今日の植柳小

植柳小ブログ

うれしかったこと(Part1)

木枯らしが吹く寒い日の昼休みに、ふと校長室から外を見ると、ほうきを持って落ち葉を掃く子供たちの姿がありました。近寄ってみると、「きれいになると気持ちいいからやってます!」と言う子どもたち。その表情は決して強制ではなく、「きれいな環境を自分たちでつくる事の喜び」を感じている自主性が育っている姿でした。

こんな寒い日に、他のことをして遊びたかろうに、人のためになる仕事を見つけ行動する子どもがいる植柳小学校を誇らしく思いました。掃除をしてくれたみなさん、本当にありがとう!!

3年1組研究授業

今日は太陽が雲に隠れ、気温が上がらない寒い一日となっています。

そんな中、授業前に教室から元気良いな歌声が聞こえてきました。

今日は3年1組の研究授業です。「3年1組の歌をつくろう」という議題で話し合い活動をしていました。「いただきます」という歌の、2番の歌詞の中に自分たちで考えた歌詞を入れるために、どのような歌詞がふさわしいかを真剣に話し合っていました。

一人一人が自分の考えをしっかりと理由をつけながら発表する姿はとても素晴らしく見えました。できあがった歌詞を入れて、みんなで元気に歌う姿が目に浮かびます。

R7学力・学習状況調査

今週月曜日から学力・学習状況調査を行っています。

これは、子供たちの学力・学習状況を把握・分析し、これまでの学習指導の成果と課題を検証して、改善を図るために活用することを目的としています。

ふだん受けている単元テストとは大きく違って、思考力・判断力・表現力が問われています。毎年12月に行われ、一年間の定着力が試されます。

子供たちは真剣に問題に向き合って頑張っていました。(画像は3年1組)

今日から12月

師走に入りました。月日の流れが本当に早く感じます。

さて、12月の生活目標は「外で元気に遊ぼう」です。

今週中頃は、この冬一番の寒気が降りてくるようです。寒さに負けず、体を動かして免疫力を高めてほしいと思います。2学期も残り3週間と少しになりましたが、インフルエンザ等に罹らないよう気をつけて生活し、2学期を締めくくってほしいと思います。

もみじが紅葉しました

栽柳園の築山の横に生えている紅葉が紅葉しています。

時間の経過とともに撮影しました。

上から下に色がつくのがなんとなく分かります。

 

11月7日(金)は、ほんの少し上が色づき始めました。

11月12日(水) 気温がまだ高いようで、5日前とほぼ変わりません。

11月20日(木) 朝の冷え込みが続き、一気にいろがつきました。

11月25日(火) 全体に色がつきましたが、全ての葉が色づくにはもう少しのようです。

11月26日(水) 赤と緑のコントラストが綺麗です。

11月27日(木) 9割近くが紅葉して、とてもきれいでした。

ボランティア活動がんばっています!

日の出前は気温が10℃を下回る日が出始めました。登校する子供たちは、上着の上に防寒着を着た子供もいれば、まだまだ半袖半ズボンで登校する子供もいます。

他校ではインフルエンザが流行しています。気温差で体調を崩したり、インフルエンザ等の感染症に罹ったりしないよう手洗いやうがいをしっかりして予防に努めてほしいです。

さて、季節の変化に伴い栽柳園周辺の落ち葉も増えてきました。先週からほうきの数も倍増していますが、まだまだ足りないほどたくさんの子供たちがボランティア活動に出てきてくれています。ある子供は、「きれいになると気持ちいいですね!」と爽やかに話してくれました。最近は月・水・金曜日以外も積極的に出てきてくれる子供が増えてきました。

児童集会(情報委員会発表)

11月20日(木)の児童集会で情報委員会が発表しました。

情報委員会は、朝・給食時・清掃活動時の放送活動と掲示物の張り替えの仕事をしています。

「朝は8時15分までに着席して、立腰を正しく行いましょう」など、全校児童に呼びかけました。感想交流では、「情報委員会の活動場所や仕事内容が分かって良かったです。」とか、「立腰を正しくしたいです。」などを発表してくれました。

力強い太鼓を披露!(植柳コミセン祭り)

11月15日(土)、植柳コミュティ・センターで「植柳ふれあい祭り」が開催されました。植柳小学校から今年も和太鼓クラブが出演し、力強くオープニングを飾ってくれました。会場にはたくさんの子供たちが来ていて、それぞれにふれあい祭りの雰囲気を楽しんでいました。これまで準備に携わってこられた住民自治会の皆様やお手伝いいただいた皆様には、子供たちに出演の機会をつくっていただき深く感謝いたします。

まち探険(2年生)

19日(水)に2年生が「まち探検」の学習で、町内の様々な施設を廻り、学習を行いました。町内にある公共の施設から工場、お店など、たくさんの場所で学習をしてきた2年生、とても楽しそうに学習を進めていました。


住み慣れた場所で何気なく目に入る様々な施設でも、働いている人の目線で話を聴くことで勉強になることがたくさんあります。学校を離れて勉強し、自分たちの町のよさを見つけられたことでしょう。

地域の皆様、働いておられる皆様など多くの方々、そして2年生の引率をお手伝いいただいた皆さんのご協力でこの学習が進められましたこと、心より感謝いたします。

 

 

 

 

 

6年生が麦島小と交流(八代小体連球技大会)

18日(火)に本校と麦島小の6年生による八代小体連ブロック別球技大会(ソフトバレーボール)を行いました。ゲームでは、両校から数名ずつ編制してチームを作り、協力してラリーを続け得点に結びつける姿がありました。

はじめは緊張していましたが、慣れてくると声をかけ合い、楽しそうに活動していました。中学校入学に向けて、とてもよい交流の機会となりました。

 

飾り馬がきました

18日(火)に、校区の厳橿檜(いずかしかい)の皆さんが、妙見宮大祭飾馬奉納のため、来校されました。飾馬が校内に入り、中庭を走ると、子供たちはその大きさと迫力に驚いていました。ご来校いただきました厳橿檜の皆さん、ありがとうございました。

がっちりスタディ

今日の6時間目はがっちりスタディの日でした。

6年生の教室にお邪魔して、子供たちの学習をサポートしました。

前学年の3学期から、今の学年の10月頃までの学習内容の定着度、学習に対する学び方や家庭学習の様子などを調査する「熊本県学力・学習状況調査」を12月1日から二日間行います。それまでにしっかり復習をして備えてほしいと思います。

今更ですが、勉強の目的は「知識や思考力を高めて将来の選択肢(可能性)を広げることや、困難を乗り越える力を養うこと、そして自己肯定感を高めること」にあります。

勉強は難しいのは当たり前なので、諦めたり逃げたりせず、粘り強く頑張ってほしいと思います。

落ち葉掃除で 心もピカピカ

今朝(12日)に、いつものように南門に立って交通指導をしていると、渡り鳥の群れを見ました。渡り鳥は、ご存じかと思いますが、豊富なエサと子育ての環境を求めて移動するそうですが、「半球睡眠」という機能が備わっているそうです。それは、完全に眠るのではなく、脳の半分ずつを交代で休ませながら飛び続ける力だそうです。器用ですね!人間にもこんな機能があったら・・・。

そんなことを考えながら敷地内を見ていると、竹ぼうきを持った子供たちが掃除をしていました。今週から始まったボランティア活動は、環境委員会の呼びかけでたくさんの子供たちが集まっています。今日は60人近く集まってくれて、道具が足らないほどでした。さすが植柳っ子!

 この活動を通して、社会貢献の意識を高め、自己成長につなげてほしいと思います。

 

いつもありがとうございます!

11月11日(火)に今年度5回目のクラブ活動を行いました。

今回も、地域の方々がご指導に来られ、子供たちはそれぞれに楽しく活動していました。

おいそがしい中、毎回ありがとうございます。

◎太鼓クラブ

◎手芸クラブ

◎百人一首クラブ

◎将棋クラブ

◎スポーツクラブ

◎音楽クラブ

◎盆踊りクラブ

 

学校給食研究協議会で本校職員が実践発表

11月7日(金)に鏡文化センターで八代市学校給食研究協議会が行われました。

この研究大会には教育委員会をはじめ、学校職員(管理職、養護教諭、栄養教諭等)、八代市学校給食会等たくさんの方々が参加されていましたが、その中で本校職員が、昨年度の食育の取組として5年生の田植え体験を発表しました。

 農薬や機械に頼らない自然農業を体験する事で、食・いのちの大切さを学ぶ実践は他校の関係者もとても参考になったようでした。

 

金融機関の方が来校(5・6年生金融教育)

11月7日(金)に肥後銀行八代支店からお越しいただき、5・6年生を対象に金融教育を行いました。学習指導要領改訂により、学校での金融教育が義務化された事を機に、本校では、金融機関の方を招いて話を聴くことによって知識がより深まることを期待して実施しました。

 金融教育の主な目的は以下の通りです。 
② 成人年齢の18歳への引き下げ
③ 資産運用を行っている人の増加
④ 労働形態やライフプランの多様化

 子供たちはお金についていろいろな視点から学び、お金の大切さを考えていました。講師の肥後銀行の皆様ありがとうございました。

 

 

手作業は難しいなぁ(脱穀作業体験)

5日(金)に5年生児童が脱穀作業体験をしました。

割り箸や牛乳パックを使った、手作業による籾外しは子供たちに簡単に見えたようでしたが、実際にやってみるとなかなか外れにくく難しそうでした。
 「足踏み脱穀機」はペダルを踏みながら機械を回し、しっかり握らないと稲が機械に巻き込まれてしまうのでとても難しそうでした。
 現在では脱穀はコンバインが一瞬でやってくれますが、稲が米になるまでの過程や、自分の口に入るまでの過程をしっかり勉強することは子供たちにとって大切なことと思います。

 この体験を通して、社会科で学習した内容を重ね自分の考えをしっかり持ち、しっかりした大人になってほしいと思います。 これまでご指導いただいている塚田さんをはじめ、地域の農家の方々、JAの方々のご指導のもと、子どもたちは、貴重な体験と学習をすることができていました。ありがとうございました。

返却待ちの列(読書月間)

4日(火)から読書月間が始まりました。

翌日の今日は、早速たくさんの本を借りたようで、返却に来ていました。図書室前の廊下は普段見られない行列でした。

「読書ビンゴ」を達成しようと、いろいろなジャンルの本を読んでいるようです。やはり目標を持った子供たちの行動力はすごいなと思いました。

お家の方も子供と一緒に、本を手に取ってみられませんか?

避難訓練(火災)

各地で紅葉の便りが聞こえてくるようになりました。

朝の気温も15℃を下回る日が多く、冬の足音が聞こえてきています。

 

さて、三連休明けの今日は避難訓練を行いました。

学校での避難訓練は、火災発生の確率が低く形式的になりがちですが、万が一に備えて速やかに避難する力は必要です。

私が小学校の頃、二度も火災で木造校舎が全焼してしまいました。

その後長い期間、運動場や体育館で勉強した記憶があります。

 

子供たちには、「学校が燃えてしまうことはめったにないけどお家が火事になることは十分考えられます。実際にそうなったとき自分がどう行動するか考えておきましょう。」と話をしました。

子供たちは最初から最後まで無言で真剣に参加していました。