学校ブログ
小1&中1 体育
小学1年生と中学1年生の体育の授業。3時間目が始まると体育館では、1年3組の子どもたちが跳び箱の授業を入り口側で行っていました。同じ時間に体育館のステージ側では、中学1年生が体育科の上林先生と準備運動とストレッチをしていました。
他校では見慣れない光景ですが、施設を共有している楓の森小学校と楓の森中学校では、何の違和感もなく当たり前の光景となっています。いい光景だなと改めて感じました。
授業前「もくそう」
後期から取り組んでいる授業前の黙想も今では当たり前の光景となりました。
楓の森中(市内全中学校)では、年度当初から「2分前着席、1分前黙想」で落ち着いた状態で授業が始められていましたが、小中一貫教育の取組の一つとして、小学校でも授業前の黙想に後期から取り組んでいます。当初、低学年にはちょっと難しいかもと心配もしましたが、子どもたちは、授業前黙想で休み時間と授業の切り替えをしっかりとやっています(写真は1年生と4年生)。
「はこの形」と「立方体と直方体」
2年生の算数の時間。子どもたちの机の上には、家から持ってきたお菓子など様々な空き箱がのっています。2年生では「はこの形」を勉強しています。1年生で「さんかく」「しかく」「まる」などの形の特徴を勉強しましたが、2年生では三角形や四角形などについて「辺」や「頂点」の数に着目して学習を進めています。子どもたちは、箱の「辺」の数や「面」の数、「頂点」の数を確認していました。
同じ時間に4年生の算数では「直方体と立方体」の勉強をしていました。立方体の「展開図」をタブレットで作成しています。「辺と辺」「面と面」のつんががりや位置関係に着目して「展開図」を考えていました。2年生の学習が4年生の学習にいかされています。
梅の花
楓の森中の渕上校長先生がご自宅で育てられている季節の花を持ってこられ定期的に校内に飾ってもらっています。
今回は、梅の花です。春の到来を感じます。詳細は楓の森中HPをご覧ください。
心を守るストレスケア
新型コロナウイルス感染症が世界で広がり始めて2年が経過しました。「新しい生活様式」という新たな言葉も定着し、学校生活も大きく変わりました。日常的な手洗いなど習慣化したメリットもありますが、様々な事で制限せざるを得ない事も多くなったのも事実です。班で楽しく会食をしていた給食も「黙食」となり、箸が食器に当たる音だけが教室から聞こえてきます。また、臨時休校や学年閉鎖などで友達に会えなかったり、不安や心配になったりすることもあります。
養護教諭の山下先生が「やってみよう!心を守るストレスケア!」を作成されました。
また、公的機関が作成した子ども向けのリラクゼーション動画公開のリンクも紹介していますのでご家庭でもご活用ください。「新型コロナウイルスのページ」にも同内容を記載しています。
〇小学生のあなたへ-コロナ禍でのこどものこころのケアに対するメッセージ-学校保健委員会-HP掲載20211019.pdf
〇こころが疲れた時のリラクゼーション動画(国立成育医療研究センターHPにジャンプします)
プログラマー?!
子どもたちの昼休みは、「外遊び」「読書」「お絵かき」「折り紙」「トランプ」「自作のボードゲーム?」などなど思い思いの過ごし方を楽しんでいます。今年度は、一人一台のタブレットが市から貸与され、昼休みの楽しみの一つにタブレットが加わり、検索をしたり、タイピングゲームをしたりする子どもたちも見られます。
先日、5年生では熊本高等専門学校の先生からプログラミング教室で基礎を学習しましたが、もともと好きだった子どもたちは、その後、ゲームのプログラムを制作しています。話を聞くと2日間ほどかけて制作したそうで、昼休みには友達と一緒に自作ゲームを楽しんだり、プログラムを教えあったりして楽しんでいます。
笑わせる!「お笑い会社」
4年3組教室の休み時間に子どもたちが注目している謎の5人組の姿がありました。見ていた子どもが「お笑い会社のお笑いですよ」と教えてくれました。
以前も本HP(以前のブログはこちらから)で紹介した「会社活動」。3組では「(株)クローバー会社」の傘下?!に10社!!もの会社が設立されています。その一つが、今回、「お笑いイベント?!」を開催していた社員5名の「お笑い会社」とのことでした。会社の活動内容には「笑わせる 月1回」と書かれていました。
月1回の「笑わせる」場面に出くわした私はラッキー!だったようです。
水のすがた(4年理科)
「おー」「こおったー」と声が聞こえくる理科室を尋ねると、4年生が実験の真っ最中でした。4年生は理科専科の豊岡先生が担当していますが、今は「水のすがた」を学習していました。前の時間には「水を熱したときの変化」を実験、観察し、今回は「水を冷やしたときの変化」の実験でした。
子どもたちは、氷水の中に水を入れた試験管の変化を温度と時間を測定しながら観察しています。温度と時間とともに少しずつ凍っていく様子を見ていく中で「おー」「すげー」といった言葉が出てきたようです。
日常生活で見ている「水蒸気(気体)」「水(液体)」「氷(固体)」の3つの状態を理科の見方や考え方で改めて学習していきます。やはり実験や観察は子どもたちにとってもワクワク感があるようです。
また、自宅でオンライン配信を受けている子どもたちにも同じ班の子どもたちが実験の様子をタブレットを通して伝えていました。オンライン班活動?!も自然と取り組んでいる子どもたちでした。
合志市読書感想画入賞作品
1階ロビーに合志市読書感想画の入賞作品9点が展示されました。早速、登校してきた子どもたちの観賞会がはじまりました。昨年末まで市内全小中学校の入賞作品は、総合センターヴィーブルに展示されていましたが、今回は、楓の森小の入賞作品の展示です。子どもたちの作品でロビーがパッと明るくなった感じです。
合志文化祭書写展 巡回
昨年、合志市内の小中学生が取り組んだ合志市文化祭書写展(小学1・2年生は硬筆、小学3年生以上は毛筆)で金賞となった小中学生の作品が市内の小学校で巡回展示されています(楓の森中は先日展示済みです:楓の森中HPにジャンプ)。市内8小学校で本校が最後の巡回展示会場となります。
地域交流室で1年生から6年生までの作品188点(合志楓の森小の金賞作品は23点)を展示しています。
保護者の方々には、8日(火)から15日(火)の16時30分から18時まで開放していますのでご覧ください。
感染防止のため、みんなの玄関(児童生徒昇降口)北側に地域交流室の入り口から直接、お入りください。