2016年10月の記事一覧

中研(6年算数)








  10月4日(火)
 6年生では、算数「比例と反比例」の授業でした。
 導入では、ipadと電子黒板を活用し、前時の復習を行いました。
 展開では、タブレット端末を、各グループに1台ずつ配り、グループの考えをまとめました。
 終末では、子どもたちの興味・関心を引くような適用題が用意されており、充実した学習ができました。
 授業者が、タブレット端末を「思考するツール」として使うのか、「説明するためのツール」として使うかを明確にすることが大切であることを再認識しました。
 

中研(4年算数)








 10月4日(火)
 4年算数「小数×整数、小数÷整数」の授業がありました。
 本時は、「小数×整数」の学習でしたが、本時を迎えるにあたり、事前に子どもたち一人一人にタブレット端末を家庭に持ち帰らせ、自分の考えを記入してくるという、予習型の授業展開でした。
 授業では、子どもたち一人一人が自分の考えをもって学習に臨んでいたので、効率的に自分の考えを友だちに伝えたり、話合い活動ができたりしていました。また、タブレット端末だけではなく、グループ発表の場面では、ホワイトボードも活用した授業でした。
 子どもたちが考えてくれた様々な意見をどう練り上げていくか、という課題も見えた授業でした。

中研(1年道徳)







 10月4日(火)
 1年2組で道徳の中研が行われました。「どんぐり」という教材を通して、「どうしてうそをついてはいけないのか」について考えました。
 学習活動では、電子黒板を用いて、わかりやすく題材を子どもたちに伝えたり、〇☓カードで自分の意志を表したりする工夫が盛り込まれていました。
 グループ学習では、子どもたちが意欲的に自分の考えを伝えあっている姿が印象的でした。
 学習の最後には、保護者からの手紙を子どもたちに見せ、価値の定着を図りました。
 動作化の意図や〇☓カードの使い方など、今後さらに研究していく課題も見つかりました。