PTA(親子)研修と学級懇談会の裏番組 ~7月の学校生活の様子より~
7月4日(金)授業参観、PTA研修、学級懇談会を行いました。今回のPTA研修は「インターネットと上手に付き合うために~携帯端末(スマホ・タブレット)の安全な利用について~」と題して、県立教育センター指導主事の坂本博紀先生に講演していただきました。親子研修として子どもたちも各教室でリモートで講話を聞きました。子どもたちにとっては生まれたときからスマホやタブレットが身近にあって当たり前の生活です。しかし、上手に付き合えば便利な携帯端末も、一つ間違うと危険なこともあります。小学生にとっては、まず、健康上の理由から使いすぎには十分注意してほしいですね。それから個人情報の流出もとても怖いです。安全に利用して、上手に付き合っていきたいですね。各ご家庭でも、しっかり話し合って、家庭のルールを守らせることが大切だと思います。ぜひ、家族内でのルールを確認してください。
同日の学級懇談会が行われている裏番組では、子どもたちは縦割り班で理科室や図工室、図書室に集まり、宿題や読書をして過ごしました。上級生が下級生と一緒に勉強をしている姿もとてもいいものです。中には、6年生が絵本の読み聞かせをしてくれた班もありました。素敵な時間となりました。次の学級懇談会の裏番組でも、縦割り班での学習や活動を行う予定です。縦割り班では、日頃から一緒に掃除をしています。また、なかよしタイムで一緒に遊んだり、遠足で一緒に弁当を食べたりもします。お互いのいいところをたくさん知り、なかよく過ごしています。鹿北小の宝である、「学年関係なく、みんな仲良く遊ぶことができる」姿が、この縦割り班活動に活かされていますね。