日々の生活

「薬物乱用防止教室」開催

2月3日(金)に学校薬剤師の松村寛信先生を講師にお招きし、6年生を対象とした「薬物乱用防止教室」を開催しました。

「くすりの正しい使い方・飲み方」「たばこやアルコールの害」「危険ドラッグ」などの基本的な知識を教えていただきました。

「もしもたばこやお酒などを誘われたら、どんな風に断ると良いか」と上手な断り方も学びました。

「たばこやお酒は依存症になるとなかなか抜け出せない。若いうちに始めると、より依存症になりやすい。だからまずは手を出さないこと。」との言葉に大きく頷いていました。

子ども達の感想の一部を紹介します。

〇薬は用法や用量をしっかり確認して使用することが大切ということを知りました。そしてたばこはたばこを吸っている人だけでなく、周りの人にまで害を与えてしまうので、絶対に吸ってはいけないし、依存症になってたいせつな命を失うこともあることも知りました。たばこやお酒を誘われてもきっぱりと断って、自分や周りの人のこともしっかり考えていきたいです。

〇印象に残ったのはたばこを吸っている大人がたばこを吸おうとしている子どもに「たばこは体に悪いもの」と教える動画です。父も昔たばこを吸っていたけれど、今は吸わないので良かったと思うし、どうやって禁煙したのか聞いてみたいです。親戚の人にお酒を勧められたことがあるけれど、上手に断れてよかったです。たばこは大人になっても吸わないようにしたいです。

薬物乱用防止教室