東っ子の輝き
熱中症予防
日中の日差しが強くなりました。気温も30度を超える時間帯もあり、エアコンの使用も徐々に始めながら暑さ対策を進めています。この時期、特に気をつけていることに熱中症予防があります。今年はマスク着用もあり、その着脱のきまりやこまめな給水機会の設定など、感染症予防とともに取り組んでいます。また、学校の環境状況を詳細に把握する上から、測定器具を用いて「暑さ指数(WBGT)」を捉え、警戒値が出た場合は、屋外での活動を中止するなどの対策を進めていきたいと思います。熱中症関連の環境省のHPは下記をクリックしてください。詳細な情報が得られます。
【環境省HP】https://www.wbgt.env.go.jp/heatillness.php
【WBGT測定器】
給食の時間
楽しい給食の時間ですが、感染症拡大防止の観点から、3密を避け、消毒の徹底の上で実施しています。子供たちも、十分な手洗い、そして、アルコールによる指間消毒を行った上で摂食しています。食べることに集中し、シーンとした中での給食時間です。給食の意義の一つである「会食」が体験できないことが残念ですが、給食を口にする子供たちの表情は笑顔でいっぱいです。
交通教室
6月5日(金)に交通教室を実施しました。低・中・高学年に分かれて、交通ルールや安全に関する事柄を体験を通して学習しました。中・高学年は、自転車の乗り方について、校庭に用意された疑似道路を、声を出しながら、一つ一つ注意深く走行しました。低学年は、警察の方々のご指導のもと、実際に校外に出て、歩行の仕方や安全確認の方法を学びました。学んだことを使うことが事故の未然防止につながります。繰り返し行い、安全な行動がいつもできる東っ子であることを願います。
地震・津波避難訓練を実施しました
今週は、地震・津波避難訓練実施週間です。本年度は感染症防止の取組から、全校一斉ではなく、学年ごとに時間を設定して実施しました。まず、教室での地震被害回避の対応を、その後、校庭への移動。そして、津波発生を想定した第一避難所(東中テニスコート)への避難行動と、地震・津波の一連の被害を想定しての訓練実施でした。今回は、被災時の恐怖や緊張を感じさせることよりも、「訓練がよくできた」という実感を伴わせること、そして、自分の命を守ることが、関わる人すべてを悲しませないことにつながるという視点を大切にしました。最後に「安心するのは、お家の人と一緒になるまで!」と子供たちと互いに確認し合い訓練を終えました。非常時に命を守る行動がとれるたくましい東っ子になってほしいと願っています。
天草市子ども民生委員委嘱状交付式
6月1日(月)の業間タイムに、「子ども民生委員」委嘱状授与式を行いました。3年生から「子ども民生委員」に委嘱され、民生活動を行っています。委嘱状を手にした東っ子の顔が頼もしく感じました。これまで以上に地域の方々との交流を深めてほしいと思います。
学校再開へのメッセージ~熊本県蒲島知事から子供たちへ~
6月1日から学校が再開しました。熊本県蒲島知事から子供たちへ激励のメッセージが届きました。たくさんの方々が、みなさんの元気を後押ししてくださっています。
自分でできる・家庭でできる『セルフ体力テスト&セルフトレーニング』
熊本県教育委員会から、長期間の臨時休業(休校)により、運動の機会が減少した子供たちに向けて、主体的に体力向上に取り組むための資料提供がありました。資料を下記に貼付しています。
◆東っ子のみなさん、いよいよ学校が再開します。豊かな学校生活を送るためにも、体力アップに心がけましょう。◆
何これ!珍発見
この奇妙な虫は、「サソリモドキ」といいます。今朝、森川先生が自宅で捕獲して学校にもってきてくれました。この「サソリモドキ」は、サソリの仲間でなく、実はクモの仲間です。体長約5cmほどの大きさで、石の下やがけにほった穴などをすみかにしています。サソリのような毒針はないのですが、刺激を受けると、お酢のようなニオイの毒ガス(毒霧)を出し、敵から身を守るそうです。かまれると、はれる場合もあるため、見かけた時は注意してください。牛深に生息するのは、「アマミサソリモドキ」という種類だそうです。牛深が北限といわれています。なんと熊本県の天然記念物に指定されており、「世界三大奇虫」の一つだともいわれているそうです。
落ちつくための3つの方法
「セルフケア」という言葉があります。メンタルヘルスケアの1つで、心の健康づくりにおいて、「自分自身がストレスに気付き、これに対処するための知識・方法を身に付け、それを実施すること」と言われています。ストレスに気付くためには、ストレス要因に対するストレス反応や心の健康について理解するとともに、自分のストレスや心の健康状態について正しく認識できるようにしておくことが大切です。イライラしたり、何だから腹が立つなど、理由がはっきりしないのに、こんな状態になったときなど、自分を落ち着かせる方法をしっておくといいですね。よい資料がありましたので、貼付しておきます。参考にしてみてください。
教室内外から東っ子の元気な声
今週から学校再開に向けての準備期間に入りました。午前中3時間の学習指導と簡易給食(パンと牛乳、ジャム、ジェリー)後の下校となります。短い時間ですが、朝から子供たちの元気な声と姿に、日常の風景を感じ、「学校再開も、もうすぐ」とワクワクしてきます。さて、学習指導では、教科書を用いた学習で、これから学ぶ学習内容について、確認する活動を行いました。また、感染症防止の対策をとった上で、体育や音楽、学校探検など、学びが教室を離れ、学校全体に広がる時間もありました。教室内外から、子供たちの楽しそうな声が聞こえてきました。1年生の学校探検では、子供たちが校長室を訪れ、短い時間でしたが交流することもできました。あいさつも上手で、元気があります。トイレのスリッパもきちんとならべることができます。こんな東っ子は私たち職員の誇りです。今日も子供たちから元気をもらい、明日の登校日も一緒に過ごせることを心から感謝する一日となりました。
さて、熊本県PTA連合会から「新型コロナウイルス感染症対策に係る小中学校の保護者の声に関するQ&A」が送付されました。5月15日時点の熊本県教育委員会の考えです。下記をクリックし、確認ください。
新型コロナウイルス感染症に係る保護者の声に関するQ&A.pdf
4月21日(日)ハイヤ踊りについて態度決定の お知らせ
本日午後から予定しておりましたハイヤ総踊りへの参加について
降水確率等を勘案し、不参加といたします。詳細な今後の時間等は
4月18日発出の「牛深ハイヤ総踊り参加の態度決定について」を
ご覧ください。