令和6年度

学校生活

1学期終業式

 

今日、1学期の終業式が行われました。

去年は、臨時休校の影響で例年より短い夏休みでしたが、今年は、例年どおりの日程で、21日から8月31日までの夏休みとなります。
午前中、多目的ホールに全校児童が集まって終業式が行われ、1学期の振り返りと命を大切にする夏休みの過ごし方の説明を受けました。

午後は、大掃除のあと、担任の先生から通知表を手渡されました。
2学期は、9月1日からです。

安全で楽しい夏休みになることを願っています。

3、4年 「あつい」学級会

 3、4年生では、学級の色々な問題や課題を自分達で話し合い、解決するための「学級会」をひらきました。

 「水東小学校をさらに明るくするために できることは何か」や「お楽しみ会で何をするか」など、議題は様々。司会も書記も時間管理も自分達で行いました。

 子ども達は、色々な意見を出し合いながら、自由に真剣に話し合いました。一つの意見が出る度に、質問や意見が出て、深く追求していく「あつい」学級会。話し合う子ども達の姿は、凛々しくも、頼もしくも感じました。

 自分達で進めていく学級会を通して、「考えを主張すること」や「互いの考えを尊重すること」の大切さを学んでいました。これからも全員で、主体的に課題に向かう力や課題解決の力を、どんどん高めていきます。

3年 保育園で「仕事の工夫」見つけたよ!!

 3年生は、国語科「仕事の工夫、見つけたよ」の学習で、保育士の先生方の仕事について実際に保育園に行って調べてきました。

 学習に加え、自分達が通っていた保育園の先生方に会えることも楽しみにしていた子ども達。小学生として入る保育園は、すごく新鮮に見えたようで、色々な物を見たり、詳しく話を聞いたりしました。

 自分達が大好きだった保育園は、先生方の工夫によって、楽しく過ごせる場所であったことに気付くことができ、感想にもその思いが表れていました。少し感想を紹介します。

 

「昼寝の時間も、先生たちは子ども達を見守ったり、連絡帳を書いたりして仕事していることを知って、すごいなあと思いました。」

「先生方が工夫してくれたおかげで、楽しく安全に遊べていたんだなあと感じました。」

 

 子ども達にとって、働くことの意味や周囲に支えられて生きていることを実感する貴重な学習になりました。

第2回餅つき踊り練習

今日は「餅つき踊り」の練習2回目です。

みんな少しずつ動きや演奏がうまくなってきています。

講師としておいでいただいている保存会の皆様も新型コロナウイルスワクチンの接種が進み、徐々に参加人数が増えるでしょうとのことでした。

水東小学校では、地域の皆様と共に歩く教育の実践をこれからも大切にしていきます。

校内研修 3,4年研究授業

7月9日(金)3,4年生の複式学級でICTを活用した算数科の研究授業が行われました。
今回も真和中学・高等学校より戸田俊文先生を講師としてお招きしました。
授業後、戸田先生からは、
①タブレットのロイロノート(授業中にインターネットを通して子ども同士が情報共有をしながら学習を行うためのシステム)を活用することで、全員の考えが手のひらの中にあり、一人ひとりの思考がしっかりできていた。
②複式学級で普段から取り組んでいるため、3年生は、自分たちで授業を進めて行く順序がわかっており、先生がいない時間もしっかりと学習を進めていた。4年生は、学習リーダーが板書(学習内容を黒板に書くこと)しており、先生が戻ってきたとき、どのように学習が進められてきたか、わかるようにしていた。
③クラスのみんなが安心して自分の意見を言えていた。

ことなどたくさん褒めていただきました。

担任の先生とともに、熱心に学習に臨む子ども達の姿がすばらしい授業でした。