学校生活
卒業式まであと・・・
卒業式まであと3日となりました
6年教室のカウントダウンを見ると、なんだか・・・
でも、しんみり・・・とは、していられない忙しい6年生
毎日何やら活動中です。
1~5年生の教室を訪れ、子どもたちの「手」に何やらぬりぬり
木の板にぺったん
どうやら「卒業制作」を作成中のようです
6年生の卒業制作プロジェクトチームが、6年生の話し合いででてきたことをまとめ、作品のコンセプトや完成予想図を考えました。
それを元に、6年生みんなで取り組んでいます
それには、白水小学校のみんなの「手」が欠かせないようで・・・各学年の教室を訪れては「手」を借りています
教頭先生の「手」も大事な一部になるようです・・・
一体、どんな卒業制作になるのでしょう。
完成が待ち遠しいですね
白水小学校閉校記念式典がありました!
本日、3月6日土曜日の午後、白水小学校の閉校記念式典が開催されました
前日からの雨が心配されましたが、太陽も、白水小の145年の歴史と伝統に敬意を表したのか、雲間からひょっこり顔を出し、記念碑の除幕式も滞りなく催されました。
第2部の閉校式、第3部の思い出を語る会では、これまでの白水小学校の歴史を振り返りました
コロナ禍の中で、全体での練習が十分にできませんでしたが、一人一人がしっかり練習をし、少ない練習時間で、立派な発表をつくりあげた白水っ子
本番では、その一人一人の頑張りが、白水小の145年の歴史と伝統を担った頼もしい姿となって現れていました
白水っ子がみんなで心を一つにした瞬間だったと思います
とても素敵な閉校式となりました
この経験を胸に、新しい白水小学校でも新たな歴史と伝統を創っていって欲しいです
本日の閉校記念式典の様子は、3月31日まで、白水小のHPからQRコードから見ることができます。
是非是非、ご覧になってください!
卒業まであと8日
今週の6年生は・・・
昼休みに「先生方」VS「6年生」でドッヂボールの試合が行われていました
先生方との思い出作り・・・の割に、ボールのスピードがちょっと速すぎるような・・・
「先生たちに勝たないと卒業できません!」
「ええーっ!!」
俄然気合いが入る・・・6年生・・・先生方
結果は、先生方チームの勝利で終わりました
最後まで大人げない先生方・・・真剣に子どもと向き合う教育熱心な先生方でした
「新聞紙がもうありません!」
こんな声が至るところから聞こえてきていた日は、6年生による窓拭きが行われていた日です
6年間過ごし、そして、閉校を控える白水小学校に「ありがとう」の気持ちを伝えるためです
窓を拭きながら、白水小学校でのたくさんの思い出を振り返っていた6年生です
掃除の後の6年生の顔はとても素敵でしたよ
残りの小学校生活、白水小学校での出来事一つ一つをしっかり心に刻んでくださいね
白水小学校、最後の授業参観でした。
久しぶりに雨が降りました
少しずつ春の足音が聞こえていた日々の中で、冬の寒さと風の冷たさを思い出しました
8日後に閉校式を迎える白水小学校の、最後の授業参観が行われました
「できるようになったよ発表会」をしていたのは、1年生です。
けんばんハーモニカや名前を書くなど、できるようになったことを、一人一人お家の方の前で披露しました
「ありがとう発表会」で、お家の方への感謝の気持ちを伝えていたのは、2年生です。
先生から「あなたがとってもかわいい」という絵本の読み聞かせがありました
お家の方の思いをしっかり受け取った子どもたちです
友だちの発表を聞いて、感想を書いていたのは、3年生です。
「家族へのお手紙」を書いた友だちの発表に、熱心に耳を傾ける子どもたち
友だちの新しい一面が見られるのは、とても嬉しいですね
生まれてから10年・・・2分の1成人式を迎えたのは、4年生です。
自分の生い立ちや小さい頃のことなどを改めて知ることで、これから先の未来を見つめる時間でした。
お家の方に渡した手紙には、家族への感謝の気持ちがいっぱい詰まっていました
将来つきたい職業について調べたことを発表していたのは、5年生です。
聞いている人に伝わるように絵や写真などを使ってまとめ、新聞をつくりました。
発表にも力が入っていて、将来が楽しみになりました
親子で作品づくりにチャレンジしていたのは、卒業を控えた6年生です。
卒業制作として、思い出BOXを、お家の方と一緒につくりました。
お家の方からのアドバイスをもらいながら、ていねいに彫刻刀で彫りすすめる子どもたち
「こんなことができるようになったんだな・・・」というお家の方のつぶやきに、胸が熱くなりました
思い出に残る、親子共同卒業制作になったようです
そんな卒業を控えた6年生は、今週、坂本みゆきさんをお招きして、「ハンセン病」についての学習を深めました。
坂本さんとは、5年生の時の集団宿泊学習で水俣を訪れた時にもお会いし、水俣病についてのお話を伺っていたので、約1年ぶりの再会でした。
熱を帯びた声で、目で、言葉で、ていねいにお話をしてくださった坂本さん
6年生が自然と鉛筆をもち、その言葉の一つ一つを覚えておこうとメモをとる音が、教室中に響いていました
坂本さんの話から、ハンセン病について、正しく知るということが、その人の言葉や行動につながっていくということ、そして、それはハンセン病のことだけではないということを学んだ6年生。
これから先自分がどうしていくべきかを考える、大変貴重な時間となりました
卒業まであと13日。
まっすぐで素直な6年生が、また一歩、中学生へと近づいています
久しぶりに・・・
久しぶりに大雪が降り、気温が低い日がありました。
雪で色々と心配する大人をよそに、子どもたちは大はしゃぎで雪遊びを楽しんでいます
今週の「はくすいタイム」は、6年生が平和学習を通して学んだことを、リモートで1~5年生に伝える時間でした
6年生の4月に、永井博士からいただいたコスモスの種を植えるところからスタートした平和学習も、2月のこのリモートでの発表となるまで、学びを積み重ねてきた6年生。
学んだことを
「戦争を体験された方のお話」
「長崎原爆資料館」
「フィールドワーク」
の3つの視点からまとめ、1~5年生に伝えました
事前の練習の時には、
「1年生がわかるように言葉を変えよう」
「実際の大きさがイメージしにくいから長さをテープで見せよう」
「言葉を一つ一つゆっくりはっきり話そう」
など、しっかり伝えたいという6年生の思いが見える瞬間がいくつもありました
平和学習について学んだことが、6年生の中で大きくなっていることを感じました
時間を見つけては準備をし、練習も重ね、そして本番
リモート動画を真剣に見てくれる1~5年生の姿がありました。
難しい内容かもしれなかったけれど、発表する6年生の姿から何か感じるものがあったのかもしれません。
終わったあと、感想を伝えてくれた学年もありました
「戦争はいけないと思いました」
「爆弾がいつ落ちるかわからない中で過ごすのはつらかっただろうと思いました」
「平和って大切だなと思いました」
感想を聞いて、自分たちの思いが伝わったことを実感した6年生。
少し照れながらも「嬉しい感想でした」と教えてくれました
最後に永井博士からいただいたコスモスの種をプレゼントしました。
新しい白水小学校やみんなのお家、南阿蘇村がコスモスの花でいっぱいになる=平和を願う心がいっぱいになることを願った6年生の取り組みでした
そのまっすぐな思いが、これから先の未来を創っていってくれると思うと、頼もしい限りです
卒業まであと17日。
6年生の成長がまだまだ見られそうです
緊急事態宣言が・・・
熊本県でも、2月8日から2週間延長された緊急事態宣言。
心配な中ではありますが、引き続き小学校でも、集会をリモートにするなど対応しながら、感染拡大防止に努めて参ります。
本日の「えがお集会」は、「トイレの掃除について」のお話しでした
保健の先生が準備された素敵なスライドを見ながらのリモート集会。
実際に掃除をしているところの写真をみながら、掃除の仕方について学びました
友達との距離を保ちながら、集中して話を聞けるこの環境は、コロナが収束しても続けていきたいです
白水小のトイレがピカピカになっている様子を、授業参観で是非ご覧ください
卒業まで、あと24日
卒業までのカウントダウンを始めている6年生です
卒業を控えた6年生は、「卒業プロジェクト」として、それぞれのチームごとに話し合いをしています。
その中の一つ、「卒業文集チーム」では、1~6年生の間に担任をして頂いた、転勤された先生方に、卒業にあたってのメッセージを書いて頂こうと、その原稿依頼の手紙を書いていました
時候の挨拶に始まる手紙を、便せんに丁寧な字で書いたり、封筒のあて名書きを何度も確認したりする姿に、6年生の気持ちが伝わってきました
みんなで準備した返信用の封筒で、先生方からメッセージが届くのが、とても楽しみです
さて、いいお天気が続いていた今週は、ダイコンの収穫をしていたクラスもありましたよ
ダイコンは根が地面に隠れているので、 収穫時期を見定めるのが難しいかもしれません。
しかし、実は、ダイコンが教えてくれているのです
収穫時期が近付いてくると、ダイコンが土から顔を出します。
そして、ダイコンが十分成長すると、葉が横に広がっていきます。
この二つがダイコンが教えてくれる収穫時期なのです
収穫時期になったダイコンを見つけたら、 ダイコンの葉をまとめて、根元を両手でつかみます。
そのまま、垂直方向に引き抜きます。
「すっっっぽん」
まっすぐで真っ白なダイコンが地面から姿を現してくれます
一度抜いたら、この感覚が忘れられず、やみつきになってしまいます
そして、来年もダイコンを植えてしまう( ^ω^)・・・
しかし、残念ながら一度引き抜いたダイコンは、埋め戻しても生長することはできません。
だから、食べる分だけ、ほどほどに抜きましょうね
白水っ子は…どうやらやみつきになってしまったようです
来年も、新しい小学校で、ダイコンの収穫ができそうです
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木下 琢磨
運用担当者 佐伯 和伸