学校ブログ

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黄色い帽子の使い方!

1年生と言えば「黄色い帽子」(市内の1年生全員に入学時に寄贈)です。登下校時も黄色い帽子で1年生だと分かります。
昼休みに、運動場で楽しそうに遊んでいる子どもの中に、この黄色い帽子の「つば」を上に上げて遊んでいる1年生がいました。話を聞くと、鬼ごっこで「鬼」がみんなに分かるように鬼は「つば」を上に上げているとのことでした。確かに今、誰が「鬼」か分かりやすい!!。これは、これまでの1年生から引き継がれてきた伝統?!なのかは分かりませんが、このように自分達でルールを作ったり、やり方を考えたりと色々な学びを「遊び」の中でしている子ども達です。
1年生もこの黄色い帽子をかぶるのもあと1か月余りです。黄色い帽子は、4月からの新1年生にゆずり、新2年生となります。

2年ぶりの再開

2年前の令和3年(2021年)4月に開校した合志楓の森小学校は、合志南小学校と西合志東小学校の一部から分離新設されました。現在の3年生から6年生は、1年生から4年生まで合志南小と西合志東小で学校生活を送っていました。
菊池恵風園内に昨年5月にオープンした歴史資料館の見学に合志南小学校の5年生が行く際に本校を通過していました。授業の途中でしたが、5年生の子ども達がベランダから手を振って、友達の名前を呼んだりしていました。同じ合志市内の小学生同士として、これからもいろんな場面でつながれればと思います。
本校の5年生も現在、ハンセン病問題について学習を行っていて、来週、歴史資料館を見学に行きます。

合志楓の森中学校区学校運営協議会

21日の19時から第2回合志楓の森中学校区学校運営協議会を開催さいました。小・中学校のPTA会長、地域学校協働活動推進員、区長、菊池恵楓園、熊本高等専門学校、黒石原支援学校、かえでの森こども園、地域の企業から16名の皆様にご参加いただきました。今回は、9月に開催した第1回協議会以降の小学校・中学校の教育活動の様子、そして、両校の校訓についても協議をしていただきました。また、地域での小中学生の様子や御代志駅周辺の土地区画整理事業に伴った変化や課題等の情報共有がなされ、今後の合志楓の森中学校区の方向性を確認することができる機会となりました。次回は、年度があけた6月に開催予定です。協議会委員の皆様、ありがとうございました。

銀河鉄道999

4年生では、25日(土)の学習発表会で、合奏曲「銀河鉄道999」を演奏します。ここ数日は、3クラス合同で体育館での合奏練習が行われています。3階の音楽室から体育館まで楽器を運ぶのも今回が初めてとなりますが、こうしたちょっとした事も子ども達にとては、色々な学びがあり、いい経験となっています。もちろん、それぞれ担当している楽器の練習を重ねた上で、120人程で行う合奏は、子ども達にとっても初めての体験です。
昨夜からSF漫画「銀河鉄道999」の作者 松本零士さんがお亡くなられたことが大きく報道されていました。今回、子ども達が「銀河鉄道999」を合奏するのも縁かもしれません。

テスト返し(社会科)

中学校の喜納先生が作成した中学校バージョンの歴史テストが6年生では先週行われましたが(関連ブログはこちら)、答案返しが授業で行われていました。問題を確認しながら、何を問われているのか、間違えが多かったところはどういったところなのかなど、丁寧に喜納先生が説明をされていました。初めての問題や解答用紙になれない面やとまどった面もあったと思いますが、6年生の今の時期にこういったテストを経験できたのは良かったと思います。6年生担任の永田先生、岡田先生、杉本先生も同じ問題に自力でチャレンジして採点していました(点数はマル秘です)。
ちょうど今日(21日)と明日(22日)は公立高校等の後期選抜(入試)が行われています。高校入試の問題と同様のテストを体験できたのは、3年後を先取りしたと考えると幸せな?6年生だと思います。

 

学校評議委員会

今日の午後、学校評議委員会を行いました。黒石原、御代志、陽光台から3名の学校評議員の方々にお越し頂き、後期の学校の取組状況や学校評価アンケート結果等を説明した後、授業参観をして頂きました。学年によっては校内工作展の作品展示も行われており、作品も鑑賞して頂きました。評議委員の方々からは、入学から約1年がたち、大きく成長した様子がうかがえたといった感想をいただき、また、子ども達が相談できる体制の必要性などについても意見交換を行いました。

第3回手洗いコンクール

保健委員会主催の第3回手洗いコンクール「プラス2」の結果発表が給食時間に放送でありました。今回は、金賞5年2組、銀賞4年2組、銅賞5年4組でした。5年2組は第1回とあわせて2回目、教室からは「おー」と歓声が上がっていました。また、今回、4日間のうちクラス全員が「〇(できた)」だった日があった4年2組と6年2組は特別賞として表彰されました。(以前のブログ「第1回手洗いコンクール」「第2回手洗いコンクール」

ふるさとくまさんデー

今日の給食は「ふるさとくまさんデー」でした。菊池地域の料理で「武光公鍋」でした。鎌倉時代末期から南北朝時代に活躍した菊池一族の第15代当主の菊池武光公にちなんだ料理です。現代の菊池市の板前さんが考え出された料理で、菊池の特産品の水田ごぼうやしいたけなどを使った鍋です。橋本先生作成のスライドはこちらからくまさんでー(R5.2.20)菊池地域.pdf

5年生のおもてなし!

新1年生の体験入学では、受付、誘導、オープニングアクト、1年生の学校探検、1年生との交流会など、その全てを5年生が担当してくれました。特に、保健委員会と体育委員会がコラボした「みんなでダスマンたいそう」(関連ブログはこちら)を新1年生にも・・・と急きょオープニングアクトとなった「新1年生(&保護者)と5年生でダスマンたいそう」は、5年生全員での体育館でのおもてなし第1回で、和やかな雰囲気を作ってくれました。

また、受付担当の子ども達は、何度もおじぎやアナウンスの練習やシュミレーションを繰り返し、最後はホテルマンのような振る舞い?でお出迎えをしていました。案内担当もやさしく新1年生に声をかけるなど、戸惑いながらも気持ちが伝わるおもてなしでした。
各クラスでの新1年生との交流では、事前に折り紙や塗り絵を準備したり、トランプを準備したり、絵本の読み聞かせをしたり、即興で的当てをしたりと、その場でも色々と思考錯誤しながら、どのようにしたら楽しんでもらえるかを考えていました。また、折り方をタブレットで表示したり、お絵かき用のキャラクターは新1年生のリクエストを聞いてタブレットで検索して表示したりとここでもタブレット活用している5年生はさすがです。5年生のおもてなしで、最初、泣いていた子どももいつの間にか笑顔で楽しんでいました。
5年生もあと1か月あまりで6年生、その準備もしっかり整っているようで頼もしい限りです。

新1年生体験入学

今日の午後、来年度入学予定の新1年生111名の体験入学を行いました。
オープニングアクトでは5年生による絵本「ダスマンたいそう」の読み聞かせと5年生と親子一緒に「ダスマンたいそう」が行われました。その後、保護者の方々は、体育館で川畑トレーナーと寺本トレーナーによる「親の学びプログラム」でグループでのすごろくトークでの会話を楽しんでいただきました。(資料楓の森小レジュメ.pdf

新1年生は、5年生が一人一人とてをつないで、まずは学校探検。1階から3階まで「ここが勉強する教室だよ」「ここはけがをしたときにくる保健室だよ」「この人が校長先生だよ(通りすがり)」と丁寧な?説明をしてくれました。その後は、5年生の教室4クラスに分かれて、5年生が考えた新1年生のおもてなしで一緒に楽しい時間をすごしていました。


かっ飛ばせー!!

5年生の体育ではベースボール型の授業が行われます。バットを初めて持つ、グローブを初めてはめるという子どももいる中、授業用にアレンジされたベースボール型のため、ルールにそって楽しんでいます。ソフトボール大の柔らかめのボールをティーバッティングで打っていきますが、「かっ飛ばせー♪」という声援もあり、外野?も盛り上がっています。
体育では、「体つくり運動系」「器械運動系」「陸上運動系」「水泳運動系」「ボール運動系」「表現運動系」「集団行動」と「保健領域」があります。「ボール運動系」は5・6年生の内容で、1~4年生はゲームとして、ボールけりやゴール型ゲームやネット型ゲームの授業をしています。
 

50m走おにごっこ(卒業生参戦!!)

昼休みに体育委員会が主催しているLet's楓スポーツタイムの今回の内容は「50m走おにごっこ」です。1・2年生は月曜日雨のため来週に延期となりましたが、昨日(15日)には、3・4年生の日でした。
ルールは、50mスタートラインの数メートル後ろから鬼(体育委員)がスタートし、50mゴールまで鬼にタッチされずに逃げきるというものです。
今日(16日)は、5・6年生の日でしたが、特別に卒業生(楓の森中1年生)が参戦してくれました(昨年度6年担任の後藤先生に頼まれて、逃げ切れなかった?!可能性もありますが・・・)。
本来は、中学生が鬼役予定だったそうですが、途中から中学生を高学年が追いかけるという逆バージョンでも楽しんでいたようです。延期した1・2年生は来週月曜日(20日)に行います。

書道パフォーマンス

4年生から6年生で行っているクラブ活動が先日(14日)が最後の日でした。
習字クラブ(7名)では、毎回、その時期の思い出や季節、かきぞめなどその時期に応じたお題(「紅葉の秋」「勉強の秋」「お年玉」「宿題」「こたつでみかん」「雪だるま」「集団宿泊ニジマスつかみ」などなど)を書にしていましした。次は、どんな書が書かれてくるのか、掲示される書を見るのが楽しみでした。
最後の習字クラブでは、模造紙にクラブのみんなで寄せ書き風の書に仕上げていました。担当している杉本先生によると、本来は、書道パフォーマンス風にさらに大きい作品にしたかったそうですが、十分見応えのある作品に仕上がっています。

音を合わせて(4年合奏)

コロナ禍の中で制限されていた音楽での合奏も対策を継続しながら少しずつ活動を再開しています。
4年生では、「銀河鉄道999」の合奏曲を一人一人が担当する楽器を使ってクラスごとに練習を重ね、4年生全体での合奏に取り組んでいます。
学年全体での合奏は、3年ぶりです。音を合わせていく楽しさを味わってくれればと思います。4年生の合奏は、25日(土)の授業参観(学習発表会)で演奏予定です。

手洗いコンクール プラス2!

保健委員会が定期的に実施している「手洗いコンクール」ですが、保健室前掲示版に張り出された掲示には「手洗いコンクール プラス2」と「プラス2」と追加されています。さらに、掲示版前に設置されたテーブルには、ひも(リボン)につながれた爪切りが3つ置かれています。
保健委員さんに聞くと、爪が伸びていることで手洗いだけで難しいこともあるとのこで、今回は、爪切り(プラス1)とハンカチ持参(プラス2)を加えたとのことでした。手洗いコンクールも進化しています!!

一足早く中学生気分?

6年生2組と3組の社会は、楓の森中の喜納先生が授業をされています。6年生での歴史の学習が一区切りついたため、中学校で行っている定期テスト形式のテストを6年3クラスで行われました。小学校では単元が終わるごとに行うワークテストで、カラー刷りで問題と解答が同じ場所にあります。
今回のテストでは、喜納先生が6年生用に作成され、問題用紙(5枚)と解答用紙(1枚)は別紙となります。中学校入学後は、こうしたテスト形式が全教科で行われます。今回は、一足早く中学校のテスト形式を体験したことになります。
いつもと違うテストに戸惑いながらも、あと2か月後には中学生となる6年生にとっては、心の準備の一助となったのではとおもいます。

2年生にむけて・・

1年生の子ども達も楽しみにしている図書室での図書の時間。1年生の間、借りることができるのは1冊ですが、2年生からは2冊借りることができるようになります。
1年生もあと1か月となった今の時期から練習も兼ねて、2冊借りる練習が始まっています。カウンターで借りる本2冊を重ねて出している姿にも成長が見られます。


第2回自学コンクール

掲示委員会が多目的室で行っている「第2回自学コンクール」。2年生から6年生の各クラスから選ばれた自学のコピーが掲示してあります。
ドリル的な自学から自分の興味のあることを調べた自学まであり、内容だけでも色々な自学があり見応えがあります。また、4学年の自学を一堂に見ることができ、学年に応じて自学が進化している様子も見ることができます。参観した子ども達がお気に入りの自学にシールを貼っていく形式でコンクールは行われています。

ECOプロジェクト(巻心編)

事務室では、校内で子ども達や先生方が使用する紙類やチョーク、赤ペン、テープなど様々な消耗品を不足することがなく、まだ無駄がないように計画的に在庫管理をして、教育活動を支えています。
その消耗品の一つにテープ類があります。昨年度から事務の上田先生が職員室前のロビーに空き箱を置かれて、校内外で使用済みテープの巻心の回収をされています。これは、「テープの巻心を集めて緑の地球を守ろう!」というニチバン巻心ECOプロジェクトで、校内で集まったダンボール1箱分の巻心を送ったところ、小・中学校あてに「感謝状」がとどきました。今後も引き続き回収しています。プロジェクトの詳細はわたしたちにもできる環境にいいこと セロテープ編.pdf

雨の日の昼休み

昼休みは、図書室での読書のほか、子ども達の多くが運動場やかえでの道広場などで遊んでいます。今日は雨で、外遊びができない昼休み。それでも子ども達は、教室で「だるまさんが転んだ」で楽しんだり、トランプ、オセロの他、自作のすごろくやボードゲーム?を楽しんだりしています。消しゴムや定規を使ったオリジナルの遊びもどの教室でも見られます。自分建でルールを作り、遊びを生み出していく中で、自然と色々な力がついて、多くの事を学んでいると思います。