学校生活

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牛深ハイヤについて(第4学年 総合的な学習の時間)

 9月29日(火)5校時、ハイヤ保存会の 早水純子 様に来校いただき、牛深ハイヤについて詳しく話をしていただきました。子ども達から出された質問に答えていく形で話をしていただきました。

 ハイヤがどうやって生まれたか、どうして4月にハイヤ祭りが行われるのか、ハイヤ保存会にはどれくらいの人がいるのか、ハイヤ保存会はどんな役割なのか・・・・子ども達からたくさんの質問が上がりました。その質問1つ1つに丁寧に答えていただきました。そしてついには、「ハイヤ踊りを見てみたい」という子ども達の要望に応えて、実際に子ども達の前で踊っていただきました。

 子ども達の感想の中に、「大人になったら保存会に入りたい」「ハイヤを上手に踊れるようになりたい」「いろいろなことがわかったので、それらのことを意識して踊りたい」といったハイヤ踊りに対して前向きなものが多くありました。

 お忙しい中、本校の子ども達のために貴重な話をしていただきありがとうございました。今日は話だけで終わりましたが、これから(11月頃)踊りの指導でもお世話になります。よろしくお願いします。

 なお、本日の講話の様子を熊日新聞が取材しております。近日中に紙面に掲載されるかと思います。

 

サツマイモを使った料理について(第3学年 総合的な学習の時間)

 9月28日(火)の5校時、体育館に3年生全員が集まり、サツマイモを使った料理について、亀場町の山本友保様から話をしていただきました。

 サツマイモを使った料理として天草に古くから伝わる「がねあげ」と「こっぱもち」についてとても詳しく話してくださいました。がねあげやこっぱもちの作り方、サツマイモの種類、栽培の仕方などスライドを使ってわかりやすく説明していただきました。

 説明の後の子ども達からの質問にもとても丁寧に答えていただきました。今日の話を聞いて、子ども達がサツマイモ料理に興味を持ってくれたことと思います。山本様には遠いところ本校まで来ていただきありがとうございました。また、機会がありましたらよろしくお願いします。

ツルレイシの種ができました!

学校では、理科・生活・総合的な学習の時間などのために、さまざま花や野菜を育てています。1年生はアサガオ、3年生はヒマワリとホウセンカといった具合です。4年生は、理科の学習のため、ツルレイシを栽培しています。

 ツルレイシは、5月の初旬にまき、6月中旬に学校西側の花壇に植え替えを行いました。西側の花壇は網状のフェンスに接しているからです。順調に成長し、1学期末には花を付けることができました。学習では、2学期に「花から実がつくこと」「実の中に種ができること」を学ぶのですが、40日間の夏休みの間に枯れてしまい、子どもたちが十分に実や種を観察できないこともあります。

 今年は長雨だったので「成長が止まるのでは?実を付けないのでは?」と心配していたのですが、無事ツルレイシの実がなり、熟した実の中には赤い袋に包まれた種ができていました。学習の進度ともぴったりで、授業の際には実物を見せながら学習をすることができました。

 

全校一斉!視写タイム

2学期から、毎週木曜日の朝活動の時間を「みんなで視写タイム」として、視写に取り組みます。

視写とは、文章を「丸写し」する作業です。

視写をすることで、

1 語彙を増やす

2 原稿用紙や句読点等の表現技巧の使い方を身に付ける

3 読み書きの力をつける

4 言葉をまとまりで捉えるようになる

などの効果を期待しているところです。

第1週目は各クラスでオリエンテーションをしました。

第2週からは、校内放送を使って、全校一斉に視写をしました。

5分間ですが、集中して取り組んでいます。

『継続は力なり』の精神で、取り組んでいきたいと思います。

  

 

2学期がはじまりました

本日(8月29日)から、2学期が始まりました。今年は、昨年とは異なり40日以上の長い夏休みとなりました。久しぶりに会う子どもたちは、元気いっぱいでとてもうれしい気持ちになりました。「おはようございます」という大きなあいさつも飛び交い、学校が一気に活気づいたような感じです。

とはいえ、昨日までは「夏休み」だったわけですから、すぐに1学期のようにとはいかないかもしれません。少しずつ「学校に行くこと」「授業を受けること」「学校生活」に慣れ、気持ちを切り替えていけるといいですね。

まずは、「早ね・早おき」を頑張ってみましょう。「くまもと 早ね・早おきウィーク」の取組についてのプリントも配付しておりますので、ぜひご覧ください。