学校ブログ

2022年8月の記事一覧

明日まってるよ~

オンライン「おはなしタイム」2日目。今日は、3年生と4年生でした。明日からの前期後半を前にちょっとだけ早めの顔合わせとなりました。オンライン間違いさがしをしたりとちょっとしたゲームが行われていました。

「明日まっているよ~」と先生方から画面ごしに声かけをされていました。明日は、久しぶりに子ども達の声が学校内で聞くことができます。楽しみです。

オンライン「おはなしタイム」①

安心メールでお知らせしていたオンライン「おはなしタイム」を16時10分から行いました。今日は、1年、2年、5年、6年です。教室からは、担任の先生方が「日焼けしたね」「ちょっと見ないと大きくなったみたい」など楽しそうな声が聞こえてきていました。入室できる人ということで、それほど十数名程度でのお話タイムで、20分程度の短い時間でしたが、子ども達も先生方も久しぶりに声を聞けたり、顔を見られたりして安心できたのではと思います。

3年生と4年生は、明日(25日)の16時10分からオンライン「おはなしタイム」を行います。都合がつく人は、入室をしてください。

楽しく体力向上研修!

午前中に職員会議と人権教育研修(小中合同)を行い、午後は、小学校の先生方を対象に「体力向上研修」を多目的室で行いました。講師は、5年2組担任で体育主任の後藤琴先生です。後藤先生は、5月に文部科学省の実技講習研修を3日間受講し、6月には、後藤先生が講師となって熊本県の先生方に復講をされました。今回は、その内容を楓の森小の先生方にもしてもらいました。

研修は、体育の授業でのポイントはもちろんですが、プールスティックという発砲ポリエチレン素材の棒状の道具を使って、様々な遊びや運動の紹介があり、実際に先生方で体験をしていきました。先生方も子どものように楽しんでいました。早速、先生方からは、「こんな場面で使える」「こういったこともできるよね」などの声があがっていました。1時間ほどでしたが、後藤先生ならではの楽しく学べる内容で、夏休み明けから、様々な場面で活用できる研修でした。

 

設計のコンセプト

合志楓の森小学校と合志楓の森中学校を設計・建築をされた佐藤総合計画が、本校を業界の「作品選集2023」に応募されれており、午前中、審査員の方2名が来校され、現地審査が行われました。佐藤総合計画から本校の設計者2名が本校設計のコンセプト等を説明されました。(以下、説明資料等から)

『南北2本の廊下の間に、開放的な「図書室」「多目的室」「テラス等」の「合志の丘」を設け、屋内外の廊下で結び、行き止まりなく回遊性が高い、まちのような賑わいが感じられる空間とした。』
『2 方向からの通学路に配慮し東と北の 2 つの門から「みんなの玄関」へと導き、登下校やグラウンド、体育館への移動時には必ず「みんなの玄関」を通る計画とし、小学生や中学生の隔てもない出会いを促す計画とした。』
『屋内外の階段や吹き抜けを介して連続する「合志の丘」は、それぞれの居場所を確保した上で、異なる学年の子どもがお互いの気配を感じ、様々なシーンに出会うことができる空間構成である。様々な出会いに恵まれ、小さな子が中学生に憧れを抱いたり、子ども同士の助け合いが生まれたりと、子どもたちの主体的な活動を促す学び舎となることを期待する。』
『変化する社会の中、コミュニケーション力や課題を見つける力の重要性が高まっている。多様な生活の場と変化のある空間構成、学年を超えた交流が生まれる空間づくりにより、こどもたちの主体的で深い学びを促し、生きる力を育む場づくりを目指した。』

改めて、本校の設計のコンセプトを聞くことができ、子ども達の中で、それが形となっているなと感じました。

こうしのみち塗装

昨年度の開校以来の懸案事項だった校舎から体育館や武道場までのルート「こうしのみち」。校内では、プランターを設置し、掲示等を行って、上履きと外履きの境を周知していましたが、来校者の方々にはわかりずらい面がありました。
この「こうしのみち」の上履きルートのカラー塗装工事が今日からはじまりました。一時的に通行できなくなるため、学校閉庁日の期間を利用して10日(水)までの3日間で終了予定です。夏休み明けからは、より分かりやすくなり、子ども達の学校生活向上につながると思います。