学校ブログ

2022年5月の記事一覧

異文化交流

5年1組の教室から楽しそうに歌っている声が聞こえていました。しかも英語の歌。教室をのぞくと、英語専科の合志小の塩山先生と一緒にALT(外国語指導助手)のラルフ先生が英語の授業をされていました。
昨年度までは合志市内の他の学校を担当されていたラルフ先生が、今年から楓の森小・中を担当されます。今日は、初めてということで、ラルフ先生がプレゼンを使って質問を交えながら自己紹介をされていました。家族や母国フィリピンの紹介など、子ども達から初めてしるフィリピンの食べ物や自然、生活に「おー」「すごーい」と声があがっていました。まさしく異文化交流でした。
もちろん、ラルフ先生は、すべて英語で説明、質問されていましたが、子ども達は、しっかりとリスニングできていました。子ども達もさすがです!

 

 

ライン引き

最近は、運動場でラインを引いている子どもの姿が朝のおなじみの光景となっています。運動会に向けて毎日、各学年が運動場で練習をしていますが、練習後は、トラックのセパレートラインはどうしてもうすくなっていきます。そのラインを朝に引いてくれているのが5年生の体育委員のようです。6年生は応援団の練習や団旗の準備のため、5年生が頑張ってくれています。運動会では、競技や演技だけではなく、準備など多くの子ども達が活動をしてくれています。

ちょっとさみしさを感じた日

今週末の21日(土)の体育大会の振替休業日のため、今日は楓の森中はお休みでした。数名の中学校の先生が午前中、少しだけ仕事をされていましたが、職員室も中学校側は消灯のままでシーンとしていました。もちろん3階の中学校教室にも中学生の姿はありません。特に、ここ数日間は体育大会に向け中学生が一生懸命に取り組んでいる姿があっただけに、小学生の元気な声だけでは少しさみしさも感じました。これも小学生と中学生が一緒にいるのが日常化したからこそかもしれません。

Let's楓スポーツタイム

昨年から体育委員会か昼休みに開催している、みんなで遊んだりする「Let's楓スポーツタイム」ですが、今年初めて開催されました。
今回は、「新体力テイストに挑戦してみよう!」をテーマにした内容です。今日は、1年生対象、明日から各学年を対象に開催されます。後藤先生がスポンジ筒を利用したボール(当たっても大丈夫なもの)を用意され、そのボールを使って5・6年生の体育委員が1年生に投げ方を教えていました。他の種目も1年生は楽しく練習ができたようでした。家庭で練習できるメニューはこちらをクリック

ふりかけの日

5月6日は「ふりかけの日」をご存じでしょうか。「国際ふりかけ協議会」(熊本市)から、「ふりかけの日」のPRもかねて、合志市の小学校の給食にふりかけの寄贈があり、今日の給食でふりかけがつけられていました。

国際ふりかけ協議会の「ふりかけの日」は次のとおりです。
ふりかけは、熊本の薬剤師 吉丸末吉氏が当時の日本人のカルシウム不足を懸念して、小魚を粉末にして味をつけ、ご飯にかけて食べやすくしたのが始まりと言われています。吉丸氏の思いを大事にし、国内外にふりかけを広めるために一般社団法人 国際ふりかけ協議会は、一般社団法人 日本記念日協会に吉丸氏の誕生日である「5月6日」を「ふりかけの日」として申請、認定されました。(国際ふりかけ協議会HP

熊本で誕生した「ふりかけ」。子ども達も「ふりかけおいしい!」とご飯がすすんでいたようです。