せせらぎの人 - 学校生活 -
プール開き(6月13日)
6月13日(金)朝から気温と水温をしっかり確認し、いよいよ待ちに待ったプール開きを行いました。どの学年も、注意事項をしっかり聴いて、ルールを守ってプールに入りました。プールでの学習は、自分の命を守るための学習でもあります。水に慣れること、水に浮くこと、泳ぐことなど、どれも大切です。と同時に、着替えの時間も学習です。脱いだ服を自分のバッグに入れておくことや、泳いだ後はしっかり体を拭くこと、そして濡れた水着やタオルを自分で片付けることなど、自分の身の回りのことが自分でできるようにならなくてはなりません。おうちでお風呂からあがるときに、体の拭き方などは練習できますので、自分で髪の毛や体を拭くことができるようになるといいですね。プールでの学習は、限られた期間しかできません。体調を整えて、元気に泳いでほしいと思います。
犬子ひょうたん(いんごひょうたん)をいただきました
6月15日は八坂神社の犬子ひょうたん祭りです。無病息災を願ってつくられる犬子ひょうたんの飾りものを買って、玄関などに飾っておきます。毎年、退公連(公務員を退職された方の集まり)の皆様が、手作りの犬子ひょうたんを学校に寄贈してくださっています。今年は、忙しくて、神社までなかなか行けない方にも・・・と販売もしてくださいました。
子どもたちの、無病息災を願い、今年も職員玄関に飾らせていただいています。退公連の皆さま、今年もありがとうございます。
緊急児童引渡訓練にご協力ありがとうございました
昨年度、初めて引渡訓練をまほろば保育園と合同で体育館を利用して行いましたが、今回は、保小中合同での引渡訓練を計画しました。大雨などの災害時を想定し、小中学生が雨に濡れずに車に乗れるよう、またお迎えにきていただくご家族の皆様にとってもスムーズに引渡ができるようにと、中学校のグラウンドを通り、ランチルームから下校する経路(ライブスルー方式)で計画しました。ランチルームに登校班ごとに着席してお迎えを待つ子どもたちは、訓練であることをしっかり理解して、静かに待っていました。みんな立派でした。写真をご覧いただくとわかりますが、みんなの視線が中学校のグラウンドに向いています。自分のおうちの車を探す姿です。大切なことだと思います。じっと見て、家族の車だとわかると、身の回りの荷物を持ち、自分の名前が呼ばれるとすぐに大きな声で返事をして立ち上がっていました。
お忙しい中、ご協力いただきました児童のご家族の皆様ありがとうございました。
民生委員・児童委員の皆さん、ようこそ鹿北小・中学校へ
6月10日(火)午前中に、民生委員・児童委員協議会の皆様による学校訪問がありました。2校時には小学校、3校時には中学校の全学級の授業参観をしていただき、その後意見交換を行いました。いつも地域で子どもたちを見守ってくださる方々です。小学校1年生から中学校3年生までの成長した姿をしっかり見ていただきました。中学3年生の音楽の授業では、一緒に歌を歌い、中学生の素晴らしい歌声に拍手が送られました。小学生も中学生も、どの学年も落ち着いて学習に取り組んでいることや、あいさつが上手な子たちがいることなど、たくさん褒めていただきました。鹿北小学校の校歌の歌詞にあるように、ちいさなせせらぎが清流岩野川となり、後には大海原へとつながっていくように、子どもたちも小中の9年間でしっかり成長していってもらいたいという思いをお聞きし、ますます頑張っていこうという気持ちになりました。本当にありがとうございました。今年もまた、たくさんの雑巾を縫って小中学校それぞれにたくさんいただきました。とても助かっています。心をこめて縫っていただいた雑巾は学校で使わせていただきます。
これからも、鹿北町の子どもたちを、地域で応援していただきますよう、よろしくお願いいたします。
読み聞かせの時間
6月9日(月)今朝はボランティアの皆さんによる読み聞かせの日です。毎回1年生~6年生まで、各教室で楽しい絵本を読んでくださっています。朝、会議室にボランティアの皆さんがそれぞれに選んだ絵本を持って来てくださり、誰が何年生を担当するかを決めてから各教室へ向かわれます。子どもたちは、机を後ろに下げて教室の前方に集まり、絵本を見ながらお話を聞かせてもらっています。絵本のページがめくられると、子どもたちの声が聞こえてきます。お話の世界に夢中になっている子どもたちの声です。時には手遊び唄などを交えながら、また時にはクイズ形式で・・・とボランティアの皆さんの語りに子どもたちは、ひきつけられています。
ボランティアの皆様、いつもありがとうございます。