日誌

学校生活

会議・研修 誠実な生き方


6年生の教室、校長が道徳の授業をしていました。

題材名は「のりづけされた詩」。
黒板には題材名のあとに『誠実な生き方について考えよう』と書かれています。
話の内容は、文集に詩を書くことにした主人公が、他の詩集にあった詩の一部を自分の詩として入れてしまったというもの。そして、そのことを後悔した主人公は担任に打ち明けて、できあがった文集の自分の詩の上に本当の自分の詩をのりづけするのです。

子どもたちは、これまでにごまかしをしたり嘘をついたりした経験が少なからずあります。
だから、主人公の気持ちをしっかり考えられます。
「どうせばれないだろう」
「黙っていれば自分にとって都合がいい」
でも
「後悔するかもしれない」
「ばれたら怒られる」
「正直に言った方が気持ちがすっきりする」……
誰にでもある揺れる気持ちです。

校長は一人一人の学習シートに目を通し、発言をうなずきながら聞いています。
そして、最後にフランスの哲学者アランの『幸福論』から言葉を贈ります。

“私はこういう少年が好きだ。
つまり、困難に打ち勝ちながら、反省し、曲がり角を曲がったときには、まず「ぼくのまちがいだった」と言い、自分の過失をさがし、心から苦しむような少年だ。”

誠実に生きる、誰もがそのように生きたいと願っているはずです。
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笑う 冬休み前



冬休み前の「地区児童会」を行いました。
この地区は、とっても人数が少ないですが、2つの登校班があります。
それぞれの登校班ごとに2学期の反省をしているのが上の表。
◎ばかりではないのが残念(>_<)
でも、きっと自分たちに厳しい子どもたちなんですよね(^^;)

さて、冬休みがもうそこまできています。
地区児童会では、冬休みに気を付けることも共有していました。
特に自転車の乗り方などは、しっかりルールを守って欲しいです。
事故のない楽しい冬休みを過ごして、3学期は◎ばかりの登校班になりましょうね(^_^)
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笑う おいし~!


3年生が、畑で採れた大根を調理していました。
大根を煮て、味付けをして、皿に盛りました。
なかよしの3年生は、醤油ベースの出汁を鍋に入れるときも
班のみんなで少しずつ入れていきます。
また、鍋の大根を混ぜるときも、一人10回ずつ、みんなで
数えながら混ぜては交代してました(^_^)

「皮は私がむきました」
「私が大根を切りました」
と、教えてくれる3年生。本当になかよしです。

できあがった大根の煮物を食べた子どもたち。
「おいしい!」
「めっちゃおいしい!」
の連発でした(^o^)
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花丸 傑作ぞろい!


先日行われた阿蘇南部絵画展の巡回展示が白水小に回ってきました。
特選受賞の作品が音楽室に並べられています。
どれも素晴らしい作品ばかりです。
もちろん、白水小の子どもの作品もたくさんあります。
展示は19日(火)までです。
あまり日にちはありませんが、保護者や地域の皆さまにも
ぜひご覧になっていただきたいと思います。
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晴れ たんけん!


2年生が生活科でまちたんけんをしました。
はじめに行ったのが「昭和おもいで博物館」。
映画「三丁目の夕日」を彷彿とさせる、レトロなものがいっぱいです。
ご主人は、子どもたちが来てくれるのが一番嬉しいとおっしゃっていました。
子どもたちも興味津々で、もっと時間が欲しそうでした。
「また行きたい」という声がたくさん聞こえました。

次におじゃましたのが、物産館「自然庵」。
地域関連の商品がたくさん販売されています。
地域の方が野菜や漬け物なども出されています。
多いときには1000人ものお客さんが来るということで驚きました。

最後は白川水源です。
みんなで神社に「来年もよい年になりますように」とお参りしました。
寒かったけど、楽しいたんけんでした(^o^)
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