ぐんちくBlog(^^)
12/18 PTA読み聞かせが行われました
令和7年12月18日(木)の朝自習時間に、PTA図書委員の方々による読み聞かせが行われました。
この読み聞かせは、子供たちの学びと心の成長を、やさしく支える大切な時間となっています。
早朝のご多用の中に、わざわざおいでいただいたことに心より感謝します。
【読み聞かせの効果】
*語彙力が豊かになる
*想像力や感受性が豊かになる
*本への親しみが深まる
*人とのつながりを感じられる時間となる
12/16 注目されている「歩育」について
近年、子供たちの体力や姿勢、集中力、ストレス耐性の低下が話題になることがあります。その中で、あらためて注目されているのが「歩育」(ほいく)です。
歩くことは、特別な道具や場所がなくても、毎日の生活の中で自然に取り入れられる運動です。正しく歩くことで、足腰の筋力だけでなく、体のバランス感覚や姿勢が整い、脳へのよい刺激にもつながる(=学力向上)と言われています。
また、歩くことで、(友達と会話しながら歩くことで)コミュニケーション能力が育ったり、季節や自然の変化に気付き感性が豊かになったり、(歩く経験が)自立心や知恵を育んだりするといった、心の成長にも期待できます。
大人の場合は、その効果を実感して、時間を見つけて歩いたり、徒歩通勤に変えたりする人も多くいますが、子供の場合は、自分から「よし、~のためにたくさん歩こう」と考えて実行することはほとんどないと思います。
そこで、ご家庭でも、少し意識して歩く時間をつくっていただいたり、登下校を歩かせたりすることで、子供たちの成長を支えてほしいと思います。(=大人の一押しが大事です)
毎日の「一歩一歩」が、意欲や集中力、忍耐力などを向上させ、それが学力や運動能力の向上、ストレス耐性などに繋がる「歩育」に取り組まれてみてください。
12/15 図書委員会の取組の紹介
図書委員会では読書月間にちなんで、本を紹介し合う「読書郵便」や親子で読書を楽しむ「親子読書」などの取組を行っています。
その他にも、お薦めの本を紹介したい人を募集して、動画を撮り、タブレットPCでいつでも見られるように、図書室のカウンターにモニターを設置するなどの工夫もしています。この発想には大変感心しました。
この取組が、全児童の読書意欲の向上につながり、多くの子供が多くの本に触れています。
12/11 第2回タイピング大会を行いました
令和7年12月11日(木)の昼休み時間に「第2回タイピング大会(初級の部)」を行いました。今回の初級の部には、3・4年生の14人が希望参加しました。(上級の部は8日(月)に行われ、中級の部は12日(金)に行う予定です)
この大会の目的は、パソコンでの文字入力を速く、正確に、効率よく行うことです。子供たちは、日頃の練習の成果を発揮しようと集中して挑んでいました。そして、終了後に発表された5位以上の入賞者は、とても嬉しそうな表情を浮かべていました。自信になったことと思います。
中学校では、今年度より全国学力・学習状況調査(理科)と熊本県学力・学習状況調査(国語・数学・英語)において、CBT調査(タブレット端末を使ったテスト)が先行実施されています。2027年度からは、小学校を含めて全面実施されます。よって、タイピング力が能力発揮に影響することから、本校では、今年度より週に1回朝自習時間にタイピングソフトを使った練習を行っています。そして、この大会はその成果を試す機会や、練習意欲の高揚などにつながることをねらって始めたものです。
すべての子供が早い段階から練習に励み、スキルアップしてほしいと期待しています。
※CBT調査とは、コンピューターやタブレット端末を使って実施するテスト方式です。これまでの紙と鉛筆で行うテスト(PBT)に代わり、動画や音声を使った問題の出題、採点・集計の迅速化、学習履歴の分析、個々のレベルに応じた問題の提示などが可能になります。
12/9 児童集会(保健委員会)が行われました
令和7年12月9日(火)、児童会主催の児童集会がありました。今回は、保健委員会が病気に負けない体づくりに必要なことをプレゼンテーションしました。
聞いていた子供たちの感想には、「体の抵抗力を高めるために必要な食べ物や睡眠(規則正しい生活)などについて知りました」などとありました。得た知識を是非実生活に生かして、病気に負けない強い体をつくってほしいと思います。
その後、八代っ子クラブ(社会体育)のバドミントンクラブと野球クラブが大会でおさめた優秀な成績に係る紹介をしました。
12/8 八代支援学校の子供たちと交流しました
令和7年12月4日(木)、本校の体育館で、4年生は近隣の八代支援学校の子供たちと交流しました。
ダンスや自己紹介の後、ルールを工夫したドッチボールをして楽しんでいました。短い時間ではありましたが、お互いの理解が深まった有意義な時間になったことと思います。(詳しくは4年生のページをご覧ください)
わざわざおいでいただいた八代支援学校の子供たちや先生方、バスの運転をしていただいた方々に感謝申し上げます。
12/4 「情報モラル教育」と「情報モラル講座」を行いました
令和7年12月4日(木)、授業参観後に、各教室で児童を対象とした「情報モラル教育」を、また体育館で保護者を対象とした「情報モラル講座」を行いました。
スマートフォンなどが普及し、子供たちがインターネットと接する機会が増えている中、安易な書込みがもとでいじめやトラブルが起きたり、投稿画面などから居場所を特定され、つきまといやわいせつ事件などの犯罪に利用されたりする事例も出ています。本校で起きているいじめ(トラブル)の多くもSNSを介しています。また、このSNSを介したいじめ(トラブル)や事件は、これまでのそれとは違って、24時間いつでも、どこに居ても起こり得ます。
そういう恐怖から子供たちを守るためには、保護者と学校が連携して取り組むことが必要不可欠であると考え、この「情報モラル講座」と「情報モラル教育」を同時に行いました。
「情報モラル講座」では、熊本県教育委員会八代教育事務所 指導主事 瀧川 尚樹 様においでいただき、「インターネットの世界から子供たちを守るために ~SNS の危険性と使い方~」をテーマにお話いただきました。55名の保護者の方が参加されました。
「情報モラル教育」では、各学年の子供たちの実態にあった教材を活用し、「何が、どうしていけないのか」や「どう活用すればよいのか」、「どう対処すればよいのか」などについて考えさせる中で、自己指導能力を育てる指導を行いました。
「情報モラル講座」を受講された保護者の方の感想に、「知っているようで知らなかったことが分かり勉強になった」や「親としての覚悟と責任を持たなきゃいけないと感じた」などがありました。
12/3 「鏡の法則」について話しました
先日の全校集会(校長講話)の際に、「鏡に法則」についても話しました。その内容は次の通りです。
「鏡の法則」とは、相手の態度や表情、言葉遣いは、実は自分の態度や表情、言葉遣いであるというものです。
例えば、「相手が微笑んでいるのは、自分が微笑んでいるから。」
「相手が優しい表情でいるのは、自分が優しい表情でいるから。」
「相手が不機嫌そうに見えるのは、自分がぶっきらぼうな態度をとっているから。」 など
何でも人のせいにしないで、その原因は自分にもあると考えることも大事です。(自分の変化は相手の変化)
それ以外は「いじめ」なので、すぐ先生に言ってほしい。先生たちは見方です。
「何でも人のせいにしないで、その原因は自分にもあると考える」人は、「自責思考」な人と言い換えることができます。
この「自責思考」な人は、責任感が強く周囲から信頼を得ると言われています。失敗の原因を自分に求めることで、次への改善策を見つけやすくなり、それが続くことで「この人に任せれば大丈夫」と信頼されていくのです。
その逆に、「他責思考」な人は、問題や失敗の原因を「他人」や「環境」にあると考えることから、「責任転嫁」や「謝罪の回避」をする傾向にあり、当事者意識が希薄になり周囲から信頼されなくなると言われています。
将来豊かな社会(人間関係)を築いていく子供たちが、「自責思考」であるように、機会ある毎に考えさせる問いかけをしながら、「自己指導能力」を育てていきます。
12/2 神社の清掃続けています
令和7年12月2日(火)、月日が経つのは早いもので、2学期の登校日も残すところ16日となりました。
さて、4月当初からお伝えしていました学校隣の神社のボランティア清掃は、依然として続いています。それも毎日です。その様には、感心を通り越して感動します。また、この子供たちは、挨拶もよくするし、礼儀正しくもあります。きっと、日々のボランティア活動で心が磨かれているのでしょう。
最近は6年生の7・8人が、毎朝約20分間、とめどもなく落ちてくる枯れ葉と格闘しています。その甲斐あって、神社はいつ見ても美しく保たれています。(雑草が殆ど生えてこないのも毎日箒で掃いているからだと思っています)
職員も毎朝ボランティア清掃に参加しています。
このように毎日美しく整えています。
このボランティア清掃は、本校の素晴らしい伝統であり誇りです。
「ボランティア」には、「自分の意思で行動する」という意味があるそうです。これは正に、本校の教育目標である「自ら学ぶ子供」につながる行動でもあります。これからも大いにこのボランティア清掃を応援していきます。もっと多くの子供が賛同することを願って。
11/28 全校集会(校長講話)を行いました
令和7年11月28日(金)、今年度5回目の全校集会(校長講話)を行いました。
今回は、人権月間にちなんで、「天国と地獄の長い箸」という物語をもとに、「自分のことのみならず、相手を思いやる心と態度をもつことの大事さ」についてプレゼンテーションしました。
子供たちは、この1ヶ月間、各学級で学んだ人権問題学習も含めて、「人権を守る」ことの大切さについて大いに学び、「何が善いことで、何が悪いことか」「どういう場面で、どういう言動をとるべきか」などしっかり理解したことと思います。
それをみんなが表現することで、「誰にとっても明るく楽しい郡築小学校」を実現してほしいと思います。
<郡築小安心メール>
・登録方法(⑤郡築小安心メール登録案内.pdf)
・返信メールが届かない時(2.ドメイン指定受信設定方法.pdf)
熊本県教育情報システム
登録機関
八代市立郡築小学校
〒866-0007
八代市郡築6番町49番地の1
TEL 0965-37-0806
FAX 0965-37-0859
URL http://es.higo.ed.jp/guntikes
管理責任者 校長 村嶋 博史
運用担当者 教諭 田上 琢也