学校ブログ

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運動会まであと3日

【校長ブログ】

 運動会まであと2日(投稿日)となりました。

 今年は先週、雨ばかりで本当に練習ができないでいました。運動会までギリギリの練習時間です。

 そんな中、各学年一生懸命に取り組んでいます。応援団の子供たちも勝ちたい一心で、一生懸命に練習に励んでします。子供にとっては必死なのです。

 でも、私は「一生懸命な姿こそ美しい」「ひたむきな姿こそ美しい」そう思っています。

 子供なりに「勝ちたい!」「いい演技を見せたい!」「褒められたい!」さまざまな思いを持っていると思うのですが、その思いを持って一生懸命は姿、ひたむきにがんばる姿、それが「かっこいい!」のです。

 そんな子供たちの姿を応援してあげましょう。

 きっと、きつくてもがんばった分に比例して、思い出としていつまでも残ることでしょう。

 そして、それがいつか遠い将来、「懐かしい思い出」とともに「母校」であり「心のふるさと」になっていくのですから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これが私なりのPTA活動という思いでやってきました。

【校長ブログ】

 できるだけ、朝から校門に立って子供たちと「おはようございます!」を交わそうと思っています。

 そんな中、校門近くの三叉路(とても視界が悪く、案外車もスピードが出ています)で、頻繁に交通指導をしている方がいらっしゃいます。ほとんど毎日のことでした。

 後から分かったことですが、6年生PTA学年委員長の中津留様です。

 そのことも分からない4月の頃、道ばたでお話しさせていただいたのですが、お子様が入学された6年前からお仕事にでられる前に交通指導をされていたと言うこと。お礼を申し上げると

「私にできるPTA活動と思い、交通指導をさせてもらっています。」

とのこと。心から感動しました。

 5月に入り、お仕事の都合で3日ほど、お姿を見かけませんでした。そうすると子供たちが道を斜めに横断するようになりました。あわてて、横断歩道を渡りなさいと注意したところです。

 中津留様が横断歩道の終点に立ってくださったことにより、子供たちはこれまで横断歩道をしっかりと渡っていたのでしょう。

 もしかしたら、この6年間で何人もの子供たちが交通事故に遭わずに済んだのかもしれません。命を救われた子供もいるはずです。交通事故を未然に防いでいただいたその中津留様の功績に心から感謝です。

 こんな思いが本校を支えてきたのですね。

気付く感性がまだまだ!

【校長ブログ】

 下の写真を見て、何か思いがありますか?

 もっと、拡大してみます。何か思いがありますか?

 私は何気なく、今年は開校149年、次年度は開校150周年の節目の時だと思っていました。か

 ところが、偶然にも平成16年度のPTA会長である椎屋様とお話しすることがありました。椎屋様のときに設置されたと言うことでした。椎屋様曰く

「東間小学校のこれまでの伝統と歴史の中で、周年のときには子供たちがその伝統と歴史に気付くことができる。しかし、そうでないときにはなかなかそのことに思いを馳せることはないだろう。だから、周年以外の時にも、子供たちに東間小学校の年齢に気付き、意識してもらいたいという思いで設置した。」

ということでした。

 一つ一つの何気ないものにも、それを設置された方の強い思いが込められており、その思いが形として今に至っていることを改めて感じたものです。

 それとともに、それを赴任して1か月、何気なくみていたこと、その思いに気付くことができなかったことを深く反省しました。

 本校で育てたい資質・能力の一つは「気づき、自ら考え、伝える力」です。ただ、私としてはこの「気づく」という感性を最も重視しています。なかなか気づけないのです。

 この看板を見て、その当時のPTA会長の思いに気づけなかったこと、まだまだ修行だなと考えたものです。

 

 

読み聞かせボランティア 子供たちのためにありがとうございます!

【校長ブログ】

 PTA家庭教育部長:高橋様の呼びかけのもと、読み聞かせボランティアの説明会が開催されました。

 今のところ20名ほどの方が参加していただけると聞いていますが、今日は大変ご多用の中、5名の方が説明会に参加していただきました。

 高橋様とともに今後の読み聞かせの方法等、説明をしていただきました。とても和気あいあいとして、楽しい説明会の雰囲気が伝わってきました。

 こんな陰での取組が、本校の校風となり、子供たちの豊かな心の育成につながるものと感謝しています。ボランティアに参加していただけるみなさん、これからよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

運動会スローガン

【校長ブログ】

 運動会の大会スローガンが決まったようです。

 「あきらめずに一生懸命!勝っても負けても最後まで!キラキラ輝けあいだっ子!」

ということです。子供たちなりに一生懸命に考えたスローガン、子供たちがそのように思えるように、見守っていきましょう。子供たちが一生懸命に取り組んだだけ、思い出として残ると思います。

 

 ここで、白団:山本君、赤団:尾前君の大会にかける思いを紹介します。

 

白団:山本君

「みんな笑顔でしっかり団結できるチームワーク(ワンチーム)を目指します。団長としてやる気と責任を持ち、がんばります!」

 

赤団:尾前君

「みんなは一人のために、一人はみんなのためにがんばり、全員が協力できる赤団を目指します!」

 

このひたむきな思いが大切ですね。

ここでもタブレットを使った学習が。

【校長ブログ】

 今日も時間を割いて、各教室の授業を見てきました。

 そんな中、6年生の家庭科でタブレットを使った授業が行われていました。

 時間ができたときに各教室を見て回っているため、他の教室でもタブレットを使った学習が行われているとは思うのですが、今日は昨日とは異なる学級の6年生の場面に出会いました。

 ICT教育、一歩委っぽい前進です。

 

運動会結団式!練習開始

【校長ブログ】 

 運動会練習が始まりました。6年生にとっては最後の運動会。 

 コロナ渦の中、規模を縮小しての開催になりますが、将来「自分たちの運動会は、コロナっていうウィルスのために規模が小さくなったんだよ!今では信じられないけれどね。」といえるような時代が来てくれることを願っています。そして、「そんな中でも一生懸命にがんばったよ。」と思い出に残るものになってほしいと思います。 

 私たちもそうですが、思い出とは「思いでづくり」なんてつくった記憶より、叱られたこと、苦しかったこと、厳しい中でも全力でがんばったことの方が思い出として残っていると思えませんか? 

 コロナ渦であるというのは単なる今の状況、そんな中でもどれだけがんばったかが思い出のとして残るものです。 

 白団団長:山本君、赤団団長:尾前君のリードのもと、結団式が行われました。 

 二人のリードのもと、記憶に残る運動会にしてほしいと願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少しずつ 少しずつ 子供の力を借りて!

【校長ブログ】

 自分の心を磨くため、「少しずつ,少しずつ・・・」の心を育てるため、1日4枚の窓ガラスを磨くことを目標に、磨き続けています。

 そんな中、始業式以来、ずっと三人の4年生の子供が窓磨きにきてくれます。

 毎日、昼休みになると、校長室に迎えに来てくれます。

 忙しさを自分の言い訳にして休もうとする私を、三人の子供たちはしっかりと校長室のドアを「トントン」とたたき、迎えに来ます。自分の弱い心を正す修行の時間です。

 今日、一人の子供が私に言いました。「もし、学校中の全部の窓ガラスを磨いてしまったら、このチームは解散になるのですか?」

 チームと思ってくれているこの子供たちに感謝です。その気持ちが私のめげそうになる気持ちを後押ししてくれるのです。

 

 

PTA運営委員会 その力が学校を支え、校風を築く!

【校長ブログ】

 今日5月9日(月)、PTA運営委員会が開催されました。お集まりいただいた役員の皆様、ご多用の中にもかかわらずご参加をいただき、ありがとうございました。

 運営委員会では、主にコロナ渦での運動会について協議をしてた抱きました。

 また、学年委員会及び各専門委員会の活動についても話し合いが行われました。

 この委員会があってこそ、学校のさまざまな教育活動が成り立ちます。また、PTAの皆様の取組が校風へとつながっていきます。

 運営委員会では、都登副会長、山本副会長の進行のもと、松本会長から力強いメッセージが伝えられました。運営委員会の皆様、本年度、1年間どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

タブレットを使って

【校長ブログ】

 人吉市教育委員会から一人1台のタブレットが配付され、いよいよICTを活用した学習が始まろうとしています。

 学校でもその活用法について、さまざま研修を重ねていきます。

 そんな中、授業の様子を見て回っている際に、6年生がタブレットを使って、調べ学習をしていました。

 これからは、タブレットを活用しながら、自らの主張を根拠をもとに自分なりの理由をもって表現していく学習への発展していくことを期待しています。いやそんな力が求められていくのです。