今日の植柳小

植柳小ブログ

掃除とは心を整えること

7月の生活目標は「自分たちの学校をきれいにしよう」です。

「そうじ」という行為がもたらす人の心や行動への影響については、

たくさんの偉人・聖人と言われる方々がそれぞれのお立場で多くの教えを説いておられます。

禅の教えでは、「掃除とは心を磨くことである」として有名ですが、

イエローハットの創設者である鍵山秀三郎氏は、

足元のゴミひとつ拾えぬほどの人間に、何ができましょうか。」と言われ、

社員教育の一環として、トイレ掃除を推奨され、業界大手になるまで会社を大きく成長されました。

また、パナソニックの創設者、松下幸之助氏は、「掃除ができる人は、成功できる」、

他にもホンダの創設者本田宗一郎氏は、「整理整頓は仕事の基本」、

さらに、幕末の偉人西郷隆盛は、「掃除は己を律する第一歩」と言われています。

教育界では、教育哲学者の森信三氏は「整理整頓をし、隅々まで掃除をすることは、

目に見えにくいことに気づくことであり、そのことが人からの信用や信頼につながる

と言われています。私は人に言えるほどではありませんが、身の回りや持ち物の清掃には

人に見られて恥ずかしくないよう心がけているつもりです。

 大変残念なことに、週明けの植柳小学校は特に体育館の周りにゴミが散乱しています。

明らかに故意に散らかしたまま立ち去っています。(週明けのゴミ拾いはほぼ日課になっています。)

子供たちには美しい環境の中で学習や学校生活を送らせたいと思いますので、

絶対にやめてもらいたいと思います。

植柳小の子供たちはこの一ヶ月間、まずは自分の身の周りの掃除(整理整頓)から始めてほしいと思います。

 

この指と~まれ(体育委員会イベント)

梅雨明けが発表された日でしたが、

体育委員会が昼休みにイベントを開催しました。

この日は低学年のイベント日で、「バナナ鬼」という遊びをしました。

どんなに暑くても、子供たちは鬼ごっこが大好きです。

スタート! の合図でみんな一斉に運動場を走り回っていました。

 

一気に成長(史上最速の梅雨明け)

27日(金)に気象庁は九州南部と九州北部、

中国、四国、近畿地方の梅雨明けを発表しました。

この日の昼は、熱中症アラートも早速「厳重注意」になりました。

校長室前のあすなろ学級の畑も成長が加速しています。

ミニトマトは幾つか実がなっていました。

 

今日はどんなお話かな?(PTA読み聞かせ)

子供たちが楽しみにしている朝の読み聞かせ(PTA活動)が始まりました。

PTA図書委員の方々が、学年に合わせて本を選定していただき

朝自習の時間帯に読み聞かせに来てくださいました。

子供たちはお話の世界に入り込みしっかり聴いていました。

図書委員の皆様ありがとうございます。

また、今後ともよろしくお願いします!

 

研究授業①(5年1組)

25日(水)の5時間目に、5年生の特別活動の研究授業を行いました。

「なかよし集会をしよう」という議題について、

提案理由の確認をした後、自分の考えを活発に出し合っていました。

面白い意見がたくさん出て時間内には決まらず、

後日朝の会で決定するようです。

みんな、自分の考えの根拠をしっかり話すことができていてとても素晴らしい話し合い活動でした。

おいしい給食いただきます!

今日は、全てではありませんが、給食の時間の様子をご紹介します。

まずは一年生です。座ってる人が少ないと思いきや、

いただきますの号令と同時に、食べる量の調整に行っていました。

高菜ご飯でしたが、一年生にとってはお皿に広がる食べ物は少し多く感じるようです。

5年生。体を動かす時間が増え、食べる量が増えたようです。(残食も少ないようです。)

4年生。皿に盛られた量は低学年との違いがよくわかります。

食べる量も増えて体も大きくなりました。

3年1組。おしゃべりをせず黙々とおいしそうに食べていました。

2年1組。とても行儀よく食べていました。

おいしく食べてますか?と聞くと、「おいしいで~す!」と返事が返ってきました。

2年2組。いつも元気いっぱいの2組は、食べ残しも少ないようです。

今の給食の献立を見ると、私が食べていた50年前のものとは違います。

(変わらないものもたくさんあります。)子供達に食べやすく、

そしておいしく調理されている給食をみると、

残さずしっかりと食べてほしいと思うばかりです。

 

 

第1回学校運営協議会

23日(月)に学校運営協議会(コミュニティ・スクール)を開催しました。

この協議会は、地域の各種団体の方々とPTA本部役員、

本校職員(校長、教頭)で構成したもので、

学校と保護者や地域のみなさんが、ともに知恵を出し合い、

学校運営に意見を反映させることで、一緒に協働しながら子供たちの豊かな成長を支え

「地域とともにある学校づくり」を進めることを目的としたものです。

第1回目の会議では、学校教育目標の承認と、規約の確認の後授業参観を行い、

緊急時における引き取り車両の経路の確認、登下校の見守り等について話し合われました。

予定していた時間が過ぎても植柳小の子供たちのために、前向きな議論が交わされました。

ご多用の中ありがとうございました。一年間よろしくお願いします。

梅雨に逆戻り

今週は雨のスタートになりました。

消滅した前線がまた現れて雨を降らせているようです。

先週はあいさつ運動で盛り上がりましたが、

曇天のはじまりで、気持ちも沈みがちなのか

あいさつの声も一気にトーンダウンしたようです。

そんな中、5年生が植えた苗も、あすなろ学級で植えた野菜も

すくすくと成長しています。

 

児童集会(環境委員会発表)

19日(木)の昼休み後、児童集会を行いそこで環境委員会が発表しました。

まず、環境ISOとは何かを説明しました。

「企業や組織(ここでは学校)が環境に配慮した行動を行うことで、

環境の負担を軽くする」というものです。

発表では①進んでリサイクルをして、ゴミを減らすこと(資源の保護)

②電気をこまめに消して節電をすること(電気代とエネルギーの節約)

③水を大切に使うこと(節水)

の3つを呼びかけていました。

環境委員会さんの調べによると、植柳小学校の去年の電気代は400万円だったそうです。

今年はすでに去年のこの時期に比べるとかなり高くなっているそうです。

地杞憂環境保護のためにみんなでできることを考えて実行しましょう。

環境委員会さん、ありがとうございました。

たくさん稲穂がつきますように(5年生田植え)

16日(月)に代かきを終えた学校の田んぼで

今日(18日)に田植えを行いました。

水着に着替えた子供たちは、楽しみで仕方ありません。

植え方の説明を聞いた後、地下足袋を履いて田んぼに入りました。

田植え綱の印をたよりに、「慣らす~、植える~、もどす~♪」と

かけ声をかけながら楽しそうに植えていました。

これから水の管理を勉強し、苗の生長を観察しながら収穫を待ちたいと思います。

たくさん稲穂がつきますように!