日々の生活

「楽しくおいしい食事」にトライ!

 1月の身体計測の時に保健指導を行いました。「食べ物の旅」と「体にとって良い栄養をとれるのはどんなときか」「今必要な栄養」についてお話ししました。

 人は食べる時にたくさんの感覚器官を働かせます。「目」で見て「鼻」で香りをかぎ、「歯」「口」で歯触りを確かめ、味わいます。「また食べたい。」「おいしい」「楽しい」という気持ちが食欲をそそり、体にとって良い栄養となっていきます。そのため、給食では「みんなにおいしく食べてもらう工夫」をしていることや成長期の子どもにとってどんな栄養が必要か、その栄養はどのような働きをしているのか、犬童栄養教諭から話してもらいました。

 「給食でおいしく楽しく食べるためのトライ目標」を各学年で決めました。感染予防に努めながらの会食ですので、制約はありますが、その中でも工夫して「楽しい給食の時間」になればと思います。

 *「1日をかけて食べ物は体を通っていく」と話すと、1年生が「食べ物の持久走大会だね。」

  その素敵な発想に思わず拍手し、みんなで感動しました。

必要な栄養

給食のめあての話し合い