学校生活
ほのぼのとした朝
今朝、児童玄関前にいると、児童玄関脇の畑で、4年生と1年生がバケツ稲を見て「ずいぶん大きくなったね。」「みが黄色くなってきたね。」と話していました。2人の会話を聞いて、朝から、ほのぼのとした気持ちになりました。
この畑は、学習の時間に苗や種を植え、毎日欠かさず朝から水やりをしているおかげで野菜や花がよく育っています。
小さな花は、卒業生が種をプレゼントしてくれたもので、とてもきれいに咲いています。
昼休みは、熱中症の心配をすることもなくなったので、全ての時間を使って外で遊ぶことができています。今日も、多くの子供達が運動場で遊んでいました。
また、昨日は、甲佐町社会教育課から、「甲佐町スポーツ祭」のお知らせとちらし配付のお願いに来校されました。今年、新しく催しを変えて実施されるそうで、子供達にもちらしを配付をしています。
明日から3連休ですね。スポーツの秋です。お子さんと一緒に、運動をされてみてはいかがですか?
気持ちのよい朝でした
本日は早朝より、生活委員さんが朝のあいさつ運動を行ってくださいました。子供達も、「あいさつのよさ」を考えながら、とても気持ちのよいあいさつをしてくれました。
今日は、1年生の見学旅行。登校した1年生が、「今日は見学旅行です」「とても楽しみです」「お弁当を食べれるのがうれしいです」と話してくれました。
秋晴れの中、1年生も、見学旅行の体験活動等を通して、たくさん学んでいるようです。
学んだことを、1年生からたくさん聞くことができることと思います。とても楽しみです。
子供達のためにできること・・・・
昨日は、子供達の下校後、先生方の勉強会(校内研修)がありました。11月22日に本校で開催される町指定の研究発表会の授業者である増永先生の授業を、全職員で検討しました。
増永先生は、子供達が苦手としている図形の学習を、当日の授業で行う予定ですが、苦手だと感じている子供達が「わかった、できた」と実感できるような授業にするために、様々な手立てを考えていました。先生方からも、子供達の実態を踏まえたうえで「わかった、できた」「おもしろい」と感じることのできる授業にするためにどうすればいいか、様々な意見が出されました。
子供達に力を付けたいと、先生方がお互いの考えを出し合いながらよりよい形へと創り上げ、全職員でサポートしていく。チームとして白旗小全職員で子供達のために頑張っています。
今日から見学旅行が始まります
本日は、4年生、明日は1年生、11月に2年生、3年生の見学旅行があります。
今日は、4年生が清和文楽や通潤橋の学習をするために山都町方面へ出かけていきました。
白旗小恒例の「いってらっしゃい」に4年生もうれしそうです。
4年生は、山都町でたくさんの学びがあったようです。
久しぶりの全校集会でした
6月の全校集会以来、今日は、久しぶりの全校集会でした。
今日は、この内容で話をしました。
運動会の振り返りでは、スローガンである「最後まで笑顔で立ち向かう」様子を写真等をもとにふりかえりました。
今日の全校集会で子ども達と考えたテーマは「あいさつ」についてでした。
水曜日のあいさつ運動の時には、元気よくあいさつしても、継続することが難しかったり、校内であいさつする子とそうでない子がいたりと課題があります。学校運営協議会の委員さんからも、「学校ではよくあいさつしているようだが、地域に立っていてもあいさつしない子もいる。」「登校班の集合場所で班の友達に会っても、子ども達はあいさつしないです。」との意見をいただているところです。
子供達には、「あいさつは何のためにするのか」を考えてもらいました。みんな一生懸命考えてくれています。
次に、考えたことの発表。たくさんの子ども達が発表してくれました(今日は12人の子どもがみんなの前で発表しました)!
子供達から出た意見です。
夏季休業中の研修会で、ある企業の代表取締役社長が「会社に一番必要な人材は、いつでも、だれにでも、気持ちのよい挨拶ができる人。このような人材を教育の力で育成してください。」と話されたことが印象に残っています。あいさつは、大人になっても必要な力だと言えます。
子ども達が考えたように、あいさつは、仲良くなったり、お互いの心がすっきりしたりすることができる、「人と人をつなぐ大事な言葉」だと思います。子ども達の笑顔と元気なあいさつは、友達、先生、地域の方の心を明るくする力があります。私自身も、毎朝、子ども達の笑顔とあいさつに元気をもらっています。
毎朝の「あいさつ」。学校、家庭、地域の中で、気持ちよく交わすことができるといいですね。