児童数(201名) 学級数(10学級) 職員数(30名)
児童数(201名) 学級数(10学級) 職員数(30名)
給食メニュー
1月25日(木)の給食
1月25日(木)の給食です。
今日のメニューは、塩おにぎり、大根のみそ汁、魚の塩焼き、白菜の即席漬け、牛乳でした。
今日は、給食週間の取組で、日本で給食が始まったのが明治22年からだったということで、その頃のメニューを再現したものでした。
学校給食の始まりは、1889年・明治22年に現在の山形県鶴岡市の大督寺境内にあった私立忠愛小学校で、生活が苦しい家庭の児童を対象に、無料で学校給食が実施されたことが起源と言われています。当時の食材や調理は現在とでは、かなり違うので、給食の先生方も苦労されたことと思います。当時の献立は、おにぎり、焼き魚(塩鮭)、菜の漬物だったそうです。そこから今日のメニューになりました。
横島小のおにぎりは、麦ご飯に塩をまぶしてあり、それを自分で海苔で巻いていただくものでした。炊きあがった温かい麦ご飯が、ちょうどいい塩加減になっていて、海苔の風味と食感がとてもおいしくうれしかったです。
大根のみそ汁は、いりこ出汁で野菜たっぷりの、あげが入った栄養もおいしさも満点のみそ汁でした。
魚の塩焼きは、横島小だからできる、一切れ一切れづつの、生の鮭に塩をふって焼きあげられたもので、格別のおいしさでした。
白菜の即席漬けは、白菜だけでなく、写真のようにキュウリやニンジンを醤油と生姜で味付けしてありすばらしいおいしさでした。
そして今日も、おいしい牛乳でカルシウムもとれて、すばらしい和食ランチでした。きっと、子どもたちも給食のありがたさを、身体で実感できたことだと思います。
給食の先生方、給食に関わる全ての皆様に心から感謝します。今日も私は、感謝の下校ができます。
1月24日(水)の給食
1月24日(水)の給食です。
今日のメニューは、コッペパン、ベーコンのミルクスープ(乳アレルギー対応は、コンソメスープ。)、鯨のメンチカツ(卵アレルギー対応は、キャベツのメンチカツ。)、キャベツのサラダ、イチゴジャム、牛乳でした。
第二次世界大戦のあと、国連のユニセフから支援を受けて、戦争で中断していた学校給食が再開されたのは、1946年・昭和21年12月24日だったそうです。そこでこの日を記念して、「学校給食感謝の日」が設けられました。しかし、12月24日は、全国的に冬休みになるために、その一か月後の1月24日を給食記念日とし、その日から1週間を学校給食週間とされています。
また、日本で給食が始まったのは、明治22年からだそうです。
そこで、今日のメニューは昭和27年ごろのものを再現されました。当時は、米飯ではなく、パンが主食で、タンパク質をとるために当時は、入手しやすかった鯨の肉がよく使われていました。私も小学生の頃、給食で、豚カツではなく、鯨カツが出ていたことを覚えています。また、ミルクスープやジャム付きのコッペパンもよく出ていました。牛乳は、当時からありましたが、今の紙パックではなく、ビンに入ったものでした。懐かしく思います。
今日の横島小のミルクスープは、ベーコンに具沢山の野菜が入り、ミルクに、チーズまで入れてあり当時よりもおいしいスープでした。
キャベツのサラダも具沢山の上に、手作りのドレッシングがかけてあり、ぜいたくなサラダでした。
鯨のメンチカツは、柔らかく、口に入れると鼻からクジラ肉の香りが抜けて、揚げたての食感と温かさがとてもおいしかったです。
コッペパンにイチゴジャムをつけて食べると、変わらないおいしさを感じました。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムもとれて、昭和の給食に思いをはせながら、おいしいランチをいただきました。
1月23日(火)の給食
1月23日(火)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、大豆の五目煮、ししゃものガーリック焼き(魚卵アレルギー対応は、チキンナゲット。)、おかか和え、牛乳でした。
大豆の五目煮には、12種類の食材が使われていました。その具からの旨味を醤油でとてもうまく味付けしてあり、温かくて栄養満点のおいしさでした。
ししゃものガーリック焼きは、子どもたちが食べやすいように、ニンニクが使われていて、ほのかにガーリックを感じるおいしさでした。おかか和えとも一緒に、麦ご飯のおかずにとても合っていました。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムもとれて、おいしい和食ランチをいただくことができました。
1月22日(月)の給食
1月22日(月)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、ポトフ、手作りハンバーグ、野菜炒め、牛乳でした。
今日は、昼間も風が冷たく、外遊びをしている子どもたちも、「先生、風が冷たくて寒いです。」と何人も話かて来てくれました。
そんな寒い日に今日のポトフは、とてもうれしかったです。コンソメスープの具沢山で、子どもたちが好きなウインナーが入っていて、温かくてとてもおいしかったです。
野菜炒めも、自校給食の良さで、温かくて栄養満点のおいしさでした。
そして、手作りのハンバーグは、ソースも子どもたちが大好きな味にしてあり、みんな喜んで食べていました。どのおかずも麦ご飯にぴったりで、麦ご飯もおいしくもりもりいただきました。
今日も牛乳で、おいしくカルシウムもとれて、幸せなランチでした。
1月19日(金)の給食
1月19日(金)の給食です。
今日のメニューは、びりんめし、白玉汁、大豆と豆腐のフライ、蓮根の梅マヨサラダ、牛乳でした。
今日は、熊本県内の郷土料理がメニューになる、ふるさとくまさんデーでした。
給食で熊本県内の様々な郷土料理を食べながら、熊本県内の食文化を学習するものです。子どもたちも、先生方も毎回楽しみにしています。
今日は、宇城地方の郷土料理と食材をおいしくいただきながら学ぶことができました。
びりんめしは、宇城市三角町の戸馳島に伝わる混ぜご飯だそうです。仏事の際に出される精進料理で、絞り豆腐を油で炒めるときの音が「びりん、びりん…」と聞こえるということから「びりんめし」という名前がついたそうです。横島小のびりんめしは、切り干し大根も入っていて、具沢山の子どもが喜ぶような味付けにしてありました。おいしかったです。
白玉汁の白玉は、宇城市小川町が有名で、つるんとした食感がおいしく小さいお餅を食べてるようでした。また、いつも通りの出汁が効いていてとてもおいしかったです。
蓮根の梅マヨサラダの蓮根も宇城地方で多く栽培されていて、今日のサラダは、蓮根の食感と梅の風味がマッチしていて、マヨネーズと絡まって健康的でおいしいサラダでした。
大豆と豆腐のフライは、子どもたちの好物で、揚げたてのおいしさがうれしかったです。
今日も牛乳でおいしくカルシウムもとれて、熊本の郷土を学べた、おいしい給食でした。