学校ブログ

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未来の自分へ

4年生は、25日(土)の学習発表会で「はばたく未来への会」と題して、総合的な学習の時間や音楽の時間に取り組んできたことを保護者の方々を前に発表してくれました。
今日は、学習の振り返りとして、保護者の方々への手紙と「未来の自分」に向けた手紙を各クラスで書いていました。「10歳のころの夢はかなえていますか」「ともだちとは仲良くできていますか」「元気にしていますか」「仕事も自分が楽しいと思える仕事をしていますか」「10年後のぼくは社会に役立つ大人になってほしいです」と10年後の自分を想像しながら手紙を書いていました。20歳になった子ども達を想像するだけでも私達も楽しみです。中には、「コロナウイルスがおさまって、みんながマスクkを外してコロナ前の生活にもどっていたらうれしいです」と書いている子どももいて、現状をしっかりと考えているなと思いつつ、将来がより楽しみになりました。
保護者への手紙は、子ども達が持ち帰って渡す予定だそうです。楽しみにしていてください。

浮遊粉じん検査

2時間目の教室で「浮遊粉じん検査」が行われていました。学校保健安全法の「学校環境衛生基準」の確認のための検査です。今回の「浮遊粉じん」検査は、「学校の授業中等に、各階1以上の教室等を選び、適当な場所1か所以上の机上の高さにおいて検査を行う」とあり、1階は1年1組、2階は4年3組、3階は中学校で、専門機関の(株)再春館安心安全研究所の所員の方に検査をして頂きました。結果は問題ありませんでした。
授業中の検査でしたが、1年生も4年生もほとんど動じることなく、授業に集中していた姿に感心しました。

中学3年生へお祝いメッセージ

今週の金曜日(3月3日)は、市内中学校の卒業式です。開校時の昨年度は2年生までの在籍だった合志楓の森中学校にとっては、初めての記念すべき第1回卒業証書授与式となります。
みんなの玄関(昇降口)の中学3年生の靴箱前に、小学生からのお祝いメッセージを掲示しました。各クラスからのお祝いメッセージですが、小学1年生のかわいい内容から小学校6年生の短歌まで、それぞれの学年が中学3年生への気持ちを込めています。数年後には、今の小学生も同じように義務教育9年間を終える時がくると思うと感慨深いものがあります。
【6年生作の短歌】
〇黒板と共に過ごした三年間 年表単語全部覚えて   〇さあ行こう 君だけの解 探す旅 途中式なら いくらでもある   〇みんなとの思い出 絶対忘れない ずっと胸の奥しまっておくよ    〇三年で小さくなった制服に 感謝いっぱい共に卒業    〇振り返る桜ふりしき通学路 涙をこらえ また前に行く   〇学ランとセーラー服の卒業生 最初で最後 また会える日まで   〇諦めず 仲間とともにのりこえた その未来には希望の光
〇楓の木 八学年に見送られ 次の未来へ歩み出せ   〇何事も自信を持って挑戦し 自分を信じ次の未来へ

授業参観・懇談会

土曜授業での授業参観(学年によっては学習発表会)と懇談会を午前中に行いました。多くの保護者の方々が参観いただき、また学級懇談会にも参加いただきました。ありがとうございました。
感染対策のため、これまで、分散や対面とオンラインなど制限をしての参観や懇談会でしたが、今回は、開校以来、制限なしの授業参観と懇談会となりました。
今年度、最後の授業参観でしたが、教室内での参観など間近で子ども達の学習の様子をご覧いただくことができ、また、担任等と直接、懇談できる機会ができたことをうれしく思います。

テンション高め・・

今日(25日)は土曜授業日。授業参観(3・5・6年)、学習発表会(1・2・4年)を行います。
朝から、子ども達のテンションは高めで、フワフワした感じが校内に漂っています。保護者の方々が参観に来て頂けることを子ども達は楽しみにしているようです。多くの皆様の来校をお待ちしています。
また、コロナ禍の中で、オンラインでの学級懇談や学年懇談会が多かった中で、今回は、久しぶりの学級懇談会も行います。先生方も久しぶりだったり、初めてという先生もおられ、ちょっと緊張しています。

25日は学習発表会

25日(土)は土曜授業で、授業参観(3・5・6年)と学習発表会(1・2・4年)を行い、その後、各学級での懇談会となります。
2年生は、各クラスごとに、この1年間、生活科で学習してきたことを発表していきます。また、音楽で練習してきた鍵盤ハーモニカを使った演奏も行います。2年の各クラスでは、学習発表会にむけた準備や練習が行われています。また、12月にも行った、菊池支援学校に在籍している本校区の子どもさん(居住地交流)も2年生の練習を参観したり、一部加わって交流を行いまし。

黄色い帽子の使い方!

1年生と言えば「黄色い帽子」(市内の1年生全員に入学時に寄贈)です。登下校時も黄色い帽子で1年生だと分かります。
昼休みに、運動場で楽しそうに遊んでいる子どもの中に、この黄色い帽子の「つば」を上に上げて遊んでいる1年生がいました。話を聞くと、鬼ごっこで「鬼」がみんなに分かるように鬼は「つば」を上に上げているとのことでした。確かに今、誰が「鬼」か分かりやすい!!。これは、これまでの1年生から引き継がれてきた伝統?!なのかは分かりませんが、このように自分達でルールを作ったり、やり方を考えたりと色々な学びを「遊び」の中でしている子ども達です。
1年生もこの黄色い帽子をかぶるのもあと1か月余りです。黄色い帽子は、4月からの新1年生にゆずり、新2年生となります。

2年ぶりの再開

2年前の令和3年(2021年)4月に開校した合志楓の森小学校は、合志南小学校と西合志東小学校の一部から分離新設されました。現在の3年生から6年生は、1年生から4年生まで合志南小と西合志東小で学校生活を送っていました。
菊池恵風園内に昨年5月にオープンした歴史資料館の見学に合志南小学校の5年生が行く際に本校を通過していました。授業の途中でしたが、5年生の子ども達がベランダから手を振って、友達の名前を呼んだりしていました。同じ合志市内の小学生同士として、これからもいろんな場面でつながれればと思います。
本校の5年生も現在、ハンセン病問題について学習を行っていて、来週、歴史資料館を見学に行きます。

合志楓の森中学校区学校運営協議会

21日の19時から第2回合志楓の森中学校区学校運営協議会を開催さいました。小・中学校のPTA会長、地域学校協働活動推進員、区長、菊池恵楓園、熊本高等専門学校、黒石原支援学校、かえでの森こども園、地域の企業から16名の皆様にご参加いただきました。今回は、9月に開催した第1回協議会以降の小学校・中学校の教育活動の様子、そして、両校の校訓についても協議をしていただきました。また、地域での小中学生の様子や御代志駅周辺の土地区画整理事業に伴った変化や課題等の情報共有がなされ、今後の合志楓の森中学校区の方向性を確認することができる機会となりました。次回は、年度があけた6月に開催予定です。協議会委員の皆様、ありがとうございました。

銀河鉄道999

4年生では、25日(土)の学習発表会で、合奏曲「銀河鉄道999」を演奏します。ここ数日は、3クラス合同で体育館での合奏練習が行われています。3階の音楽室から体育館まで楽器を運ぶのも今回が初めてとなりますが、こうしたちょっとした事も子ども達にとては、色々な学びがあり、いい経験となっています。もちろん、それぞれ担当している楽器の練習を重ねた上で、120人程で行う合奏は、子ども達にとっても初めての体験です。
昨夜からSF漫画「銀河鉄道999」の作者 松本零士さんがお亡くなられたことが大きく報道されていました。今回、子ども達が「銀河鉄道999」を合奏するのも縁かもしれません。

テスト返し(社会科)

中学校の喜納先生が作成した中学校バージョンの歴史テストが6年生では先週行われましたが(関連ブログはこちら)、答案返しが授業で行われていました。問題を確認しながら、何を問われているのか、間違えが多かったところはどういったところなのかなど、丁寧に喜納先生が説明をされていました。初めての問題や解答用紙になれない面やとまどった面もあったと思いますが、6年生の今の時期にこういったテストを経験できたのは良かったと思います。6年生担任の永田先生、岡田先生、杉本先生も同じ問題に自力でチャレンジして採点していました(点数はマル秘です)。
ちょうど今日(21日)と明日(22日)は公立高校等の後期選抜(入試)が行われています。高校入試の問題と同様のテストを体験できたのは、3年後を先取りしたと考えると幸せな?6年生だと思います。

 

学校評議委員会

今日の午後、学校評議委員会を行いました。黒石原、御代志、陽光台から3名の学校評議員の方々にお越し頂き、後期の学校の取組状況や学校評価アンケート結果等を説明した後、授業参観をして頂きました。学年によっては校内工作展の作品展示も行われており、作品も鑑賞して頂きました。評議委員の方々からは、入学から約1年がたち、大きく成長した様子がうかがえたといった感想をいただき、また、子ども達が相談できる体制の必要性などについても意見交換を行いました。

第3回手洗いコンクール

保健委員会主催の第3回手洗いコンクール「プラス2」の結果発表が給食時間に放送でありました。今回は、金賞5年2組、銀賞4年2組、銅賞5年4組でした。5年2組は第1回とあわせて2回目、教室からは「おー」と歓声が上がっていました。また、今回、4日間のうちクラス全員が「〇(できた)」だった日があった4年2組と6年2組は特別賞として表彰されました。(以前のブログ「第1回手洗いコンクール」「第2回手洗いコンクール」

ふるさとくまさんデー

今日の給食は「ふるさとくまさんデー」でした。菊池地域の料理で「武光公鍋」でした。鎌倉時代末期から南北朝時代に活躍した菊池一族の第15代当主の菊池武光公にちなんだ料理です。現代の菊池市の板前さんが考え出された料理で、菊池の特産品の水田ごぼうやしいたけなどを使った鍋です。橋本先生作成のスライドはこちらからくまさんでー(R5.2.20)菊池地域.pdf

5年生のおもてなし!

新1年生の体験入学では、受付、誘導、オープニングアクト、1年生の学校探検、1年生との交流会など、その全てを5年生が担当してくれました。特に、保健委員会と体育委員会がコラボした「みんなでダスマンたいそう」(関連ブログはこちら)を新1年生にも・・・と急きょオープニングアクトとなった「新1年生(&保護者)と5年生でダスマンたいそう」は、5年生全員での体育館でのおもてなし第1回で、和やかな雰囲気を作ってくれました。

また、受付担当の子ども達は、何度もおじぎやアナウンスの練習やシュミレーションを繰り返し、最後はホテルマンのような振る舞い?でお出迎えをしていました。案内担当もやさしく新1年生に声をかけるなど、戸惑いながらも気持ちが伝わるおもてなしでした。
各クラスでの新1年生との交流では、事前に折り紙や塗り絵を準備したり、トランプを準備したり、絵本の読み聞かせをしたり、即興で的当てをしたりと、その場でも色々と思考錯誤しながら、どのようにしたら楽しんでもらえるかを考えていました。また、折り方をタブレットで表示したり、お絵かき用のキャラクターは新1年生のリクエストを聞いてタブレットで検索して表示したりとここでもタブレット活用している5年生はさすがです。5年生のおもてなしで、最初、泣いていた子どももいつの間にか笑顔で楽しんでいました。
5年生もあと1か月あまりで6年生、その準備もしっかり整っているようで頼もしい限りです。

新1年生体験入学

今日の午後、来年度入学予定の新1年生111名の体験入学を行いました。
オープニングアクトでは5年生による絵本「ダスマンたいそう」の読み聞かせと5年生と親子一緒に「ダスマンたいそう」が行われました。その後、保護者の方々は、体育館で川畑トレーナーと寺本トレーナーによる「親の学びプログラム」でグループでのすごろくトークでの会話を楽しんでいただきました。(資料楓の森小レジュメ.pdf

新1年生は、5年生が一人一人とてをつないで、まずは学校探検。1階から3階まで「ここが勉強する教室だよ」「ここはけがをしたときにくる保健室だよ」「この人が校長先生だよ(通りすがり)」と丁寧な?説明をしてくれました。その後は、5年生の教室4クラスに分かれて、5年生が考えた新1年生のおもてなしで一緒に楽しい時間をすごしていました。


かっ飛ばせー!!

5年生の体育ではベースボール型の授業が行われます。バットを初めて持つ、グローブを初めてはめるという子どももいる中、授業用にアレンジされたベースボール型のため、ルールにそって楽しんでいます。ソフトボール大の柔らかめのボールをティーバッティングで打っていきますが、「かっ飛ばせー♪」という声援もあり、外野?も盛り上がっています。
体育では、「体つくり運動系」「器械運動系」「陸上運動系」「水泳運動系」「ボール運動系」「表現運動系」「集団行動」と「保健領域」があります。「ボール運動系」は5・6年生の内容で、1~4年生はゲームとして、ボールけりやゴール型ゲームやネット型ゲームの授業をしています。
 

50m走おにごっこ(卒業生参戦!!)

昼休みに体育委員会が主催しているLet's楓スポーツタイムの今回の内容は「50m走おにごっこ」です。1・2年生は月曜日雨のため来週に延期となりましたが、昨日(15日)には、3・4年生の日でした。
ルールは、50mスタートラインの数メートル後ろから鬼(体育委員)がスタートし、50mゴールまで鬼にタッチされずに逃げきるというものです。
今日(16日)は、5・6年生の日でしたが、特別に卒業生(楓の森中1年生)が参戦してくれました(昨年度6年担任の後藤先生に頼まれて、逃げ切れなかった?!可能性もありますが・・・)。
本来は、中学生が鬼役予定だったそうですが、途中から中学生を高学年が追いかけるという逆バージョンでも楽しんでいたようです。延期した1・2年生は来週月曜日(20日)に行います。

書道パフォーマンス

4年生から6年生で行っているクラブ活動が先日(14日)が最後の日でした。
習字クラブ(7名)では、毎回、その時期の思い出や季節、かきぞめなどその時期に応じたお題(「紅葉の秋」「勉強の秋」「お年玉」「宿題」「こたつでみかん」「雪だるま」「集団宿泊ニジマスつかみ」などなど)を書にしていましした。次は、どんな書が書かれてくるのか、掲示される書を見るのが楽しみでした。
最後の習字クラブでは、模造紙にクラブのみんなで寄せ書き風の書に仕上げていました。担当している杉本先生によると、本来は、書道パフォーマンス風にさらに大きい作品にしたかったそうですが、十分見応えのある作品に仕上がっています。

音を合わせて(4年合奏)

コロナ禍の中で制限されていた音楽での合奏も対策を継続しながら少しずつ活動を再開しています。
4年生では、「銀河鉄道999」の合奏曲を一人一人が担当する楽器を使ってクラスごとに練習を重ね、4年生全体での合奏に取り組んでいます。
学年全体での合奏は、3年ぶりです。音を合わせていく楽しさを味わってくれればと思います。4年生の合奏は、25日(土)の授業参観(学習発表会)で演奏予定です。