学校生活

学校生活

一人一鉢で正門がまた一段と鮮やかに!

 11月20日(月)の3校時は、白旗小恒例全校児童による【一人一鉢運動】が行われました。2時間目が終わると、全校児童が児童昇降口前に集まり、委員会の子どもたちから苗植えの説明が行われました。

 その後は、縦割り班ごとに名前が書かれた鉢を手に取り、土を入れ苗を植えていきました。各班とも1年生~6年生までがいるため、土を入れたり運んだりする際、6年生を中心とした上級生が低学年の子どもたちに優しく声を掛ける姿など心温まる光景が至るところで見られました。花植えが終わったものは、正門の橋のたもとにきれいに並べました。先週、民生委員さん方と1年生で植えたプランターの花とともに来校された方々をきれいな花でお出迎えしていきたいと思います。

  

【花はね、こうやると取りやすいよ】   【もう少し、土を入れるね】          【完成~】

秋をかたちで表現してくれました!

 本日の午後は4年生の担任の先生が出張だったため、給食から帰りの会まで4年生の子どもたちと過ごさせてもらいました。教室に行こうと1階廊下を歩いていると、児童昇降口そばにどんぐりや松ぼっくりを使ったかわいらしい置物が飾ってありました。「何だろう?」と思いつつ、4年生の子どもたちに尋ねると、昨日のクラブの時間に自然体験クラブの子どもたちが作成したということでした。

 白旗小は、グランド横に【白旗山】があり、そこで4年生以上は遊んで良いことになっています。どんぐりや松ぼっくりもそこで見つけてきたらしく、短いクラブの時間によくぞここまでといった仕上がりでした。作品を見ていて、私はクリスマスをイメージしてしまいました。

   

さつまいもで何ができたかなぁ?

 今日の6校時、4・5・6年生はクラブ活動の日でした。

 午前中、職員室で仕事をしていると、どこからかほんのり さつまいも を茹でた匂いが漂ってきました。どうやら、午後のクラブで使用するための準備をされていたようです。

 クラブが始まったので、その匂いを漂わせた さつまいもどう変身しているのか様子を見に行くと、【ハンドメイドクラブ】の子どもたちが調理をしている真っ最中でした。そして子どもたち手作りの モンブラン ができあがりました。クラブが終わると、たくさんの子どもたちが「先生たちもどうぞ」と職員室に持って来てくれました。そして5年生の子と6年生の子どもたちはわざわざ私にまで持ってきてくれました。最高においしかったです!!

   

【さつまいもの皮をとって】    【つぶして】         【完成!】     【6年生からプレゼント】

直線距離で110.5Km! 長い長い旅 お疲れ様でした

 福岡県糸島市をご存じでしょうか? 本校の4年生の子が、下の写真のものを学校に持ってきてくれました。『人権の花運動』の一貫として、糸島市立前原小学校の3年生が飛ばしたということです。

 緑色の紙製の風船には糸とその先に葉書半分くらいの大きさの封筒が付いており、外側にメッセージと中には「ひまわりの種」が入っていました。

~メッセージ~

 拾ってくれてありがとう。植えてかわいがって下さいね。ひまわりは いのち があるから丁寧に育て

てね。いのちも大切にしてね。

 嬉しいですね。書かれていた言葉について子どもたちとしっかり考える機会をもちました。糸島市の前原小から白旗小まで地図で測ったら、直線距離で110.5Kmありました。この風船は、遠く離れたところから、どんな旅をしてきたのでしょう。何か運命のようなものを感じた出来事でした。

【この風船とお手紙が、はるか110Km以上も飛んできました】