せせらぎの人　- 学校生活 -

６月１９日(木)５校時に、４年生の国語の授業を鹿北小の全ての先生方で参観しました。県立教育センターの増田指導主事をお招きして４年生の頑張りを見ていただくことが出来ました。今年の鹿北小学校校内研究テーマは「子ども一人一人が喜びに満ち、主体的に学ぶ授業の創造　～「学び合い」「学びのUD化」の充実を目指して～」です。４年生は、鹿北小学校のいいところを１年生に知らせようという目標に向かって、班ごとに新聞を作成しています。私たち職員が参観した授業では、新聞の「割り付け」をどのようにするか、また「見出し」や「資料（写真やグラフ）」をどこにどのように入れるかなどを、班ごとに話し合いました。鹿北小学校のいいところを伝えるために、先生方にインタビューをしたり、写真を集めたりしている４年生の姿も、授業で話し合っている姿もとても素敵でした。新聞の完成が楽しみです。

あおば農園（プランター）で育てているキュウリが育ち、輪切りにして塩をふって味付けして職員室に届けてくれました。塩味がちょうどよくついていて、暑い時にとっても元気になりました。大切に育てたキュウリを、ふるまってくれてありがとうございます。おいしかったです。

給食の先生の熱い思いが届けられたその名も「必勝トースト」中体連の応援メニューです。一つ一つにココアパウダーで文字を書いてあります。中学生だけでなく、小学生にも全部に書いてくれました。この暑さに「勝つ」よう、私たちもおいしくいただいて元気になりました。いよいよ、明日は山鹿市の中体連大会です。鹿北中生、それぞれの力を出してがんばってください！！応援しています。

低学年の教室の南側には、水が流れる側溝があり、時々そこでかわいいかにが姿を見せます。鹿北のきれいな水が流れているからでしょうね。かにを捕まえて見せてくれました。子どもたちは生き物が大好きです。中庭の草の間をぴょんと跳びはねるバッタを捕まえたり、ピロティのプランターの花にたくさんいるツマグロヒョウモンの幼虫をたくさん捕まえたりして見せてくれます。生き物とふれあえる環境があるっていいですね。

昨日、いつも食材をご提供いただいている元田工務店様より、ジャガイモ、タマネギ、トウモロコシをたくさんいただきました。とれたてのトウモロコシはすぐに食べた方がおいしく食べられます。急遽、本日の給食にトウモロコシを付けていただけることになりました。そこで、１・２年生の出番です！みんなで、皮むきをしてくれました。丁寧に皮をむいてくれて、本日の給食でおいしくいただきました。ご提供いただいた元田工務店様、そして、献立に加えてくださった給食の先生方、ありがとうございました。皮むきをしてくれた１・２年生も、ありがとう！！とってもおいしかったです。