せせらぎの人 - 学校生活 -
尺八体験教室(6年生)
6月30日(月)5校時に、尺八奏者の安田知博さんにお越しいただき、尺八体験教室を開催しました。安田さんが初めて尺八の演奏をしたのは小学校4年生だったそうです。今日は、最初に、6年生の時に演奏ができるようになったという曲「春の海」を演奏してくださいました。そして江戸時代の曲「鹿の遠音」遠くで鹿が鳴く様子が尺八で表現され、迫力ある音色での演奏でした。その音色に、みんな聴き入っていました。子どもたちのよく知っている身近な曲も演奏してくださいました。となりのトトロより「風の通り道」尺八で演奏されると曲にぴったりだと感じました。篠笛(横笛)で山鹿灯籠の「よへほ節」の演奏も披露していただきました。今日は、たくさんの体験用の尺八を準備され、全員が体験させていただきました。なかなかうまく音が出ませんが、やっているうちに少しだけ音が出るようになった人もいました。中学校の原口先生はさすがです!西浦校長先生もすぐにいい音を出されていましたよ!最後は「翼をください」で、6年生の合唱と安田さんの尺八のコラボです。とても素敵なコラボになりました。安田さん、ありがとうございました。
9月20日(土)15時から「安田知博&和楽器ユニットおとぎ」の皆さんで二年ぶりの八千代座公演が決定しています。興味のある方は、ぜひ!
PTA給食試食会を行いました
6月27日(金)PTA給食試食会を行いました。例年、6年生が修学旅行に出かけている時に、1年生の保護者を対象にPTA家庭委員さんによる給食試食会を行っています。鹿北小中共同調理場は、限られたスペースで作業をされていますので、食数をふやすことは難しく、食器や食缶なども数に限りがあるため、そのように計画していただいています。今日の献立は、麦ご飯、カボチャの煮しめ、はるさめサラダ、ちりめんじゃこの佃煮、ムース、牛乳です。家庭委員さんに配膳をしていただきました。手際よく準備をしていただき、参加者の皆さんの会食がスタート。和やかな雰囲気の中で試食していただきました。本校は、米野岳中学校の山口栄養教諭が考えられた献立を、本校の調理員の先生方が作ってくださっています。山口栄養教諭からは、食育が全ての教育(知育・徳育・体育)の根底を支えるものであることや、家庭での経験も含めて食育であること、また、調理場では厳しい決まりの中で、また限られた予算と時間の中で、安心安全な給食作りをされていることなどのお話がありました。参加していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。これからも、学校と家庭が一緒に、子どもたちの笑顔あふれる学校の基本である食育を大切にしていきましょう!!
今年も4年生が「神楽」に挑戦します
今年も4年生が「神楽」と「乙女の舞」に挑戦します。6月24日(火)に第1回目の神楽の練習が行われました。神楽保存会の、早野先生、白田先生、大渕先生、松本先生がご指導してくださいます。また、昨年度までご指導いただいていました川嶋先生も、最初の練習にお越しいただきました。4年生は、まずは準備、そして礼の仕方から教えていただきました。実際に松本先生が舞を見せてくださって、お手本となってくださいましたので、一生懸命お手本を見ながらまねて最初の礼と鈴を鳴らすところ、歩くところなどを練習させていただきました。昼休みになると、どこからともなく神楽の太鼓の音が聞こえてきます。動画を見たり、実際に太鼓をたたいたり、自主的に練習をしなければ簡単には身につきません。5年生や6年生の先輩からも教えてもらいながら、自分たちで舞が舞えるように頑張ってくださいね。4年生の活躍を楽しみにしています!!
6年生修学旅行(2日目午後)
修学旅行の午後からは、佐賀県の宇宙科学館と吉野ヶ里歴史公園で体験学習、見学学習を行いました。科学館で班ごとに楽しい体験をし、吉野ヶ里歴史公園では、環濠集落の様子を見学しました。これから学習する弥生時代のことについて自分の目で見て学ぶことができました。午後からの2か所の見学地で全ての修学旅行の行程が終了しました。この2日間、平和学習、歴史学習をしっかり頑張ることができました。また、6年生みんなが協力して過ごすことで、さらにクラスの絆が深まりました。行動面でも修学旅行の目標である元気な挨拶、返事、黙動、速動がしっかりできるなどみんなで心を一つにして頑張る姿が見られました。これから学校のリーダーとしてさらに飛躍してくれると思います。
6年修学旅行(2日目)
修学旅行の2日目は、歴史の学習を行う目的で出島資料館、大浦天主堂、グラバー園を見学しました。各見学地で、ガイドさんが詳しく説明してくださり、そのお話しを真剣に聞き入っていました。社会科の学習で歴史を勉強する6年生にとって学びの大きい見学となりました。これからも歴史に大きな関心を持って学校の学習に取り組んでくれると思います。長崎で最後に立ち寄ったのはお土産やさんです。子どもたちは、この時間をとても楽しみにしていた様子で、家族や兄弟姉妹さんなど喜ぶ顔を思い浮かべて買い物をしていました。