学校ブログ

2022年2月の記事一覧

「金陽会」作品展 見学会②

昨日のテレビニュース(KKT、KAB)でも紹介されていた「『知らない』をみに行こう。」(菊池恵楓園入所者自治会絵画クラブ「金陽会」作展品)2日目。
今日の1時間目には、6年3組の子ども達が鑑賞しました。「すごい」「なんでこんなに描けるの?」「色づかいがきれい」などの第一声のあとは、じっくりと作品を見て回り、それぞれお気に入りの作品に見入っていました。鑑賞後は、教室にもどって作者の方への感想をつづった手紙を書きました。

楓の森中も今日から鑑賞が始まっています。中学生は絵を鑑賞後、キャプションもじっくりと読み込み、さらに絵を鑑賞するなど、さすが中学生だなと感心します。

2022年2月22日は・・

今日2022年2月22日は、2(「ニャン」)が6つも並ぶ「スーパー猫の日」だそうです。
図書室には1週間程前から「猫」に関する本のコーナーが作られています。見ているだけでも癒やされそうな写真や猫の物語など思わず手に取りたくなるような本ばかりです。
また、図書室入り口のみならず、図書室内には猫のカワイイ足跡が至るとことに貼ってあり、図書室内に特設のキャットウォークを見えない猫たちが楽しんでいるみたいです(足跡を探すだけでも楽しそうです)。
ご家庭の猫にまつわる本を子ども達と一緒に広げられてはどうですか?。

「スイミー」(1年国語)

1年生の国語で「スイミー」の学習が始まりました。長年、国語で扱われている物語のため、保護者の中にも覚えておられる方も多いのではないでしょうか。物語はもちろん挿絵も印象的で、子ども達全員で劇にしたりと子ども達にも人気の作品の一つです。
今日は、「小さなさかなたちが でっかいさかなになったのが おもしろかったです。」「水中ブルドーザーみたいないせえびが おもしろかったです。マグロにたべられて かわいろうでした。」など、初めて「スイミー」を読んでの感想(初発の感想)を子ども達が書いていました。

「金陽会」作品展 見学会

今日から菊池恵楓園入所者自治会絵画クラブ「金陽会」の作品展示「『知らない』をみにいこう。Vol.7」の見学会を小学校・中学校で各クラスで行っていきます。1時間から2年1組をスタートに6年2組、1年1組、2組と見学を行いました。企画をして頂いたキュレーターの藏座江美さんも今日から3日間は解説をしていただいています。低学年は、油絵の絵の具の盛り上がりや色あいなどを楽しみ、高学年になるとキャプションを読み、描かれた背景や描いた方の想いも想像しながら鑑賞していました(楓の森中HPにも紹介されています)。
保護者や地域の方々には23日(水:祝)に公開いたしますので、ぜひご覧ください。 

 

「金陽会」作品展 準備

明日(21日)から25日(金)まで地域交流室で行う菊池恵楓園自治会絵画クラブ「金陽会」の作品展「『知らない』をみにいこう。Vol.7」の準備を行いました。今回の企画をされた学芸員の藏座さんと共催の合志楓の森中学校区地域学校協働活動本部の箕輪推進員と一緒に菊池恵楓園から作品の搬出から展示作業を3時間ほど行いました。
作業をしながら、藏座さんからこれまでの作品展や作者の方や作品に関する話を聞いたり、私たちからも色々な質問をしながらの作業は有意義な時間となりました。

明日から、楓の小・中学生はクラス単位で見学をしていきます。感染対策のため、地域の方々や一般の方々には、2月23日(水・祝日)10時~15時に公開をします。今回は、22点の作品を展示しています。ぜひ、この機会にご家族でご覧いただければと思います。

妖怪・忍者イラストコンテスト

以前(12月15日学校ブログ参照)紹介した合志マンガミュージアム主催の「第3回妖怪・忍者イラストコンテスト」

市内小学生を対象に「妖怪」と「忍者」のイラストを募集。応募総数606点から大賞(1点)、優秀賞(3点)、入選、佳作が選ばれ作品集とポスターが作成され学校等に配布されました。審査では審査員の胃が痛くなるほど難しかったほどの力作ぞろいだったそうです。楓の森小からも多くの子どもたちが応募し、2名が入賞しました。
優秀賞の作品「ごくキャンデーひめ」(西さん作)には、合志マンガミュージアムの橋本博館長が「このまま商品に使えるほど完成度が高いよ。(一部抜粋)」との講評でした。

知らない人とは会わない!

5年生の学級活動での一コマ。
SNSなどインターネットで知り合った人に「今度、会おう」と誘われたらどうするか?との問いに、子どもたちは「会いません」と回答。しかし、その中の数人は「実際、断りましたよ」との回答があったそうです。それを当たり前のように答える子どもたちの姿に教師側も驚きを隠せなかったそうですが、子どもたちのネット社会では、すでにこうしたやりとりや出会い(誘い)が日常化しているのが実情なのかもしれません。

SNSのみならず、国内にとどまらず世界の人々と行うオンラインゲームなどでも気軽に誰とでもつながることができるインターネットの社会は、とても場所や時間を選ばず多くの人たちとつながることができるなど便利なツールです。一方で、便利さを悪用する人もいたり、使う側の認識が不十分な中で使っていくことで取り返しのつかないことになる(なっている)こともあります。
子どもたちは生まれた時からスマホやタブレットなどインターネットが身近にあるデジタルネイティブです。こうした機器をよりよく使っていくために、学校では各教科や道徳などで情報モラル教育を行っていました。さらに1人1台のタブレットにより、さらに具体的に進める事ができる環境も整ってきました。

私たち大人が思っている以上に子どもたちは、インターネット社会で様々な事をできますし、経験しています。ぜひご家庭でも子どもたちが持っているスマホやタブレット、ゲーム機器など、どのような使い方をしているのかやご家庭でのルールなどについて話題にしていただければと思います。

 

(参考)「保護者のための情報モラル教室 話あっていますか?家庭のルール」文科省(外部リンク)

上記のサイトには69本の動画(1分~12分程度の動画)があります。サイト説明(原文)は以下のとおりで。「近年、児童生徒が、無料通話アプリやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)、オンラインゲーム等の利用などを通じて、長時間利用による生活習慣の乱れや不適切な利用によるいわゆる「ネットの使い過ぎ」に陥ってしまったり、ネット詐欺・不正請求などの「ネット被害」、SNSによるトラブルなどに巻き込まれてしまう可能性が高まっています。本教材は、このような情報化の進展に伴う新たな問題に対応するための教材です。」

待ち合わせは楓で!

校舎の前にあり、運動場から見ても一番目立つ場所にある合志楓の森小・中学校のシンボルツリー「楓」の木。年度初めの新緑から秋の紅葉の時期を経て、今は春の新芽を待つ時期です。
そんなシンボルツリーに昼休みになると集まってくる黄色い帽子の集団。1年1組の子どもたちです。毎回、ここが待ち合わせ(集合)場所のようで、みんなが集まるまでは、楓の木のまわりをグルグル回ったりしています。そして、みんなが集まると、クモの子を散らすように遊びに行きます。
まさしく本校のシンボルツリーです!

図書室のつぶやき・・

「まん防延長?」「本を借りたらいいんじゃない。」
2階図書室の東西の吹き抜け箇所に掲げられた垂れ幕です。
2月13日まで適用されていた熊本県のまん延防止等重点措置が3月6日まで延長されましたが、図書室の堀田先生は、前向きに捉えて掲げられた垂れ幕です。ポジティブシンキング!

ちなみに、今年度(4月~1月末まで)、楓の森小の児童が図書室から借りた本の冊数は、一人当たり「7.9冊」でした。一人一冊の制限をしている中(子ども達は堀田先生に「いつから2冊借りられるんですか・・・」とせがまれているらいいです)、よく読んでいると思います。一番多い子どもは、なんと「135冊!」(3年生)です。

「寝る子はよく育つ」と言いますが、「読む子もよく育つ」。学校でもいろんな機会をとらえて読書の時間を大切にしていきたいと思います。 ご家庭でも親子読書の時間をつくられるのもいいかもしれません。

カウントダウン

6年生では学年全体で「卒業プロジェクト」を立ち上げ、卒業に向けた取組が進められています。
その中、6年2組の朝の会では、毎日カウントダウンが行われています。卒業までのカウントダウンで、事前に一人一枚づつ書いた日めくりのカウントダウン紙をめくっています。それぞれの紙にはイラストや卒業に向けたメッセージなどが書かれていて、毎日、発表するといった流れになっているようです。卒業まで22日!