日誌

学校生活

長崎に到着しました。

バスの旅も終わり、まずは長崎で腹ごしらえです。

メニューは、

長崎名物「トルコライス」と「エッグタルト」でしょうか?

おいしそう。

テーブルにもゆったりと座り、ちょっとしたカフェ気分のようです。

 

すっかりおなかもいっぱいになったところで、気持ちを切り替え平和学習です。

語り部の方のお話を、しっかり聞くことができました。

質問タイムも積極的のようです。

まだまだ集中力は途切れていません。

良い感じです。

 

すぐに、更新します。

しばしお待ちください。

修学旅行 出発!

今週のはじめから6年教室にはたくさんのてるてる坊主が下げられていました。

下げるための紐も太陽をイメージさせる「赤」にして

そして迎えた、修学旅行の今日。

願いもむなしくあいにくの雨。

それでも、6年生の顔は晴れやかでした。

雨だったため、出発式は体育館で行われました。

今回は、コロナ対策として添乗員さんが2人ついていただくことになりました。その添乗員さんとバスガイドさんに挨拶をして

校長先生のお話を聞きました。

4つの約束として・・・

①無事に帰ってくること

②マナーを守ること

③注意されることなく気持ちよく過ごすこと

④普段あまり話さない友だちとも話すこと

を確認しました。

次に

代表が、めあて発表をしました。

・戦争についてしっかり学んでくること

・たくさんの友だちとしっかり思い出を作ること

・集団行動を意識すること

・感謝の気持ちをもつこと

最後に学年主任の上田先生から

これまで、6年生になれば修学旅行に行くのは当たり前だった。

しかし、今回はいろいろな人の協力で実現した。そのことへの感謝の気持ちは言葉や態度で伝えていこう。

相手の気持ちにたった行動を心がけ、気遣いや心配りを忘れずに過ごそう。

戦争についてもしっかり学び、家族や下級生に伝えられるようにしよう

と言う語りかけがありました。

その後、子どもたちは、大きな荷物を手にバスに乗り込んでいきました。

保護者の方も数人お見送りにいらしていました。

雨の中、手作り横断幕を手に笑顔で送り出していただきました。

今回の修学旅行に関しては、何度も話し合いを重ね、全校児童そして保護者も巻き込み、みんなで6年生が無事に修学旅行に行くことができるよう感染対策を徹底しようと頑張ってきました。

後は、6年生がこの2日間を無事に過ごし、そして、充実したものにしてくれることでしょう。

次の更新は、今日の午後を予定しています。

 

 

さりげなく

朝から校舎中の窓を開けると、さわやかな風が入ってくるようになってきました。秋を感じる今日この頃です。

階段の踊り場にあるコーナーには、いつも、誰かが花を飾ってくれている当尾小ですが、9月11日の朝、通り過ぎようとしていつもと違うことに気がつき足を止めてみるとコーナーの中が賑やかになっていたのです。

校内の花壇に咲いている千日紅の周りに折り紙の作品が飾ってありました。

誰が飾ってくれたのだろうと、先生方に尋ねてみましたがなかなか分からず、この日の夕方ようやく判明しました。

9日のクラブ活動の中で、昔遊びクラブの子どもたちが作った作品を、髙宗先生が飾ってくれていたそうです。

子どもたちも自分の作品が飾られていることに喜び、ここを通るみんなも心が和みます。

昔遊びクラブのみんな、飾ってくれた髙宗先生、ありがとう。

地域の特産 レンコン

9月10日(木)

5時間目は、当尾小校区でレンコンを栽培していらっしゃる緒方さんご夫婦の講話を3年生が、総合的な学習の一環として聞かせていただきました。

先週、緒方さんのレンコン畑に見学に行った子どもたちは、実際に見たことによりいろいろな疑問が出てきたようでした。そのときの疑問を質問として事前に緒方さんにお渡しし、それを元にしてお話していただきました。

子どもたちが、多目的ホールに入ってくると、すでに、緒方さんが畑から掘り出してこられた葉・茎・レンコンがつながった大人の背丈ほどもあるレンコンが出迎えてくれました。

有機肥料を使い、害虫であるアブラムシを駆除するためにはアブラムシが苦手な臭いであるヒノキのエキスを使っていること

その安心安全なレンコンは、自分たちの給食に提供されていることを聞き、驚きと喜びの表情を見せた子どもたちでした。

お話を聞いたことで更に出てきた疑問を質問タイムでどんどん出してきた子どもたちでした。

蓮の花がきれいだと、たまに花を折ってしまう人がいるけれども、折ったところから雨水などが入り、土の中のレンコンが腐ってしまうことを聞き、子どもたちの中には、絶対しないぞ!と決意を新たにした子どもたちもいたことでしょう。

たくさんの内容を話していただきましたが、子どもたちに分かりやすい言葉でゆっくり話していただいたおかげで、メモをとりながらしっかり聞くことができました。

地元の宝を又一つ学んだ3年生でした。

 

車いす体験 高齢者疑似体験

9月3日 2・3時間目

4年生は、体育館と教室に分かれて車いす体験と高齢者疑似体験を行いました。

社会福祉協議会の方から、車いす操作に関しての注意点を教えていただいた後、実際に乗ってみたり押してみたりの体験を行いました。

これまで車いすに乗ったり押したりしたことのある子どもたちが半数ほどいましたが、段差等では、苦戦しているようでした。それでも、お互いに声をかけ、相手のことを思いやりながら車いすを押すことができていたようでした。

また、教室では、高齢者疑似体験が行われていました。

高齢になると、自分の体にどんなことが起こりうるのか、サングラスをかけたりヘッドホンを付けたり、足や腕におもりを巻き付けたりして実感しました。その状態の友だちの手を引いて歩いたり階段の上り下りを声をかけながら手伝ったりした子どもたちでした。

実際に高齢者側の体験をした子どもたちからは、

「思うように体が動かなかった。」

「階段の上り下りは、ちょっと怖かった。」

等の感想がありました。

だからこそ、ちょっとした声かけや思いやりが大切だということに気づくことができた時間となったようです。

どうしたら遠くへ・・・

今、3年生は「風やゴムの力」について学習しています。

子どもたちにとっては、今年から始まった理科の授業です。

これまでモンシロチョウを育てたりひまわりを育てたりしてきた子どもたちです。

昨日は、体育館でなにやら楽しそうな声がしていました。それぞれが作った実験の教具を使って、ゴムを伸ばす長さとそれによって進む距離を測りゴムの力を理解する実験です。

長さを変えながら何度も実験を繰り返す子どもたちの表情は、真剣そのものでした。

学ぶ楽しさを存分に味わえた3年生でした。

 

新しい学校生活様式

 「新しい生活様式」として、世の中に周知されて数ヶ月がたちました。

 学校でも「新しい生活様式」について、試行錯誤しながら取り組んでいるところです。

 特に、今年の1年生は、入学したときから「新しい生活様式」がスタンダードとしてスタートしてます。だからでしょうか?

これは、給食の準備を待つ1年生教室の写真です。

マスクを付け、前を向き、おしゃべりをせず静かに待っています。

給食を取りに行くときも、廊下に付けられた印のところに順番に立ち並んでいました。(もちろんやらせではありません)

例年、入学当初は、緊張感からそのような姿が見られる1年生ですが、だんだんと慣れてくるとちょっとおしゃべりをしたり友だちとじゃれ合ったりするものです。

しかし、今年の1年生は、最初から現在までこの状態が続いています。1年生にとっては、これがスタンダードになっているのかもしれません。

食べるときぐらい、楽しく会話をしながら・・・とも思いますが、まだまだ油断はできない状況ですので、それは、もうしばらくお預けとなります。

前期後半スタート

昨日から、前期後半がスタートしました。

本校も遅ればせながら、ZOOMでの夏休み明け集会を実施。

職員室から校長先生のお話がありました。

 それを、各教室で子どもたちが視聴しました。

 始まる前は、自分たちの様子も画面上に映っていましたので、ちょっと緊張気味でしたが、校長先生のお話が始まるとみんな姿勢を正し、聞くことができました。

 実は、夏休み前集会もZOOMで行う予定でしたが、直前に不具合が出たため、急遽、放送での集会となってしまった反省を生かし、今回は、前日にリハーサルを行い、万全の体制を整えて夏休み明け集会に臨みました。

 まだまだ、感染防止対策が続くため、今後も、全体で集まり、集会等を行うことは難しいことが予想されます。

 これからも、活用し、お互いの表情を確認しながら当尾小全体がひとつになる機会を作っていきたいと思います。

作業は続く・・・

 夏休みに入って3日目。

 校内では、様々な環境整備が行われています。

 昨日から引き続きの楠の剪定。

すっかり、すっきり。

本日の作業は、切った枝等の片付けが行われています。

渡り廊下や教室が、一気に明るくなりました。

 

本校では、生徒指導の3つの柱の中に「思いやりのある行動をしよう」というのがあります。その中に、「右側歩行」というのがありますが、なかなか、意識できていないのが現実です。

そこで、夏休み中に、廊下の中央線を引くことになりました。

 

消えかかっていた中央線を頼りに、作業中。

昨日までに、第3校舎の中央線がほぼ引き終わったので、第2校舎へと作業場所を移します。

子どもたち、気づいてくれるかな?

結構、職員も楽しんでやっています。

夏休みが始まりました。

8月6日(木)

毎日暑い日が続いています。

暑さは例年どおりですが、今年度は、ちょっと違った夏となっています。

本校は、昨日から2週間の夏休みに入りました。

夏休みの数週間前から、夏休みの楽しい計画を友達と語り合う子どもたちの姿がありますが、今年は、さすがに、そういった話題も少なかったようです。

とはいえ、2週間を有効に使い、しっかりリフレッシュしてくれたらと思っているところです。

学校も夏休み明けには、少々リフレッシュしている姿を見ていただけそうです。

昨日は、校門前の芝桜の花壇を職員総出で草取りしました。

今日は、不要になった道具をクリーンセンターに搬出です。

そして、本校のシンボルツリーである中庭の楠も、今日と明日、剪定をしていただいています。

台風の際、枝が折れてしまう危険があったり、雨樋に落ち葉がつまり、雨漏りの原因になったり、教室が暗くなったりといったこともありましたので今回の剪定となりました。

クレーン車を使っての大がかりな作業となっています。

林業の現場で研修をした職員がいますが、命綱をつけていてもかなり怖かったと話していました。

作業をしていただきている皆様、お世話になります。

そして、ありがとうございます。

校内の廃棄物を搬出しているところです。

若手と年長者が力を合わせて頑張りました。

すっきりとした学校で、子どもたちを迎える準備が着々と進んでいます。