて、8月31日(金)の朝に、全校で「結団式」を行いました。
赤白に分かれて、それぞれの団の6年生の応援団員の挨拶・自己紹介と、それぞれの団の応援歌の披露が行われました。
 どちらの団も6年生が、一生懸命に下級生を並べたり、大きな声で歌ったりしてがんばっていました。いよいよ来週から全体練習が始まります。練習の時から、もう採点が始まる河原小学校の運動会です。6年生を中心に、気をひきしめてスタートです!!

 今年の運動会のテーマは、
“運動会 心を一つに あつくもえろ 河原っ子”
  です。みんなで心を一つにして、熱く盛り上がりましょう!!



さあ、2学期だ!!

約40日間の夏休みも、あっという間に終わりました。この夏休みも猛暑の中で、郡市の水泳記録会や童話発表会、ワークキャンプ、4年生の川の子塾等、子どもたちが活躍する場もいくつもありました。

 そして、8月27日(月)に、2学期の始業式が行われ、2学期がスタートしました。


 始業式では、2学期は本をたくさん読んでことや、夢や目標をしっかり持ってがんばってほしいということ、仲間を大切にしてほしいことなどを、校長先生が話されました。
 各学年の代表の子どもたちが、夏休みの楽しかった思い出や2学期にがんばりたいことを、元気に発表しました。
 夏休みに、背も伸びて、真っ黒に日焼けした子どもたち。たくましさを感じました。9月15日(土)に、運動会が行われます。そのたくましさを、運動会でも発揮してほしいものです。

 2学期もがんばろう、河原っ子!!

1学期終業式。

 猛暑の中、1学期の終業式が行われました。
 校長先生からは、命を守ることや人を想うこと、夢を持つことなどが話されました。
先日の西日本豪雨で被害をうけた人たちの中には、2年前の地震の後に、学校に寝泊まりして支援活動を行って下さった岡山県の方もいらっしゃいました。「自分たちにできることは何か。」。人のことを思いながら、2学期に具体的な動きを児童会が中心となって進めていきたいと思います。

 終業式の後、今学期で転出していく児童の紹介もあり、さびしさも感じる一日でした。

 夏休みに入るのを楽しみにしている子どもたち。元気いっぱい笑顔いっぱいで過ごしてほしいと思っています。


県大会2位!

 7月7日(土)に、第52回交通安全子ども自転車熊本県大会が行われ、河原小学校チームは、昨年に続き、見事、2位に輝きました。会場は、合志市総合センター「ヴィーブル」でした。
 

 子どもたちの中には、優勝を目ざしていて悔しがる子もいましたが、それほどこの日のために一生懸命に練習してきたからだと思います。日々の努力に大きな拍手を送りたいと思います。おめでとう、準優勝!!



すてきなお話、ありがとう。

 7月3日(火)に、低学年と高学年に分かれて、今年も校内童話発表会を行いました。
 各学級の童話発表会の後、それぞれの学級から代表が2名づつ選ばれて、校内童話発表会で発表しました。どのお話も、とても聞き手に伝わる内容で、聞いている子どもたちも、ほとんど動かずに真剣に聞き入っていました。
 高学年、低学年からそれぞれ代表が1名選ばれ、夏休み中に行われる阿蘇郡市の童話発表会に出場する予定です。また、一段と上手になって、聞く人の胸を打つことでしょう。




 

世界へはばたけ、河原っ子!

 6月29日(金)、河原小学校恒例の、今年新しく来られた先生方のお話を全校朝会で聞きました。今年度最初のトップバッターは、村上校長先生でした。
「今日は、外国からのお客様をお呼びしています。」という、教頭先生の紹介とともに、エジプトの民族衣装をまとった校長先生が入場してきて、子どもたちもビックリ!!エジプトの言葉で挨拶もあり、子どもたちは目が点になっていました。
 その後、校長先生が以前勤務されていたエジプトの日本人学校のことや、エジプトのこと、ピラミッドのことなどを、写真とともにお話しされました。

 最後に、「いろんな国へ行ってみたいです!」など、いくつもの子どもたちの感想がありました。今、河原小学校にも3名のアメリカやフランス在住の子どもたちが、「里帰り」で、小学校に体験入学で登校してきています。河原の子どもたちもそれぞれの夢を持って、世界に羽ばたいてほしいと願っています。

やったね、49連覇!!

 6月9日(土)に、「大津地区交通安全こども自転車大会」が行われました。
子どもたちは、大きなプレッシャーも抱いていましたが、毎日の練習のおかげで、自信もしっかりついてきていました。
 団体の部では、見事、河原小Aチームが優勝。49連覇を達成しました。また、個人の部でも、1位から5位までを、河原小の児童が独占しました。ほんとうによくがんばりました。

 河原の伝統として、ずっとがんばってきた自転車部。このおかげで、河原の人達は、自動車やバイクの免許を取るときに、学科の勉強はほとんどしなくてもいいほどです。校区挙げて、交通安全、安全運転に取り組むことができています。
 
 

 次は、7月7日に熊本県大会が行われます。それまでまた、厳しい練習が続きますが、みんなで力を合わせてがんばっていくことでしょう。
 たくさんのご声援、ありがとうございました!!




 

やった、プールだ!!

 6月8日(金)に、プールびらきを行いました。一昨年は地震で、昨年は修理のために、わずかしかプールを使えなかったのですが、今年は例年通り、5月中旬にみんなでプール掃除をして、6月始めにプールで泳ぐことができました。
 あいにくの曇り空でしたが、朝から蒸し暑かったので、子どもたちは大喜び。水を得た魚のように、みんなうれしそうに水遊びを楽しんでいました。これから9月まで、たくさん泳いで、水を楽しみながらたくましくなっていくことでしょう。



おいしいお米、おいしいおいもになってね。

 6月4日(月)に、1~3年生は芋の苗植え、4~6年生は田植えを行いました。河原在住の島野さんと永田さんのお世話で、学校近くの畑と田んぼにそれぞれ行って、活動を行いました。

 行く前に、村上校長から、「おいしくなあれ、と声をかけながら、愛情を込めて植えて下さい。」と言われ、子どもたちもひとつひとつ丁寧に植えていました。





 

 天気にも恵まれました。
お世話をして下さっている方々や、お米やおいもの命に感謝しながら、これからの成長を見守っていきたいと思います。

 ↓作業後に、近くの滝川で足や手を洗っている写真です。

保護者引き渡し訓練。

 梅雨に入りました。これからの時期、豪雨等も予想されます。それに備えて、6月1日(金)に、保護者引き渡し訓練を行いました。学校からのメールの後、保護者の皆さんのご協力のもと、児童を迎えに来てもらって引き渡して帰す訓練を行いました。保護者も職員も手慣れた動きで、スムーズに引き渡しを行うことができました。



さいたま市からのご支援、ありがとうございます!

 5月21日(月)に、はるばる、さいたま市から小中学校のPTA役員さん方がいらっしゃって、支援金贈呈式を行いました。芝川小学校、大宮小学校、大宮南中学校のPTA役員さん方4名が、支援金を持って、河原小学校を訪問して下さいました。
 昨年、一昨年も支援に来てくださり、この日も挨拶の中で、その時の思いを涙ながらに語って下さいました。今後も交流をしていきたいということも言っていただき、本当に有難い思いでいっぱいでした。いただいた支援金は、子どもたちのために大切に使わせていただきます。

 児童代表のお礼の挨拶の後、全校児童で「♪あしたははれる」を合唱して、お返しの気持ちを伝えました。
 本当に、ありがとうございました。


山の子塾。

 5月15日(火)に、西原村教育委員会主催で「山の子塾」が行われ、6年生が俵山に登りました。天気にも恵まれ、河原小と山西小の6年生、保護者で元気に登山を行いました。

 途中、まだ地震の爪痕が残っているところもあり、コースも少し変更がありましたが、みんなで声かけあって登り、俵山から見下ろす景色に歓声が上がっていました。
 保護者も、元気な子どもたちの後を追って、いい汗をかいていました。



楽しい一日をすごしました!

 5月11日(金)に、1年生の歓迎遠足を行いました。5月2日の予定だったのですが、当日は雨のため11日に延期となりました。幸いにもこの日は快晴で、素晴らしい遠足日和でした。

 場所は恒例の阿蘇ミルク牧場。子どもたちも笑顔いっぱいの表情で、元気に走り回っていました。各学年の出し物の後、1年生からお返しの発表があり、その後、ヒツジのレースを楽しみました。そして、みんな楽しみにしていたお弁当。その後の自由時間も、うれしそうに1年生を中心にして楽しんでいました。

 6年生に手をひかれて歩いた1年生。きつかったけど楽しい一日になりました。



ようこそ河原小学校へ!!



 4月9日、新学期が始まり、子どもたちが登校してきました。

 最初に、就任式が行われ、村上校長先生をはじめ、5名の先生を新しくお迎えしました。お一人お一人の先生方の個性的な自己紹介に、子どもたちの目もキラキラ輝いていました。


 その後、平成30年度の第1学期始業式が行われ、村上校長先生からも新年度を迎えてのお話がありました。「夢をもってほしい」ということなどのお話が子どもたちにあり、子どもたちも真剣に聞いていました。
 その後の校長先生からの担任発表では、子どもたちの表情も様々でした(笑)。

 さあ、新学年の68名の子どもたちで、がんばっていきます!!

さあ、平成30年度 スタートです!!




 新年度を迎えました。
 平成30年度・2018年度の河原小学校が、新体制でスタートしました。

 今年の春はとても温かく、校庭の桜の花も少なくなってきましたが、学校園に子どもたちが植えたチューリップの花も、新学期の子どもたちの元気な声を待ちわびているかのように、色とりどりに咲いています。




 


 4月9日(月)が、就任式と始業式。4月10日(火)が入学式です。

 さあ、平成30年、河原小学校の村上丸の出航です!!

一年間、みんなよくがんばりました。

 3月23日(金)に、平成29年度の河原小学校修了式が行われました。
前日に6年生が卒業し、さびしさも感じられましたが、子どもたちにも、この一年をふり返ってのホッとした笑顔が見られました。
 熊本地震から2年。まだまだ地震の影響が残りつつも、たくさんのご支援等のおかげで前へ進み始めた1年目でした。子どもたちも「ふつうの生活」を取り戻してきた1年でした。

 この1年、本当にありがとうございました。

卒業おめでとう!!

 3月22日(木)、平成29年度の卒業式が行われました。
 卒業生9名の気持ちを表すかのように、朝から小雨。肌寒い中での卒業式でした。最初は笑顔もあった卒業生も、呼びかけの言葉や歌の時には、涙で思わず詰まってしまう子もいました。それを見て、もらい泣きをする在校生も出てきて、やさしい卒業生との別れを惜しむ思いがいっぱいの卒業式となりました。
 中学校に行ってもそのやさしさを忘れずに、自分の夢に向かって笑顔でがんばっていってほしいと思います。ありがとう、6年生!!

ようこそ、河原小学校へ!

 2月15日(木)の午後、来年度入学してくる新1年生の体験入学がありました。新入生は11名。1年生との交流や、全校児童との「対面式」が行われ、新入生もちょっと照れながらも、温かい歓迎に、うれしそうでした。
 対面式では、小学校〇×クイズや、5年生からのプレゼント、2年生の学校行事の紹介などもあり、一緒に来ていた新入生の保護者の方々も、笑顔で見守られていました。
 4月になって、また会えるのを楽しみにしています!!

おひなかざり、ありがとうございます。

福岡県うきは市観光協会から来ていただいて、2月7日(水)に、本校におひなさまを設置していただきました。
 一昨年の地震で、家にあったひな人形が顔が割れたりして壊れてしまったという子も何人かいて、どの子もうれしそうにひな飾りを眺めていました。
 うきは市観光協会の方から、ひな人形についてのお話もあり、子どもたちも真剣に聞いていました。「おひなさまの顔には、鬼がひそんでいる。・・・」と言われて、子どもたちもビックリ。その他にも、なるほどと思うような話をして下さいました。子どもたちの質問にも答えていただきました。
 校内に2カ所、段飾りで飾られています。しばらく、ぼんぼりの灯りを見ながら温かい気持ちで居られそうです。
 うきは市のみなさん、本当にありがとうございました!!

いつも、おいしい給食をありがとうございます。

  

1月24日から30日まで、給食週間です。
河原小学校でも、26日(金)に、給食集会を行いました。給食委員会が集会を進め、紙芝居やクイズで、食べ物の大切さや給食のよさについて楽しみながら学びました。
 最後に、給食の先生方にみんなでお礼を言って、日頃の感謝の思いを伝えました。毎日、たくさんの人数分の給食の準備や後片づけなどを少人数でして下さっている給食の先生方。とってもおいしい給食を、ありがとうございます。

不審者対応の避難訓練を行いました。

 1月24日(水)に、不審者侵入時の避難訓練を行いました。
 大津警察署の生活安全課スクールサポーターの竹下興治さんに来ていただき、不審者徘徊→発見→対応→放送→児童避難の流れで行いました。子どもたちも冷静に避難できました。

 訓練の後、竹下さんのお話を全校で聞きました。「ひ・ま・わ・り」など、注意してほしいことを話され、子どもたちも真剣に聞いていました。子どもたちの代表数名が前に出て、不審者への対応を「実演」しました。「たすけて!」という声をしっかり出すことの大切さがわかりました。
 その後、職員研修も行い、いろいろな場合の対応について学び合いました。
 あってはならないことですが、その事態に備えて、日頃から今日学んだことを心に止めて職員も子どもたちも過ごしていきたいと思います。

3学期スタート!!

 1月9日(火)に、3学期の始業式が行われ、子どもたちも元気に登校してきました。やっぱり、学校は子どもたちの笑い声が似合います。
 始業式では、校長先生が、3つのことを大切にしてほしいということを話されました。元気なあいさつ。大きな声での発表。そして、友達が嫌がることは言わない(しない)こと。子どもたちも真剣に聞いていました。
 その後、各学年の代表が、冬休みの思い出や休み中に読んだ本のこと、3学期にがんばりたいことなどを発表しました。
 その後、保健の先生から、早寝・早起き・朝ご飯等の、生活のリズムを早く取り戻してほしいということや、これからの季節の病気の予防について話がありました。
 最後に、校歌を元気いっぱいに歌いました。
 3学期は短いですが、1年のまとめをしっかりがんばっていきたいと思います。



左の「お知らせ」をクリックすると、河原小学校の学校だよりで、本校校長の新年の挨拶を見ることができます。

今年もよろしくお願いします!!

新しい年を迎えました。

 昨年は、「復興元年」でした。まだまだ地震の影響が残りながらも、子どもたちは笑顔で、学習やスポーツをがんばっていました。その元気な姿に、私たち大人もパワーをもらって進んでいくことができました。
 昨年も、たくさんのご支援や励ましの言葉、本当にありがとうございました。おかげで、活気あふれる河原小学校に戻ってきています。

 今年もよろしくお願いします。

 この写真の門松は、昨年11月に行われた河原フェスタで、6年生と保護者とで作った門松です。ご覧の通り、クリスマスにも飾れるような、クリスマスとお正月兼用の、素敵な門松です。

 今日はさっそく、3学期始まってすぐの新人戦に向けて、バレーボール部の練習が行われます。がんばれ、河原っ子!

行事もいっぱいの2学期でした!

 12月22日(金)、2学期の終業式が行われ、子どもたちは冬休みに入りました。
運動会や河原フェスタなど、行事もたくさんありましたが、子どもたちは元気に過ごすことができていました。この2学期に、たくさんの成果も見られ、子どもたちの成長を感じることができました。
 1月9日(火)から、また3学期が始まります。その日、みんな笑顔で登校してくることを楽しみにしています。


↑ 写真は、終業式で各学年の代表が、2学期の学習の成果や反省、冬休みに楽しみなことなどを発表している様子です。

おうちでも作ってみたいな。

 12月18日(月)に、親子食育料理教室が行われ、5年生13名とその保護者が参加しました。
西原村食生活改善委員さん5名の方に入っていただき、だんご汁、オムレツ、おにぎり(ちりめんふりかけ)を作りました。山西小栄養教諭の村田先生のご指導のもと、みんなで楽しく調理を行うことができました。
 最初は、お米をといだり、野菜を包丁で切ったり、火を使って炒めたりすることに戸惑いを感じていた子どもたちも、時間が進むにつれて慣れてきて、笑い声も響くようになってきました。おうちの方も、子どもたちといっしょに郷土料理を作り、とても楽しそうでした。

 出来上がった料理を、最後はみんなで試食。「おいしい!!」と親子で笑顔いっぱいとなりました。おうちでも是非また作ってほしいものです。

 食改のみなさん、ありがとうございました!!

いじめや差別のない河原小学校にしよう。

 12月15日(金)に、校内人権集会を行いました。
  最初に、人権旬間などに学習したことや、学習後に感じたことを、各学年が発表しました。人を大切にすること、命を大切にすることについて、それぞれの学年がいろんな視点で学んだことを、発表し合いました。発表の言葉に納得してうなずく人もいて、身近なことと結びつけながら考え合うことができました。
 その後、熊本県人権子ども集会に参加した子どもたちの感想発表が行われ、村の人権フェスティバルに参加した子どもたちによる「ともだちになるために」の手話合唱、そして最後に全校で「ありがとう」を歌って、集会を閉じました。
 河原小学校からいじめや差別がなくなるようにしていきましょう、という言葉でしめられました。一人一人が人権を大切にしていこうという前向きな気持ちを大切にしていきたいと思います。

最後までがんばったよ、持久走大会。

 12月8日(金)に、校内持久走大会を行いました。
体育の時間に事前に何度か試走をしている子どもたち。この日もみんなはりきっていました。というのも、本校の持久走大会は、「宣言タイム」というのがあって、一人一人、自分の目標のタイムを立てて、それを目標にして走るのです。
 低学年は1km、中学年は1.5km、高学年は2km。順位もですが、自分の記録更新が大きな目標でもあります。
 最初は、小雨模様でしたが、高学年が走る頃には、お日様も照り始め、保護者や地域の方の応援にも力が入りました。今年は、宣言タイムとピッタリのタイムだった「ピタリ賞」人が、3人もいて、本人たちも大喜びでした。他にも2,3秒違いの人もたくさんいて、自分の走るペースがしっかり身に付いているんだなあと感心しました。

 毎年、子どもたちといっしょに走って下さる元保護者で地域住民の岩木さんも、各学年ごとに今年も走って下さり、大会を盛り上げて下さいました。

 この日は、午後に授業参観、PTA研修、学級懇談会もあり、一日、おうちの皆さんには大変お世話になりました。

元気いっぱい、河原フェスタ!!

 11月26日(日)に、河原フェスタが行われ、子どもたちもおうちの人も地域の人も、楽しい一日を過ごすことができました。

 午前中は、オープニングは夢運太鼓で元気に幕を開けました。開会行事の後、学習発表会。童話発表が行われた後に、各学年の発表があり、それぞれの学年の子どもたちが工夫をこらして、元気に楽しく発表しました。
 お昼に温かくておいしいさつま汁をみんなで食べた後、午後の活動に入りました。午後は「ふれあい活動」。1~3年生は敬老会の方々と一緒にグランドゴルフ(雨のため、室内で行いました。)。
4年生は、地域の方のご指導で、指だけで編むマフラー作り。6年生は、おやじの会といっしょに、「クリスマス兼用」の門松作り。そして、5年生は、恒例の餅つきを中心になって行いました。他の学年も餅つきや餅丸めを行い、笑顔いっぱいのひとときでした。
 そして、閉会行事では、全校合唱を行い、地域の人にも子どもたちの歌声を聞いてもらいました。

 準備等も大変でしたが、そんな苦労を吹き飛ばすくらい、子どもたちにとっても、思い出に残る楽しいフェスタとなりました。地域のみなさん、ご協力、ありがとうございました!!



修学旅行に行きました。

 11月5日、6日の一泊二日で、6年生は、長崎佐賀方面に修学旅行に行きました。
心配されていた天気にも恵まれ、河原小の6年生9名は、山西小学校の46名の6年生と合同で、元気いっぱい、笑顔いっぱいで旅行を楽しむことができました。

 1日目は、佐賀県立宇宙科学館、長崎市平和公園、出島へ。

 2日目は、長崎原爆資料館見学の後、被爆体験者のお話を聞くことができました。そして、大浦天主堂、グラバー園を見学しました。

 平和について深く学ぶことができた子どもたち。学んだことをしっかりと心にとどめて生きていってほしいと思います。

 同行された、バスガイドさんからも、「とても楽しく素敵な子どもたちばかり。」と褒められた6年生の子どもたちでした。

わくわくどきどき人形劇。

 11月1日(水)に、お話ボランティアの「うずらのたまご」さんに来ていただいて、読み聞かせイベントが行われました。
 まず、ふれあい広場にセットされた人形劇の「舞台」を見て、子どもたちもワクワク。その後、「ぶたぶたくんのおかいもの」というお話が、人形劇で行われました。
 やっぱり「本物」はいいものです。テレビなどに慣れ親しんでいる子どもたちも、目の前の人形やそれを操っている人から目が離れませんでした。終始笑顔で、人形劇を楽しんでいました。いろんな工夫もしてあって、子どもたちも夢の世界に入り込んで、夢中になっていました。こんな機会がたくさんあると、いいなあと思っています。
 子どもたちの心がとてもあったかくなったひとときとなりました。

萌の子塾がありました。

 西原村では、小学校3年生で「萌の子塾」という活動が行われます。昨年から始まる予定でしたが、昨年は地震の影響で開催できず、今年度から行われることになりました。
 10月23日(月)、台風一過で雨も上がり、そんな中を、村内の小学3年生が「萌の里」に集まって野の草花や昆虫の観察等の草原学習を行いました。途中で、「フィールドビンゴ」などもあり、楽しく活動できました。

 河原小の3年生は、学校でも一番少ない人数で、山西小の3年生の数の多さに圧倒されていましたが、あとでは仲良く楽しく活動することができました。

6年生、阿蘇トレッキングへ。

 10月20日(金)、6年生が、阿蘇トレッキングに行きました。
最初に、阿蘇火山博物館に行き、見学をして、阿蘇のカルデラの成り立ちなどを学びました。その後、悪天候のために予定を変更して、阿蘇草千里を散策しました。
 もうすぐ修学旅行が控えている6年生ですが、その直前の笑顔いっぱいの小旅行となりました。

おいもだ、お米だ、収穫だ!

 収穫の秋です。河原小でも夏前に植えた作物の収穫を行いました。
10月18日(水)、曇り空で少し肌寒いほどでしたが、子どもたちが楽しみにしていた芋掘りと稲刈りを行いました。

 1,2,3年生は、イモ掘りをしました。畑のお世話をしてくださった島野さんのおかげで、大きなサツマイモ(シルクスイート)がいっぱいとれて、子どもたちも大喜び。イモ掘りが初めての1年生も、勝ち誇ったように、イモの束を運んでいました。

 4,5,6年生は、稲刈りをしました。6月に田植えをした後、なかなか草取りなどにも行けなかったのですが、田んぼのお世話をしてくださった永田さんのおかげで、お米(もち米)がいっぱいついた稲穂に育っていました。できたお米は、11月に行われる河原フェスタで、おもちにしてみんなで食べます。稲をうまく刈ったり、刈った稲を運んだりするなかで、働くことの大変さも学んだ子どもたちでした。




 島野さん、永田さん、ほんとうにありがとうございました。

オープンスクールがありました。

 10月17日(火)に、オープンスクールを実施しました。

 3時間目は、授業参観。「くまもとの心」を活用した道徳の授業を全学級で行い、保護者や地域の方に授業を観ていただきました。一生けんめいに自分の考えを発表する子どもたちの言葉を、地域の方もしっかりと聞き入っていました。

 その後、給食試食会。保護者も笑顔で、パンやおかずを頬張っていました。「おいしい。」という声もたくさん聞かれました。

 午後は、親子エクササイズを行いました。昨年は地震の影響で実施できませんでしたが、一昨年までは、本校の行事の「目玉」として行ってきた、親子で楽しむ活動です。講師に大村詠一さんに来ていただき、最初に大村さんの話を聞いた後、みんなで楽しく体を動かしながら、気持ちの良い汗をかきました。大人も子どもも笑顔いっぱい。楽しいひとときとなりました。


 その後、PTAビーチボールバレー大会が行われ、各学級対抗で「対戦」しました。これもとても盛り上がり、いい汗をかくことができました。

 
 
 楽しく笑顔いっぱいの一日となりました!

海をいっぱい楽しみました!

 
 10月10日(火)から2泊3日で、5年生13名が集団宿泊教室に行きました。場所は熊本県立あしきた青少年の家での活動です。
 

 1日目は、午後からマリン活動を行いました。みんなでペーロン船を漕ぎました。河原っ子は、「山の子」です。船を漕ぐのは初めての子ばかり。ワクワクドキドキで元気いっぱい力を合わせて艪をこぎました。夜は、夜の散歩を行いました。

 2日目は、午前中、マリン活動でカヌーに乗りました。ペーロンと違って、なかなかバランスをとるのも難しそうでしたが、どの子も後では自分のペースでうまく乗っていました。午後は、磯遊びということで、水着をつけて、海の中に入って大はしゃぎ。夜は滝尾小といっしょにナイトゲームを行い、交流もできました。

 3日目は、朝、青少年の家を出て、熊本県環境センターに行き、環境学習を行いました。午後は水俣病資料館、水俣病情報センターに行き水俣病について学びました。子どもたちは、語り部さんのお話を、真剣な表情で聴いていました。

 天気にも恵まれ(夏のような暑さだったそうです。)、楽しみながらも、学びの多い3日間でした。ちょっとたくましくなって帰ってきた5年生でした。





いろんな動物がいるんだね。

 9月20日(水)に第2回目のビオトープ学習を、3・4年生合同で行いました。今回は、西原村にいるほ乳類について、前回も来て下さった坂本真理子先生(くまもと里と山研究所)がお話しして下さいました。
 キツネ、野ウサギ、タヌキやアナグマに始まり、ヤマネ(国の天然記念物)、モモンガ、ムササビ、野ネズミ、シカ、イノシシ、イタチ、テン等の動物のことを、写真で紹介しながら説明して下さいました。
 坂本先生が作られた「巣箱」にヤマネが住んでくれたことや、それぞれの動物の巣の作り方など、実物も見せてもらいながら、楽しくお話を聞くことができました。西原村の自然をこれからも守っていきたいと感じることができる機会となりました。

過去から今、そして未来へ。

 9月15日(金)の朝、全校朝会が行われ、今月は、震災支援で長崎から来て下さっている岩田先生のお話をみんなで聞きました。


    岩田先生は、長崎市に落とされた原子爆弾のお話をして下さいました。原子爆弾は、「かぜ」「ねつ」「ほうしゃのう」による被害があったこと。原爆も戦争も、過去だけでなく現在もそして未来までも苦しみを残していくこと。そんなことをわかりやすく話されました。

 「平和」とはどんなことなのか、それぞれでしっかり考えて生きていってほしいという思いが、子どもたちにもしっかり伝わりました。


 最後に、岩田先生が以前勤めていた稲佐小学校にある、原爆の被害を受けたクスノキの話をされて、稲佐小出身の福山雅治さんの歌「クスノキ」をみんなで聴きました。
 今を、そして未来を生きていく子どもたち。過去の出来事をしっかりと教訓にしながら、生きていってほしいと思います。


沖縄西原町のみなさん、ありがとうございます!

 昨年8月に、本校児童が2泊3日の「熊本県西原村児童受入事業」でお世話になった沖縄県西原町。そこの沖縄県西原町商工会議所青年部の方々が、9月12日(火)に御出張の合間をぬって、本校を訪問されました。
 その時にホームステイ等でお世話になった児童や職員とも久しぶりに対面し、お互いにとてもうれしそうでした。いろんな思い出話をした後、みんなで記念写真!!笑顔いっぱいの「再会」ができました。

 その際に、お土産として、児童全員にサーターアンダギーと図書カード、西原町のマスコット「さわりん」の紙人形をいただきました。誠にありがたいかぎりです。心より御礼申し上げます。


本当にありがとうございました!!

元気いっぱいの運動会でした!!

9月9日(土)、晴れ空の下、平成29年度河原小学校の大運動会が行われました。

暑い一日でしたが、一人の倒れる子もなく、元気いっぱいに走り、ひっぱり、踊り、活動した子どもたち。応援の大きな声も、例年以上にグランドに響き渡りました。

 2週間という、短い練習期間でしたが、汗びっしょりになって練習してきた結果を、当日は発揮できたと思います。これが、これからの子どもたちの自信につながっていくことでしょう。

 ご声援下さったみなさん、ほんとうにありがとうございました!!

9月9日は、運動会です!

 2学期が始まって1週間。天気にもめぐまれ、河原小学校の子どもたちは、夏休みのことも忘れたかのように、毎日、運動会の練習をがんばっています。
 うだるような暑さがまだ続いているのですが、1年生から6年生まで、子どもたちは元気いっぱいに活動しています。
 来週、予行練習を行って、9月9日(土)に運動会本番を迎えます。(雨天時は10日に延期です。)
 さあ、子どもたち一人一人が輝き、みんなで河原を盛り上げていきましょう!!



あっという間の1学期でした。

 7月20日(木)、第1学期の終業式が行われました。
校長先生が、1学期の子どもたちのがんばりを話された後、夏休みは、生活のリズムをしっかりと守って、早寝早起きで過ごしてほしいということを話されました。
 式の後には、大津地区と熊本県交通安全子ども自転車大会での素晴らしい成果について、表彰式を行いました。転出児童の紹介もあり、さびしさも感じる1学期最後の日でしたが、子どもたちには、夏休みはケガや病気に気をつけて、元気いっぱい過ごしてほしいと思います。

河原っ子ののどじまん。

 7月12日(水)の昼休み、第1回河原小のどじまん大会が行われました。これは、もっと学校を盛り上げたいという児童会の放送委員会が計画して、放送委員が司会・進行をしていました。
 最初は4組しか出場希望者がありませんでしたが、のどじまん大会が進んでいくうちに、自分も歌いたくなったのか、飛び入り希望が出てきて、自慢ののどを聞かせてくれました。「観客」もどんどん増えて、阿波踊りの「踊る・・・に、観る・・・。同じ・・・なら~。」同様に、出たくなったのでしょうね。さすが、かわはらっ子です。大いに盛り上がりました。
 2年生の歌と踊りをはじめ、はやりの歌あり踊りあり、民謡あり、合唱ありで、楽しいひとときとなりました。

大切に使わせていただきます。

 7月3日(月)午後1時30分から、西原中学校で、鹿児島谷山ライオンズクラブ、鶴岡朝暘(あさひ)ライオンズクラブの皆さんからいただいた支援物資の贈呈式がありました。
 本校は、ポータブルアンプとテント二張りを支援物資としていただきました。
震災時に避難所として本校体育館横にテントを張っていたところ、突風が吹きテントを巻き上げて、二張り分の支柱を破損してしまいましたので、この度、運動会などの放送で使う屋外用アンプと共に寄贈していただきました。誠に、ありがとうございました。大切に使っていきます。




やった、48連勝!!

 
 6月17日(土)に、平成29年度交通安全子ども自転車大会大津地区大会が本田技研の体育館で行われ、河原小Aチームが見事優勝しました。

48連勝!!

 
 少々緊張気味でしたが、力を合わせて優勝することができました。個人賞でも上位5位を河原小が「独占」しました。
 「勝って兜の尾を締めよ」。7月16日(日)が県大会です。それに向けて、また練習を続けていきます。


夢をもって生きていこう。

 6月7日(水)に、全校朝会がありました。今回は、今年度、福岡から震災支援で本校に来てくださった、高木先生にお話をしていただきました。
 高木先生は、夢を持つことの大切さを子どもたちに話して下さいました。高木先生の夢は「外国の学校で先生をしたい」ということ。高木先生は以前、文科省主催の事業で、2ヶ月間、ニュージーランドの学校で過ごした経験があり、その後も何度もお一人でニュージーランドに行かれたそうです。その時の、ニュージーランドでのビデオや写真を子どもたちに見せて下さいました。ニュージーランドの素晴らしい自然に、子どもたちも真剣に見入っていました。
 お話の後の、子どもたちからの「お返し」では、「ニュージーランドという国のいいところを知ることができました。わたしも行ってみたいです。」など、たくさんの言葉が出てきました。子どもたちも、夢を持つことの楽しさを感じ取ることができたと思います。

素敵な歌声で。

5月19日(金)の朝自習の時間に、今年度第1回目の音楽集会が行われました。
 5月の歌は、「♪あしたははれる」です。昨年度も5月の歌になり、震災直後の子どもたちの心を元気づけてくれた歌です。
 
 音楽担当の佐藤先生が、大きく素敵な声の出し方のコツをみんなに話してくださると、あらあら不思議!全校67人の声が、とてもきれいに響き渡るようになりました。しかも、自然に笑顔も出てきました。子どもたちの吸収力って、すごいですね。月に1回の音楽集会。来月も楽しみです。

交通安全教室。

 4月25日(火)に、村の交通安全協会の方と村の駐在所のおまわりさんを招いて、交通安全教室を行いました。
 まず、2時間目は1,2,3年生が、交通安全について学びました。
体育館で、交通安全についてのビデオを診た後、外に出て、学校の前の横断歩道で、安全な道路の渡り方や歩き方を実際に行いました。
 
 3時間目は、4,5,6年生が運動場に作られた道路のコースで、安全な自転車の乗り方について、実際に自転車に乗って学びました。
祝祭日はとても交通量が多い西原村です。「自分の命は自分で守る」ことも心がけながら、元気に過ごしてほしいと願っています。

ようこそ、河原小へ。就任式・始業式。

 4月10日に、就任式が行われ、新しい先生方をお迎えしました。
今年度は、震災支援の加配で、県外から河原小に赴任して来て下さった先生方もいて、いつも以上に子どもたちも、目を輝かせて就任された先生方の挨拶を聞いていました。
 児童代表の「歓迎の言葉」では、河原小の行事や河原の自然の素晴らしさ等が紹介され、新しい先生方の表情にも、期待感がいっぱい溢れていました。


 その後、平成29年度第1学期の始業式が行われました。
 校長先生からは、「めをあげてまなぼうよ」「たくましくすすもうよ」「かたくんでいきようよ」という河原っ子のめあてを今年もしっかり守って、みんなで元気に力を合わせていこうというお話がありました。
 その後に、新しい担任の先生の発表があり、子どもたちもワクワクドキドキの一瞬を迎え、各学級の担任の発表ごとに、歓声と笑顔でいっぱいになりました。
 
平成29年度・2017年度は、67名の子どもたちでスタートです!!

先生方、お元気で。



 3月28日(火)、河原小学校の退任式が行われました。
校長先生が、「一年の中で一番迎えたくない日」とおっしゃる通り、寂しさいっぱい、涙いっぱいの一日となりました。

 震災の時には、自身も被災しながらも、昼夜問わず学校や地域を守って下さった教頭先生を始め、河原の子どもたちや地域のために一生懸命に活躍された先生方。本当にありがとうございました。すばらしいお一人お一人。いつまでもお元気でご活躍下さい。

28年度修了式 ~みなさん、ありがとうございました。~

 
 3月24日(金)に、河原小学校の平成28年度の修了式が行われました。
式の後、今年度、震災後の支援のために来てくださった先生とのお別れも行いました。
 今年度の授業日数は194日。例年より1週間少ない日数です。4月の始業式から1週間も立たないうちに、あの震災。子どもたちも家族も職員も地域も、大きなダメージを受けました。それから約1年。勉強以前の、生きていくことから再スタートした子どもたち、家族、地域。復興に向けてみんなで力を合わせてがんばってきました。そこでみんなが前向きに進んでくることができたのは、子どもたち一人一人の笑顔と、たくさんの支援や励ましの声のおかげです。
 
 みなさん、本当に、ありがとうございました。