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学校生活

【東西潤徳小コラボ】転校生、無事に東京へ戻る!

 本日の朝からオンラインでHくんと話をしました。昨日の夜に東京に戻ったとのことです。

 わずか半日の滞在だったのですが、転校して1名少なくなった寂しさも感じます。でも、無事で帰れて何よりです。

 校長「(山都潤徳小での生活は)楽しんでもらえたかな?」  Hくん「はい」 と応えてくれました。

こちらでの様子については、明日の(日野)全校集会で全校児童に報告してくれる予定です。 

  早速、明日の打ち合わせですね。※今日は学校訪問のため、このあと斉藤校長先生は忙しくなりそうです。

     Hくんは、30日の全校朝会で感想を述べてくれたとのことです → →  日野ブログはコチラ!!

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【東西潤徳小コラボ】閉校間近の本校に転校生がやってきた! その7

 給食も終わり、お別れの時間が近づいてきました。

 まず本日の縄跳び大会の記録証が臨時担任の渡邊Tから渡されました。

 

 続いて、本校4年生からHくんへ友情の種や寄せ書き等が贈られました。

 

  野球をやっているHくんは、本校に設置してある「的当て」に強く関心をもっていました。撮影に行こうと歩いていたら運動場がぬかるんでいて、途中で断念しました。残念・・・

 

 Hくんの姿を見つけた全校児童全員がベランダに出て、手を振りながら「さよなら~ また来てね!」と大きな声で叫んでいました。

 

 Hくん・お母さんも手を振って応えました。Hくんの表情が笑顔だったので安心しました。

 本校児童の「さよなら~」は車が見えなくなるまで続きました。いざいなくなると、さびしいです(´;ω;`)

 このあとHくん一家は、国宝「通潤橋」や「文楽の里 清和」に行かれるとのことでした。

 このたびは、山都町まで来ていただきありがとうございました!1人でも多くの人に最後の山都・潤徳小の姿を目に焼き付けていただきたいと思っていた中に、3名の方に来ていただけたことは、本当にうれしい限りです!!

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【東西潤徳小コラボ】閉校間近の本校に転校生がやってきた! その6

 給食の時間です。本校は人数が少ないため、1年中毎日給食当番の仕事があります。ということは、もはや「当番」ではないですね・・・苦笑。

  当番の様子をしっかりカメラにおさめているHくんです。

 

  本校3・4年生は、このように円形で食べます。対面方式ですので、恥ずかしいのかもしれないですね。Hくんは、食べることに集中しています。ご家族の方は、モニターに映る日野の子たちの様子を見られています。

 

 何かおもしろい光景がモニターに映ったのでしょう。Kくんも隣に座るKさんも笑い始めました。

 

 (日野)斉藤校長先生から、「Hくんと話したいことがあるので、話せるようにしてもらっていいですか?」とリクエストがありましたので、タブレットを目の前に持っていきました。

 (日野)親善大使としての職務(こちらでの半日生活の報告を全校集会で行うこと)についての相談だったようです。お母さんも隣におられるので、すぐに承諾を得られました。

 

 

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【東西潤徳小コラボ】閉校間近の本校に転校生がやってきた! その5

 4時間目は、4年生の算数科授業に参加しました。複式授業ですので3年生も同じ教室で違う内容を行います。「複式授業ってどんな感じなのか」をHくんに味わってもらうのも今回の「ねらい」です。

 導入は3・4年合同で、モニターを見ながら「モニターに表示されたかけ算九九の積を瞬時に言う」という活動を実施しました。次々に問題が変わるので、九九を思い出しているヒマはありません。無意識のうちに答を出すレベルが要求されます。

 

 このあとは、3・4年に分かれての活動に移ります。お互いに背中合わせの状態になります。違う内容を同じ時間で同時並行で実施するわけですから、担任は、毎時間メリハリをつけながら学習内容を計画します。「片方を指導しているときは、もう片方は演習問題をする」というのが一番多いパターンになります。

 3年生は、3ケタと2ケタの積の筆算の演習が本時の内容です。4年生は、日野との深度の違いも予想されるので「総合問題 4を4つと演算記号等を使って計算結果が0~9になるようにする」を行いました。

 

 3年生が教科書の問題を解き始めました。Hくんのご家族の方も興味津々と参観されています。

 

 4年生のようす 

  しばらくすると、Hくんが答が「1」になる式を思いついたので、前に出て書いています。

 

 3年生は、指示された問題を解き、解答まで終えたので、ワークに移ろうとしていました。そこで、いきなり校長が授業に介入します。

 校長「ドリルばかりでは退屈でしょう?そこで校長先生が少々いじわるな問題を出したいと思いますが、やりたいですか?」

 児童1・2「(手を挙げて)ハイ、ハイ、やります!」 

 児童3・4  静 観 ・・・でも拒否してるようには見えませんでした

 校長は「沈黙は承認なり」と勝手に解釈し、先に進めていきます笑笑 こういう強引さも時には必要です。

 校長「では、問題を出します」

  この問題のねらいは、「競争」要素を入れてゲーム的に楽しみながら解くこと、与えられた問題を解くだけでなく時には自ら作った問題を解いてみる経験をさせる、さらにその作業を通してドリルも行う・・・という一石二鳥、いや三鳥・四鳥をねらった問題です。

 

 4年生をみていた渡邊Tは、3年生の見取りもしなければなりません。児童のノートを見ながら助言しているところです。

 

 一番小さい積をつくった人がチャンピオンです。この日のチャンピオンは、2人でした!

  ※雑な板書でゴメンナサイ・・・(;。;)

 

 

 4年生の課題も解決できたようです。Hくんも3つ前に出て書いていたようでした。環境の違う場所で実力を発揮する大活躍ぶりをみせてくれました! 

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【東西潤徳小コラボ】閉校間近の本校に転校生がやってきた! その4

 続いて運動会時の赤団・白団「8の字跳び」対抗戦に入ります。Hくんは、ケガで出場できない子の代わりに白団メンバーに入ります。

 赤団のようすから

 

 白団のようすから Hくんは「ノーミス」で跳んでいたようです。おみごと!!

  2-1で赤団の勝利でした。ナカナカいい勝負でした!! 

 

  最後にみんなで記念写真を撮りました。くまモンにも一緒に入ってもらいました!※2/24の閉校式典ではホンモノのくまモンが登場します。

 

 そして、さらにHくんと同じ名前の子が6年生にもいますので、「2人の・・・」というテーマで記念写真を撮りました笑笑 それぞれに自分の苗字の札を持っています。

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