ブログ

給食メニュー

11月1日(金)の給食

 11月1日(金)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、大根のみそ汁、鶏の照り焼き、もやしの酢物、牛乳でした。

 大根のみそ汁は、いつものようにいりこと鰹の出汁がとてもよく出ていて、具だくさんのおいしいみそ汁でした。今日からいりこをかえられたのですが、今まで通りのおいしさでした。

 鶏の照り焼きは、子どもたちが大好きで、照り焼きソースが甘辛くて、おいしい麦ご飯にかけて食べると二つの味が楽しめて得したように思えました。

 もやしの酢物は、もやしと胡瓜、人参にちりめんを甘酢で和えてありました。野菜とミネラルをほどよい甘酸っぱさで子どもたちに食べてもらおうとの思いがこもったおいしい酢物でした。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

10月31日(木)の給食

 10月31日(木)の給食です。

 今日のメニューは、人参ピラフ、こんさいスープ、ハンバーグ、かぼちゃムース、牛乳でした。

 今日は、ハロウィンだそうです。昭和生まれでブラウン管テレビで育った私には、クリスマスやバレンタインデーほど親しみはありませんが、令和6年の日本では、国民的行事のようにテレビで放送されています。

 さて、そのハロウィンとは、毎年10月31日に世界各国で行われる祭りだそうです。その始まりは、古代アイルランドに住んでいたケルト人が起源と考えられていて、現代では、アメリカの民間行事として親しまれ、カボチャをくりぬいてジャックオーランタンを作り飾ったり、子どもたちがお化けなどに仮装して近所の家々からお菓子をもらったりする風習があるそうです。

 10月31日は、ケルト人の一年の終わりの日であり、夏の終わりと冬の到来を告げるお祭り「サウィン祭」を行う日であると同時に、死者の霊が家族を訪ねてくると信じられていたそうです。日本のお盆に似ているように思います。お化けのような仮装をするのは、各家庭の子どもが、戻ってきた霊に気づかれないようにしていたことが始まりだそうです。また、死者の霊が戻ってくるときに、悪霊を連れてくることがあると信じられ、その悪霊を追い払うために仮装をするという説もあるそうです。

 仮装した子どもたちが、「トリックオアトリート」日本語に訳すと「お菓子をくれないと悪戯するぞ!」と言ってお菓子をもらって回るのは、死者の霊が現世に戻ってきた際に機嫌を損ねないように、悪霊が悪さをしないように家の外に食べ物や飲み物を用意していたことからはじまったそうです。それで、子どもたちがお化けの仮装をして家庭訪問するのかと思いました。

 話が長くなりましたが、今日のこんさいスープは、根菜がたっぷりと入っていて、鶏のブイヨンと薄口醤油のスープがとてもおいしい逸品のスープでした。

 にんじんピラフは、細かく刻んだ人参と玉ねぎ、枝豆、ご飯をマーガリンで炒めてありました。マーガリンの香りと絶妙の塩加減がとてもおいしいピラフでした。

 子どもたちが大好きなハンバーグは、手作りのケチャップソースがほどよい甘酸っぱさで、子どもたちは喜んで食べていました。

 デザートにかぼちゃムースまで出ました。程よい甘さと南瓜の風味がとてもおいしかったです。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、子どもたちはもちろん、先生方もうれしく、おいしいハロウィン給食でした。

10月30日(水)の給食

 10月30日(水)の給食です。

 今日のメニューは、食パン、きつねうどん、こんにゃくサラダ、牛乳でした。

 横島小の子どもたちは、幸せだなと思います。それは、給食のうどんが他校の給食では食べられないおいしい麺を食べられるからです。今まで他校の給食でいただいてきた麺は、時間の経過や作られる量の多さで、どうしても伸びていたり、麺が汁をすいこんでしまったりで、うどん特有ののど越しのよさとか、麺のこしを味わうことができませんでした。それはそれでまた、おいしいと思っていますが、横島小は自校給食で、できたてのうどんの麺ののど越しやこしを味わいながらおいしく食べられます。

 そして、今日は、鰹出汁の効いた具だくさんのきつねうどんでした。子どもたちに合わせて、少し甘い醤油のつゆが、あげにしみ込んでとてもおいしいうどんでした。温かくて麺の食感と、のど越しもとてもいい逸品のきつねうどんでした。

 こんにゃくサラダは、キャベツと胡瓜、コーンにサラダにピッタリの蒟蒻を薄味のマヨネーズで絡めてありました。蒟蒻の食感もよくて、おいしく野菜を食べられました。蒟蒻の主成分“グルコマンナン”は、腸内細菌のエサとなり腸を整えてくれて、免疫を高たかめる効果も期待できるそうです。

 今日は、パン給食の日でおいしい食パンでした。

 きつねうどんとこんにゃくサラダ、食パン、そして、おいしい牛乳でカルシウムもとることができて、栄養面点でお腹も満足の給食でした。

10月29日(火)の給食

 10月29日(火)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、わかめスープ、ヤンニョムチキン、もやしの中華和え(ピーナッツアレルギー対応は、ピーナッツなし。)、牛乳でした。

 横島小の汁物は、鰹や昆布、いりこの出汁にこだわってあり、その量も多く入れてあるのでとてもおいしいです。今日のわかめスープは、鰹と昆布の出汁に蒲鉾の旨味が加わり、その出し汁が、ワカメと豆腐、玉ねぎ、ねぎ、えのきの具材にしみ込んで、醤油ベースの健康的で優しいわかめスープでした。

 ヤンニョムチキンは、給食のメニューとしてよく知られるようになっていますが、今日は、子どもたちが喜ぶように、カラッと揚げられたチキンを少し濃いめに味付けされたヤンニョムたれにたっぷりつけて、そして、胡麻をかけてありました。予想通りに子どもたちは、喜んで食べていました。私は、おいしい麦ご飯に残ったたれをかけて食べました。ヤンニョムたれで二つもおいしさを楽しめました。おかげで今日も大盛りのおいしい麦ご飯が“あっ”という間にお腹の中にきえてしまいました。

 もやしの中華和えは、もやしに人参、小松菜、コーン、ピーナッツを胡麻油と甘酢で和えてあり、そこに胡麻をかけて仕上げてありました。程よい胡麻油の香りが口から鼻に抜けて、おいしい中華サラダでした。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、横島小韓国風ランチ給食でした。