今日の千丁小学校

稲刈り(5年生)

10月20日(木)、5年生が稲刈りを行いました。

大豊作の今年も、JAの皆様にご指導いただきながらの作業でした。

まずは丁寧に鎌の使い方を教えていただき、全員で協力しながら一時間ほどかけて稲刈りを進めました。

 稲刈りを終えたあとの子供たちの声を一部紹介します。

 「最初は鎌を使うのが不安でしたが、慣れてくるとザクッザクッと音を立てながら早く切れるようになって、だんだん楽しくなってきました。」

「稲刈りのやり方を分かりやすく教えてもらったので、上手にできるようになり嬉しかったです。」

「大変な作業でしたが、こうやってお米が作られていることを知り、これからごはんを残さないように感謝して食べようと思いました。」

穫れたお米は、授業参観のときに販売する予定です。

これまで長い間、大事にお世話をしてくださったJAの皆様、本当にありがとうございました。

社会科見学(4年生)

10月14日(金)、4年生は楽しみにしていた社会科見学へ行ってきました。

これまで社会科で学んできたことをさらに深めるために、「通潤橋」と「熊本博物館」へ行きました。

通潤橋では、実物の大きさに圧倒されながら、どのような構造をしているか、実際に見ながら気づきを一生懸命メモしていました。

熊本博物館では、熊本の歴史や自然について、肌で感じながら学ぶことができました。プラネタリウムも見せていただき、美しい星空と迫力ある映像で、天文や宇宙について知るとてもよい学習になりました。

ご多用の中、見学を受け入れ、分かりやすく説明してくださった熊本博物館の皆様、本当にありがとうございました。

社会科見学(3年生)

10月14日(金)、最高の天気に恵まれ、3年生は楽しみにしていた社会科見学へ行ってきました。

これまで社会科を中心に学習してきたことを実際に見て学ぶため、彦一本舗(お菓子工場)と八代市立博物館、お祭りでんでん館の3カ所に行きました。

バスに乗る前からドキドキ、ワクワクしていた子供たち。

いざバスに乗ると、「わぁ、いつも通る道なのにちがって見える。」「あのお店、行ったことがある。」など大興奮でした。

彦一本舗の工場では、さっそく中を見学させていただき、職人さんに質問したり、聞いたことをメモしたり、お菓子の絵を描いたりと、子供たちは真剣に学んでいました。

八代市立博物館やお祭りでんでん館では、八代の歴史、地形、昔の道具、妙見祭りの笠鉾などを見学し、自分たちは住んでいる八代には素晴らしい文化や伝統があることを知ることができました。

これから、社会科見学で見たことや、分かったこと、感想を新聞1枚にまとめていきます。

ご多用の中、見学をさせていただいた彦一本舗、八代市立博物館、お祭りでんでん館の皆様、本当にありがとうございました。

10月ふるさとくまさんデー

10月18日(火)の給食は、食育の日の献立でした。

「麦ごはん・つぼん汁・魚のきのこあんかけ・みかん・牛乳」

(給食センターより)

今日の給食の「つぼん汁」は、お祭りやお祝いの時に食べる、人吉球磨地域に伝わる郷土料理です。鶏肉、ごぼう、里芋、大根、かまぼこなどをだし汁で煮て、しょうゆで味付けした具だくさんの汁物です。もともとは、つぼのような深い器に盛り付けていたことから、「つぼの汁」が「つぼんじる」となったそうです。

熊本の郷土料理について知り、たくさん食べて元気いっぱいに過ごしてくださいね。

 

町探検(2年生)

10月13日(木)に、2年生は生活科「わたしの町はっけん」の学習で、学校周辺の公共施設等へ探検に出かけました。学級の枠を超え、学年で6グループに分かれて学習しました。

探検でお世話になった施設の場所は、千丁支所・パトリア千丁・千丁図書館・千丁駐在所・千丁中学校・給食センターの6つです。

各グループ12~15名の2年生が、それぞれの施設へ出かけ、仕事の様子を見て、聞いて、質問してきました。出かける時の約束も話し合い、決まりを守り実施することができました。

この日は11名の地域ボランティアの方々に、事故に遭わないよう安全の見守りをしていただきました。

今後は、探検してきたことをまとめ、どのような発表にしていくか話し合い、学習発表会につなげていきます。