児童数(201名) 学級数(10学級) 職員数(30名)
児童数(201名) 学級数(10学級) 職員数(30名)
給食メニュー
1月16日(木)の給食
1月16日(木)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、家常豆腐(ジャーチャンドーフ)、コーン焼売、ほうれん草ともやしのナムル、牛乳でした。
家常豆腐(ジャーチャンドーフ)は、揚げた豆腐と野菜、肉を炒めてとろみをつけた中国の家庭料理だそうです。読んで字のごとく、家庭でいつも食べるという意味があるそうです。
横島小の家常豆腐は、地元の山本豆腐さんの厚揚げをたっぷりと使って、人参、玉ねぎ、ねぎ、椎茸、たけのこ、蒟蒻、豚もも肉という、たくさんの具を炒めて赤味噌で味付けしてありました。赤味噌の旨味が具にしみ込んでとてもおいしかったです。特に厚揚げと蒟蒻がおいしかったです。また、たけのこの食感もよくて逸品でした。なによりできたての温かさが、身体が喜ぶおいしさでした。
また、おいしい麦ご飯に家常豆腐をかけて食べると、赤味噌と具材からの汁がとてもよく合っておいしかったです。
コーン焼売は、人気メニューで子どもたちも先生方も喜んで食べていました。おいしい麦ご飯にもよく合いました。
ナムルは、韓国の料理で、食材を茹でて、和えた料理や、その食材のことを意味するそうです。
横島小のナムルは、ほうれん草にもやし、人参、きくらげがたくさん入っていて、胡麻もかけてあり、おいしく身体を整えるナムルでした。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日は、一段と寒さが身に染みる日でしたが、できたての温かくておいしい給食のおかげで身体が温まり、心も元気になりました。おかげさまで感謝の下校ができます。
1月14日(火)の給食
1月14日(火)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、大豆の五目煮、ししゃもフライ、大根サラダ、牛乳でした。
今日は、昨日が成人の日で3連休明けの火曜日でした。大寒が近くて今日も寒い午前中でした。
こんな寒い日でも自校給食の横島小は、給食で身体も心も元気になります。
まず、大豆の五目煮は、大根、ごぼう、蓮根、人参、じゃがいも、蒟蒻の根菜類に筍とインゲンがたくさん入った具に、これまたたっぷりの大豆を鶏肉と砂糖醤油で煮てある、温かくて栄養満点のおいしい煮物でした。
ししゃもフライは、卵がたっぷり詰まったししゃもをからっとフライにしてあり、子どもたちも喜んで食べていました。ししゃもは、漢字では「柳葉魚」と書くそうです。形が柳の葉に似ていることからその漢字が使われるようになったそうです。
大根サラダは、大根を千切りにして、同じく千切りにした人参に、チンゲン菜とツナが入れてあり、砂糖で甘くしたドレッシングと胡麻がかけてありました。子どもたちにたくさん野菜を食べて身体の調子を整えてもらいたいとの給食の先生方の思いのこもったサラダでした。
今日もおいしいおかずばかりだったので、おいしい麦ご飯が、“あっ”というまになくなってしまいました。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
1月10日(金)の給食
1月10日(金)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、お雑煮、鰯の甘露煮、紅白なます、牛乳でした。
日本の文化として、毎年1月11日は「鏡開き」です。「鏡開き」は、お正月に神様や仏様にお供えした鏡餅を下げて食べる日本の年中行事です。神様や仏様に感謝の気持ちを示して、今年1年を無病息災でいられるように祈って、お供えしたお餅を食べる習わしです。
明日の1月11日は、土曜日で学校がお休みなので、1日早いのですが横島小学校では、子どもたちも先生方も今年1年を無病息災で過ごせますようにと願って、今日は、「鏡開き」にちなんだメニューとなりました。
お雑煮は、鰹と昆布、椎茸の出汁がとても出ていて、鶏肉や根菜、小松菜のたくさんの具に、白玉粉を使った紅白のお餅が入ったおいしい、おいしいお雑煮でした。
また、お正月のお節料理やお祝いの時などに食べる紅白なますも出していただきました。紅白なますは、細く切った人参と大根で紅白の水引を表現したものだそうです。紅白の水引は、お祝いの封筒などの表に用いられる飾り紐で、魔よけの意味や紐を結んでいることから人と人とを結びつける意味があるそうです。そこから紅白のなますは、家族の平安と平和を願う思いの表れだそうです。横島小の紅白なますは、横島小の平安と平和が末広がりにつづきますようにと銀杏切りにした人参と大根を子どもたちが食べやすいようにリンゴ酢を効かせた味付けで、健康にいい胡麻がかけてありました。子どもたちと先生方、そして、横島小学校の平安と平和を願う給食の先生方の思いのこもったありがたい紅白なますでした。
鰯の甘露煮は、鰯を骨ごと食べられるように柔らかくなるまで甘辛く煮込んだ子どもたちの人気メニューです。特に煮込み汁がおいしくて、おいしい麦ご飯にピッタリのおかずです。煮汁をご飯にかけて食べるとこれまたおいしく麦ご飯が食べられます。おかげで麦ご飯が“あっ”という間になくなりました。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日は、子どもたちの健やかな成長と先生方の無病息災、横島小学校の平安と平和を願う日本の食文化をおいしくいただきました。幸せでした。給食の先生方に心から感謝します。
1月9日(木)の給食
1月9日(木)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、つみれ汁、鶏の唐揚げ、おかか和え、牛乳でした。
今日は、湿った冷たい風が吹く寒い日で、思わず身体が丸くなってしまいそうでした。こんな日に横島小学校の給食は、身体と心を温めてくれます。
まず、つみれ汁は、いつものように鰹と昆布の出汁がとても出ていて、塩加減のちょうどいい、具だくさんのおいしい汁でした。
つみれとは、魚(鰯や鯖、秋刀魚、鯵等)や鶏等の肉をミンチ状にして調味料を混ぜて、一口で食べられる大きさの団子にして中心部を凹ませて、湯で加熱して固めたものだそうです。また、「摘み取って入れる」という意味の「摘入」が由来とも言うそうです。それに対して、丸い団子状にしたものをつくねと言うそうです。
鶏の唐揚げは、外側が“かっり”としていて食感がよく、横島小オリジナルのレモン汁がかけてあり、爽やかな酸味とほどよい塩加減の味がとてもおいしかったです。子どもたちも大喜びで食べていました。
おかか和えは、まだまだ高値が続くキャベツや人参、胡瓜がたくさん使ってあり、子どもたちに合わせた塩加減で鰹節と和えてありました。身体の調子を整える野菜をたくさん食べられるようにとの給食の先生方の思いがこもったおいしい和のサラダでした。
どれもおいしいおかずだったので、おいしい麦ご飯が“あっ”という間になくなりました。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
寒い日ですが、給食のおかげで笑顔と元気が出てきました。
1月8日(水)の給食
1月8日(水)の給食です。
今日のメニューは、ミルクパン、パリパリ焼きそば、黒糖ビーンズ(ピーナッツアレルギー対応は、ピーナッツなし。)、ブロッコリーサラダ、牛乳でした。
今日は、2025年、令和7年最初の給食でした。
パリパリ焼きそばは、長崎市の中華料理店の皿うどんが発祥と言われています。見た目が皿に盛った焼うどんのようだったことなどから「皿うどん」の名が付き、その後、堅焼きそばが伝わって長崎で発展し、皿うどんと呼ばれるようになったそうです。九州では、人気が高い料理です。
横島小のパリパリ焼きそばは、現在、野菜が高値のなのに具材に野菜がたっぷりと使ってあり、とてもありがたかったです。また、味付けのあんも子どもたちにちょうどいい塩加減で、パリパリした麺の食感と合っていてとてもおいしかったです。
また、今日は水曜日のパンの日で、おいしいミルクパンでしたが、皿に残ったあんにつけて食べたら、これまた味変しておいしかったです。
ブロッコリーサラダも高値の野菜を工夫して、子どもたちにたくさん食べてもらおうと、たっぷりのブロッコリーにキャベツと人参、子どもたちが好きなコーンとツナが使われていて、甘酸っぱい味付けにしてありました。私もおいしく、たっぷりといただきました。
黒糖ビーンズは、黒糖のまろやかな甘さが大豆やピーナッツにほどよく絡んでいて、良質な植物性タンパク質をデザートとしておいしくいただきました。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今年もおいしい給食を食べられるのがとても楽しみです。給食の先生方や食材をいただくみなさんに心から感謝します。どうぞよろしくお願いします。