飲み過ぎに要注意
先日、保健室の前に養護教諭が掲示した内容にとても興味を持ちました。
そこには、私たちが普段よく口にする飲み物の中に、どれくらいの砂糖が含まれているかが視覚的に分かりやすく展示されていました。9gの砂糖スティックを基準に、各飲み物には以下のような量が含まれているというのです。結果は以下の通りです。
●コーラ約11本分、●サイダー約10本分、●カフェオレ約9本分、●スポーツドリンク約6本分、●ヤクルト約2本分、●お茶・水0本。
普段、何気なく「のどが渇いたから」と飲んでいる500mlのペットボトル1本に、これほど大量の砂糖が溶け込んでいることに改めて衝撃を受けました。
液体に溶けているため、私たちはその甘さに麻痺しがちですが、もし目の前でスティック砂糖を10本手渡され、「これを今からそのまま全部食べてください」と言われたら、誰もが躊躇するはずです。
世界保健機関(WHO)の指針では、望ましい1日の砂糖摂取量は約25グラム(今回のスティックで言えば3本弱)とされています。つまり、ジュースや炭酸飲料を1本飲むだけで、あっという間に1日分の目安を大きくオーバーしてしまうのが現実です。砂糖の摂りすぎは、むし歯の原因になるだけでなく、イライラしやすくなったり、将来の生活習慣病に繋がったりと、子どもたちの心と体の成長に深く影響します。
これから本格的な夏を迎え、水分補給が欠かせない季節になります。熱中症対策としてスポーツドリンクを飲む機会も増えますが、日常的な水分補給の基本は、やはり砂糖の入っていない「お茶」や「水」です。スポーツドリンクは激しい運動で大量の汗をかいた時など、場面に応じて賢く選ぶ必要があると思いました。
特に、八代市内の小中学校では肥満傾向の児童が大変多いデータが出ており、本校もその傾向が強い結果になっています。参考にしていただければ幸いです。
6月5日(金)の献立
麦ご飯、肉じゃが、わかめの酢の物、のり、牛乳(581kcal)
※牛乳は画像に含まれていません
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