南門に画像の看板があるのをご存じでしょうか。

外から見ると「最徐行」

中から見ると「はばたけ植柳っ子」となっています。

歴代のPTA会長様が、吹き飛んで骨組みだけになっていた支柱を見られ

このほど設置された物です。

植柳小学校のためにありがとうございました。

食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋･･･。

こんな言葉はどこに行ったのでしょうか。

熱中症アラートがギリギリで危険値を下回ったこの日の運動場は

たくさんの遊び声が聞こえると思いきや、

閑散とした状態でした。

年齢がバレてしまいますが、約50年前に小学校時代を過ごした頃は、確かに暑い日もあった気がしますが、これほどの暑さではありませんでした。

10月初めにあった運動会は、吐く息を白くして登校していた記憶があります。

暑いときは暑いし、寒いときは寒いのが当たり前だったので、気温はめったに測りませんでした。

今は、人体の安全確保のために気温の計測は必須です。

天高く馬肥ゆる秋･･･。快適で過ごしやすい秋は遠い昔話のようです。

そんな中でも、元気よく外で遊ぶ子供たちがいましたので、カメラに収めてみました。

昨朝は激しい雷雨にみまわれ

子供たちの登校に影響が出てしまいました。

安全な登校のご協力ありがとうございました。

雨雲レーダーを確認しながら午前7時には保護者の皆様宛にメール配信を試みました。

しかし、安心メールのサーバーがパンク状態なのか、原因がわかりませんが送信ができず、ご心配とご迷惑をおかけしました。

ホームページでは配信しましたが、既に家を出ているご家庭も多かったことと思います。

　幸い、７月に本校ホームページトップ画面に掲載している「児童引渡しの車両通行経路」の中の「災害発生時の対応」（PDFファイル版）をご覧いただいているご家庭はそれに則って対応していただいたようです。

災害発生時の対応.pdf

　今後は情報を素早く届けられますよう対策を講じたいと思います。

下の画像は、午前10時半頃の玄関前の様子です。前回の大雨で水はけが悪くなったようで、一気に足首近くまで冠水してしまいました。

黄色い帽子をかぶった1年生が、外で何やらたくさん集まっていたので

近寄ってみると、「校長先生、みて～！」「きれいでしょ！」

と見せてくれたのは、アサガオの花びらの色素を水に溶かして着色したものでした。

「ファンタみたい！」「ぼくのはちょっと薄かった～↘」と色々な反応･･･。

友だちと見せあいっこを楽しんでいました。

汗をいっぱいかきながら、目を輝かせて一所懸命袋をもんで

色を濃くしようとがんばる姿に、暑さも吹き飛び

すがすがしい思いで見ていました。

9月1日(月)から一週間、あいさつ運動に取り組み、

学校便りでは「2学期のあいさつモンスターは手強い」と

掲載したところでしたが、先週金曜日に無事に倒すことができました。

途中で、子供たちに『先生、自分たちをもっと褒めてください』と注文が入ることもあり

職員も協力してクリアすることができました。

私たち（教員も含めて大人）は、子供が一度できたらついハードルを上げてしまいがちですが、

子供たちは何度褒められてもうれしいし、意欲も上がるのだと改めて思いました。

「認め　褒め　伸ばす」この言葉をしっかりと刻み込んで子供たちを育てたいと思いました。

しばらくお知らせする期間を空けてしまいましたが、

5年生が植えた稲はずいぶん大きくなっています。

子供たちが絶えずお世話をしているのもありますが、

指導してくださっている塚田さんが、稲が病気になっていないか

生育はどうかなどこまめに見回って手入れをしてくださっているお陰です。

私たちはこのような方々のお陰で

いろいろな教育活動が進められていることを忘れてはいけません。

この稲のように、植柳の子供たちがすくすくと伸びていけるよう

地域の皆様の知恵と力を借りながら教育活動を進めていきたいと思います。

3日（水）に市の文化振興課から職員が2名来校され

3年生向けに「栽柳園と旧講堂の歴史」について出前授業をしていただきました。

はじめ、教室でそれぞれの歴史について学習した後、

実際に外に出て、当時から残る景観や

当時存在していたと考えられる建物や庭園を想像しながら見学しました。

身近にありすぎて気づかなかった貴重な史跡について、

今回のような学習で深く知ることによって、

郷土を愛したり、誇りに思ったりする気持ちが育まれていくと感じました。

文化課の皆様、暑い中ありがとうございました。

3日（水）は一年生のプール開きでした。

登校する子供たちは、かわいらしい入れものに水着を入れ、

笑顔で、「今日はプールだよ!!」と教えてくれました。

小学校のプールは、幼稚園や保育園とは違って全てが大きくなります。

はじめてプールに入った子供たちは少し緊張した様子でしたが、

時間が経つにつれて、みんな元気に水遊びを楽しんでいました。

この日は、今シーズン水遊び・水泳指導のお手伝いに来てくださる

地域の方のごあいつもありました。一年間よろしくお願いします！

２日（火）は６年生がプール開きを行いました。

最高学年も夏休みを過ぎると、体格が一気に大きくなり

中学生に近づいてきます。植柳小のプールは、

６年生には少し浅く見えてしまいました。

色褪せた水着が６年間の歴史を象徴しているようにも見えます。

目標を決めてがんばり、少しでも長く泳げるようがんばってほしいと思います。

全国的に危険な暑さが残る残暑が続いていますが、

県内も例外ではなく、日中は35℃に迫る暑さが続いています。

そんな中ですが、今週は「プール開きの週」ということで

各学年のプール開きが行われています。

１日（月）の今日は、２年生から５年生までの子供たちが

植柳小のプールで「初泳ぎ」を楽しみました。

足裏の皮が薄い子供たちにとっては、プールサイドの熱さが苦手です。

常にプールサイドに散水しながらの準備運動でした。

プールの水も外気温と変わらず、まるで「温水プール」。

９月に水遊び・水泳指導の時期をずらしてもこの状態には正直驚いています。

月間予報では９月はまだ厳しい残暑が続くようですが、

各学年の目標を達成できるようしっかりと指導ができればと思います。

５年生のプール開きの様子

試しの泳ぎをしました。

４年生のプール開きの様子

水慣れを楽しんでいました

３年生のプール開き

２年生のプール開き

今回は、「スマホ等を使うとき、お家では決められたルールがありますか」という質問に対しての結果です。

下グラフから、スマホの所持率は学年が上がるにつれて高くなっているのが見えてきます。

ルールの有無については、「ない」と答えている子供が各学年に一定数いるようです。

子供さんと一緒に、子供自身が守れるルール作りをされてみてはいかがでしょうか。

※下記のリンクから詳しいデータがご覧いただけます。

スマホ家庭のルールを守っていますか.pdf

2学期のスタートが月曜日というのは

長い夏休み明けの子供たちにとって少々壁が高いようでした。

登校時刻前のご家庭は、いつも通りの所もあれば、

「休みたい」というオーラを放った子供と

"格闘”されたご家庭もあったのではないでしょうか。

今日は、先日紹介できなかった学級の様子を画像で紹介します。

4年生は算数で３桁÷2桁の計算の仕方を勉強していました。

5年生は社会科でタブレットを使って漁業のまとめをしていました。

3年生は体育館でラジオ体操をしていました。

1年生の様子です。

あと数日で9月になりますが、相変わらず暑い日が続いています。

しかし、夕まずめに聞こえるスズムシの鳴き声に

やっと秋が近づいてきたなと感じています。

先日、高学年が綺麗に掃除してくれたプールには、

水が満水に近いくらい入りました。

スズムシとプールの子供たちの歓声の組み合わせはなかなかマッチしませんが、

植柳小にやっと水遊び、水泳の時間がはじまり

プールに歓声が聞こえてくることでしょう。

2学期が始まって3日が経ちました。

毎朝南門に立ちますが、

全体的に子供たちの表情は疲れているように見えます。

今週は「体を慣らす」という気持ちで、早寝、早起き、朝ご飯に心がけて

来週から気持ちを切り替えてがんばってほしいと思います。

27日（水）の学級の様子を少し紹介します。

1年生はダンスのイメージを持つために、動画を見て体を動かしていました。

2年1組は算数で「くり上がりの足し算」を学習していました。

2年2組はポスターに文字を入れる作業をしていました。

3年1組は国語の授業前に、気持ちを集中していました。

素晴らしい姿勢です。

6年1組は算数で1学期の復習をがんばっていました。

文章問題は難しかったようです。

6年2組は教頭先生が学習を進めていました。

緊張感が伝わってきます。

2学期始業式翌日の26日（火）に５・６年生でプール掃除を行いました。

５年生が小プールを、６年生が大プールを中心に掃除してくれました。

プール掃除ではみんなで協力してプールの底や、

壁面にこびりついた汚れやヘドロ等をデッキブラシで落としてくれました。

おかげで、プールが見違えるようにきれいになりました。

9月1日(月)の週にプール開き週間として各学年の水遊び･水泳指導が始まります。

がんばってくれた５・６年生のみなさんに感謝しながら、

事故がないように、安全に学習してほしいと思います。

がんばってくれた５，６年生の皆さん、本当にありがとうございました。

26日（月）の今日、始業式を行いました。そこで子どもたちに次の３つを話しました。

　１、「履き物を揃える」です。

『くつ箱のくつや学校のトイレのスリッパをはじめ、学校外の施設や自分の家でも履き物を揃える気持ちと習慣を身に付けましょう』と話しました。履き物を揃える習慣が身につくと、心が揃い、落ち着いた生活を送ることができます。
　２、「勉強で分からないところをそのままにしない」です。

簡単に諦めず先生や友達、お家の人に聞いたり、自分で粘り強く考えたりすることで学習は定着していきます。難しいことから逃げずに立ち向かう力をつけてほしいと思います。　
　３、「努力を続け 心を強くする」です。

やると決めたことを努力し続けることで、自分の可能性が広がります。「やればできる!」と自分を励ましながらがんばりましょうと話しました。

子供たちは終始真剣な眼差しで聞いてくれました。

行事が多い2学期ですが、一つ一つの行事の中で

子供たちの自主･自立・自信に繋がるよう指導して参ります。

2学期もよろしくお願いします。

〇学校便り「いずかし」植柳16号.pdf（8月25日号）

今週は、子供たちは給食後下校します。

家庭での過ごし方につきましては、

担任から伝えられていますので、

ご家庭でも声かけをよろしくお願いします。

2学期の始業式の翌日に

高学年でプール掃除を行います。

少しでも作業が進むように、21日（木）の朝から

本校職員で更衣室の清掃や、機械の始動点検を行いました。

予想に反してプール内の水は濁っておらす、底が見える状態でした。

プールサイドには苔が多く発生していましたが、

ゴミもほとんどありませんでした。

高学年の子供たちの力を借りて、綺麗に仕上げたいと思います。

残暑お見舞い申し上げます。

夏休み終盤になりました。

子供たちはこの夏、自分で決めた何かを成し遂げられたでしょうか。

一週間もあれば、やり残したことがきる時間はまだ十分あります。

残り一週間は、心も体もしっかり整えて、２学期を迎えてほしいものです。

大切なのは、「よし！がんばるぞ！」と言う強い気持ちと

「やればできる！」と、自分の力を信じる前向きな心です。

保護者の皆様、子供たちに温かい声かけと励ましをお願いします。

８月14日に本校運動場で「第40回ふるさと祭り・植柳盆踊り」が開催されました。

国選択無形民俗文化財である盆『植柳の盆踊』は江戸時代の初期に始まったとされ、毎年この日に、本校運動場等で披露される伝統の盆踊りです。特に今年は、植柳神社から場所を移して40年の節目にあたる年だそうです。

17時からスタンプラリーがスタートし、式典前に太鼓芸能集団「紬衣」さんの力強く威勢のよい太鼓の演奏がオープニングを飾り、一気に盛り上がりました。

式典では、木村県知事や中村八代市長、中教育長をはじめ多くの来賓の方々が壇上に上がられ、祝辞を述べられました。

最後は40回記念花火が披露され、フィナーレを飾りました。また、おたのしみ抽選会も準備され、景品が当たった人はとても喜んでいました。

このふるさと祭に参加させていただいて感じたことは、地域の方の繋がりの深さと地域を愛する気持ちでした。参加されている方々の素敵な笑顔を拝見して私自身、とても幸せな気持ちになり楽しいひとときを過ごさせていただきました。