2024年11月の記事一覧
教育講演会
本日、元エアロビック競技日本代表の大村詠一様をお呼びして教育講演会を実施しました。
4年生から6年生が講演会に参加しました。
「夢はありますか?」という問いに、子どもたちはインターネットを利用してタブレットで答えていきます。
・サッカー選手 ・イラストレーター ・デザイナー ・保育士 ・・・・などなど。
しかし、大村さんはおっしゃいます。
「〇〇になりたい」だけではトップになれない。
夢は、どんな職業について、誰のために、どんなことをしていたいのか。
そこまで具体的に落とし込んでいくことが大切であることを話されました。
そして、「生きている間にやりたいことたちって何だろう?」というテーマをもとに、ご自身の生い立ちを話しながら夢の大切さについて講演をしていただきました。
心に残る言葉がたくさんありましたが、どんなお話だったかぜひ、お子さんに尋ねられてください。
(主幹教諭;下山)
初任者支援訪問
本日、3年2組で初任者支援訪問がありました。
菊池教育事務所、合志市教育委員会からも指導主事が参観に来られました。
正直であることの大切さを考える道徳の授業でした。
初任者の田中毬楓先生はとても一生懸命に頑張って授業をしていました。
それに答えるように3年2組の子どもたちも一生懸命に先生の話を聞いたり、発表したりしました。
とても素晴らしい授業でした。(主幹教諭;下山)
第3回児童集会
今年度3回目の児童集会でした。そして、今回が今年度最後でした。
人権委員会。保健委員会。学習掲示委員会の発表でした。
人権委員会では、みんなが笑顔で過ごせるようにと劇を交えたクイズをしてくれました。
「ありがとう」や「ごめんなさい」の伝え方が分かったと思います。
保健委員会では、睡眠チーム、歯のチーム、朝ごはんチーム、いい姿勢チームの4つに分かれてそれぞれで大切さを伝えてくれました。目の体操の時に、巨大の目(子どもたちが作成したもの)が出現し、会場に歓声が上がりました。
学習掲示委員会では、みんなが掲示物を①楽しんでみるように②見やすく分かりやすいように③興味が持てるようにを意識して取り組んでいることをクイズを通して紹介してくれました。
どの委員会も素晴らしかったですし、見ている子どもたちからの感想もとても素敵でした。
よい形で児童集会を終えられたことをうれしく思います。(主幹教諭;下山)
2年音楽「かぼちゃ」
2年生の音楽は、「かぼちゃ」という曲を学習しました。歌ったり、手拍子したり、楽器(トライアングル、カスタネット、鈴など)を使用したりなど、ノリノリで楽しんでいました。私も思わず手拍子で一緒に楽しみました。
(校長 佐藤 政臣)
演劇鑑賞会「子象物語」
本日、劇団トマト座の皆さんをお迎えして、「子象物語」の演劇鑑賞会を行いました。
2,3時間目は1年生から5年生。
5,6時間目は6年生から中学生。
が鑑賞会を楽しみました。
今回の演劇鑑賞会は、合志楓の森小学校始まって以来の鑑賞会となりました。
舞台は戦争中の上野動物園。空襲で逃げ出した動物達が人間に被害を及ぼさないようにと動物の殺処分が命じられます。子像のトンキーを中心に登場人物の健やよし子、園長や飼育員によって繰り広げられる悲しい物語でした。
途中、軍部から命じられてトンキーに毒の入ったジャガイモを食べさせようとするシーンでは、低学年の子どもたちが劇の中に入り込んで「ダメー」「食べないで!」と叫んでいる姿が印象的でした。
ぜひ、お家でもどんなお話だったのかを尋ねてみてください。(主幹教諭;下山)