学校生活

2022年9月の記事一覧

【学校生活】5・6年「甲佐町学童陸上記録会」

 今日(9月30日)は天気にも恵まれ、「甲佐町学童陸上記録会」が3年ぶりに開催されました。

 先日お伝えしましたように、今回は規模を縮小して「100m走(全員)」「800m走」「400mリレー」のトラック競技のみ実施でしたが、それぞれの競技で自己記録の更新に全力で挑戦する乙女っ子の姿が見られました。

 今日の記録会で上位3位以内の記録を出した児童と、記録の持ち寄りにより同じく上位3位以内になったフィールド競技の児童は、10月29日(土)に計画されている「上益城郡学童陸上記録会」に町代表として出場することができ、乙女小からはリレーを除いて13名の児童がその資格を得ることができました。

 そして何よりも大きな成果は、友達の頑張りを一生懸命に応援したり、他校の児童との交流ができたりしたことです。今日の記録会をきっかけに、子供たち同士の仲がさらに深まることを大いに期待しています。

【学校生活】スズメバチの巣

 昨日(9月28日)の夕方、乙女小の子供たちが「スヌーピーの木」と呼んで親しんでいる運動場の樹木に、直径30㎝以上もある大きなスズメバチの巣があるのを発見しました。

 早速、今日(9月29日)の朝から巣の撤去に挑戦しました。町役場から借りた防護服を着用し、スプレー殺虫剤と高枝バサミを使って、たくさんのハチが飛び回る中で悪戦苦闘しながら何とか無事に撤去できました。

 撤去した巣の中にはたくさんの幼虫やさなぎがいたので、休み時間に子供たちに見せたところ、とても興味深く観察していました。

【学校生活】3年 理科「動物のすみか」(研究授業)

 先日もお伝えしましたように、乙女小では「わくわくが連続する授業づくり」の研究実践に、学校全体で取り組んでいます。その一環として、今日(9月28日)は外部講師をお招きし、3年生の理科で研究授業を実施しました。

 今日の授業では、「動物はどのような場所をすみかにしているのだろう?」という学習課題に対して、一人一人がこれまで調べた観察メモをもとに、グループで意見を出し合いました。たくさんの先生が見守る中、子供たちは積極的に発表しながら、動物のすみかは「かくれられる場所」や「食べ物」などに関係があることに気づいていくことができ、外部講師の先生も感心されていました。

【学校生活】5・6年「陸上記録会へ向けて」

 この2年間はコロナ禍のため中止されていた「甲佐町学童陸上記録会」が、今年は9月30日(金)に開催されることになりました。今回は規模を縮小して「100m走(全員)」「800m走」「400mリレー」のトラック競技のみ実施されますが、10月29日(土)に計画されている「上益城郡学童陸上記録会」では「ソフトボール投げ」「走り幅跳び」「走り高跳び」などのフィールド競技も実施されますので、その出場資格も目指して2学期から練習を始めました。

 写真はフィールド競技の練習の様子です。自己記録の更新を目指して、みんな一生懸命に頑張っています。

【学校生活】4年 国語「ごんぎつね」(研究授業)

 乙女小では昨年度に引き続き「自分の考えをもち、進んで表現する児童の育成 ~わくわくが連続する授業づくりを通して~」という研究テーマを設定し、研究実践に取り組んでいます。その一環で、先週(9月21日)は4年生の国語「ごんぎつね」で研究授業を実施しました。

 今回の学習では、外国の方に日本語を教えている大学の先生(担任の学生時代の知人)と連携し、外国の方が「ごんぎつね」を読んで不思議に思ったことを学習課題に位置付けるという新たな取組に挑戦しています。また、この単元の学習を通して、外国の方に「ごんぎつね」を紹介するという大きな目標に取り組んでいきます。

 先週の研究授業では、物語のはじめの場面での主人公の気持ちを考える学習でした。たくさんの先生方が見守る中、課題に対して子供たちは意欲的に取り組み、まさに「わくわくが連続する授業」となりました。オンラインで参加していただいた大学の先生からも、子供たちの頑張りを高く評価していただきました。