日々の生活

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「薬物乱用防止教室」開催

2月3日(金)に学校薬剤師の松村寛信先生を講師にお招きし、6年生を対象とした「薬物乱用防止教室」を開催しました。

「くすりの正しい使い方・飲み方」「たばこやアルコールの害」「危険ドラッグ」などの基本的な知識を教えていただきました。

「もしもたばこやお酒などを誘われたら、どんな風に断ると良いか」と上手な断り方も学びました。

「たばこやお酒は依存症になるとなかなか抜け出せない。若いうちに始めると、より依存症になりやすい。だからまずは手を出さないこと。」との言葉に大きく頷いていました。

子ども達の感想の一部を紹介します。

〇薬は用法や用量をしっかり確認して使用することが大切ということを知りました。そしてたばこはたばこを吸っている人だけでなく、周りの人にまで害を与えてしまうので、絶対に吸ってはいけないし、依存症になってたいせつな命を失うこともあることも知りました。たばこやお酒を誘われてもきっぱりと断って、自分や周りの人のこともしっかり考えていきたいです。

〇印象に残ったのはたばこを吸っている大人がたばこを吸おうとしている子どもに「たばこは体に悪いもの」と教える動画です。父も昔たばこを吸っていたけれど、今は吸わないので良かったと思うし、どうやって禁煙したのか聞いてみたいです。親戚の人にお酒を勧められたことがあるけれど、上手に断れてよかったです。たばこは大人になっても吸わないようにしたいです。

薬物乱用防止教室

 

 

相良村地域学校保健委員会の開催

1月30日(月)に相良村地域学校保健委員会を開催しました。

相良村の小中学校、教育委員会、村保健福祉課、学校医、学校歯科医、学校薬剤師、PTA代表が集まり、今年度の子ども達の健康生活への取組について協議しました。それぞれの実践報告や課題などを出し合い、今後に向けて様々な意見が出ました。

子ども達のさらなる健康生活へ向けて、村全体で子どもたちを見守り、取り組んでいきます。

相良村地域学校保健委員会

お茶の授業!

1月27日(金)に、お茶の授業がありました。

クイズ形式でお茶について学習したり、玉緑茶や紅茶、抹茶の入れ方を教えてもらったりしました。

お茶についてとっても詳しくなり、自分でお茶を入れることができるようになりました。

子どもたちはお茶のことがもっと好きになり、相良村の自慢をまた新しく発見することができました!

  

W杯の熱戦に負けるな!ダブルゴールゲーム!!

5年生の体育の授業では、狙うゴールを2つにして行う、ダブルゴールゲームをしています。

ハンドボールのルールを簡単にして、だれでもシュートを打ちやすくして、どんどん点数が入るようにしています。

ボールを持ったら、DFを交わして、どんどんシュートを狙う姿がたくさん見られて、白熱した試合が展開されています。

「楽しくおいしい食事」にトライ!

 1月の身体計測の時に保健指導を行いました。「食べ物の旅」と「体にとって良い栄養をとれるのはどんなときか」「今必要な栄養」についてお話ししました。

 人は食べる時にたくさんの感覚器官を働かせます。「目」で見て「鼻」で香りをかぎ、「歯」「口」で歯触りを確かめ、味わいます。「また食べたい。」「おいしい」「楽しい」という気持ちが食欲をそそり、体にとって良い栄養となっていきます。そのため、給食では「みんなにおいしく食べてもらう工夫」をしていることや成長期の子どもにとってどんな栄養が必要か、その栄養はどのような働きをしているのか、犬童栄養教諭から話してもらいました。

 「給食でおいしく楽しく食べるためのトライ目標」を各学年で決めました。感染予防に努めながらの会食ですので、制約はありますが、その中でも工夫して「楽しい給食の時間」になればと思います。

 *「1日をかけて食べ物は体を通っていく」と話すと、1年生が「食べ物の持久走大会だね。」

  その素敵な発想に思わず拍手し、みんなで感動しました。

必要な栄養

給食のめあての話し合い