学校ブログ

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一点突破!ランドセルゾウの取組

【校長ブログ】

 子供たちの日常生活をよりよいものにしていくためのランドセルゾウの取組。ランドセルが並んだらなんなんだと言われそうですが、学校全体として一つのことを徹底していこうとする意識が、あらゆる方面に波及していきます。

 逆にいういならば、朝から学校に登校してランドセルすらきれいに入れることができない状況が1日の意識につながっていきます。一つのことを徹底することによって、他の面も徹底していけるし、1つのことすら徹底できない雰囲気は、他のことも徹底できない学級の雰囲気につながります。

 各学級、ランドセルゾウの取組を利用して、子供たちへの意識付けがなされるようになってきました。子供たちも朝から、ランドセルをきれいに整理しようとする意識の高まりも出てきました。こんな気運の高まりが、大切だと思うのです。

9月22日(木)のあいさつ運動+ボランティアの様子

【校長ブログ】

 毎日、がんばってくれている6年生等の朝のボランティア。台風通過後の校庭もやっときれいになってきました。がんばってくれているみなさん、ありがとう。

 6年生は、来週の月曜日からいよいよ修学旅行に向かいます。

 できるかどうかは分かりませんが、私もパソコンを持って、バスの中からできる限り、修学旅行の子供たちの様子をこのブログで投稿してみたいと思います。

5年生 初めてのミシンに悪戦苦闘!

【校長ブログ】

 今日は、5年1組の子供たちがはじめてのミシン操作に挑みました。

 地域の方もわざわざボランティアに来ていただき、子供たちに教えていただきました。とても助かります。

 子供たちもミシン操作に挑戦していましたが、途中までしか縫えなかった子、まったく動かない子、きれいに縫えた子、様々でした。悪戦苦闘!でした。

 一生懸命に練習して、しっかり縫えるようになりましょうね!(きっと、将来、役立ちますよ)

今日のPTAあいさつ運動+中津留様+子供たちの朝のボランティア

【校長ブログ】

 中学年のPTAあいさつ運動は今日で終わりになります。1週間ご協力をいただきましたみなさまに感謝申し上げます。

 あいさつ運動で一緒に立っていただくと、日頃話せないこともお話しすることができて、あいさつ運動をしながらも有意義な時間を過ごすことができます。お話しする中で、子供たちの状況等についてもお知らせすることができます。全体の前では、なかなかお話しすることができないこともあいさつ運動の中では私もお話しできますし、その中でおたずねがあればできる限り率直に情報提供することもできます。コロナでなかなかつながりが持てないのですが、PTAあいさつ運動という地道な活動の中に「つながる」ことを感じています。

 また、子供たちの朝のボランティア活動も続いています。3連休は台風直撃の予想が出ています。3連休明けの学校の運動場は、落ち葉だらけだろうと思います。悩ましいところです。

クラブ活動(縦割り)で友達と協力して活動します

【校長ブログ】

 今日から4~6年生によるクラブ活動を始めました。学年の縦割りによる活動を通して、友達と協力して楽しく活動することを目標にします。

 実施するクラブ活動は、次の通りです。

・ 屋外スポーツ

・ バトミントン

・ ビーチボールバレー

・ 似顔絵・イラスト

・ かるた・百人一首

・ ものづくり

・ パズル・ボードゲーム

・ サイエンス

・ ダンス

です。今日はクラブ活動を始めるに当たっての計画づくりをしています。年間8回の中で、よりよい人間関係を築いていきましょう。

 

今週は3・4年生PTAによるあいさつ運動+中津留さんの自主あいさつ運動+子供たちのボランティア

【校長ブログ】

 タイトルが長くなりました。まとめてしまいました。

 子供たちの朝のボランティア活動は先日、写真をたくさん掲載しました。

 今週は3・4年生のPTAの皆様によるあいさつ運動です。中津留様は常に、自主的なあいさつ運動+安全指導をいただいています。特殊なことなのに、日常だと思ってしまっている自分が申し訳ないのですが。

 写真は一部です。掲載の都合上、ご了解をいただいていないため、掲載していないだけですが、月曜日から本当にお世話になっています。校門に立っていただいたPTAの皆さんとは、日頃話すことのできないことをいろいろとお話しすることができて、私もうれしく思います。

修学旅行説明会

【校長ブログ】

 12日、修学旅行説明会を実施しました。

 誰一人取り残さないように修学旅行に連れて行き、豊かな学びと限りない思い出をつくってあげたいという私の思いを気迫を持ってお話ししたつもりです。

 私は西瀬小学校で、小学校6年生の時には宮崎に修学旅行に行きました。その時、サボテン公園で大きなサボテンに頭をぶつけて泣きました。59歳である私が12歳の時のその光景を今でも忘れないのです。痛い思いでも、懐かしい思い出です。忘れられない宝物です。心の故郷なのです。

 6年生の子供たちには最高のステージを用意したと自負しています。

 だからこそ、誰一人取り残さず連れて行きたいのです。

 そのためには、これから感染対策にご家庭でもご協力いただきたいことを具体的にお話ししました。

 その時のプレゼンの一部を掲載します。

 最高の学びと最高の思い出を残してあげましょう。

修学旅行説明会(一部修正).pdf

ランドセルゾウ ちょっと恥ずかしかったけれど。

【校長ブログ】

 1学期の東間小学校の日常生活に大きな課題を感じていました。なんとか、生活を落ち着かせなければ!

 そこで1学期に職員に「私が気になっていること」を文書で伝えました。夏休みに各部で検討を行い、2学期から徹底して取り組んでいます。

 そのような中、1学期から私と教頭で取り組んでいることは「ランドセルをきちんと整理する」ことです。小さなことですが、こんな小さなことからも日常生活は変わります。あとは担任がどれだけ真剣に取り組むかと言うことになります。

 1学期のある日、教頭に伝えました。「ランドセルを背負っているゾウさんをイラストで描いてほしい。ランドセルゾウだ。」(教頭は美術の専門です)

 教頭は「ランドセルゾウをかけ」といわれて数日、迷ったそうですが、見事にイメージを書いてくれました。

 毎朝毎朝「ランドセルゾウ」をもって教室を点検しています。

 はじめは校長として「ランドセルゾウです。」と教室に入るのは恥ずかしかったのですが、今では筆までも「ランドセルゾウだ」と言ってくれます。「朝だけランドセルゾウだよ。お昼は校長先生」と言っています。

 毎朝、教室を回ってランドセルがきちんと整理してあれば、ランドセルゾウカードを渡します。それが10枚たまれば次のようにステージが進化していきます。

・ ブロンズステージ

・ シルバーステージ

・ ゴールドステージ

・ プラチナステージ

 いくつかの学級がブロンズステージに達しました。

 今、お子様のステージはどのくらいでしょう?

 こんな取組でも、子供たちにランドセルをきちんと並べようという意識が育ってくればそれでいいのです。中には、ランドセルをきちんと入れていない友達のランドセルを並べて、学級のために尽くそうとする子供の姿も見えています。そんな姿、小さなことでも一生懸命になれるそんな姿が、日常生活を変えてくれると思うのです。

 恥ずかしいけれどランドセルゾウは毎朝、がんばります。カードを持って。