令和6年度

学校生活

2年 「歯についての学習・ブラッシング指導」

 22日(火)に、歯についての学習を行いました。虫歯の菌であるミュータンス菌について学習を行い、虫歯にならないためのブラッシングの仕方を練習しました。

 村﨑先生によるブラッシング指導では、虫歯になりやすい場所に合った磨き方を教えていただきました。歯の内側は、ブラシの側面を使うことや、前歯は縦に動かして磨くこと、歯と歯茎の間は、歯茎に当たっていることを確かめることなど、コツをたくさん教えてもらった子どもたちです。

 赤く染まった部分を鏡で見ながら、一生懸命歯ブラシで磨いていました。給食後も、歯磨きへのやる気十分で、みんなで動画に合わせて歯磨きをしました。これからも歯を大切にしていきましょうね。

↓歯が白くなって、喜びいっぱいの子どもたちの素敵な笑顔をどうぞ!  

5・6年 見て見て!友達と協力して作ったよ

 先週5・6年生は、運動場で図工の学習を行いました。

 5年生は「同じもの、たくさん」という内容で、カップや新聞紙などの同じ材料を組み合わせ、場所や飾り方を工夫して造形遊びを楽しみました。

 6年生は「入り口の向こうには…」という内容で、いつもの場所に入り口ができたら、どんな風景になるか?材料や場所を生かして作りました。

 前の週から、材料集めや材料に色を塗っておくなど自主的に準備を進めていました。いざ作り始めると、アイディアが次々と浮かんできたようで、作っていたものの形や場所が変わったり、新しい物が付け加わったりと、どのグループも夢中になって作り、自信作が出来上がりました。

 作りながら、友達と「こうしたらどうかな。」「ここ、持っててもらっていい?」「私たち〇〇を作っておくから、〇〇を作ってね。」「わあ、これいいねえ。」・・・等、アイディアを出す言葉、お願いする言葉。役割分担する言葉、ほめる言葉等、楽しそうなつぶやきが聞こえてきました。

3、4年 身近な物から創作!

 17日の5、6時間目の図工では、両学年身近な材料から発想し作る活動を行いました。

 3年生は、紙袋を使い、その中に自分の世界を作る創作活動。子ども達は、色や飾りなどを工夫しながら、個性豊かな世界を表現していました。覗き込んだ瞬間に、別世界がキラキラと広がっていました。

 

 4年生は、ダンボールを切ったり広げたりつなげたりして、一つの共同作品を作りました。協力し楽しみながら、着々と作っていく子ども達・・・。最後には大きな「船」が完成し、子ども達も大興奮。自分たちの手で工夫して作り上げていく楽しさを存分に味わった時間になりました。

 

 図工を通して、表現・創作技法だけでなく、発想力や豊かな感受性をすくすくと育んでいます。

2年 国語「メモをとるとき」

 本日、国語の「メモをとるとき」の授業では、学校の中にあるもので、みんなに知らせたいものを探しに行きました。家庭科室と多目的ホールと音楽室でそれぞれ初めて見たものの特徴を箇条書きで短く正確にメモすることを意識して頑張っていました。「これは何だろう?」「初めて知った!」などつぶやきながら、分かりやすいメモが書けていました。「〇〇みたい!」と例えたり、詳しい様子を絵で表したり、工夫する姿もありました。                                今日の学習を、これからの町たんけんなどの場で活用していきたいと思います。

 

 

「絶対いじめのない水東小にするために」

 6月は[心のきずなを深める」月間です。まず、子供たちに学校生活についてのアンケートをとり教育相談を行ってきました。また各学級で人権学習を通して、相手の気持ちを考え、どうしたらみんなにとって楽しい学校生活になるかを話し合っています。

 6月14日(月)には、児童会で「絶対いじめのない水東小にするために(水東小人権宣言)」について話し合い、以下の宣言項目に決まりました。

〇いつでも立ち止まって、元気よくあいさつをします。←立ち止まってあいさつすると、相手も気持ちいいと思うから

〇きまりを守って、みんなで仲良く遊びます。←順番を守ったり、交替して遊ぶと仲良く遊べるから

〇人が失敗したときは、笑わず、みんなで励まします。←みんなで励ましたら、失敗した人もうれしいと思うから

〇悩みがあったら、相談し合います。←悩みがあったら、相談するとスッとするし、悩んでいる人がいたら、相談にのると、悩んでいる人はうれしいと思うから。

〇友達が笑顔になる行動をしたり、言葉を言ったりします。←友達を笑顔にしたいから

 どうしたらいじめのない水東小にできるか、学級や代表委員会(児童会)で真剣に話し合って決めました。これから、みんなで宣言項目を守り、絶対いじめのない水東小にします。

 下の写真は、全校集会の時の様子です。校長先生から「困っている人や悲しそうな人をどうやって励ましますか。」と尋ねられ、各学年で相談し、考えたことを紹介し合いました。