日誌

2020年9月の記事一覧

てづくりしおりコンテスト

9月1日から、図書委員会企画として行っている「てづくりしおりコンテスト」。5冊本を借りると、しおりの用紙がもらえます。

作品の締め切りは今日まででした。

 

 

 表現するのが得意な当尾小の子どもたち。力作ぞろいです!

 

このイベントは毎年恒例になっていて、今年は約80名の作品が集まりました。

今日の図書委員会活動で、優秀作品を選びます。

発表は、今週発行の「図書室だより10月号」をお楽しみに!

 

図書室から秋を感じて

図書室前の廊下では「いが栗」を飾っています。

台風10号で枝ごと落ちたものを、校長先生が子どもたちにと持ってきてくださいました。

栗の形の画用紙には、約50人の子どもたちが感想を書いています。「ちくちくした」「いたかった」のほかに、

 「きれい」4年生

 「はりねずみみたい」3年生

 「はじめて見た」5年生

という声もありました。2年生の図書の時間で見せたところ、「長ぐつでこうやってふんで、実を取るんだよ」と身振りで教えてくれた子もいます。

 

当尾小には、素直に意見を言える雰囲気があるなと感じます。それは図書室にとっても大切なことで、知りたいこと・読みたい本を人目を気にせず手に取れる雰囲気があるということなのです。

今日は金曜日。

週末用の本を選びに、たくさんの児童が来ています。

充実の2日間

17日~18日と2日間の修学旅行が、無事終わりました。

少々疲れは見られたものの、大きな荷物とぎっしり詰まったお土産の袋を両手に持ち、足取りも軽くバスから降りてきた6年生。

 

修学旅行最後の解散式に臨みました。

今回も保護者の方の横断幕に迎えられた子どもたちです。

添乗員さん、バスの運転手さん、そして、この時期の修学旅行に「行ってきなさい」と笑顔で送り出してくださった保護者の皆さんにお礼を言い解散となりました。

お迎えのご家族の元へ駆け寄った子どもたちと笑顔で迎えられたご家族の姿に、見ていた私もほっと肩の力を抜くことができたように思います。

無事に帰ってきてくれてありがとう。

そして、ご協力いただいたたくさんの皆様に感謝いたします。

本当にありがとうございました。

 

日頃の行いでしょう。

この修学旅行の最後の目的地「ハウステンボス」

「無窮洞」「ショッピング」を終えて、ハウステンボスに到着した子どもたちです。

全く雨に降られることなく、アトラクションや買い物を楽しみました。

お昼ご飯だけではなくデザートまで食べ、大満足の時間となったようです。

いよいよハウステンボスへ入場しようとしている子どもたち・・・

今回は、3密を避けるという観点から、お昼ご飯は、テイクアウト利用もOKとしていました。

子どもたちは、思い思いの飲み物や食べ物を手にヨーロッパの町並みを満喫したようです。

みんな疲れを感じさせない良い笑顔です。

きっと、グループのチームワークも良いのでしょう。一人一人が満足いく活動になったのではと想像できます。

 

さあ、楽しかった修学旅行もそろそろ終わり。

全員元気でハウステンボスを後にしたもようです。

 

 

自分と同じくらいの子どもが・・・

ホテルを出発した6年生は、無窮洞へ。

自分たちと同じくらいの子どもたちが作ったということを聞き、とても驚いていたそうです。

写真を見ても分かるように、無窮洞は、かなりの広さがある防空壕です。

その後は、待ちに待ったショッピング。

家族に、おじいちゃんおばあちゃんに。

みんな、これまでにないくらいの真剣な表情で品定めをしているようです。お財布とも相談しながら。

どんなお土産が届くかお楽しみに!

元気に出発

修学旅行2日目も全員元気にホテルを出発しました。

夜中、雨が強く雷も鳴ったため少々寝不足気味か?

昨日の夕食の時より若干テンション低めのようですが・・・

出発時には、ホテルの皆さんにこれまた横断幕でお見送りをしていただき元気に出発した模様です。

本日は、戦時中、子どもたち自身で掘った防空壕「無窮洞」、待ちに待ったショッピング、そして、ハウステンボスというコースになっています。

続く・・・

きれいな夜景にうっとり

修学旅行1日目の最後は、ホテルでの夕食とその後の夜景だったようです。

広い食事会場で大きなテーブルに4人ずつ。ゆったりと食事を楽しんだ子どもたちでした。

取り皿にきれいに取り分けられているのは、先生と添乗員さんの手による物のようです。

あまりにもおいしすぎて、少々食べ過ぎてしまった子もいたようですが、食事の後は、長崎ならではの夜景に感動して就寝となったようです。

普段は、寝る直前までゲームやテレビを見ている子どもたちもいることでしょうが、この日ばかりは、夜景に目を癒やされて良い夢を見ることができたのではないでしょうか。

みんな良い笑顔です。

2日目は、お楽しみのハウステンボスが待っています。

 

フィールドワークへ

平和集会後は、さるくガイドさんとフィールドワークへ出発した子どもたちです。

もちろん、雨は降っていません。

爆心地で黙祷をしているように見えます。

フィールドワーク中も雨は降らず、少し暑いくらいでした。

ガイドさんから、話をよく聞く真面目な子どもたちですね。と、褒めていただきました。

馬塲先生からの情報です。

そろそろ、ホテルに到着する頃でしょう。

続く・・・

奇跡的に

朝からあんなに雨が降っていたのに、当尾小学校の6年生が平和集会を始める頃には、雨がやみました。

ソーシャルディスタンスもばっちり。

平和祈念像の前で、みんなで心を込めて作った千羽鶴を捧げ平和を祈りました。

さあ、次は、さるくガイドさんとフィールドワークへ出発です。

続く・・・

長崎に到着しました。

バスの旅も終わり、まずは長崎で腹ごしらえです。

メニューは、

長崎名物「トルコライス」と「エッグタルト」でしょうか?

おいしそう。

テーブルにもゆったりと座り、ちょっとしたカフェ気分のようです。

 

すっかりおなかもいっぱいになったところで、気持ちを切り替え平和学習です。

語り部の方のお話を、しっかり聞くことができました。

質問タイムも積極的のようです。

まだまだ集中力は途切れていません。

良い感じです。

 

すぐに、更新します。

しばしお待ちください。

修学旅行 出発!

今週のはじめから6年教室にはたくさんのてるてる坊主が下げられていました。

下げるための紐も太陽をイメージさせる「赤」にして

そして迎えた、修学旅行の今日。

願いもむなしくあいにくの雨。

それでも、6年生の顔は晴れやかでした。

雨だったため、出発式は体育館で行われました。

今回は、コロナ対策として添乗員さんが2人ついていただくことになりました。その添乗員さんとバスガイドさんに挨拶をして

校長先生のお話を聞きました。

4つの約束として・・・

①無事に帰ってくること

②マナーを守ること

③注意されることなく気持ちよく過ごすこと

④普段あまり話さない友だちとも話すこと

を確認しました。

次に

代表が、めあて発表をしました。

・戦争についてしっかり学んでくること

・たくさんの友だちとしっかり思い出を作ること

・集団行動を意識すること

・感謝の気持ちをもつこと

最後に学年主任の上田先生から

これまで、6年生になれば修学旅行に行くのは当たり前だった。

しかし、今回はいろいろな人の協力で実現した。そのことへの感謝の気持ちは言葉や態度で伝えていこう。

相手の気持ちにたった行動を心がけ、気遣いや心配りを忘れずに過ごそう。

戦争についてもしっかり学び、家族や下級生に伝えられるようにしよう

と言う語りかけがありました。

その後、子どもたちは、大きな荷物を手にバスに乗り込んでいきました。

保護者の方も数人お見送りにいらしていました。

雨の中、手作り横断幕を手に笑顔で送り出していただきました。

今回の修学旅行に関しては、何度も話し合いを重ね、全校児童そして保護者も巻き込み、みんなで6年生が無事に修学旅行に行くことができるよう感染対策を徹底しようと頑張ってきました。

後は、6年生がこの2日間を無事に過ごし、そして、充実したものにしてくれることでしょう。

次の更新は、今日の午後を予定しています。

 

 

さりげなく

朝から校舎中の窓を開けると、さわやかな風が入ってくるようになってきました。秋を感じる今日この頃です。

階段の踊り場にあるコーナーには、いつも、誰かが花を飾ってくれている当尾小ですが、9月11日の朝、通り過ぎようとしていつもと違うことに気がつき足を止めてみるとコーナーの中が賑やかになっていたのです。

校内の花壇に咲いている千日紅の周りに折り紙の作品が飾ってありました。

誰が飾ってくれたのだろうと、先生方に尋ねてみましたがなかなか分からず、この日の夕方ようやく判明しました。

9日のクラブ活動の中で、昔遊びクラブの子どもたちが作った作品を、髙宗先生が飾ってくれていたそうです。

子どもたちも自分の作品が飾られていることに喜び、ここを通るみんなも心が和みます。

昔遊びクラブのみんな、飾ってくれた髙宗先生、ありがとう。

地域の特産 レンコン

9月10日(木)

5時間目は、当尾小校区でレンコンを栽培していらっしゃる緒方さんご夫婦の講話を3年生が、総合的な学習の一環として聞かせていただきました。

先週、緒方さんのレンコン畑に見学に行った子どもたちは、実際に見たことによりいろいろな疑問が出てきたようでした。そのときの疑問を質問として事前に緒方さんにお渡しし、それを元にしてお話していただきました。

子どもたちが、多目的ホールに入ってくると、すでに、緒方さんが畑から掘り出してこられた葉・茎・レンコンがつながった大人の背丈ほどもあるレンコンが出迎えてくれました。

有機肥料を使い、害虫であるアブラムシを駆除するためにはアブラムシが苦手な臭いであるヒノキのエキスを使っていること

その安心安全なレンコンは、自分たちの給食に提供されていることを聞き、驚きと喜びの表情を見せた子どもたちでした。

お話を聞いたことで更に出てきた疑問を質問タイムでどんどん出してきた子どもたちでした。

蓮の花がきれいだと、たまに花を折ってしまう人がいるけれども、折ったところから雨水などが入り、土の中のレンコンが腐ってしまうことを聞き、子どもたちの中には、絶対しないぞ!と決意を新たにした子どもたちもいたことでしょう。

たくさんの内容を話していただきましたが、子どもたちに分かりやすい言葉でゆっくり話していただいたおかげで、メモをとりながらしっかり聞くことができました。

地元の宝を又一つ学んだ3年生でした。

 

車いす体験 高齢者疑似体験

9月3日 2・3時間目

4年生は、体育館と教室に分かれて車いす体験と高齢者疑似体験を行いました。

社会福祉協議会の方から、車いす操作に関しての注意点を教えていただいた後、実際に乗ってみたり押してみたりの体験を行いました。

これまで車いすに乗ったり押したりしたことのある子どもたちが半数ほどいましたが、段差等では、苦戦しているようでした。それでも、お互いに声をかけ、相手のことを思いやりながら車いすを押すことができていたようでした。

また、教室では、高齢者疑似体験が行われていました。

高齢になると、自分の体にどんなことが起こりうるのか、サングラスをかけたりヘッドホンを付けたり、足や腕におもりを巻き付けたりして実感しました。その状態の友だちの手を引いて歩いたり階段の上り下りを声をかけながら手伝ったりした子どもたちでした。

実際に高齢者側の体験をした子どもたちからは、

「思うように体が動かなかった。」

「階段の上り下りは、ちょっと怖かった。」

等の感想がありました。

だからこそ、ちょっとした声かけや思いやりが大切だということに気づくことができた時間となったようです。