学校ブログ

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最後の週 PTAあいさつ運動

【校長ブログ】

 3月11日(月)の週はPTA本部役員さんによるあいさつ運動です。

 朝からあいさつ運動に出てみると、さまざまなお顔の本部役員さんがいらっしゃいました。登校してきた子供たちもつい笑顔に。

 こうやって何かアイディアを出していこうとする雰囲気が活気につながりますね!

犬童球渓先生を深掘りする

【校長ブログ】

 3月8日(金)、尚絅大学短期大学部の准教授 森 みゆき 様、犬童球渓記念館の副館長・学芸員の 和田 好史 様が来校され、犬童球渓先生に関する資料等を視察していただきました。

 人吉球磨の郷土の音楽家である犬童球渓先生について深掘りし、様々な記録におさめ、今後発信される活動に携わっていらっしゃいます。

 早速、森様方の取り組みで編曲された「旅愁」と「故郷の廃家」を聞かせていただきましたが、とても軽快な音楽に編曲されており、親しみやすいものとなっています。東間小学校区に住む、携わる私たちが、もっと犬童球渓先生について知り、誇りを持たなければならないなと思ったところです。

 編曲された音楽は、安達先生により6年生の子供たちには試聴させる予定です。

松岡市長様とスクールランチ

【校長ブログ】

 3月8日(金)、松岡市長様による本年度2回目のスクールランチが実施されました。1年生の学級にお越しいただきました。

 1年生の子供らしく、「好きな食べ物は何ですか?」、「好きな動物は何ですか?」などの質問に加え「お仕事は何ですか?」などかわいい質問が寄せられましたが、丁寧に答えていただきました。子供たちが政治や行政に興味を持ち、より身近に感じられる取り組みとなりました。

 松岡市長様、ありがとうございました。

 

創立150周年実行委員会より寄贈

【校長ブログ】

 3月8日(金)、150周年実行委員会より、ワンタッチテント2張りを寄贈していただきました。とても便利なテントで様々な用途に使えそうです。

 150周年実行委員会からは、短焦点レンズプロジェクター、大型スクリーン等、今後の教育活動に活かせる品物を寄贈いただいています。早速、短焦点レンズプロジェクター及び大型スクリーンは、卒業式で活用させていただきます。

 また、午前中には本校西門沿いの通学路、プール横の壁面に150周年記念看板を設置していただいています。とても素敵な看板です。是非今のうちにお子様と写真ととっておいたらいかがでしょう。学級の子供たちの写真撮影場所に最適です。

あいだっ子集会及び卒業式練習2

【校長ブログ】

 3月8日(金)、あいだっ子集会で、委員会活動の委員長(6年生)が本年度の取り組みと課題について発表しました。それぞれの委員長は、課題をしっかりと把握し、今後の改善を求めました。

 また、本日が卒業式練習2回目です。少々緊張感が出てきました。

ALTティム先生 本日が最後

【校長ブログ】

 ALTのティム先生が本年度の授業が本日で最後となりました。卒業を控えた6年生の子供たちがティム先生とドッジボールを行い、別れを惜しんでいました。

 

卒業式練習始まる

【校長ブログ】

 今日から卒業式の練習が始まりました。残りの登校日は卒業式を含めて9日間です。今日の給食はカツカレーで、6年生も頬張って食べていましたよ。とても大きいカツでした。給食一つでも惜しまれる時間ですね。

お別れ遠足 卒業まで 残り10登校日

【校長ブログ】

 3月6日(水)、お別れ遠足を企画しましたが、先日からのあいにくの雨の中、現地の状況を見て判断し、校内遠足としました。なんとかして実施できないかと時間ギリギリまで現地を見たところですが、楽しい遠足にならないと判断しました。それでも、卒業生を送るために下学年とともにお別れ集会を行いました。

 集会の中で6年生は、下学年の子供たちに一人一人メッセージを贈ってくれました。そして、楽しいふれあいの時間を過ごしました。

 イレギュラーで変わったことの方が思い出に残ることもあります。運動場でそれぞれにお弁当を広げ、おやつを楽しんでいました。

 卒業まであと10登校日となりました。

 

陽光桜 平和への願い 植樹

【校長ブログ】

 3月5日(火)、人吉球磨退職校長会から本校に桜の苗(陽光桜)2本の寄贈があり、その贈呈式が行われました。本来ならば当日、6年生で植樹を行う予定でしたが、大雨の予想となり、植樹自体は3月4日(月)に退職校長会の皆様と6年生児童代表3名で行ったところです。

 陽光桜はそのエピソードが映画化されているとおり、「平和のシンボル」でもあります。本校創立150周年にあたり、退職校長会から本校に寄贈していただいたものです。

 当日は、退職校長会から5名の先生方がお越しいただき、西口会長(なんと田中ちひろ先生のお父様)から目録を贈呈していただくとともに、陽光桜の意味を教えていただきました。

 創立200年の時に6年生は62歳を迎えます。まさしく次の50年は今の子供たちが時代を切り拓いていくことになります。どうか陽光桜の意味に込められているように、子供たちが生きる時代が平和でありますようにと心から祈ります。6年生はもうすぐ卒業しますが、中学校、高校入学・卒業、そして成人式、同窓会、家庭を持ったとき、そして退職を迎えたとき・・・とこの日のことを思い浮かべながら、陽光桜を訪れてほしいと思います。

【陽光桜のエピソード】

 陽光桜の生みの親は、高岡正明氏(2001年死去)、その思いを受け継いだのが長男の長男の照海さん。照海さんによると、高岡さんは戦時中、「お国のために戦ってこい。このサクラの木の下でまた会おう」と教え子たちを送り出したという。しかし半数以上は故郷に戻らぬまま。「わしが死なせてしもうた、とおやじは悔やんでいた。供養とともに自責の念に駆られて考えたのが、その花を見たら争う気持ちがなくなるような、これまでにないサクラを作ることでした」
 品種改良に没頭する姿に「不可能だと思ったし、金ばかりかかるので批判的でした」と照海さん。「いいかげんにせえや」と言うと、父は「二度と戦争をせんように、この花だけは咲かさないかん」と涙を流して訴えたという。照海さんは父の遺品の中に、世界各地から届いた手紙などを見つけた。手紙には、陽光桜を「平和の使者」としてウクライナや米国、中国などに寄贈した高岡さんへの感謝の言葉がつづられていたという。

※陽光桜のエピシードはネットでたくさん検索することができますし、映画化されています。ネット配信でも見ることができるようです。

チューリップが!

【校長ブログ】

 3月2日(土)、学校に花の水かけにいったら、なんとチューリップが咲いていました。6年生を送るための様々な花がすでに咲き誇っています。もしかしたら、卒業式の日には咲き終わっているかも!

 6年生の保護者の皆さん!お子様の卒業の時の学校の様子を記録するには、「今」しかないかも。

 毎年、卒業生を送る花を育てている私にとっては、花が咲く時期が早くなっていることを確実に感じています。

 6年生の子供たちは、13日登校日後に卒業します!私が見送る最後の卒業生です。