ぐんちくBlog(^^)
7/3 「SNSを介したトラブルの原因は、多くの場合国語力にある」
「SNSを介したいじめなどのトラブルの原因の多くは、国語力にある。」「よって、国語力が身についていない子供にインターネットに繋がる物を持たせてはいけない。」「持たせる判断基準は、年齢ではなく国語力で判断する」と話されました。
これは、(国語力が身につき)メールやチャットで、「いつ・どこで・誰と・何をしに」がきちんと書ける。また、主語を明記し、相手に誤解されないような文章が書けると、トラブルが起きにくいということです。
確かに、子供たちのメールやチャットには、単語や略語、スタンプが羅列され、いろんな捉え方をされる危険性をはらんでいる場合が多くあります。
この「国語力が身についたら(日本語を正しく使えるようになったら)、インターネットに繋がる機器をもたせる」という判断基準は、子供にも説明し易いものだなぁと思いました。
7/2 「ショート動画やライバー動画を長時間視聴すると、集中力を失う」
先日、「保護者、教育者として知っておきたいSNSで後悔させない使い方」をテーマにした研修で学んだことを何回かに分けてお伝えしています。子育ての参考にしていただければ幸いです。
「ショート動画やライバー動画を長時間視聴している子供は、(脳の前頭葉が収縮して)集中力を欠くようになり、そういう子供は、2時間くらいの映画視聴や小説などの読書ができない、勿論45分間の授業でも集中できず、途中でぼーっとしたり、違うことをしたり、立ち歩いたりする。」と話されました。
特に、脳の発達段階からすると、小学生には重要なことだと思います。確かに、子供たちの集中力は低下傾向にあり、15分間の教材動画を集中して見られない子供がいます。
ショート動画やライバー動画を見過ぎないようにさせると共に、親子で読書や読み聞かせ、趣味の共有などの時間を設け、集中力を身に付けさせてほしいと思います。
7/1 「スマホ等の使用時間が長いと、学力は向上しない」
先日、「保護者、教育者として知っておきたいSNSで後悔させない使い方」をテーマにした研修を受けました。その中で衝撃を受けたことがありましたので、何回かに分けてお伝えします。子育ての参考にしていただくと幸いです。
(4万人を超える小5~中3の子供を対象にした調査から)「1日のスマホ等の使用時間が3時間以上の子供は、3時間以上勉強しても、9時間以上の睡眠をとっても、学力偏差値50(集団の上位50%)を超えない」というショッキングなデータを示されました。
※ちななみに、「1日のスマホ等の使用時間が3時間未満であっても、勉強時間が1時間未満、睡眠時間が5時間未満だと、学力偏差値50(集団の上位50%)を超えない」というデータも示されました。
確かな学力を身に付けるためには、 1日のスマホ等の使用時間が3時間未満で、勉強時間1時間以上(学年に応じて増加)、睡眠時間5時間以上(ちなみに小学生に適切な睡眠時間は9時間以上で、午後9時30分就寝、午前6時30分起床が理想) が必要ということが分かります。
6/22 研究授業を行いました
令和8年6月22日(月)の2校時、6年1組教室にて、今年度最初の「研究授業」(国語科)を行いました。今後、この研究授業を基に、全学級で「研究授業」を行い、「郡築小授業改善スタイル」の検証を行っていきます。
「郡築小授業改善スタイル」とは、端的に言うと、研究テーマ「自ら学ぶ子供の育成」のもと、「子供が学ぶ必要性をもって主体的に学習する授業づくり」のことです。そのために、次の3つの視点の研究を行っています。
視点1:子供が学ぶ意欲をもつ「課題設定」の工夫
視点2:子供が学びを深める「学び合い」の工夫
視点3:子供が今後の学びに生かす「振り返り」の工夫
併せて、「自己指導能能力」を授業を通して育成しようと、教師の積極的な働きかけ(問いかけ)も行っています。
今回の授業は、小中連携・一貫教育の一環で第七中学校の先生方も参観されたこともあり、多くの参観者が見守る中で行われました。
子供たちは緊張した面持ちで授業に入りましたが、授業が始まると、よく聞き、よく考え、よく発言するなど、のびのびと活動していました。その姿から、普段から授業に真剣に取り組んでいることがよく分かりました。
6/19 正しく歩いて、姿勢保持に生かそう
子供たちの授業風景を見ていますと、姿勢が崩れ、上体を机に伏せていたり、背もたれに寄りかかり足を投げ出したり、頬杖をついたりしている子供などが、散見されます。
これは、決して本人のやる気や我慢強さが足りないわけではなく、身体、感覚、環境、そして心理面といった複数の要因が複雑に絡み合っているものと思います。
中でも、身体(筋力)の未発達は大きな要因だと思います。特に低学年子供たちは、体を真っ直ぐに支え続けるための体幹の筋肉(インナーマッスルや背筋)が十分に発達していないため、想像以上の体力を消耗してしまい、疲れて机に伏せたり背もたれに寄りかかったりしてしまうことがあります。
また、脳や神経の感覚器が未熟であることも影響していると思います。自分の筋肉や関節がどのような状態にあるかを無意識に感知する感覚や、体の傾きやバランスを保つ感覚が未熟のため、脳が自分の体が今どのような姿勢になっているかを正確に把握できず、無意識に体を揺らしたり椅子をガタガタさせたりして、体に刺激を送りながらバランスを取ろうとしているのかもしれません。
この体幹の筋肉や姿勢保持の感覚は、遊び(鉄棒、うんてい、ジャングルジム、登り棒、鬼ごっこ、ケンケンパなど)やスポーツなどでも培われますが、「正しく歩く」ことでも高まると言われています。
それでは、「正しい歩き方」についてご説明します。
〇 かかとから着地し、最後は足の親指でしっかり地面を後ろに蹴り出す。
すると、お尻(大臀筋)とお腹の奥の筋肉(腸腰筋)が連動して動き、体幹筋肉が刺激される。
〇 腕を前に振るのではなく、肘を後ろに引くように意識する。
すると肩甲骨が動き、連動して背骨まわりの体幹筋肉が刺激される。
〇 下を向くと、頭の重さ(約4kg)で背中が丸まり、体幹のスイッチがオフになるので、少し先を見て歩く。
すると、自然と背すじが伸び、背筋が刺激される。
※ ランドセルが軽すぎたり、肩ベルトが緩くてお尻の方まで下がっていると、バランスを取るために猫背や反り腰になるので、背中にピタッと密着するようにベルトを調整する。
すると、歩く姿勢が劇的によくなり、体幹が働きやすくなる。
登下校時を正しく歩き、体幹の筋力や姿勢保持の感覚を高め、学習姿勢を正し、学力向上につなげてほしいと思います。
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