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2021年11月の記事一覧

全校集会(森本先生のお話)

 11月25日(木)の始業前の時間に全校集会を行いました。今回は、森本先生が、52年目を迎えようとしている「九州一周マラソン」の歴史の深さやその効果の大きさ、先輩の頑張りなどについて、自作のスライド資料を示しながら話されました。そして、最後には、「トルコ行進曲」の素晴らしいピアノ演奏も披露され、子供たちは大喜びでした。

 終末での感想交流では、「伝統の深さを知った「この伝統を守り続けていきたい」「走るとよいことがあるので、これから一生懸命に走る」「頑張って走り、駅伝大会に繋げたい」など、多くの子供たちが九州一周マラソンに対する熱い思いを語っていました。

 これからも頑張って走り、豊かな心と強い体をつくってほしいと思います。

第4回・第5回研究授業を行いました

 本校では、「何を教えるか」ではなく、「どのように学ばせるか」を重視した授業改善、いわゆる子供が主語となる授業実践について研究を重ねています。
 その研究の深化のために、11月18日(木)の5校時に、八代教育委員会から黒木指導主事をお招きし、第4学年の算数科の研究授業(第4回)を行いました。また、11月24日(水)の1校時には、ひまわり学級の自立活動の研究授業(第5回)を行いました。そして、両日とも放課後に授業研究会を行い、次の研究のテーマ及び視点に沿って検証しました。

【研究テーマ】

 「学びを生かす子供」 ~自己有用感をもち、主体的・協働的に行動する龍峯っ子~

【研究の視点】

・子供たちと単元のゴールの姿や学習過程を共有する「単元デザイン」
・子供たちが「なぜ」「おそらく」「知りたい」「やりたい」と思うような教材・教具や言葉かけの工夫、いわゆる魅力的な課題の設定としての「導入の工夫」
・子供たちが主体となって活躍する場面の設定(教師の簡潔・明瞭な指示や説明、学びをつなぐ積極的なコーディネートが必要)としての「展開の工夫」
・子供たちが「何をどのように学んだか」「何ができるようになったか」を自覚するような振り返りの工夫、いわゆる客観的な認知の促進としての「終末の工夫」
・子供たちの主体的・対話的で深い学びを支えるICTの有効活用としての「学びの深まり」

白百合学園高等学校の吹奏楽部がやってきました

 11月19日(金)の14時から、芸術鑑賞会を行いました。

 今年度は、白百合学園高等学校の吹奏楽部の演奏を聴かせていただきました。

 子供たちは、迫力ある楽器の音色や見たこともない楽器に目をまんまるにして、聴き入っていました。また、楽しませくれる演出もあり、みんなニコニコしながら手拍子を送っていました。

 ↑ お礼の言葉を述べる児童代表

読み聞かせに来ていただきました

 11月19日(金)の始業前の時間に、読み聞かせボランティアの賀久様においでいただき、全児童に読み聞かせをしていただきました。

 コロナ禍の中、これまでは実施を見送ってきましたが、今回は動画配信ソフトを活用し、読み聞かせをしていただきました。賀久様には、慣れない環境での読み聞かせでご苦労をおかけしたことと思いますが、子供たちの心にしみる読み聞かせをしていただき、誠にありがとうございました。

 子供たちは、大変喜んでおり「また聞きたい」と口々に言っていました。特に、1・2年生は、小学校入学後初の読み聞かせでしたので、喜びもひとしおだったようです。

校長講話「失敗した後が大事」

 11月18日(木)の始業前の時間、全校集会を行いました。

 今回は、校長先生が「失敗した後が大事」というタイトルで次のような話をされました。

*失敗やトラブルが起こったときこそ、短い時間の中で知恵を絞っていろいろアイディアを出し、それを次々に実行していかないと、活動がそこで止まってしまう。

*「今度はこうやってみよう」「この次はこれを使ってみよう」と考えて、実際にそれを試してみると、失敗を挽回することもできるし、そこから色々なことを学べる。

 子供たちは、感想交流で「失敗したら反省し、挽回するように頑張りたい」「失敗してもくよくよせず次に繋げたい」などと話していました。

 ↑ 感想交流の場面  

窓ふきしました

 11月17日(水)の2校時後の休み時間に、全児童が教室等の窓ふきをしました。

 これは、運営・人権委員会の子供たちの呼びかけで実現したものです。当日は、縦割り班毎に割り当てられた教室等の窓ふきを行っていました。6年生がリーダーシップをとり、1年生も一生懸命に取り組む様は、見ていて感動しました。

 この取り組みを通して、また一つ協調性や思いやり、責任感などが伸長したことと思います。

3・4年生は社会科見学旅行に出かけました

 11月9日(火)、3・4年生は、社会科見学旅行として、八代消防署・お祭りでんでん館・中部給食センター・エコエイト・石匠館を訪れました。

 マスク着用やこまめな手指消毒、黙食などの感染防止対策を施しながら実施しました。保護者の皆様にもヘルスチェックシートのご記入など大変お世話になりました。 

 それぞれの場所で、担当の方には、とても丁寧に説明していただいたり、質問に答えていただいたりしましたので、子供たちは多くのことを学べたようでした。心より感謝申し上げます。

 子供たちは、このあと、学んだことを整理し、まとめていきます。

図書委員会の発表

 11月12日(金)の始業前の時間に、図書委員会の児童が、全児童に向け、低学年・中学年・高学年それぞれにお薦めの図書の魅力(図書の表紙の写真とあらすじ)を紹介したり、クイズ形式で登場人物等を問うなどして、読書意欲を高める取り組みをしました。

 終末の感想交流では、「お薦めの本を読んでみたい」「お薦めの本が面白そうだ」「これからもいっぱい本を読みたい」などの感想が聞かれました。

 これを機に、今後の子供たちの読書意欲がますます増大することを期待しています。

 

地震発生を想定した避難訓練を行いました

 11月10日(水)の2校時、地震発生を想定した避難訓練を行いました。

 子供たちは、まず、安全担当自作の地震避難に関する学習教材を各教室で視聴した後、実際に地震発生を想定した避難訓練を行いました。今回は、地震発生に伴い、山肌崩落も想定していましたので、屋上に避難する予定でしたが、あいにくの雨で危険でしたので、3階の理科・家庭科室に場所を変更して避難しました。

 子供たちは、真剣な表情で取り組んでいました。この姿勢が、いざというときの冷静な行動(判断)に繋がり、自分や他人の命を守ることになるので、今後も効果的な避難訓練を模索し、実施していきます。

安全担当自作の地震避難に関する学習教材を視聴している児童

揺れがおさまるまで、安全確保する児童

揺れがおさまり、「おかしも」を守って避難する児童

理科・家庭科室で話し聞く児童

秋を探しに出かけました

 11月5日(金)の3校時に、1年生は生活科の学習として「秋をさがし」(第一弾)に出かけました。(数日後、秋探し第二弾に出かける予定)

 子供たちは、紅葉や落ち葉、木の実等からいっぱい秋を探していました。今後、拾ってきた落ち葉などを使った作品も作る予定です。どんな作品ができるか楽しみです。