令和7年度

学校生活

もちつきおどり練習5回目

今日はもちつきおどり保存会の皆様8名においでいただき、体育館で午後2時間、練習しました。

今週土曜日のふれあい文化祭に向け、踊る場所の確認などをすることができました。

保存会のみなさま、今回もありがとうございました。

イノシシ注意!

今日、8:30頃、学校の裏山にイノシシの姿が見えました。

水俣警察署の署員の方もパトロールに来てくださいました。

学校では、今日一日、外での活動は控え、下校時(15:45)は職員が付き添うこととします。警察署の方もパトロールされます。

 

子どもたちには、野生のイノシシに近づくことは危険ですので、イノシシを目撃した際は、

①不用意に近づいたり、大声を出したりしない。

②落ち着いてその場を離れる。

③目を合わせたり、威嚇したりしない。

④食べ物を見せたり、与えたりしない。

ことを指導しています。

 

土・日も気を付けて行動するよう、ご家庭でも子どもたちに声かけをよろしくお願い致します。

 

道徳通信 3・4年「6さいのおよめさん」

 28日(金)に、道徳の授業で「6さいのおよめさん」というお話を学習しました。

 まず、命はなぜ大切なのか尋ねました。すると、子どもたちは「1つしかないから」や「死んでしまうから」と考えを教えてくれました。

 そして、お話を読み、小児がんと闘いながらも、明るく振舞っていたケイコちゃんとケイコちゃんを支える両親の気持ちを考えました。6さいで亡くなってしまったケイコちゃんに、両親はゆめだったお嫁さんの格好をさせて天国へ送りました。その時のお父さんの気持ちをワークシート綴りました。

 子どもたちは、

・今までありがとう。

・これから一緒に遊んだり、ピクニックに行ったり楽しいことをしたかったね。

・これまでたくさん頑張ったから、天国ではゆっくり休んでね。

・最後は、大好きなおよめさんにしてあげることができてよかった。

 などたくさんの思いを出し合いました。

 再度、命はなぜ大切かを尋ねると、「まわりの人たちが悲しむから」や「自分だけの命ではないから」と考えを深めているようでした。

 この学習を通して、たくさんの人に支えられてここまで成長できた喜びを感じ、これからも自分の命をより一層大切にしていきたいと考えることができました。一日一日を大切に、過ごしていきましょうね。

6年生 水俣市4校連合修学旅行

 6年生は、10月27、28日の2日間、長崎県へ修学旅行に行きました。

 1日目は、長崎市内の様々な場所を巡り、平和学習を行いました。平和公園、山里小学校、如己堂、浦上天主堂、原爆投下中心地、原爆資料館など多くの場所を巡りながら原子爆弾のおそろしさや、平和の大切さについて学びました。

 また、被爆体験講話を聞くこともできました。子ども達は真剣な眼差しで聞いていました。しおりには、原爆が落ちた時の体験や、その後の家族の生活、平和への考え方など、心に残ったことがたくさん書かれていました。

 子ども達は、歩いている時やホテルへ向かうバスの中でも、その日に見たことや考えたことについて話していました。百聞は一見に如かず。学校よりも深く戦争や原子爆弾の恐ろしさや愚かさ、平和について考えることができました。

 2日目は、ハウステンボスへ向かい、そのきれいな風景や楽しいアトラクション、おいしい食事をみんなで楽しみました。佐世保バーガーの大きさに驚く子ども達。体験型アトラクションでは腰が引けながらも楽しむ子ども達。お土産を選びながら楽しく会話している子ども達。いろいろな表情を見ることができました。

 友達とのたくさんの楽しい思い出を作ることができた2日目でした。

 修学旅行では、最後まで誰一人けがや病気をすることなく、過ごすことができたことをうれしく思います。

 そして真剣に学び、全力で楽しむことができました。その一つ一つが子ども達にとってかけがえのない思い出になったと思います。これからも、修学旅行での学びや経験を生かして頑張っていってほしいと思います。