苓北町立志岐小学校
2022年2月の記事一覧
今年度最後の授業参観
2月20日(日)
今日は今年度最後の授業参観でした。
フードをかぶって来校した方が多いほど寒い中でしたが、多くの保護者の方に参観いただき、子供達も張り切っていました。
2時間目
1年生
体育館で体育の授業。「跳ぶ運動」ということで、長縄、ケンケンパ、跳び箱など、できるようになったことを披露していました。八の字は、1年生とは思えないほど連続で跳べていました。
3年生は「わたしたちの学校じまん」ということで、グループ毎に調べたことを発表しました。
5年生は、自分で書いた意見文を発表しました。
3時間目
2年生は「ありがとうをとどけよう」で、小さい頃からの自分を振り返って、成長した事への感謝の気持ちを発表しました。
4年生は社会で、県内の地場産業の授業でした。
6年生は「将来、どんな自分でありたいか」について一人一人発表しました。
最後は学級懇談会でした。次年度の役員決めや今年の一年間の成長について各学年話し合いました。
昨年度同様、残念ながら、子供達の発表の機会が少ない一年でしたが、日々努力し、成長した姿をお見せできたのではないかと思います。ご協力ありがとうございました。
その1回をけずりだせ!
2月16日
今朝は、雪やあられがちらつき、寒い一日でしたが、「子供は風の子」昼休みは、運動場で元気に遊んでいました。
縄跳びのチャレンジを体育の時間と休み時間にしています。3分間8の字をして、何回跳べるかを競います。失敗しても、次から数を足していくという数え方です。
各学年、去年の自分達の記録を上回ること、去年の志岐小の記録を破ること、そして、他の学校にもできれば勝てるように頑張っています。(小体連の取り組みで、天草の希望する学校が参加し,順位を決めます)
今週木曜日がチャレンジの最終日です。駅伝の東洋大の「その1秒をけずりだせ!」ではありませんが、各学年力を合わせて「その1回をけずりだせ!」
頑張りましょう!
ちなみに、去年の記録は、1年55回、2年121回、3年134回、4年242回、5年247回、6年352回でした。
どう伝えるか、受けとるか
2月2日
本年度の本校の校内研修は「主体的に学び合う志岐っ子の育成~国語科における読みを深める言語活動の工夫を通して~」を研究主題として取り組んでいます。
年度末になり、各教科のまとめをどの学年もがんばっています。
四年生では国語の説明文の学習を頑張っています。
5年生は、今年度最後の研究授業に向けて頑張っています。
単元は「想像力のスイッチを入れよう」で単元のめあては「事例と意見の関係をおさえて読み、考えたことを伝え合おう」です。
話の内容は、メディア(新聞、テレビ、インターネットなど)が伝えることには事実と印象がある。
だから、想像力のスイッチを入れて、メディア側も情報を受け取る側もそれぞれに努力が必要であるというものです。
5年生は、しっかり本文を読み取り、単元の終わりには、自分のこれまでの経験を生かしながら、これからのメディアとの関わり方について意見文を書く予定です。どんな文ができあがるか今から楽しみです。
連日、メディアでは、コロナウイルス感染者数が報道されています。
熊本県では、先週木曜日に1275人の感染者で過去最高でした。その後は、若干減っているか横ばいですが、報道は、「今日は〇曜日過去最高で・・」などと伝えています。報道側としては、「まだまだ多いので気をつけてください」という意図があると思いますが、受け取り方によって印象が変わると思います。
5年生の勉強していることは,そのまま私たち大人も考えなければいけないことだと思いました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 栗原
運用担当者 教頭 口脇
教諭 亀子
教諭 岡部